12月17日(木)

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 朝、体育館で「歯医者さんのお話」集会がありました。毎年、校医の南先生に全校児童向けにお話をしていただいています。
 まず、「唾液の大切さ」についてのお話がありました。給食の時間によく噛んで食べることは、唾液の分泌をうながすことにつながります。牛乳で食べ物を流し込むのはよくないという話をいただきました。また、「鼻で呼吸することの大切さ」についても教えていただきました。口からの呼吸だと、かぜのウィルスが直接のどに入ってきてしまうからです。
 毎回南先生が説明してくださるパワーポイントの資料に、かわいらしい犬の写真が登場します。南先生の家で飼っているトイプードルで、今回は、サンタさんの衣装を着ている写真が登場しました。(写真上)
 2校時に、2年生と1年生が交流授業をしていました。多目的室で、2年生が生活科で作ったおもちゃを使って1年生に遊んでもらうという内容でした。(写真中)2年生は、先月から生活科の時間に、身近な材料を使ったおもちゃ作りに取り組んできました。1年生に楽しく遊んでもらうために、説明の仕方も練習してきたようです。1年生は、工夫して作られたおもちゃで楽しく遊んでいました。
 昨日は5年生の算数の研究授業がありましたが、今日は3年生の部内研(中学年分科会の検証授業)がありました。「□を使った式」の学習でした。問題文の中の未知数に対して□を使い、立式して答えを求めていく内容です。昔から子ども達の算数の難しさは、文章題の理解にあると言われています。今後の算数の授業で必要となる数量関係の基礎を培う学習場面を、ていねいに指導していました。(写真下)

12月16日(水)

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 4年生が書き初めの練習をしていました。(写真上)4年生の書き初めの文字は、「流れる星」です。文字の組み立て方や、漢字とひらがなの文字の大きさ、配列に注意して書くことをめあてとしています。お手本をよく見ると、4文字ともそれぞれとても難しい要素をもっています。これから練習を積み重ねて、上手に書けるようになって欲しいと思います。自分の名前のお手本も用意されていました。学年と名前も作品の一部分です。
 5校時に、校内研究会の研究授業がありました。5年生の算数「単位量あたりの大きさ」の授業でした。授業の導入では、四角い紙の上に子ども達が乗り、混み具合を体感させる取り組みをしていました。(写真中)同じ面積では、人数が多い方が混み合っていると言えます。ところが、面積も人数も違う場合は、どちらが混んでいるかというのは分かりにくいものです。そこで、「単位量あたりの大きさ」という考え方が必要になってきます。
 授業の後半では、一人一人の考えを用紙に書いたものが黒板に貼られ、自分の考え方を説明する時間がありました。(写真下)今年度の校内研究では、算数科の授業を通して子ども達の表現力を育成するところに焦点をあてて研究授業を重ねてきました。
 今日も授業後の協議会では、教育指導課の阿部先生からたくさんのご指導をいただくことができました。いよいよ校内研究は、今年度のまとめの段階に入っていきます。

12月16日の給食です。

【献 立】
ポテトトース
パンプキンシチュー

 今日の給食は、ポテトトーストです。ポテトトーストに使っているパセリは、元々ヨーロッパで食用のハーブとして育てられていた野菜です。オランダから長崎に伝わったため、オランダパセリとも呼ばれていました。葉を食べることが多いですが、主に根を食べるパセリの種類もあります。パセリは、独特の苦みがありますが、カロテン、ビタミンB、ビタミンCをたっぷりと含み、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富に含まれています。付け合わせなどにパセリが付いているときは、よけずに食べるようにしましょう。
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12月15日の給食です。

【献 立】
玄米ご飯
ひじき入り厚焼き卵
ニラともやしの炒め物
野菜とじゃが芋のスープ

 今日の給食は、「ひじき入り厚焼き卵」です。厚焼き卵に入っているひじきは、波の荒い海岸近くの岩場においしげり、春から初夏に成熟します。「ひじきを食べると長生きをする」と古くからいわれています。そのため、敬老の日にちなんで9月15日は、「ひじきの日」になっています。日本国内で使われているものは、90%は、中国、韓国からの輸入品です。ひじきは、3月から5月に刈りとって収穫されます。ひじきは、細長い茎の部分と葉や芽のようにのびている部分と分けて、長ひじき、茎ひじき、糸ひじきといい、芽の部分を芽ひじき、姫ひじき、米ひじきといわれています。ひじきは、カルシウムと鉄、食物繊維に富み、丈夫な骨や歯、貧血予防、腸の掃除をしてくれます。
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12月15日(火)

