2月1日(月)

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 今日から2月に入りました。今朝の全校朝会では、「継続は力なり」という話をしました。先々週、板橋区にある志村学園に行った際に、玄関を入ったところに校訓として、「継続は力なり」の文字が書かれていました。志村学園は、都立の特別支援学校の一つです。高校生が職業訓練を学ぶコースがあります。日々の授業で訓練を重ね、社会に出るための技能を身につけさせるということで、「継続は力なり」を掲げて教育を行っているようでした。
 学園小の子ども達にも、毎日の積み重ねを大切に指導していることがあります。先月から取り組み、今週木曜日まで実施することになっている「マラソン週間」もそのうちの一つです。今日も中休みに子ども達に混じって、毎日の目標としている7周を走りました。他にも、毎日の宿題や国語の音読など、学校教育で「継続は力なり」を大切にしている部分があります。ご家庭からも励ましの声をかけ、何事にも続けてよかったと思える子ども達を育成していきましょう。
 全校朝会では、表彰をいくつかしました。連合図工展(写真上)や読書感想文の出品証、そして区の児童表彰です。年間を通じていろいろな表彰を全校朝会で行っていますが、自身の得意なところが認められ、さらに今後の活動の励みになればと願っています。
 2校時に、算数科室で行われた5年生の授業を参観しました。図形の学習を少人数グループで行っていました。(写真中)正八角形の特徴を調べ、その特徴を使って作図する内容でした。個別に先生がていねいに対応してあげていたので、どの子も正確に作図する力がついてきていました。
 5校時は、ひまわり学級低学年教室で、1〜3年生の生活単元の授業を参観しました。今週金曜日に実施する調理学習のための、事前学習を行っていました。先生の説明を聞いているだけでなく、計量カップや電子てんびんの使い方を練習したり、生クリームのしぼり方を練習したりしていました。(写真下)低学年は、チョコチップケーキを作る予定です。

2月1日の給食です。

【献 立】
ビビンバ
コムタンスープ

 今日の給食は、ビビンバです。ビビンバは、韓国料理の一つで丼などにご飯、ナムル、肉、卵などの具を入れ、コチジャンやごま油なども入れて、よくかき混ぜて食べる料理です。韓国観光公社では、「大晦日に残った食べ物は、新年まで持ち越さない風習があり、残った食べ物をご飯と混ぜて食べたのがビビンバの始まりと説明しているそうです。日本では、焼き肉店のご飯ものメニューの一部でした。
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1月29日(金)

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 3校時に、東京都教師養成塾生の最後の授業がありました。(5年生「わらぐつの中の神様」)今まで数多く授業を積み重ね、実習生から教員へと自身の意識も変わってきたようです。自信をもって授業を行っていました。(写真上)
 今年度の4月から、毎週1回程度の割合で5年1組に入り、実習を続けてきました。今週は連続実習として、月曜日から金曜日まで続けて実習に取り組みました。毎月1回、養成塾の担当教授の厳しい指導を受けながら、よくがんばりました。子ども達には、来週木曜日の集会の時間にお別れのあいさつをしてもらう予定です。学園小で身につけたことを基に、4月からは教員として教壇に立ち、活躍することを期待したいと思います。
 4校時に、6年生の体育の授業を見に行きました。「ソフトバレーボール」の授業でした。(写真中)気温の低い体育館でしたが、きびきびと子ども達が動き、練習からチームの作戦タイム、ゲームまで、しっかりと指導されている様子が感じられました。ビーチボールのような軽いボールを使用し、男女を問わずだれもが楽しめる運動として工夫されていました。何よりも子ども達が、とても楽しそうに運動していました。
 先週木曜日まで区の美術館で開催されていた、連合図工展の作品が返ってきました。出品作品は、図工室前の廊下に展示してあります。(写真下)出品証も届いているので、来週月曜日の全校朝会で表彰する予定です。

