2月8日の給食です。

【献 立】
ご飯
信田煮
キャベツの香り漬け
呉汁

 今日の給食は、呉汁です。呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストのことを呉といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁です。呉汁は、秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、呉汁に入れる大豆以外の食材は、にんじん、玉葱、ごぼう、豆腐、鶏肉、油揚げなど、地域によって様々な食材が使われています。すりつぶした大豆と野菜類がたっぷりと入った呉汁は、栄養価が高く、身体が温まり、冬場の郷土料理としてよく親しまれています。
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2年生 親子レク

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 5校時終了後、体育館で2年生の親子レクリエーションが行われました。
 これは、学年の保護者、児童の親睦をより深めるためのものです。学級代表の方が中心になり準備をしてくださり、たくさんの保護者の皆様に参加していただけました。
 運動会で行った「玉入れ」を行いました。クラス対抗・男女対抗・児童対保護者と工夫されており、どの試合も白熱し、とても楽しい有意義な時間を過ごすことができました。

2月5日(金)

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 1校時に、5年生の道徳の授業を見に行きました。「どこかで誰かが見ていてくれる」という、俳優の福本清三さんの資料を使った授業でした。自分の役割を自覚して、責任を果たそうとする心情を育てる内容です。
 福本さんは、時代劇の切られ役として何十年も役者を続けていました。輝かしい活躍の正義の味方とは裏腹に、あっけなく切られて倒れるだけの脇役をずっと続けてきたのです。そんなある時、主演の人気俳優から、「切られるのも芝居のうちだ。いい芝居をしている。」と認められたことがきっかけで、時代劇に欠かせない切られ役として名を残すまでになりました。授業では、実際に福本さんが出演しているシーンを映して見せながら、自分の役割について考えさせていました。(写真上)
 2校時から、ひまわり学級の調理学習の様子を見に行きました。今回の調理は、冬に欠かせない「鍋料理」です。昨日、4〜6年生の子ども達で買い物に行き、たっぷりと食材を買ってきました。4つのグループごとに鍋の計画を立て、それぞれの鍋に適した材料を用意していました。野菜を切る手際良さが見られ、年間を通じて調理学習を積み重ねてきた成果が感じられました。(写真中)
 一方、低学年はデザートの「チョコチップケーキ」を活動室で作っていました。牛乳を量りとって粉と混ぜて生地を作ったり、チョコチップを入れたりと、とても楽しそうに作業していました。
 12時頃出来上がり、家庭科室に招待されました。教室中に鍋の熱気とよい香りが漂っていました。私が最初に食べたのは、「ビターでスイートなすき焼き鍋」でした。(写真下)豪華に牛肉がたっぷり入り、とてもおいしかったです。最初に食べた・・・と言ったのは、他の3つのグループの鍋もその後で味わったからです。「とんこつお肉野菜鍋」「味が選べるしょうゆ鍋」「ちょっと高級すき焼き鍋」です。どれもおいしくいただけました。子ども達も他のグループに出かけていろいろな味を楽しんでいました。もちろん、チョコチップケーキもとてもおいしかったです。

調理(ひまわり学級)

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 ひまわり学級全員で調理をしました。1・2・3年生はデザートのチョコチップケーキ、4・5・6年生は鍋を作りました。
 1・2・3年生は今年度初のオーブンを使った調理です。卵を割ったり、生地をあわたて器で混ぜたり、ひとつひとつの行程を丁寧にやりました。みんなケーキ作りを楽しんでいて、「できたぁ!!」と笑顔でできたケーキを眺めていました。
 4・5・6年生は鍋です。4つの班それぞれで何鍋が良いか話し合って、すき焼き鍋と味噌ベースの寄せ鍋、とんこつ鍋になりました。たくさんの野菜を包丁を使って切りました。さすが高学年、均一の大きさで切ることができていました。
 全学年集まって会食をしました。4・5・6年生が作った鍋のふたが開くと、1・2・3年生から歓声があがりました。「おいしい」「おいしい」どの班からもそんな声が聞こえました。食後のデザートが出てくると、今度は4・5・6年生から「すごい」「おいしい」という声が聞こえました。
 みんなでおいしく楽しく食べることができ、大成功に終わりました。