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 6年生の廊下に、学級新聞が貼ってありました。(写真上)新聞を作る係の子が作成しているようで、定期的に発行しているようです。新聞にはいつも、最近の誕生日の子が紹介されていて、その子達のコメントも載せるようにしています。また、豆知識も書いてあります。今回は、「炭酸が抜けてしまったときは、割りばしを入れると復活する。」というものでした。・・・本当でしょうか? 次号は、クリスマス特別号を発行するそうです。楽しみにしていたいと思います。
 1年生の教室で、算数のテストをしていました。(写真中)くり上がりのあるたし算のワークテストでした。テスト用紙が配られると、まず名前を書いてから取り組みます。一生懸命両手の指を使って計算している様子が、とても微笑ましく感じられました。
 体育館では、5年生の体育「走り高跳び」の授業が行われていました。バーの高さを少しずつ高くしていき、自分の限界の高さまで挑戦していました。(写真下)跳び方はいろいろありますが、斜め横から助走して跳ぶ「はさみ跳び」がしっかりできるようになると、記録が伸びていきます。昔は、女の子達がよくゴム段で遊んでいました。最近の子ども達は、そういう遊びをあまり見かけません。遊びの中から発達する運動能力がたくさんあると思うので、寒くなってきた冬も外遊びをぜひ奨励していきたいものです。

12月14日の給食です。

【献 立】
きびご飯
ねぎ味噌
香味野菜
肉豆腐

 今日の給食は、きびご飯です。きびは雑穀の一つで、雑穀の中でも黄色い色をしていて、細胞の寿命をのばしたり衰えを防いだり、がんを抑制するなどの働きがあるポリフェノールが豊富に含まれています。また、食物繊維やマグネシウム、鉄分が白米に比べてとても多く含まれています。噛みごたえがあり、しっかりと噛まなくては食べられないので、自然と食事の時に噛む回数が増え、唾液の分泌を盛んにし、消化を助けます。雑穀は、噛めば噛むほど味があるとても魅力的な食材です。
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12月14日(月)

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 全校朝会で、2つの表彰を行いました。理科の自由研究を都の科学展に出品した児童の表彰と、育成大泉地区委員会主催の少年サッカー大会の表彰(写真上)です。昨日、桜学園を会場に、少年サッカーと少女バレーの大会がありました。日頃の練習の成果を発揮してがんばる子ども達の様子を見ることができました。
 今週も、なわとび週間の取り組みが続いています。中休みになると音楽がかかり、全校児童がなわとびを持って校庭に出ていきます。朝礼台付近では、運動委員会の児童がゼッケンをつけて低学年の検定を行っています。(写真中)何度も何度も挑戦して、やっと合格した子の笑顔は格別です。合格した証のシールが日に日に増えてきているようでした。今週木曜日まで、なわとび週間を続けます。
 給食の時間に、テレビを使った放送がありました。食事をしながらテレビを見るということは奨励していませんが、今日は特別です。運動委員会の児童を中心に製作された、なわとびの正しい跳び方や技の紹介を映したビデオの放送でした。地デジ化されてから、教室のテレビはほとんど使用されなくなりました。(地デジ放送は映りません。)今日のように、放送室から校内に流す、年に1〜2回のビデオ放送の時だけ使用するテレビになってしまいました。それだけに、子ども達は給食を食べる手を止めてテレビ画面にくぎ付けになっていました。(写真下)

親子調理がありました。(ひまわり学級)

 12日(土)親子調理がありました。こども達とおうちの方と協力してクレープを作りました。材料を混ぜてホットプレートで焼き、生クリームや好きな果物をトッピングするととてもおいしそうなクレープができ上がりました。「自分でおいしく焼けた!」「家の人と作れたのがたのしかった!」と感想が出ました。
 ごちそうさまのあと、片付けをして帰ろうとしたところに・・・なんとサンタさんが登場しました!いつもがんばってるひまわり学級のみんなにごほうびとして素敵なプレゼントを配ってくれました。楽しく美味しいひとときとなりました。

