児童集会【はしわたりおに】「はしわたりおに」は、どんな遊びをしたいのか全校児童にやりたい遊びのアンケートをとり、「おにごっこ」の人気が高かったことから計画しました。 今回も準備や司会など、集会委員会の6年生を中心に行うことができました。 12月10日(木)理科室で、5年生の「流れる水の働き」の実験をしていました。(写真中)バットに砂や土を入れ、傾斜をつけて水を流します。蛇行した川を再現したもので、しばらく水を流していると、砂が運ばれていく様子やがけがけずられる様子、砂がたまっていく様子などを見ることができます。実際の川に行って河原の様子を調べることができれば一番良いのですが、このように理科室の実験で再現することもできます。 火曜日から個人面談が始まっています。今日も全校児童が給食後下校していきました。放課後の少しの時間を使って、音楽室で6年生のオーディションが行われていました。今日は、鉄琴と木琴のオーディションのようでした。(写真下)3月に行う6年生を送る会と卒業感謝の会の学年合奏のためのオーディションのようでした。各自の楽器が決まると、年明けから練習が始まっていくことでしょう。6年生は、いよいよ「卒業」という言葉が見えてき始めました。小学校での最後の合奏曲になるはずです。全員の力を結集してがんばってほしいと思います。 12月10日の給食です。
【献 立】
麦ご飯 手作りふりかけ 鶏とじゃが芋の揚げ煮 今日の給食は、「鶏とじゃが芋の揚げ煮」です。この料理の食材に入っているとうもろこしは、料理の彩りを引き立ててくれます。とうもろこしは、中央アメリカから伝わった野菜です。米、小麦と並ぶ世界三大穀物の一つで、たくさんの国で育てられています。とうもろこしは、ビタミンB1、カリウム、鉄などの栄養を含んでいて、食物繊維もたっぷりと含まれているため、腸の中をきれいに掃除してくれる働きがあります。甘みもあり料理の味もよりおいしくなります。 環境教育出張授業がありました!(5年生)その後、ロッテの工場の方からお菓子を作ることにかける思い、おいしいものを安全に作ることが説明されました。天然色素を使っての実験やキシリト−ルの特徴(歯の健康によい。)等についても学びました。ロッテ工場で環境のために実施してている取り組みについても紹介がありました。お菓子の包装の用紙を薄くすることでゴミを減らすことができることや工場では99.9パ−セントリサイクルが実施させていることを説明していました。 最後に全員で記念写真を撮り、あっという間に4時間弱の学習が終わりました。とても静かにお話を聞き、目を輝かせて活動に参加した5年生です。これから、学習で「環境新聞」を作ります。今回の活動は300校から選ばれて参加させてもらった活動です。とてもいい学びになりました。明日の朝日新聞の朝刊都内版に記事が載るそうです。お楽しみを! 12月9日の給食です。
【献 立】
麦ご飯 キャベツちりめん 魚のおろし焼き 野菜のごま味噌汁 今日の給食は、キャベツちりめんです。キャベツちりめんに使われている「ちりめんじゃこ」は、イワシ類の稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品です。ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かな「しわ」をもつ絹織物の縮緬(ちりめん)を広げたように見えることからこの名前がついたそうです。魚そのものは、シラスといい、しっかりと干さないものはシラスと呼ばれ、さらに干したものが「ちりめんじゃこ」と呼ばれています。シラスには、春と秋に旬がありますが、春シラスは、秋に捕れたものより小さめで身が柔らかいため、その食感が好まれています。骨毎食べられる小魚は、カルシウムの供給源として優れています。干したちりめんじゃこには、ビタミンDも多く含まれているのでカルシウムの吸収を促進します。家庭でも小魚を時折献立に入れるように心がけ、カルシウムの補給をしましょう。 12月9日(水)最初に朝日新聞の方から、地球温暖化による影響の話を聞きました。