交流給食(ひまわり学級3年生)2月24日(水)中休みに、来週木曜日に行われる6年生を送る会のリハーサルが行われていました。体育館に各学年の代表が集まり、6年生から記念品を受け取ったり、1年生が手紙を渡すところの練習をしました。(写真中)当日までまだ一週間あるので、1年生の手紙も6年生の記念品も、まだ製作中のようでした。各学年の出し物も練習に力が入ってきたところです。 ひまわり学級のお別れ遠足が2日後に迫ってきました。今日の3校時に、当日のお昼の注文の仕方についての事前指導が行われていました。お別れ遠足の日は、お台場の観覧車に乗った後、ファストフード店でお昼を食べます。メニューの中から事前に各自が決めておいたハンバーガーをお店の人に伝え、お金を支払う場面を一人ずつ体験させていました。(写真下)迷ってしまいそうなくらいおいしそうなハンバーガーやサイドメニューが書かれている中、自分が決めた注文をしっかりできるように練習していました。 2月24日の給食です。
【献 立】
ひじきご飯 大判煮 かぼちゃの甘煮 今日の給食は、「大判煮」です。大判煮に使われているごぼうは、中国から薬草として伝わってきた野菜です。独特な香りと歯ごたえを持ち、日本では古くから親しまれていますが、実は日本以外ではあまり食べられていません。ごぼうには、食物繊維がたっぷりと含まれており、お腹のお掃除をしてくれます。また、臭みをとる働きがあり、肉や魚と一緒に調理されることが多い野菜です。今日は、鷄挽肉に混ぜ込んで煮た大判煮にしました。煮汁にゆずの皮、みつ葉を入れてあります。おいしい煮汁と一緒に食べます。 キャリア教育【6年生】まずは、自分が見つけた「本当の目標」を見つけること。たとえそれが途中で変わっても構わないから、目標をもつことで、それが生きるエネルギーになること。理想をもち、そうなりたいと影響を受けること。アドバイスを受け入れることが成長につながること。そして、今何をすべきかを考え、努力すること。・・・などを学びました。 自分の夢を叶えるために今できることは何かを考える有意義な時間を過ごすことができました。きっと子ども達の心は、夢に向かって動き出したことでしょう。 学年レクをしました!(4年生)種目は王様ドッヂビーと玉入れの2つを行いました。今日までに、実行委員の子どもたちやチームのリーダーの子を中心に作戦を立てたり、準備を進めてきました。子どもたちの頑張りのおかげで、今日はどの子もとても楽しそうにレクを行うことができていました。 4年生も残りわずかとなりましたが、最後までみんな仲良く過ごしていきたいなと思います。 2月23日(火)先月から行ってきた6年生との会食会が、今日で最後になりました。全部で15日間にわたって、5〜6名の児童と応接室で給食を一緒に食べながら話をしてきました。今日は、ひまわり学級の6年生の3名と会食をしました。将来の夢についての話や、卒業関係の行事でがんばっていること、そして今までの宿泊行事についてなど、楽しく会食をすることができました。(写真中)ひまわり学級は、今週金曜日に全員でお別れ遠足に行きます。今年は、お台場方面にバスで行き、一日楽しく過ごす予定です。6年生の3人も、とても楽しみにしているようでした。 5校時に、視聴覚室で6年生のキャリア教育の授業がありました。今年も、学校評議員で少女バレーの監督の菊地さんにゲストティーチャーとしてお越しいただき、お話をうかがいました。(写真下)「夢に向かっていくためには、自分がどういう人間であるかが分からなければならないこと」、「大人になってからの努力が大切であること」、「夢をもち、目標をもち、そして努力すること」、さらに、「今、何をすべきかを考え、今そこでできることを精一杯がんばることが大切であること」を教えていただきました。 キャリア教育は、卒業を前にした6年生にとってとても大切な学習です。夢をもつことだけでなく、日々何をすべきかを考えて努力することの大切さは、私たち大人にとっても重要なことです。この1ヶ月で次々と卒業関係の行事が続く6年生にとって、毎日をしっかり取り組めるように今日の話をつなげていってほしいと思いました。 2月23日の給食です。