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12月12日(土)

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 5年生の各クラスとも、家庭科の授業がありました。エプロンを製作する裁縫の授業でした。(写真上)自分の希望したデザインの布を切って、エプロンの形に仕立てていきます。今後、ミシンの使い方を習い、苦労して製作していくことでしょう。完成を楽しみにしたいと思います。
 家庭科室からは、とてもよい香りがしてきました。ひまわり学級の親子調理の学習が2,3校時にありました。家の人達にも手伝っていただき、クレープの生地を作ったり、くだものを切ったりしていました。(写真中)
 出来上がったクレープを試食させてもらいました。彩りのよい、おいしそうなクレープを味わわせていただきました。(写真下)みんなと一緒に楽しく食べることができ、とてもおいしかったです。片づけも子ども達とおうちの人達とでがんばっていました。最後にとてもかっこよいサンタさんが登場して、みんなにプレゼントを渡していきました。
 ひまわり学級の保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

12月12日(土)

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 第二土曜の公開日に、たくさんの保護者の方々が参観にみえました。今回の公開日も、各教室で様々な授業が行われていました。
 冬休みまであと2週間ということもあり、3年生の教室では、書き初めの練習に取り組んでいました。(写真上)今年は、どの学年も書き初めの文字が昨年と変わります。3年生は「美しい心」です。漢字とひらがなのバランスが難しそうですが、お手本をよく見てがんばってほしいと思います。
 5年生では、1校時に算数の学習を少人数指導で行っていました。(写真中)平均の求め方の学習でした。立式して答えを求めた後、自分のやり方をみんなの前で発表し合っていました。答えが合っているだけでなく、自分の考えをしっかり説明できるようにすることも大切な学習の力です。
 6年生の教室では、社会科の学習をしていました。(写真下)歴史の学習もいよいよ明治〜大正時代に入ってきました。先生が黒板に書くまとめを、子ども達がノートにしっかり書き写していました。中学校の学習に近づいてきいている様子がうかがえました。

12月11日(金)

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 明日は、第二土曜公開日です。全クラスの授業を公開いたします。中休みには、なわとび週間として校庭でなわとびの技に取り組む姿が見られます。たくさんの保護者・地域の皆様のお越しをお待ちしております。
 その公開日に合わせて、廊下に「いじめ防止ポスター」を貼りだしました。(写真上)11月のいじめ一掃取り組み月間に、全校児童が描きました。(ひまわり学級の児童は、共同作品として取り組み、西昇降口の掲示板に貼ってあります。)
 4年生が、理科室で実験をしていました。「ものの温度と体積」の学習では、様々な実験器具を使います。小学校で火を使う実験は、この単元が初めてです。アルコールランプやマッチの使い方を指導するのも、4年生のこの時期がスタートです。ただ、昔に比べてアルコールランプを使用する実験が減ってきました。手軽に使えるカセット式コンロが教科書に登場し始めてからです。今日は、カセット式コンロの正しい使い方を学習していました。(写真中)
 4校時に、養成塾生の研究授業がありました。5年1組で保健の授業を行っていました。(写真下)「心と体の健康」について学習していました。緊張してドキドキしたり、心配なことがあるとお腹が痛くなったりと、人間の心と体は密接な関係があります。普段は「健康」というと、体の健康ばかりに目が行きがちですが、「心の健康」も大切であるということを学びます。子ども達だけでなく、大人も心が健康でなければなりませんね。

12月11日の給食です。

【献 立】
ハヤシライス
フレンチドレッシングサラダ

 今日の給食は、ハヤシライスです。ハヤシライスに使われているマッシュルームは、日本では「つくりたけ」とも呼ばれており、白色のホワイトマッシュルームと茶色のブラウンマッシュルームがあります。クセのない味が人気で、世界中で栽培されています。日本はもちろんのこと、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどで育てられており、世界で一番栽培されているきのこだといわれています。うま味成分のグルタミン酸がたっぷり含まれており、ソースやスープなどに入れるとうま味が増し、おいしくなります。
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児童集会【はしわたりおに】

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 今回のゲーム集会では、「はしわたりおに」をしました。
 「はしわたりおに」は、どんな遊びをしたいのか全校児童にやりたい遊びのアンケートをとり、「おにごっこ」の人気が高かったことから計画しました。
 今回も準備や司会など、集会委員会の6年生を中心に行うことができました。

