1月15日(金)の給食麦ご飯 ポークカレー わかめサラダ みかん 牛乳 <栄養士より> *レンズ豆について* 今日のカレーには、レンズ豆が入っています。レンズ豆は、形が凸レンズに似ていることから名付けられた4〜9mmほどの大きさの平たい豆です。原産地は西アジアから地中海沿岸で、インドやフランス、イタリア料理では定番の食材です。鉄やビタミンB群、食物繊維が豊富で、給食ではカレーやスープ、煮物などに使っています。 1月14日(木)の給食ご飯 肉じゃが ししゃもの天ぷら 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *ししゃもの天ぷらについて* ししゃもなどの骨ごと食べられる小魚には、カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは、骨の発達が著しい“成長期”である中学生にとって、とても大切な栄養素です。また、骨にカルシウムをためられるのは骨の成長期である20歳までなので、今のうちにカルシウムをしっかり摂取することで、骨を丈夫にすることができます。 今日の給食では、ししゃもが苦手でも食べやすいように、衣にカレー粉を混ぜて食べやすくしました。 *地場産物の使用について* キャベツは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 1月13日(水)の給食きなこ揚げパン 肉団子スープ イタリアンサラダ 牛乳 <栄養士より> *パプリカについて* 今日のイタリアンサラダにはパプリカが入っています。パプリカはピーマンの一種ですが、緑色のピーマンに比べると肉厚でジューシーな食感があり、甘くさわやかな味わいが特徴です。サラダや煮込み料理、マリネなどに利用され、イタリアを含む南ヨーロッパの料理には欠かせない野菜です。ピーマン以上にビタミンCやカロテンが豊富に含まれていて、風邪予防にも効果的です。 *地場産物の使用について* 白菜、ねぎ、キャベツは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 ※写真は、生育途中の白菜です。 1月12日(火)の給食ご飯 豚汁 ぶりの照り焼き ごま酢和え 牛乳 <栄養士より> *ぶりについて* ぶりは冬が旬の魚で、今がおいしい時期です。成長の段階に応じて呼び名が変わる「出世魚」として知られ、東京では小さいものを「ワカシ」、40cmほどになったものを「イナダ」、さらに大きいものを「ワラサ」、約90cm以上を「ブリ」と呼びます。出世魚は縁起の良い魚とされ、お正月や端午の節句などの祝い膳に出されています。 *地場産物の使用について* にんじん、だいこん、ねぎは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 1年百人一首大会
1年生は1月9日、体育館において百人一首大会を行いました。
1月8日(金)の給食キムチ炒飯 わかめスープ ジャンボシューマイ 牛乳 <栄養士より> *ジャンボシューマイについて* 普通のシューマイの皮は直径8cm程度ですが、今日は直径13cmの皮を使ってたねを包み、大きな釜で蒸しました。たねの材料は、豚ひき肉、玉葱、ねぎ、調味料が一般的ですが、給食では、豚ひき肉を減らし、代わりに、よく押して水切りした木綿豆腐を加えています。ふわふわとやわらかい食感になるだけでなく、豆腐を入れることでカルシウムもとれます。 12月25日(金)の給食バターライス ふわふわ卵スープ タンドリーチキン フレンチサラダ 牛乳 <栄養士より> *タンドリーチキンはクリスマスにちなんだメニューです* アメリカでは、お祝いごとに「七面鳥(ターキー)」を食べる習慣があり、クリスマスにも欠かせない料理になっています。日本では、七面鳥の代わりに「鶏肉(チキン)」がよく食べられています。今日のタンドリーチキンはインド料理です。ヨーグルトやスパイスなどで漬け込んだ鶏肉を、本来は金串にさして吊り下げて、「タンドール」という円筒形の土釜で焼いて作ります。 12月24日(木)の給食ご飯 白玉汁 さばのみそ煮 塩和え 牛乳 <栄養士より> *さばのみそ煮について* さばのみそ煮は、砂糖、みりん、しょうゆ、酒、みそを合わせた調味液でさばを煮込んだ料理です。魚には独特の生臭さがありますが、みそにはそのにおいを吸収する働きがあり、さらにみそ自体も特有の香りやうまみが強いため、みそ煮にすると魚の生臭さが消えおいしく食べることができます。しょうがやねぎなどの香味野菜にも臭みを消す効果があるので一緒に煮ると良いです。 12月22日(火)の給食ご飯 豆腐とわかめのみそ汁 かぼちゃコロッケ ゆずこしょう和え 牛乳 <栄養士より> *かぼちゃコロッケとゆずこしょう和えは、冬至にちなんだメニューです* 1年のうちで最も夜が長く、昼が短い日を「冬至」といい、今年は22日にあたります。冬至には、やがて来る本格的な寒さに備え、ビタミンAやビタミンCが多く含まれていて保存もきく「かぼちゃ」を食べて健康を願ったり、ゆずを浮かべたお風呂(ゆず湯)に入って体を温めたりする習慣があります。 12月21日(月)の給食ツナ入りフレンチトースト ボルシチ コーンサラダ 牛乳 <栄養士より> *ボルシチは、ロシアの料理です* ロシアは国土の大部分が寒冷な気候であるため、ロシア料理には長く寒い冬に耐えられるように脂肪分が多く含まれる料理が多いです。