一つは、ヒマラヤの氷河が溶け出し、氷河湖の水があふれて洪水を引き起こす危険性についてでした。そしてもう一つは、フィリピンのボラカイ島で、砂浜が減少してきているということでした。どちらも実際に現地に行って、新聞社の方が調べてきた事実です。温暖化の影響が、地球のいたる所で見られることが分かりました。 次に、工場内の見学やキシリトールを使った実験、コアラの形のビスケット菓子の作られ方をグループに分かれて説明してもらいました。子ども達にもなじみのある商品が、どのように作られていくのかを詳しく知ることができました。 最後に、工場内での環境対策についての説明を受けました。省エネのための工夫や、お菓子の包装紙を薄くすることでゴミを減らすなど、様々な環境対策に取り組んでいることが分かりました。 今日の環境教育出張授業の様子について、明日かあさっての朝日新聞(東京版)に記事が載るようです。また、詳しい取り組み内容が、写真入りで2月に出る特別号に掲載される予定になっています。 12月8日の給食です。
【献 立】
麦ご飯 じゃが芋のカレー煮 きんぴらごぼう 今日の給食は、きんぴらごぼうです。今日のきんぴらごぼうには、さつま揚げが入っています。さつま揚げは、魚肉のすり身に塩、砂糖などで味付けして形を整えて、油で揚げた日本の料理です。丸形、角形など形は様々あります。水産地では、地元で多く捕れる魚を材料とし、イワシ、カツオ、サバ、ホッケなど多様ですが、ほとんどの場合2種類以上の魚を混ぜて作られています。すり身のみで作られたものの他に、キクラゲ、紅ショウガ、玉葱、ねぎなどの野菜を入れたもの、ジャコ、イカ、タコ、エビなどの魚介類を入れたもの、薬味を加えたものなどもあります。そのまま食べたり、おでん種、うどんの具、皿うどんの具、煮物の材料にも使われます。さつま揚げのうま味が、料理の味を引き立てます。 12月8日(火)校内を回っていると、2年生の教室から一斉に九九を唱える元気な声が聞こえてきました。(写真上)2年生では、1の段から9の段まで、ひと通り学習が終わっているようです。あとは、繰り返し毎日声に出して練習することで、九九が定着します。子ども達にとっては、6〜8の段が一番覚えにくいのでしょうか。九九を確実に覚えることが、中・高学年で習う算数での基礎の基礎になります。 次に、4年生の算数の授業を見ました。2クラスを3つの習熟度別のグループに分けて指導していました。今日の学習は、「小数のしくみ」の単元の最初の時間でした。今まで「1リットル5デシリットル」と表していたものを、「1.5リットル」と小数を使うことで簡単に表すことができます。プロジェクターを使って黒板に教科書の図を映しながら授業をしたり(写真中)、実際にリットルますに色水を入れて示したり(写真下)と、各教室ではそれぞれの習熟度に合わせた指導が行われていました。 聴覚障害について知ろう(4年生)認知度が低い「身体障害者補助犬法」についての説明では、今日お話を聞いた子ども達一人一人が誰かにそのことを伝えるということを宿題に出されました。障害に対する理解が広がるきっかけを自分達も担うという、大切な使命を感じていました。 12月7日(月)先週金曜日から今週の木曜日(12月10日)までの一週間は、人権週間に位置付けられています。「考えよう 人の気持ち、育てよう 思いやりの気持ち」を合言葉に、人権週間が全国的に実施されています。児童にとっての身近な人権課題というと、「仲間外れ」があります。一人一人の違いを理解して認め合うことから、差別や仲間外れの無い学校生活になっていきます。先月のふれあい月間に描いたいじめ防止ポスターを校内に貼るとともに、学校全体で一人一人が努力していくことが大切です。 話の後、表彰を行いました。まず、練馬区の健やかカレンダーの絵に応募し、入賞した子ども達の表彰をしました。(写真上)今年は、5年生の子が優秀賞に選ばれ、カレンダーの4月の絵として採用になりました。区内の小中学生の全応募作品の中から選ばれた快挙です。 