園児さんとおみせやさんごっこ♪(1年生)

 2月4日、一年生は、幼稚園、保育園の子どもたちと交流会をしました。おみせやさんごっこをしました。一年生がおみせやさんになり、自分たちで作った紙の品物を優しく渡すことができました。最後には、みんなで「せかいじゅうの子どもたちが」を歌い、とても楽しい交流会となりました。

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2月5日の給食です。

【献 立】
きらきらピラフ
トマトとじゃが芋のスープ
りんごゼリー

 今日の給食は、デザートにりんごゼリーを作りました。ゼリーを固めるために粉末寒天を使います。寒天はテングサ、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を冷結・乾燥させたものです。英語でアガーと呼びます。寒天は、江戸時代の初期に、今の京都で旅館を営む主人が、戸外に捨てたトコロテンが凍り、日中は融け日が経って乾燥したものを発見し、これでトコロテンを作ったところ前よりおいしく、海藻臭さがないものができたことから始まったそうです。寒暖差の大きい地域で、農閑期の副業として寒天作りが広まったそうです。自然に頼らない工業的な寒天製造法で作られたものが、とても便利な粉末寒天です。
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2月4日の給食です。

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【献 立】
食パン
手づくりいちごジャム
大豆入りコロコロ野菜サラダ
コーンポタージュ

 今日の給食は、手作りのいちごジャムを作りました。いちごは独特な芳香があり、ビタミンCがたっぷりと含まれ、抗酸化作用のあるアントシアニンも含んでいます。流通しているいちごのほとんどは、ハウス栽培のものです。日本での生産量は、年間約20万トンで、ほとんどは11月から4月に収穫されます。
 いちごジャムは、ざく切りにしたいちごに砂糖をまぶし、レモン汁を加え、じっくりと煮るといちごジャムができあがります。

2月4日(木)

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 校長室のコチョウランのつぼみが開き始めました。(写真上)中輪のピンク色の品種です。4年前にいただいた寄せ植えを、一鉢ずつに分けて育ててきました。毎年この時期に咲くと、贈っていただいた方の温かな気持ちがまたよみがえって伝わってきます。来週土曜日から世界らん展が東京ドームで開催されます。今回はどんな花が日本大賞に選ばれるのか楽しみです。
 先週火曜日に行った6年生の社会科見学の写真が出来上がり、視聴覚室前に掲示されました。(写真中)6年生にとっては、小学校で最後の写真販売になります。最後に撮った国会議事堂の正面玄関でのクラス写真もとてもよく撮れていました。
 今日の集会は、来週のロング集会のお店紹介を行いました。体育館に全員が集まると、もうすでにステージ上には各クラスの代表者が看板を持って座っていました。6年生から順に、自分達のクラスで開くお店を上手にアピールしていました。(写真下)お店の種類に重なりがないように、1月に各クラスから出た希望を代表委員会で調整して決めています。
 今週から、段ボールやペットボトルを持って登校してくる子が見られるようになりました。ロング集会は、10日(水)の1〜3校時に行います。各学年の実態に合わせて、工夫して準備を進めていきます。当日の子ども達の様子をぜひご覧いただければと思います。

ロング集会紹介集会!

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 今日の集会は、ロング集会紹介集会を行いました。各クラスのお店がどのようなゲームになっているかを発表しました。各クラスの代表の児童がきちんとおもしろいところや注意事項などの説明をしていました。お化け屋敷や射的など定番のお店や学園クエストのように名前からわくわくするようなお店もたくさんありました。
 現在、どのクラスもみんなで協力してお店の準備を進めています。どのようなお店になるかとても楽しみです!本番は来週の水曜日1〜3校時です。

豆まきをしました。(ひまわり学級)