1月29日の給食です。

【献 立】
回鍋肉丼
小松菜スープ
つぶつぶみかんゼリー

 今日の給食には、「つぶつぶみかんゼリー」をデザートに出しました。みかんには、「みかんが色づくと医者が青くなる」ということわざがあります。ことわざがあるように、みかんにはビタミンCがたっぷりと含まれています。その他にビタミンE、カルシウムなどの様々な栄養が含まれています。そのために、食べるだけで風邪などの病気を防ぐ働きが期待できます。みかんには、皮の部分を食べるきんかんなどの種類と実を食べる種類があります。寒い冬には、みかんなどのビタミンがたっぷり含まれる果物を食べて風邪などの病気を防ぐようにするとよいですね。今日は、「全国学校給食週間」の最終日です。昔から子どもの心と体の成長を支えてきた学校給食の由来を知る良い機会です。参考にして頂ければ幸いです。
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二分の一成人式

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 今日は二分の一成人式本番でした。4年生は今日までに10年間育ててくれたお家の方にたくさんの「ありがとう」を伝えようと一生懸命準備をしてきました。
 まず、今日の音楽集会で、合奏と歌を披露しました。少し緊張した様子の子ども達でしたが、心を一つに演奏と歌を歌うことができました。
 そして、5校時はいよいよ本番。呼びかけ、群読、合奏、合唱も、どれも今までで一番良い出来でした。子ども達の思いがたくさんつまった素敵な式になりました。短い準備期間の中で大変よくがんばりました!!

音楽集会

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 今回の音楽集会は、4年生が二分の一成人式で演奏する音楽の発表でした。一曲目の合奏「チキチキバンバン」は、楽しいメロディが子ども達のお気に入り。ノリノリで演奏できました。二曲目は「十歳の記念日」。十歳の子ども達の心情をつづった歌で、感謝の気持ちを込めて、丁寧に歌えました。4年生の一生懸命な気持ちが伝わったのか、みんな真剣に聴いていました。

1月28日の給食です。

【献 立】
ご飯
豆もやしのナムル
韓国風肉じゃが

 今日の給食は、「韓国風肉じゃが」です。韓国風肉じゃがは、コチジャンやごまを使った肉じゃがです。定番の肉じゃがに、コチジャンやごまをトッピングすると、味の変化が楽しめます。「全国学校給食週間」4日めです。学校給食が始まったばかりの頃は、食糧の不足によって、日常の生活で栄養が不足気味の子ども達に、栄養を補給をするための食事として提供されていました。現在の学校給食は、バランスの摂れた昼食の提供と共に、「生きた教材」として子ども達が生涯健康に過ごせるように、「食」ということを学ぶ場でもあります。
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1月28日(木)

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 先日区の美術館で行われていた連合書き初め展の作品が戻ってきました。職員室前の廊下に掲示してあります。(写真上)学校の代表として出品した作品だけに、とても立派な字で書けています。書き初めに書く「学年と名前」も大切な作品の要素です。じょうずに筆を使い、一画一画をとてもていねいに書いた様子が伝わってきます。校内書き初め展は明日で終了しますが、この代表作品は、2月に入ってからもしばらく掲示しておきます。ぜひご覧ください。
 今朝の音楽集会で、4年生が合奏と合唱を発表しました。今日の午後行われる2分の1成人式で発表する曲でした。今まで練習してきた成果を、全校児童にも聞いてもらおうということで発表しました。
 4年生は、続けて1校時に体育館で最後の学年練習をしていました。ひな壇に立って呼びかけをしたり、スクリーンに小さい頃の写真や将来の夢を映したりしていました。(写真中)午後には、保護者会と合わせておうちの方々の前で発表することになります。20歳の成人のちょうど半分の10歳を迎えた子ども達です。今までの成長を振り返るとともに、しっかり感謝の気持ちを伝えられるように練習をしていました。
 2校時に、2年生の国語の授業を見に行きました。「なかまのことばとかん字」の学習をしていました。(写真下)今まで習ったいろいろな漢字や熟語を使い、意味のまとまりに着目して仲間分けをしたりする内容でした。2年生のこの時期になると、すでにたくさんの漢字を習い、読み書きができるようになっているものです。進んで手を挙げ、問題に取り組んでいました。

