10月22日(木)の給食栗ご飯 厚揚げとわかめのみそ汁 鮭の紅葉焼き わさび和え 牛乳 <栄養士より> *栗ご飯は、10月25日の十三夜にちなんだメニューです* 十三夜とは、旧暦の9月13日のお月見のことです。お月見というと十五夜が有名ですが、日本では十三夜もまた美しい月であると重んじていました。十三夜には、栗や豆を供えることから「栗名月」「豆名月」ともいいます。 栗は、ごまやアーモンドと同じ種実類です。種実類は、糖質を多く含むものと、脂質を多く含むものとに分類されますが、栗は前者にあたります。糖質の他、カリウムや食物繊維、ビタミンCなどが豊富です。 *地場産物の使用について* 今日のにんじんは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 10月21日(水)の給食ご飯 わかめスープ 油淋鶏 塩和え 牛乳 <栄養士より> *油淋鶏(ユーリンチー)について* 油淋鶏は中華料理の1つです。鶏のから揚げに、きざんだ長ねぎの入った甘い酢醤油のたれをかけていただきます。もともとは、鶏を丸ごと大きな鍋で油をかけながら調理していたことから、中国語で「油をそそぐ」という意味の「油淋」に「鶏」をつけて「油淋鶏」という名前が付けられています。 10月20日(火)の給食きなこトースト 秋の味覚シチュー マスタードサラダ 牛乳 <栄養士より> *秋の味覚シチューについて* 秋の味覚シチューには、秋が旬のしめじ、マッシュルーム、そして秋から冬にかけてが旬の人参、大根、ブロッコリーが入っています。旬の食材はおいしいだけでなく、栄養価も高く、値段も安くて良いこと尽くしです。 *地場野菜の使用について* シチューに使用した人参と大根は、篠田農家さんの畑でとれたものです。 10月19日(月)の給食ご飯 豚汁 さんまの蒲焼き 茎わかめのお浸し 牛乳 <栄養士より> 本校では、毎月19日(食育の日)に、まめ(豆類)、ごま(種実類)、わかめ(海藻類)、やさい(野菜類)、さかな(魚介類)、しいたけ(きのこ類)、いも(いも類)の「まごわやさしい食材」を全て使った給食を実施しています。 まめ(豆類)…油揚げ・豆腐 ごま(種実類)…ごま わかめ(海藻類)…茎わかめ やさい(野菜類)…人参・小松菜・ねぎ・大根・キャベツ・ごぼう・しょうが さかな(魚介類)…さんま しいたけ(きのこ類)…しめじ いも(いも類)…里芋・こんにゃく 10月16日(金)の給食かてめし 春雨スープ ゼリーフライ りんご 牛乳 <栄養士より> *かてめし・ゼリーフライは、埼玉県の料理です* かてめしの「かて」は、秩父地方で「混ぜる」という意味で、炊きあがったご飯に、味付けした具を混ぜ込みます。具材に「ずいき」という、里芋の茎を乾燥させたものを入れるのが特徴です。秩父は山里で米があまりとれなかったため、かさ増しのために野菜などを混ぜ込んだのが始まりだといわれています。 ゼリーフライは、行田市の料理です。「衣のないおからコロッケ」のようなもので、ウスターソースをかけていただきます。「ゼリー」はお菓子のゼリーの意味ではなく、形が小判型、すなわち銭(ぜに)の形をしていることから「銭(ぜに)フライ」がなまって「ゼリーフライ」になったといわれています。 生徒会認証式
10月19日、全校朝礼に引き続き平成27年度後期生徒会認証式が行われました。
10月16日(木)の給食和風きのこスパゲティ ごまだれサラダ スイートポテト 牛乳 <栄養士より> *10月15日は「きのこの日」です* 今日のパスタには、きのこ類として、しめじ、えのき、生椎茸をたっぷり使用しました。きのこの成分は野菜に似ていますが、きのこはビタミンCをほとんど含まないのが大きな違いです。また、低エネルギーでビタミンDや食物繊維を豊富に含むほか、しいたけに含まれる「レンチナン」という成分には、免疫力を高め、がんを抑制する効果があると言われています。 10月14日(水)の給食しょうがと油揚げのご飯 じゃがいものみそ汁 さばの文化干し ごま酢和え 牛乳 <栄養士より> *しょうがと油揚げのご飯について* 一般的に食べられているしょうがは、「根しょうが」といって地下茎が肥大したものです。しょうがは特有の香りと辛味をもつ薬効の高い野菜で、血行を良くし、体を温める作用のある成分が含まれているので、風邪のひき始めや冷え性にも効果的です。今日は、せん切りにしたしょうがをご飯と一緒に炊き込み、甘辛く煮た油揚げと混ぜ合わせました。 10月13日(火)の給食麦ご飯 ポークカレー わかめサラダ オレンジゼリー 牛乳 <栄養士より> *麦ご飯について* 麦の種類には、小麦、大麦、えん麦、ライ麦がありますが、麦ご飯に使われている麦は「大麦」です。麦ご飯は、だいたい5%〜10%の量の大麦を米に加えて炊きあげています。大麦には、米と比べてビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維が多く含まれているので、麦ご飯にすることでそれらの栄養素を補うことができます。カレーと合わせると麦の固さも気にせず食べられます。 2年生避難拠点訓練2