次に、区のジュニアリーダーの受講生4名の表彰をしました。(写真中)今年度は、5年生2名、6年生2名の計4名がジュニアリーダー養成講座に参加しました。1年間のカリキュラムが修了し、昨日閉講式がありました。将来、地域のリーダーとなる人材の育成のために、区の青少年委員会が中心になって行っている活動です。ぜひ来年度も、本校から受講生がたくさん出てほしいものです。 学芸会の写真が届きました。視聴覚室前と西階段に掲示してあります。(写真下)学芸会の1日目、児童鑑賞日に写真屋さんが撮影したものです。明日から始まる個人面談の際や、今週土曜日の公開日等にご覧ください。 なわとび集会集会当日から始まった「なわとび週間」では、中休みに全校児童が校庭でなわ跳びに取り組みました。より上手に跳ぶことができるように、何度も練習を繰り返す子ども達が多くいました。子どもに「いい姿勢で跳べているね!」と言葉をかけると、ニコニコしながら新たに練習をしていました。 「なわとび週間」は、12月3日(木)〜17日(木)です。ご家庭でも、お子様に励ましの言葉をかけていただけたらと思います。よろしくお願いします。 12月8日の給食です。
【献 立】
練馬大根スパゲティ ごぼうの味噌ドレッシングサラダ くだもの 今日の給食は、練馬大根スパゲティです。12月6日(日)の「練馬大根引っこ抜き競技大会」で収穫された練馬大根を使っています。練馬区でとれた練馬大根をすりおろしにして、ツナと一緒に煮込み、練馬大根スパゲティを作りました。練馬大根は、古くは江戸時代に人口百万を超える江戸の需要にこたえる江戸野菜として栽培が拡大し、生産がいっそう増大し、たくわん漬けとして出荷され、練馬の特産品となりました。昭和30年頃から栽培が衰退しましたが、練馬区では練馬大根の復活にのりだし、生産量を増やす取り組みが行われています。簡単にできますので、地場の大根で大根スパゲティを作ってみてください。 12月4日(金)午前中は、練馬区にある青果市場「べじふるセンター」に行きました。競りは朝早くに終わっていますが、まだその熱気が市場に残っているように感じました。たくさんの段ボールの山を調べると、全国各地から野菜や果物が運ばれてきていることが分かりました。また、外国産のものもたくさんあり、キュウイフルーツやグレープフルーツ、柿、カボチャなど、輸入の多さにもびっくりしました。競りの時に使う指の合図も教えてもらいました。(写真中) お昼は、石神井公園で食べました。紅葉のピークが過ぎ、落ち葉でいっぱいの池のほとりを散策しました。(写真下)今年はふるさと文化館の見学はありませんでしたが、旧内田家の見学を行うことができました。 3年生の子ども達は、畑が多い大泉学園町に住んでいるため、練馬区は緑が多いと感じているはずです。(実際、23区の中では緑が多いところではありますが…)今日、区役所の展望台から見えたたくさんの高層ビルや住宅に、「練馬区はこんなに都会だったんだ!」という見識が生まれたことでしょう。一見は百聞にしかず・・・です。 3年生社会科見学べじぶるセンターでは、仕事の様子や競りの仕組みなどについて説明をしていただいたり、質問に答えていただいたりしました。高く積まれた段ボールには、国内外の様々な地名が書かれており、子ども達はしっかりとメモをとっていました。 石神井公園では、昼食の後、貴重な茅葺きやねの旧内田家住宅や石神井城跡などを見学し、地域の歴史について学びました。 練馬区役所では、20階の展望ロビーにのぼり、それぞれの方角に見える景色から、区役所周辺の土地の使われ方などについて学びました。自分たちが住んでいる大泉学園地区とは異なり、高いビルが多いこと、畑などがないことなどに気づき、驚きの声をあげていました。また、天候も良く、スカイツリーや東京タワー、富士山や新宿のビル群も確認することができました。 移動中も、今まで学習した内容をバスの車窓から確かめることができ、とても有意義な社会科見学になりました。 12月4日の給食です。
【献 立】