外国語 マイケル先生の授業(ひまわり学級)

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 27日(水)に4〜6年生でマイケル先生の最後の英語の授業がありました。朝の会で「3時間目はマイケル先生だよ。」と伝えると、子ども達は大喜び!とても楽しみにしていました。
 授業が始まると先生の明るさと笑顔にどんどん引き込まれていきました。今日は「アルファベット、建物の名前(学校、病院など)」を歌やゲームで楽しみながら勉強しました。子ども達はとても意欲的に何度も手をあげていました。最後に先生は1人ずつの顔を見ながら「かっこいい!」「よくできました!」などと声をかけてハンコを押してまわりました。嬉しそうな子ども達の笑顔がとても印象的でした。

古い道具を探しに行こう!(3年生)

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 社会では、昔のくらしについて学習しています。
 学習の一環として、今日は大泉第一小学校の資料室を見学させていただきました。火鉢やアイロンなどの生活の中の道具や、農具や消防車などの仕事に使われる道具など、とても充実した展示に、子供たちは興味津々で見学していました。
 昔の人達の生活の知恵や工夫を知ると共に、先人の努力の上に今の豊かな生活があることに気付けるよう、さらに学習を進めていきます。

マイケル先生の最後の授業!

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 ALTのマイケル先生の最後の授業が行われました。毎週、高学年の児童たちは「今日もマイケル先生の外国語の授業だ。」と楽しみにしていて、授業中に外国語に慣れ親しんでいる姿が印象的でした。今日の学習も、いつものように意欲的に取り組んでいました。
 他の学年は、給食交流をしました。今月は低学年と一緒に給食を食べました。どのクラスでも人気者で、マイケル先生と楽しそうにお話をしています。給食が終わるとどのクラスでも「また来てください。」とマイケル先生の周りに集まっていました。
 お別れのあいさつは、放送室で行いました。「英語を好きになってください。」「みんなのことが好きだから、学園小での授業が楽しかったです。」と言ってくださいました。
 高学年の外国語活動の充実だけではなく、たくさんの場面で活躍していただきました。マイケル先生1年間ありがとうございました。

1月27日の給食です。

【献 立】
カレーライス
わかめサラダ

 今日の給食は、カレーライスです。カレー粉、パプリカ粉、コリアンダー、ターメリック、オールスパイス、タイム、などのスパイスが入った、子ども達に人気の高いメニューです。今日は、「全国学校給食週間」3日めです。日本で一番目に学校給食が始まったのは、山形県です。その後、全国各地で国から補助を受けて給食をだすようになりました。しかし、戦争が激しくなると食べ物が不足し、学校給食は一時期中断となりました。戦争が終わった後、脱脂粉乳などの援助物資を受けて、昭和21年12月24日に再び学校給食を再開することができました。この日を記念して、冬休みに重ならないように、1月24日〜30日までを「全国学校給食週間」として今に至っています。
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1月27日(水)

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 3年生は、社会科の時間に「くらしのうつりかわり」の学習をしています。昔の道具について調べ、時代によってどのように暮らしが変わってきたかを学習します。そこで、今年も隣の大泉第一小学校の郷土資料室を利用させていただくことにしました。
 大泉第一小学校の郷土資料室は、教室2つ分のスペースにたくさんの昔の道具が展示されています。開校当時、近くの農家の方々などから寄付していただいた道具がずらりと並び、立派に整備された資料室になっています。子ども達は、なかなか見ることのできない昔の道具に、目を丸くしてメモをとっていました。(写真上)
 今日から、先生達の授業の様子を1時間ずつ見に行く授業観察を始めました。今日は、2校時に1年2組の算数の授業を見ました。「大きい数」の学習単元で、算数ブロックを使って2位数を表す勉強をしていました。子ども達は、2人組になって問題を出し合い、十の位と一の位に一生懸命ブロックを並べていました。(写真中)
 6月から本校のALTとして指導していただいたマイケル先生が、今日で最後の授業日となりました。今日は、高学年の各クラスとひまわり学級にも外国語の授業をしていただきました。そして、年間を通じて全クラスで行ってきた給食交流も、今日の1年2組で最後になりました。
 全校へのあいさつは、お昼の放送を通じて行いました。休み時間にも遊んでもらったりと、とても優しく、そして子ども達に大人気の先生でした。「またこの学校に教えに来ます・・・たぶん」と話されていたので、子ども達は来年度も心待ちにしていることでしょう。放課後、6年生の子ども達が全員で書いた手紙を届けに応接室にやってきました。(写真下)「See you〜」とあいさつをしてお別れしました。