毛布担架、発電機、バーナーの様子です。練馬区役所防災課、避難拠点運営連絡会の方々にご指導頂き、PTAの方々にお手伝いをして頂きました。
2年生避難拠点訓練1
2年生は10月13日午後、避難拠点の訓練を行いました。写真はアルファー米の炊き出し、図上訓練(クロスロード)の様子です。
二学期始業式生徒会役員選挙立会演説会
10月10日、終業式に引き続き生徒会役員選挙立合演説会がおこなわれました。
10月9日(金)の給食二色サンド ポトフ 人参チーズオムレツ 牛乳 <栄養士より> *明日、10月10日は「目の愛護デー」です* 「10 10」を横に倒すと目と眉の形に見えることから定められた記念日です。 目の健康のためには、姿勢や明るさに気をつけたり、時々目を休めたりするだけでなく、食事も大切です。今日の給食は、目の健康を保つために必要な栄養素であるビタミンAやカロテンをたっぷりとれるよう、卵、チーズ、人参などを取り入れたメニューにしました。 10月8日(木)の給食ご飯 呉汁 いわしの梅煮 ごま和え 牛乳 <栄養士より> *10月8日は「骨と関節の日」です* 「十」と「八」を組み合わせると「ホネ」の「ホ」になることから定められた記念日です。丈夫な骨を作るためには、よく運動すること、食事面ではバランス良く食べ、特にカルシウムをしっかりとることが大切です。今日の給食では、カルシウムを多く含む食品として、いわしや大豆、小松菜、ごま、牛乳を取り入れました。 10月7日(水)の給食麻婆豆腐丼 ナムル 梨 牛乳 <栄養士より> *梨について* 梨の旬は秋で、9月〜10月頃です。梨といえばシャリシャリとした食感が特徴ですが、それは果肉に含まれる「石細胞」によるものです。また、梨の大半は水分ですが、果糖がたっぷり含まれ疲労回復に効果があります。 今日の梨は、長野県産の「南水」です。赤梨で、果肉がやわらかく、甘みが強いのが特徴です。 *地場野菜の使用について* ナムルに使用したきゅうりは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 10月6日(火)の給食ご飯 みぞれ汁 松風焼き 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *みぞれ汁について* みぞれ汁は、すまし汁の中に大根おろしを入れた料理です。大根おろしが「みぞれ」のように見えることからこの名前があります。大根には、ビタミンCやでんぷん分解酵素「ジアスターゼ」が含まれていて、風邪予防や消化の促進に効果があります。ビタミンCや酵素は熱に弱いため、家庭で作るときには加熱しすぎないようにするのがポイントです。 10月5日(月)の給食コーンマヨパン ポークビーンズ シーザーサラダ 牛乳 <栄養士より> *ポークビーンズについて* ポークビーンズの「bean」は「豆」の意味ですが、今日は「手亡豆(てぼうまめ)」という、白い種皮をもついんげん豆を使いました。外国では日常的に料理に使われていますが、日本ではその美しい白色を生かして大部分が白あんの原料とされ、料理にそのまま使用されることは少ないそうです。豆は生徒の苦手のする食材の1つですが、トマト味で煮込んで食べやすくしました。 10月2日(金)の給食鮭ふりかけご飯 肉豆腐 酢みそ和え 牛乳 <栄養士より> *10月2日は「豆腐の日」です* 豆腐は、大豆をつぶしてペースト状にした大豆汁を加熱、ろ過して豆乳とおからに分離させ、豆乳ににがり(凝固剤)を加えて固めたものです。これを絹ごし豆腐といい、水分が多くやわらかい口当たりが特徴です。さらに重しをして水分をきったものを木綿豆腐といい、水分が少ない分、かための仕上がりになっています。給食では、使用量が多いので、崩れにくい木綿豆腐を使っています。 9月30日(水)の給食ケチャップピラフ 野菜スープ 魚の包み揚げ 梨 牛乳 <栄養士より> *魚の包み揚げについて* 魚は「かじき」を使用する予定でしたが、品薄のため「もうかさめ」というサメの一種を使用しました。サメの身は淡泊な味が特徴です。今日は、魚を一度オーブンで焼いて火を通してから、ソテーしたほうれん草とスライスチーズと一緒に、春巻きの皮でひとつひとつ包んで油で揚げました。 |
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