ごまご飯 ジャンボ揚げ餃子 華風大根 広東スープ 今日の給食は、揚げ餃子です。餃子は、古くから中国で食べられていたものですが、中国では、日本の餃子のように焼かずに茹でて食べる水餃子として、現在も食べられているそうです。中国の華北では、主食の一つとして一度にたくさん食べている地域もあります。中国では、白菜と豚肉だけの具材で作られることが多いようです。点心として蒸し餃子や揚げ餃子を食べることがありますが、一般的には、茹でた水餃子を食べています。今日の給食の餃子は、にんにく、生姜、キャベツ、ねぎなどのたっぷりの野菜と挽肉を混ぜ合わせて、餃子の皮で包み、油でからっと揚げたものをだしました。 クラスコンサート(4年生)12月3日の給食です。
【献 立】
麦ご飯 厚揚げの肉味噌ソース 大根サラダ もやしのスープ 今日の給食は、厚揚げの肉味噌ソースです。肉味噌ソースに使っている味噌は、畑の肉と呼ばれるほど栄養がたっぷりと含まれている大豆を発酵させて作られています。「味噌汁は朝(ちょう)の毒消し」などといわれてきたように、味噌は健康よい食品として昔から親しまれてきました。給食の味噌汁や今日の肉味噌ソースには、米が原料の米味噌を使いますが、米味噌以外にも豆味噌や麦味噌などそれぞれの地域に応じた味噌の種類があります。今日は、焼いた厚揚げに特製の肉味噌ソースをかけました。ご飯が進む一品です。 12月3日(木)2,3校時に、ピティナ学校クラスコンサートがありました。4年生の各クラスが音楽室で生演奏を聴く取り組みで、学園小には毎年来ていただいています。今年は、ピアニストの伊賀あゆみさんとチェリストの諸岡由美子さんをお迎えして行いました。曲を聴くだけでなく、子ども達が一緒に歌ったり楽器についての説明を聞いたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。 モシュコフスキー作曲の「愛のワルツ」と「火花」という曲では、ピアノの近くに行って、音が出る仕組みを見ながら聴くことができました。(写真中)チェロの響きを初めて間近に見た子が多かったはずです。弦の温かな響きが心に残りました。 5年生の廊下に「いじめ防止ポスター」が貼ってあります。(写真下)11月のいじめ一掃取組月間に全校児童がポスターを制作しました。これから他の学年も校内に掲示していきます。いじめを絶対にしないことやお互いに見逃さないことを全校でしっかり確認し、楽しい学校生活が送れるようにしていきます。 12月2日の給食です。
【献 立】
あぶ玉丼 うすぐず汁 今日の給食は、あぶ玉丼です。あぶ玉丼は、あまり聞き慣れないお料理ですね。この料理の名称は、油揚げの「あぶ」とたまごの「たま」をとって「あぶたま」といいます。油揚げをを千切りにして味をつけ、卵と煮た料理をご飯の上にかけたものを「あぶたま丼」といいます。また、うすくず汁に使われている「くず粉」は、日本では、古くから薬用として使われていました。葛には、血液をきれいにしたり、血液の流れををよくしたり、体を温めたり免疫機能を高めたりする効果があります。今日は、くず粉でとろみをつけた冷めにくい汁にしました。 12月2日(水)サクラ草がちらほらと咲き始めました。(写真中)5月に種を蒔き、夏越しがうまくいったのと、10月〜11月がとても暖かかったのが影響したのでしょうか・・・。こんなに早く花芽が上がってきた年は初めてです。多分、1月頃にはたくさんの花が見られ、3月下旬まできれいな花でいっぱいになることでしょう。 3年生が多目的室に集まって、あさって行く社会科見学の事前指導をしていました。3年生の社会科見学では、バスで区内めぐりをします。べじふるセンターで市場の様子を見学してから、石神井公園〜練馬区役所を回ってきます。練馬区はとても広い土地があり、畑がある学校の周りの風景とは違った様子がたくさん見られることでしょう。見学のグループごとにめあてを決めたりしていました。(写真下) |
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