1月26日(火)

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 今日は、6年生の社会科見学がありました。バスで昭和館と科学技術館、そして国会の見学をしてきました。
 昭和館では、戦争中〜戦後の昭和の様子をたくさんの資料から学ぶことができました。戦争に行く人達に渡した「千人針」や、金属製品を全て代替品にしていた当時の様子などから、戦時中の人々の気持ちを想像することができました。映像資料や体験コーナーもあり、戦後の子ども達の目線で学べるようになっていました。
 科学技術館に移動してお弁当を食べた後、広い館内をグループ行動で楽しみました。様々な科学の分野を身近なものに感じられるように、子ども達が体験して学べるコーナーが盛りだくさんでした。1時間半、たっぷりと館内で過ごし、国会議事堂に向かいました。
 国会の見学は、当初予定していた衆議院から参議院に変更になりました。それだけ、現在とても重要なことを話し合っている日本の中枢部であるということが分かります。参議院の本会議場は、立ち止まることなく少し見て通過しなければなりませんでした。しかし、日本の最も誇れる建築物の一つである国会議事堂に入り、赤い絨毯が続く長い廊下を歩いた思い出は、しっかり心に残ることでしょう。最後に、国会の正面で記念撮影を撮って帰ってきました。

社会科見学 【6年生】

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 6年生の社会科見学は、昭和館、科学技術館、国会議事堂に見学に行きました。
 まずは昭和館です。社会科で学んだ昭和史を確かめるようにしっかり見学していました。実物資料や映像資料などを見ながら、戦中・戦後の人々の暮らしについて学びました。真剣にメモをとっている姿が印象的でした。
 続いて科学技術館です。身近な科学の不思議を2階から5階までの多くの展示室で体験することができました。
 最後に国会議事堂です。今回は参議院を見学しました。国会中継などで目にしたことがある本会議場などを実際に見て、子供たちは目を輝かせていました。
 どの見学場所でも、実際に見て、触れて、感じることで確かな学びへとつながっていきます。

1月26日の給食です。

【献 立】
麦ご飯
コロッケ
ボイル野菜
根菜の味噌汁

 今日の給食の味噌汁は、根菜を使った味噌汁にしました。冬が旬の根菜類は、甘味があり体を温めてくれます。鍋料理や具たくさんのスープ類などに入れて、食べることをお勧めします。「全国学校給食週間」二日目です。日本では1889年の10月に、山形県鶴岡市私立忠愛小学校でお弁当を持って来られない児童のために、「おにぎり・焼き魚・漬け物」の給食を用意したのが日本の学校給食の始まりです。昔は、十分な量の食材が確保できず、シンプルな内容の給食でした。
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1月25日(月)