【献 立】
ご飯 揚げいかのおろしソースかけ こんにゃくのきんぴら 野菜とじゃが芋のスープ 今日の給食は、「こんにゃくのきんぴら」です。こんにゃくは、こんにゃく芋に含まれいる「こんにゃくマンナン」という多糖を糊化し、アルカリ液を用いて凝固させたもので、プニプニとした独特の食感を持っています。独特の臭みがあり、調理する時は、アクを抜くために一度煮こぼしてから使います。今日では、アクを抜いた製品も出ています。こんにゃくは、非常にカロリーが低く、食物繊維が豊富です。日本では、6世紀の中頃に薬用として朝鮮から伝わったそうです。推古天皇の時に本格的に中国より輸入され、その当時は「砂払い」、整腸作用の薬でしたが、鎌倉時代までに食品として使われるようになり、精進料理に用いられるようになりました。庶民に広まったのは、元禄年間の頃だったそうです。今日は、突きこんにゃくを使ってきんぴらにしました。 2月22日の給食です。
【献 立】
麻婆豆腐丼 ゆず大根 くだもの 今日の給食は、ゆず大根です。ゆず大根に使われている「ゆず」は、柑橘系の果物でカボスやスダチの仲間になります。ゆずが収穫できる時期は、秋の終わり頃から冬にかけてです。ゆずは、爽やかな香りと酸味で料理を引き立てる名脇役として親しまれている果実です。果肉は、酸味が強いため生食には適していません。栄養価は、果肉よりも果皮の方が比較にならないほど高く、特にビタミンCの含有量は柑橘類の中では、トップクラスです。ゆずは、料理の脇役の他に体を温める作用があり、冷え性やリュウマチに効果があります。また、ゆずの香りは、脳をすっきりさせ、ストレスを和らげるなどのリラックス効果があります。 2月22日(月)先週は、1年生の2クラスが学級閉鎖を行いました。今日の登校の様子はどうかと心配しましたが、3〜4名ずつの欠席はあるものの、登校してきた子ども達はとても元気そうでした。3校時には、それぞれのクラスが校庭と体育館を使って、寒さに負けずに体を動かしていました。(写真中) 校内のあちこちから、呼びかけの練習をする元気な声が聞こえてきました。来週の木曜日に、6年生を送る会があります。全校で6年生の卒業をお祝いする会です。1〜5年生は、学年の出し物を発表することで6年生の卒業をお祝いする気持ちを示します。また、6年生は、在校生へのお礼の出し物を発表します。5校時に、2年生が多目的室で学年練習をしていました。また、ひまわり学級では、1〜5年生が集まって出し物の練習をしていました。(写真下)どの学年もしっかり練習を行い、卒業する6年生に気持ちがきちんと伝わるようにがっんばってほしいと思います。 リトミック(ひまわり学級)
3校時に、リトミックの佐々木先生がきてくださり、リズムの授業を行いました。
佐々木先生のピアノに合わせ、馬になって走ったり、うさぎになってぴょんぴょん跳んだり、コマになってくるくる回ったりしました。体を動かしました。普段はちょっとで疲れてしまうような動きでも、音楽に合わせると不思議とみんなワクワク楽しく運動できます。 2月19日の給食です。
【献 立】