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 2月3日(水)は節分ということで豆まきをしました。
 朝、学級全員で教室に集まり、節分についての絵本読み聞かせを聞ききました。それぞれの心の中にオニがいることを知り、自分の中にはどんなオニがいるかを聞くと「だらけオニ」「お菓子を食べ過ぎちゃうオニ」などのオニがあがりました。すると突然教室に赤鬼と青鬼が現れました。子供達は怖がりながらも勇気を出して豆をぶつけ、オニを退治しました。
 ほっとしたあとは年の数だけ豆を食べ、健康を祈りました。

2月3日(水)

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 今日は2月3日の節分です。ひまわり学級では、1校時に豆まきをしました。子ども達を集めて節分の話をしていたところに、突然赤鬼と青鬼が教室に入ってきました。(写真上)なんとなく鬼がやってくることが想像できた子も、さすがにびっくりしたようです。さっそく子ども達に豆まき用の豆を渡し、「鬼は外!」と投げつけて退治しました。
 今日は各ご家庭でも豆まきをするところが多いのではないでしょうか。無病息災を願うとともに、自身の弱い心の鬼をしっかり退治できるとよいと思います。
 2校時に、ひまわり学級月グループの国語の授業を見に行きました。「説明文を読もう」という学習で、ちょうど節分にちなんだ説明文を扱っていました。繰り返し音読をしたり、プリントの問題に答えたりと、少しずつ読み取る力がついてきているようでした。(写真中)
 3校時は、4年生の図工の授業を見に行きました。「つくって つかって たのしんで」という題材で、工作用紙で箱を作りながら作品のイメージをふくらませていく学習内容でした。カッターの使い方を子ども達に指導するために、全員を集めて先生が見本を示していました。(写真下)定規とカッターを使って、慣れてくるととてもきれいな直線が切れるようになってきます。また、折り目をしっかりつけるためにもカッターが大切な役割を担います。どの子も自分の作品に夢中になって取り組んでいました。

2月3日の給食です。

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【献 立】
やこめ
ホキの香味だれ焼き
キャベツのごま和え
金時汁

 今日2月3日は節分です。節分は中国から伝えられた風習で、春を迎えるにあたって、邪気や災難を払い新しい年の福や善を願い、春を呼ぶ行事です。節分の日には豆をまきますが、これは昔から穀物や果実には「邪気を払う力」があると考えられていたため、豆をまくことで豆の力により邪気を払い、福を呼び込むために行われるようになったといわれています。
 今日は、節分の日にちなんで大豆入りの「やこめ」を出しました。大豆は良質なたんぱく質やカルシウムが含まれた食品です。今日はそんな大豆を柔らかく煮て、もち米入りのおこわに混ぜ込みました。

2月2日の給食です。

【献 立】
じゃこ入りわかめご飯
ツナいり卵焼き
スティック野菜サラダ
白菜スープ

 今日の給食は、霜で甘くなっている旬の白菜を使ったスープです。白菜は、日本では冬の野菜として好まれ、多く栽培、利用されています。日本で今の形の白菜が食べられるようになったのは、20世紀に入ってからです。日本での生産量は、大根、キャベツに次ぐ3番目に多い野菜です。白菜の栄養価は、外側の葉ほど高く、霜にあたると甘味がでておいしくなります。また、生で食べるとシャキシャキした歯触りがあり、煮込むと軟らかくなります。栄養価は、それほどありませんが、抗がん作用のある物質に富んでいます。日本では、煮物、汁物、炒め物、鍋料理、漬け物などに使われています。日本では、加熱料理に使用されることが多いですが、アメリカでは主にサラダとして広まっているそうです。
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2月2日(火)