ボルシチはロシアの代表的な煮込み料理で、本場のものはビーツ(赤かぶ)で赤い色をつけ、仕上げにサワークリームを加えて作ります。給食では、豚肉と野菜を炒めて、ケチャップ、トマトピューレ、バター、ヨーグルトなどで味を整えました。 *地場産物の使用について* キャベツ、にんじんは、篠田農家さんの畑でとれたものです。 12月18日(金)の給食ご飯 けんちん汁 鮭のにんにくみそ焼き 磯和え 牛乳 <栄養士より> 本校では、毎月19日(食育の日)に、まめ(豆類)、ごま(種実類)、わかめ(海藻類)、やさい(野菜類)、さかな(魚介類)、しいたけ(きのこ類)、いも(いも類)の「まごわやさしい食材」を全て使った給食を実施しています。今月は、19日が土曜日のため、今日実施しました。 まめ(豆類)…豆腐・油揚げ ごま(種実類)…ごま わかめ(海藻類)…のり やさい(野菜類)…にんじん・小松菜・ねぎ・ごぼう・だいこん・キャベツ・にんにく さかな(魚介類)…鮭 しいたけ(きのこ類)…しめじ いも(いも類)…さといも *地場産物の使用について* にんじん、キャベツ、ねぎは、加藤農家さんの畑でとれたものです(写真はにんじんです)。 年忘れバスケットボール大会12月17日(木)の給食ご飯 家常豆腐 わかめスープ 牛乳 <栄養士より> *家常豆腐について* 家常豆腐は「ジャージャンドウフ」と読み、中華料理の1つです。漢字の通り、中国で日常的に食べられている家庭料理で、厚揚げと豚肉のみそ炒めのことをいいます。厚揚げは豆腐の加工品の1つで、豆腐を厚めに切って水分をきり、180〜200度の高温の油で揚げて作られています。カルシウムや鉄など、不足しがちな栄養素が豊富に含まれている優秀な食品です。 *地場産物の使用について* キャベツ、にんじん、ねぎは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 12月16日(水)の給食ぶどうパン ミネストローネ 高野豆腐グラタン りんご 牛乳 <栄養士より> *高野豆腐グラタンについて* 今日のグラタンは、鶏肉と野菜と一緒に細切りの高野豆腐をスープで煮て、牛乳や調味料、手作りのホワイトルーを加えてかためのシチューを作り、チーズをかけて焼きました。高野豆腐は豆腐の加工品で、不足しがちなカルシウムや鉄、食物繊維が豊富に含まれています。高野豆腐が苦手な人でも食べやすいメニューです。 *地場産物の使用について* ブロッコリーとにんじんは、加藤農家さんの畑でとれたものです。 12月14日(月)の給食ごぼう入りドライカレー じゃこサラダ 牛乳 <栄養士より> *じゃこサラダについて* じゃこサラダは、ちりめんじゃこを「から炒り」して軽い焦げ目をつけて香ばしさを出し、野菜にトッピングしました。ちりめんじゃこは、「かたくちいわし」や「まいわし」などの稚魚を食塩水でゆでて乾燥させたもので、日頃不足しがちな栄養素の一つであるカルシウムが豊富に含まれています。 *地場産物の使用について* にんじん、キャベツは篠田農家さんの畑でとれたものです。 12月11日(金)の給食親子丼 すまし汁 野菜の甘酢 牛乳 <栄養士より> *親子丼について* 親子丼は、調味液で煮た鶏肉と玉葱、しいたけなどを卵でとじて、ご飯にのせた料理です。料理名の「親子」は、鶏肉と卵を一緒に使うことに由来しています。給食室では、卵がふわっとした口あたりになるように、水溶き片栗粉でとろみをつけてから卵を流し入れました。 12月10日(木)の給食ご飯 じゃがいものみそ汁 ごぼう入りつくね焼き ごま和え 牛乳 <栄養士より> *ごぼう入りつくね焼きについて* つくね焼きには、「ささがき」といって細く薄く削るように切ったごぼうがたっぷり入っています。ごぼうには食物繊維が豊富で、おなかの調子を整えたり、糖質の吸収をゆるやかにしたり、コレステロールを体の外へ排出したりする働きがあり、生活習慣病の予防にも効果があります。ヘルシーなだけでなく、ごぼうの食感も楽しめるメニューです。 12月9日(水)の給食炒飯 海鮮春雨煮込み 開口笑 牛乳 <栄養士より> *開口笑(かいこうしょう)について* 開口笑は、中国菓子の一種です。小麦粉、ベーキングパウダー、卵、ラード、砂糖、白ゴマを加えて団子状に丸めて揚げます。揚げると大きく膨らみ、パカッと割れて、口を開けて笑っているような形になるため、この名前があります。これとよく似た沖縄県のサーターアンダギーは開口笑が原形となっており、中国から伝わったものだといわれています。 12月8日(火)の給食ご飯 かきたま汁 にぎすの南蛮酢 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *にぎすの南蛮酢について* にぎすは小魚の一種で、見た目が「きす」という白身魚に似ていることから名付けられたそうです。味は淡白で身がふわっとしてやわらかいのが特徴で、天ぷらやフライなどに料理されます。今日はにぎすに片栗粉をつけて揚げ、上からねぎ、しょうゆ、砂糖、酢、一味唐辛子を合わせた南蛮酢をかけました。から揚げにしているので骨ごと食べられてカルシウムもとれます。 *地場産物の使用について* ねぎ、キャベツ、にんじんは加藤農家さんの畑でとれたものです。 |
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