ごまご飯 三色塩ナムル えびちり豆腐 今日の給食は、えびちリ豆腐です。えびちり豆腐に使われているえびは、熱するとブドウのエビ色になることから「えび」と呼ばれるようになったといわれています。また、えびの長いひげが腰の曲がった長寿に見えることから、健康長寿の縁起物として祝いの席などでもよく食べられています。えびは、良質なたんぱく質がたっぷりと含まれています。今日は、、鶏肉、玉葱、人参、白菜、たけのこ、椎茸、じゃが芋、豆腐、えびを鶏ガラスープに塩、ケチャップ、しょうゆ、砂糖、みそ、豆板醤などで味付けをし、じっくりと煮込んだえびちり豆腐を作りました。 2月19日(金)暖かな中休みには、たくさんの子ども達が校庭で遊んでいます。西側の遊具に「うんてい」があります。いつも低・中学年の女の子達がよく使っています。すいすいと端から端までをじょうずにわたっていきます。(写真中)体を前後に振って、体重を移動させながら腕の力で体を支えるこの運動は、子ども達の発達にとても大切な動きです。すべり台も毎日フル稼働中ですが、丈夫な体づくりのために、どんどん遊具を使った遊びを子ども達にすすめていきたいと思います。 ひまわり学級では、3校時に体育館でリトミックの授業がありました。(写真下)年間何回か、指導していただく佐々木先生にお越しいただき、ピアノの音楽に合わせて子ども達が体を動かします。佐々木先生は、元小学校の音楽の先生です。私が教員として若かった頃、同じ学校で大変お世話になった音楽専科の先生です。今も、ピアノを弾きながら子ども達の動きを見て、一人一人の良さを引き出す、すばらしい指導技術をおもちの先生です。ゆったりとした曲を弾いて床に寝そべる時に、「床にとけてしまうように力を抜いてごらん…」と言うと、子ども達はそのようになっていきます。先生のピアノと言葉は、いつも魔法のようだなと感じます。 2月18日の給食です。
【献 立】
親子丼 野菜のごま味噌和え くだもの 今日の給食は、「野菜のごま味噌和え」です。ごま味噌和えに使っているごまは、日本では奈良時代から畑で栽培して、圧搾してごま油を作り食用油として使われたり、燈油として使われていました。世界でも古代から現在に至るまで、広く使われています。ごまは、鞘から種子を取り出して、洗って乾燥させた状態のものを洗いごまといいますが、生のままでは種皮が堅く香りもよくないので、通常炒ったものを炒りごまとして食べます。また、ごまは剝く、切る、指先でひねり潰す、すり鉢ですり潰すなどして料理の材料や薬味として使われています。また、伝統的にふりかけとして使われることが多いです。味の特徴としては、白ごまはほのかな甘味があり、黒ごまは香りが強くこくがあります。黄ごまは、香りが良く味が濃厚です。日本国内では、鹿児島県、茨城県、沖縄県などで生産されていますが、99.9%を輸入に頼っています。 なかよし班遊び6年生が中心となって行ってきたなかよし班ですが、来月は5年生にバトンタッチをします。6年生はこれまで楽しい遊びを考え、班のみんなを盛り上げてくれました。 また来年も楽しいなかよし班が続くよう、5年生の頑張りに期待しています。 2月18日(木)2年生が、図工の時間にカッターを使って工作に取り組んでいました。(写真中)「紙を立てたかたちから」という教材で、色画用紙を工夫して作品に仕上げていく学習です。ぺらぺらの紙も、折ったり丸めたり箱の形にしたりすると、紙を立てることができます。そのかたちからイメージをひろげて何に見えるかを考え、窓を開けたり、飾りをつけたりしていました。2年生の図工の時間から、カッターの使い方についての指導をしていきます。最初はなかなか思うようにきれいな切り口が作れないものですが、紙の向きを変えながらがんばる様子が見られるようになりました。 家庭科室では、6年生がエプロン作りに取り組んでいました。(写真下)昨日は5年生の家庭科作品としてのエプロンを紹介しましたが、6年生も家庭科でエプロンを製作しています。昨年度までは、毎年6年生で「生活に役立つもの」としてエプロン作りがありました。今年度から教科書が替わり、5年生の学習内容になりました。同じ階の5年生の廊下にエプロンが飾ってあるだけに、6年生も負けるわけにはいきません。エプロンにつけるポケットのデザインを工夫しながら製作に取りかかっていました。 2月17日の給食です。
【献 立】