12月10日(木)

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 昨日、5年生がロッテ狭山工場に出かけて受けた「環境教育出張授業」のことが、さっそく今日の朝刊に掲載されていました。校長室前に新聞をコピーして掲示してあります。また、昨日いただいてきた「学校用のおみやげ」を校長室前の机上に展示しました。コアラのデザインと学校名が入ったクッキーです。(写真上)昨日は、子ども達の目の前でクッキー生地をオーブントースターで焼くところを見せてもらい、一人一つずつ試食させてもらいました。(チョコが入っていない状態のクッキーです。)一つだけ丸い大きな生地があり、ちょうどよくふくらんだところでオーブントースターから出されました。コアラの顔と日付や学校名まで書かれたクッキーだったので、みんなびっくりしました。こわれないようにビーカーで覆いをして、しばらく展示しておきます。
 理科室で、5年生の「流れる水の働き」の実験をしていました。(写真中)バットに砂や土を入れ、傾斜をつけて水を流します。蛇行した川を再現したもので、しばらく水を流していると、砂が運ばれていく様子やがけがけずられる様子、砂がたまっていく様子などを見ることができます。実際の川に行って河原の様子を調べることができれば一番良いのですが、このように理科室の実験で再現することもできます。
 火曜日から個人面談が始まっています。今日も全校児童が給食後下校していきました。放課後の少しの時間を使って、音楽室で6年生のオーディションが行われていました。今日は、鉄琴と木琴のオーディションのようでした。(写真下)3月に行う6年生を送る会と卒業感謝の会の学年合奏のためのオーディションのようでした。各自の楽器が決まると、年明けから練習が始まっていくことでしょう。6年生は、いよいよ「卒業」という言葉が見えてき始めました。小学校での最後の合奏曲になるはずです。全員の力を結集してがんばってほしいと思います。

12月10日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
手作りふりかけ
鶏とじゃが芋の揚げ煮

 今日の給食は、「鶏とじゃが芋の揚げ煮」です。この料理の食材に入っているとうもろこしは、料理の彩りを引き立ててくれます。とうもろこしは、中央アメリカから伝わった野菜です。米、小麦と並ぶ世界三大穀物の一つで、たくさんの国で育てられています。とうもろこしは、ビタミンB1、カリウム、鉄などの栄養を含んでいて、食物繊維もたっぷりと含まれているため、腸の中をきれいに掃除してくれる働きがあります。甘みもあり料理の味もよりおいしくなります。
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環境教育出張授業がありました!(5年生)

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 朝日新聞社主催の「環境教育出張授業」に参加しました。ロッテの狭山工場に観光バスに乗り、到着しました。最初に朝日新聞社の記者の方がご自分が取材をした地球温暖化と考えられる世界の現象を基に地球の変化についての説明がありました。エベレストの氷河がこの30年で少なくなったこと、氷河が溶けたために氷河湖の洪水が起こり、大きな被害が出ていることやフィリピンのボカライ島では、砂浜がなくなってきているので住民が守る取り組みをしていることが紹介されました。映像を通しての説明は説得力があり、地球の環境が変化してきていることが子どもたちによく分かりました。
 その後、ロッテの工場の方からお菓子を作ることにかける思い、おいしいものを安全に作ることが説明されました。天然色素を使っての実験やキシリト−ルの特徴(歯の健康によい。)等についても学びました。ロッテ工場で環境のために実施してている取り組みについても紹介がありました。お菓子の包装の用紙を薄くすることでゴミを減らすことができることや工場では99.9パ−セントリサイクルが実施させていることを説明していました。
 最後に全員で記念写真を撮り、あっという間に4時間弱の学習が終わりました。とても静かにお話を聞き、目を輝かせて活動に参加した5年生です。これから、学習で「環境新聞」を作ります。今回の活動は300校から選ばれて参加させてもらった活動です。とてもいい学びになりました。明日の朝日新聞の朝刊都内版に記事が載るそうです。お楽しみを!