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 1年生が、あさって行う幼稚園・保育園との交流会に向けて、準備をしていました。(写真上)今年は、1つの幼稚園と2つの保育園それぞれの年長さんを招いて、体育館で交流会をする予定です。
 当日は、「にこにこしょうてんがい」と題し、1年生がいろいろなお店を用意します。そして、園児に買い物を楽しんでもらうことを中心に交流をします。1年生の子ども達は、昨年は逆の立場で学園小にやってきて、当時の1年生にやさしくしてもらいました。今度は一つ歳下の子ども達を楽しませてあげる番です。どんな交流会になるか、今から楽しみです。
 今日は、4人の先生方の授業を見て回りました。1校時は、3年生の音楽の授業を見ました。リコーダーの練習をどの子もがんばっていました。3年生になってから初めてリコーダーに取り組み、少しずつ難しい曲を吹けるようになってきました。学年全体のリコーダー奏に発展させ、3月の6年生を送る会の出し物にするようでした。
 3校時は、ひまわり学級3,4年生「星グループ」の国語の授業を見ました。カンジー博士が登場し、水黒板を使って新しい漢字の書き方を学習していました。(写真中)ひまわり学級の子ども達も、少しずつ身近な漢字の読み書きを練習しています。日課帳に書ける漢字が日に日に増えてきているようです。
 4校時は、家庭科室で5年生のエプロン作りの授業を見ました。今日は、エプロンにポケットをつけるところを中心に実習をしていました。ミシンの使い方にもだいぶ慣れてきているようでした。
 6校時は、3年生の理科の授業を見ました。(写真下)「ものの重さをしらべよう」の学習で、「同じ体積でものの種類が違うと、重さはどうなるか」という実験をしました。鉄とガラスと木でできた同じ大きさの球をそれぞれ電子てんびんで重さを量って比べていました。鉄のスプーンとプラスチックのスプーンとでは重さが違うということなど、子ども達は生活の中で体感しているところがあります。それをきちんと実験で確かめるのが理科の時間です。グループで協力して実験をしていました。

2月1日(月)

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 今日から2月に入りました。今朝の全校朝会では、「継続は力なり」という話をしました。先々週、板橋区にある志村学園に行った際に、玄関を入ったところに校訓として、「継続は力なり」の文字が書かれていました。志村学園は、都立の特別支援学校の一つです。高校生が職業訓練を学ぶコースがあります。日々の授業で訓練を重ね、社会に出るための技能を身につけさせるということで、「継続は力なり」を掲げて教育を行っているようでした。
 学園小の子ども達にも、毎日の積み重ねを大切に指導していることがあります。先月から取り組み、今週木曜日まで実施することになっている「マラソン週間」もそのうちの一つです。今日も中休みに子ども達に混じって、毎日の目標としている7周を走りました。他にも、毎日の宿題や国語の音読など、学校教育で「継続は力なり」を大切にしている部分があります。ご家庭からも励ましの声をかけ、何事にも続けてよかったと思える子ども達を育成していきましょう。
 全校朝会では、表彰をいくつかしました。連合図工展(写真上)や読書感想文の出品証、そして区の児童表彰です。年間を通じていろいろな表彰を全校朝会で行っていますが、自身の得意なところが認められ、さらに今後の活動の励みになればと願っています。
 2校時に、算数科室で行われた5年生の授業を参観しました。図形の学習を少人数グループで行っていました。(写真中)正八角形の特徴を調べ、その特徴を使って作図する内容でした。個別に先生がていねいに対応してあげていたので、どの子も正確に作図する力がついてきていました。
 5校時は、ひまわり学級低学年教室で、1〜3年生の生活単元の授業を参観しました。今週金曜日に実施する調理学習のための、事前学習を行っていました。先生の説明を聞いているだけでなく、計量カップや電子てんびんの使い方を練習したり、生クリームのしぼり方を練習したりしていました。(写真下)低学年は、チョコチップケーキを作る予定です。

2月1日の給食です。

【献 立】
ビビンバ
コムタンスープ

 今日の給食は、ビビンバです。ビビンバは、韓国料理の一つで丼などにご飯、ナムル、肉、卵などの具を入れ、コチジャンやごま油なども入れて、よくかき混ぜて食べる料理です。韓国観光公社では、「大晦日に残った食べ物は、新年まで持ち越さない風習があり、残った食べ物をご飯と混ぜて食べたのがビビンバの始まりと説明しているそうです。日本では、焼き肉店のご飯ものメニューの一部でした。
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