ハヤシライス もやしのサラダ 今日の給食は、ハヤシライスです。ハヤシライスは、小麦粉とバターをじっくっりと炒めてルゥから手作りで作っています。塩、赤ワイン、トマトピゥーレ、ケチャップ、ウスターソース、しょうゆ、ザラメ、生クリームなどを使って味付けをしています。また、サラダに使われているもやしは、食物名ではなく、豆、米、麦、野菜などの種を水に浸し、日光を遮断して発芽させた若芽の名称なんですよ。一般に「もやし」と呼ばれているものは、けつるあずきから作るブラックマッペと緑豆から作る緑豆もやしを指し、大豆から作るもやしは、豆もやしと呼ばれています。見た目は、弱いイメージのもやしですが、豆には含まれないビタミンCやビタミンBがたっぷり含まれています。 2月17日(水)5年生の廊下に、家庭科の時間に製作したエプロンが展示してあります。先週の公開日にご覧になった方も多かったことでしょう。毎年いろいろなデザインの中から好きな柄を選んで注文し、製作しています。今年のエプロンの柄もユニークなものがありました。(写真中)子ども達が各家庭に持ち帰った際には、ぜひこのエプロンを身につけさせて、料理を手伝わせるようにしてください。 今週に入り、発熱等の理由による欠席が目立つようになってきました。特に1年生の両クラスでは10名近くの欠席があり、インフルエンザの診断があった児童も多く見られました。そこで、メール配信でもお伝えしたように、1年生は明日からの2日間を学級閉鎖とすることにしました。給食の時間に行ってみると、同じ班の子がみんな休んでしまい一人になった子が、場所を移動して他の班に入れてもらって食事をしていました。(写真下)来週から1年生がまた元気よく登校できることを願っています。 黒田さんのおはなし(3年生)お話のなかでは、学園小ができた頃は周りは畑ばかりで商店などがほとんどなかったことや、学校の名前が当初は違ったこと、飼育小屋に山羊がいたことなどを教えていただき、子ども達からは驚きの声があがっていました。 2月16日(火)3年生の教室で、ローマ字の学習をしていました。(写真中)以前は4年生の国語の学習で指導したものですが、現在は3年生で教えることになっています。また、ローマ字表記の仕方を覚えることで、パソコンでのキーボード操作にも役立ちます。本校では、3年生で総合の学習の時間に、パソコンの使い方も指導します。一昔前よりも、子ども達の中でアルファベットがより身近なものになりつつあるようです。どの子も興味をもってローマ字の学習に取り組んでいました。すぐにローマ字入力ができるようになりそうです。 5,6校時に、学校評議員の黒田さんをお招きして、3年生に授業をしていただきました。社会科「くらしの移り変わり」の学習として、地域の様子の移り変わりについてのお話をしていただきました。48年前に学校が設立されたころの学園小の周りの様子や、当時の道路や建物の様子など、どれも子ども達がびっくりするような話ばかりでした。初めて知って・・・「ええっ!」、聞いて納得・・・「ああっ!」と、黒田さんのお話とともに子ども達の反応が面白いように返ってきました。 毎年3年生が黒田さんの授業を受け、学園小の歴史や学校近辺の移り変わりの様子を学んでいます。これからも毎年続けていきたい取り組みです。 2月16日の給食です。
【献 立】
うぐいすきな粉揚げパン 野菜の中華和え ワンタンスープ 今日の給食は、「うぐいすきな粉揚げパン」です。6年生のリクエスト献立の中で第一位の人気献立です。褐色のきな粉でなく、今日は淡い緑色のきな粉を使った揚げパンです。淡い緑色のきな粉は、青大豆という緑色の大豆を使っているために薄緑色なんです。大豆は、最初は緑色をしていますが、熟すと黄色に変わっていきます。青大豆は、熟す前も熟した後も緑色をしています。青大豆は、黄色の大豆よりも甘味があり、蒸し上がった直後の青大豆は、特に甘味とうま味があります。 |
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