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 全国的に、この冬一番の寒気におおわれ、今朝も厳しい冷え込みとなりました。全校朝会で校庭に並んだ子ども達は、肩をすぼめて見るからに寒そうな面持ちでした。週番の先生がタンバリンを持って朝礼台に上がりました。先生の打つリズムに合わせて、全校児童がその場で駆け足をして体を温めてから、朝会が始まりました。
 朝会では、最初に先日の4年生の社会科見学の話をしました。当日、水道歴史館の方から、こんな話をいただきました。昨年度の4年生(現5年生)が学習のまとめや感想を後から送り、たくさんの方々から褒められたそうです。一年前の出来事ですが、そうやって学園小の子ども達のすばらしさを認めてもらえたということは、とてもうれしいことです。
 先週の4年生の社会科見学の写真資料を、校長室入口の掲示板に貼りました。ぜひご覧ください。
 先週木曜日に、練馬区児童・生徒表彰が生涯学習センターで行われました。本校からは、6年生の3名の児童が表彰を受けています。お昼休みにその3名を校長室に呼び、表彰を行いました。(写真上)区の表彰を受けるには、全国大会や都大会等の入賞基準があります。3名の取り組みは課外活動での成果ですが、大変立派な結果を残しました。ぜひ今後、中学校に進学してからもがんばってもらいたいと励ましの声をかけました。
 5校時に、体育館で4年生が2分の1成人式の練習をしていました。本番は、今週木曜の保護者会の日です。音楽の時間に取り組んできた合唱や合奏も行うようです。(写真中)寒い体育館での練習でしたが、心を一つにみんながんばっていました。
 今年度のクラブ活動も残り回数が少なくなってきました。来月には、クラブ発表集会や3年生のクラブ見学があります。今日は、家庭科室で「料理・手芸クラブ」が、チョコフォンデュを作っていました。(写真下)板チョコを湯煎して溶かし、牛乳を加えてチョコソースを作ります。イチゴやマシュマロ、バナナ、ミニシュークリームなど、持ち寄った材料をチョコソースにつけて、おいしそうに食べていました。

1月25日の給食です。

【献 立】
ゆかりご飯
大根のそぼろ煮
じゃが芋のきんぴら

 今日の給食は、練馬区で採れた地場の大根をたっぷりと使った、大根のそぼろ煮です。今日1月25日〜29日までの一週間は、「全国学校給食週間」です。学校給食の始まりは、1796年にドイツのミュンヘンで実施されました。貧しい家の子どもの救済と就学の奨励のために提供された食事だといわれています。その動きが広がり、やがて世界各地でも給食の提供が行われるようになっていきました。
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1月22日の給食です。

【献 立】
じゃこ菜飯
かき揚げ
紅白なます
すまし汁

 今日の給食は、かき揚げです。かき揚げに使われている桜エビは、深海に生息する小型のエビの一種です。体は透明ですが、甲に赤い色素を多く持っていて、全体は透き通ったピンク色に見えます。「桜エビ」の名称は、ここからきているそうです。国内産の水揚げ量の100%は駿河湾産で主な漁期は、4月〜6月と10月〜12月です。桜エビの歴史は浅く明治27年に、たまたま大量の桜エビが捕れたことが始まりだそうです。今日の給食には、干した桜エビを使いました。干しエビには、独特の食感と味わいがあり、お好み焼きやかき揚げなどによく使われます。
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1月22日(金)

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 今日は、4年生の社会科見学がありました。
 午前中は浅草に出かけ、伝統的な街並みや文化財を大切にしている町づくりの様子を見学することができました。バスを降りて浅草寺の境内に入ると、五重塔を始めとした建物とともに、外国人観光客や修学旅行生の多さにびっくりしました。
 浅草寺周辺を中心とした2時間の見学コースでは、現地のボランティアガイドさん達にお世話になりました。7〜8人ずつのグループに1名のガイドさんがつき、浅草の歴史や建物の一つ一つをとてもていねいに説明していただきました。
 有名な雷門から、にぎやかなお店が並ぶ仲見世通りを進むと、あちこちからとてもよい香りが漂ってきました。名物の人形焼の他に、最近はメロンパンが有名になっているようです。おいしそうに食べている修学旅行生を横目に、ガイドさんの後をはぐれないように歩きました。
 午後は、水道橋にある「東京都水道歴史館」に行きました。江戸時代に玉川上水を基に江戸の町に水が運ばれた様子や、近代〜現代にかけての水道の歴史が展示されているところです。昼食後、クラスごとに説明員の方に館内を案内していただき、学習を深めることができました。
 江戸時代に、わずかな傾斜を利用して江戸の町まで水を引いた人々の苦労は、現代の私達の想像をはるかに超えるものです。また、当時は木製の樋(とい)を使って、地下に上水を通していたというのも驚きです。こういう人々の努力の積み重ねが、今の建築技術に生かされているのだと感じさせられました。

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学校行事
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