12月9日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
キャベツちりめん
魚のおろし焼き
野菜のごま味噌汁

 今日の給食は、キャベツちりめんです。キャベツちりめんに使われている「ちりめんじゃこ」は、イワシ類の稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品です。ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かな「しわ」をもつ絹織物の縮緬(ちりめん)を広げたように見えることからこの名前がついたそうです。魚そのものは、シラスといい、しっかりと干さないものはシラスと呼ばれ、さらに干したものが「ちりめんじゃこ」と呼ばれています。シラスには、春と秋に旬がありますが、春シラスは、秋に捕れたものより小さめで身が柔らかいため、その食感が好まれています。骨毎食べられる小魚は、カルシウムの供給源として優れています。干したちりめんじゃこには、ビタミンDも多く含まれているのでカルシウムの吸収を促進します。家庭でも小魚を時折献立に入れるように心がけ、カルシウムの補給をしましょう。
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12月9日(水)

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 午前中に、5年生の「環境教育出張授業」があり、埼玉県狭山市にあるロッテ狭山工場に行ってきました。朝日新聞社の環境教育プロジェクトの一環として行われている取り組みです。今年度の初めに申し込みをしたところ、たくさんの学校の中から本校が選ばれ、交通費等も無料で授業を受けることができました。
 最初に朝日新聞の方から、地球温暖化による影響の話を聞きました。一つは、ヒマラヤの氷河が溶け出し、氷河湖の水があふれて洪水を引き起こす危険性についてでした。そしてもう一つは、フィリピンのボラカイ島で、砂浜が減少してきているということでした。どちらも実際に現地に行って、新聞社の方が調べてきた事実です。温暖化の影響が、地球のいたる所で見られることが分かりました。
 次に、工場内の見学やキシリトールを使った実験、コアラの形のビスケット菓子の作られ方をグループに分かれて説明してもらいました。子ども達にもなじみのある商品が、どのように作られていくのかを詳しく知ることができました。
 最後に、工場内での環境対策についての説明を受けました。省エネのための工夫や、お菓子の包装紙を薄くすることでゴミを減らすなど、様々な環境対策に取り組んでいることが分かりました。
 今日の環境教育出張授業の様子について、明日かあさっての朝日新聞(東京版)に記事が載るようです。また、詳しい取り組み内容が、写真入りで2月に出る特別号に掲載される予定になっています。

12月8日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
じゃが芋のカレー煮
きんぴらごぼう

 今日の給食は、きんぴらごぼうです。今日のきんぴらごぼうには、さつま揚げが入っています。さつま揚げは、魚肉のすり身に塩、砂糖などで味付けして形を整えて、油で揚げた日本の料理です。丸形、角形など形は様々あります。水産地では、地元で多く捕れる魚を材料とし、イワシ、カツオ、サバ、ホッケなど多様ですが、ほとんどの場合2種類以上の魚を混ぜて作られています。すり身のみで作られたものの他に、キクラゲ、紅ショウガ、玉葱、ねぎなどの野菜を入れたもの、ジャコ、イカ、タコ、エビなどの魚介類を入れたもの、薬味を加えたものなどもあります。そのまま食べたり、おでん種、うどんの具、皿うどんの具、煮物の材料にも使われます。さつま揚げのうま味が、料理の味を引き立てます。
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12月8日(火)

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 午前中は日が差さなかかったため、師走らしい寒い陽気になりました。温かそうな手袋をはめて登校してくる子ども達が増えてきたように思います。
 校内を回っていると、2年生の教室から一斉に九九を唱える元気な声が聞こえてきました。(写真上)2年生では、1の段から9の段まで、ひと通り学習が終わっているようです。あとは、繰り返し毎日声に出して練習することで、九九が定着します。子ども達にとっては、6〜8の段が一番覚えにくいのでしょうか。九九を確実に覚えることが、中・高学年で習う算数での基礎の基礎になります。
 次に、4年生の算数の授業を見ました。2クラスを3つの習熟度別のグループに分けて指導していました。今日の学習は、「小数のしくみ」の単元の最初の時間でした。今まで「1リットル5デシリットル」と表していたものを、「1.5リットル」と小数を使うことで簡単に表すことができます。プロジェクターを使って黒板に教科書の図を映しながら授業をしたり(写真中)、実際にリットルますに色水を入れて示したり(写真下)と、各教室ではそれぞれの習熟度に合わせた指導が行われていました。

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学校行事
2/18 5時間授業
2/22 クラブ