3月10日(木)献立・まいたけごはん ・さばの文化干し ・ごまきゅうり ・野菜の味噌汁 ・牛乳 今日は、まいたけごはんです。まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では、栽培されているものがほとんどですが、山に自然に生えているものは、なかなか見つからず、昔は「まぼろしのきのこ」と言われていました。天然のまいたけは、すごく大きくなり20キロ〜30キロにも育つそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたそうです。また、その形がちょうが舞う姿に似ていることから、名付けられたとも言われています。 3月9日(水)献立・青大豆ごはん ・ごま味噌和え ・おでん ・清見オレンジ ・牛乳 今日は、おでんです。おでんは、「田楽」という料理から生まれたものです。田楽は、豆腐や里芋、こんにゃくなどを竹串に刺して、みそをつけて焼いたものです。江戸時代になると、この田楽を鍋に入れて煮込んで食べるようになり、これがおでんと呼ばれるようになりました。 3月8日(火)献立・ガーリックフランス ・サイコロポテトサラダ ・マカロニのクリーム煮 ・牛乳 ガーリックは、日本語でいうとにんにくのことです。一年中食べられているにんにくですが、旬は5月〜6月です。においの強いにんにくですが、昔は薬として食べられていたこともある大切な食べ物だったそうです。 3月7日(月)献立・ごはん ・かじきの竜田揚げ ・野菜のごま酢和え ・豆腐とわかめの味噌汁 ・牛乳 〔写真右〕 かじきを揚げています。 今日の魚はかじきです。切り身で売られているので、あまり知られていないかもしれませんが、体長が4m、体重が300kgを超えるような大きな魚です。上あごがやりのように突き出している特徴があります。この長いあごを振り回して、獲物を打ちのめします。 3月4日(金)献立・ごぼう入りドライカレー ・じゃがいものハニーサラダ ・いちご ・みかんジュース 今日は、たてわり班交流給食です。いつもと違う教室やお友達と食べる給食です。給食メニューの中でも人気のあるカレーライスですが、今日はいつものルーのあるものとは違って、ドライカレーです。ひき肉、玉ねぎ、にんじんなどを煮込んで作っています。カレーという言葉は、インドのタミル語で「一種のソース」という意味です。インドの面積は、日本の約9倍あります。カレーは暑い地方ほど辛いそうです。 3月3日(木)献立・ちらし寿司 ・さわらのごま味噌焼き ・すまし汁 ・ネーブル ・牛乳 〔写真右〕 調理さんが、ちらし寿司を炒り卵と絹さやで彩りよく配缶してくれました。 3月3日は、ひな祭りです。女の子の成長と幸せを願う行事として、人形を飾ったり、ごちそうを食べてお祝いします。ひな祭りの食べ物には、ひしもちやはまぐり、ひなあられ、白酒があります。ひしもちは、3つの色に分かれています。白は雪、緑は若草、ピンクはももを表しています。これは、冬が去って春になることを意味しています。 3月2日(水)献立・ごはん ・チンジャオロース ・ミニトマト ・青梗菜としめじのスープ チンジャオロースは、中国の調理です。中国の料理は、食事や調理法が名前になっていることが多く、「チンジャオ」がピーマン、「ロー」が豚肉、「スー」がせん切りという意味があります。なので、チンジャオロースは、豚肉とピーマンのせん切り炒めという調理になります。 3月1日(火)献立・きなこ揚げパン ・フルーツサラダ ・洋風すいとん ・牛乳 「すいとん」は、小麦粉で作った生地を手でちぎったり、丸めたりして、小さなかたまりにしたものを煮込んで作ります。戦争中、食べ物が少ない時には、お米の代わりに食べられていました。今日のすいとんには、粉チーズを練り込んでいます。 2月29日(月)献立・ごはん ・油淋鶏(ユーリンチィ) ・塩ナムル ・広東スープ ・牛乳 今日の主菜の油淋鶏は、中華料理のひとつです。揚げた鶏肉にねぎやにんにくなどが入った甘酸っぱいソースをかけた料理です。「ユーリン」とは、中国語で「油をかける」、「チー」は「鶏肉」という意味があります。本場の中国では、丸鶏にお玉で油をすくってはかけを繰り返し、パリッと揚がった皮の食感を楽しむ料理だそうです。 幼保小連携(幼稚園児と1年生児童との交流)
2月19日(金)に、関町第二保育園の年長さんとの1年生児童の交流活動が行われました。
保育園児が小学校入学を見据えて、実際に1年生の教室で授業を体験しました。歌を歌ったり、言葉集めをしたり、読み聞かせをしたりするなど盛り沢山の内容でした。緊張していた保育園児も、様々準備をしてきた一年生も、最後は笑顔がたくさんこぼれる時間になりました。 2月26日(金)献立・コーンピラフ ・白身魚のもみじ焼き ・大根サラダ ・ジュリエンヌスープ ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がった白身魚のもみじ焼きです。 もみじ焼きのオレンジ色は、にんじんの色です。すりおろした人参とマヨネーズを混ぜて魚の上にのせて焼きました。今日の魚は、メルルーサです。メルルーサとは、オーストラリアの沖の深い海に住んでいる白身魚で、くせのないあっさりした味をしています。たらの仲間になります。日本で市場に出回ったのは、1960年代で、切り身が冷凍食品として流通され、給食などで利用されてきました。 2月25日(木)献立・はちみつレモントースト ・ジャーマンポテト ・冬野菜のポトフ ・牛乳 ポトフは、フランスの家庭料理のひとつです。昔、フランスの農家の人たちが、土鍋に材料と水を入れて火のそばに置き、仕事にでかけ、帰ってきた時にちょうどできあがっていたというのがポトフの始まりなのだそうです。「ポ」は鍋、「フー」は火、つまり、ポトフとはフランス語で「火にかけた鍋」という意味があります。 国際交流活動(1年)子供たちは自分が興味あるブースを巡り、留学生から外国の挨拶の言葉や国旗などについて教えていただき、外国についての学びを深めました。 6年生を送る会 その26年生を送る会 その1各学年は趣向をこらした劇、呼びかけ、合奏、合唱、クイズ、ダンスなどを6年生の前で披露しました。 最後に「お礼」の気持ちを込めて、6年生からは合唱と演奏が披露されました。演奏後に子供たちから自然に「アンコール!」の声が出されるなど、さすが6年生の響きでした。 石神井西中学校出前授業(6年)理科ではセロハンテープと偏光板を用いた光の干渉、算数ではトランプを用いた負の数の加法、社会では模擬裁判を通しての裁判員裁判制度、国語では国語辞典を用いての偏(へん)と旁(つくり)を、英語では関町小の周辺施設への案内や職業を当てる学習しました。 子供たちは中学校での少し高度な学びを模擬体験することにより、中学校への進学への期待や知的好奇心が高まったことだと思います。 2月24日(水)献立・ごはん ・手作りふりかけ ・白菜のゆず味噌和え ・肉豆腐 ・ぽんかん ・牛乳 今日の果物は、ポンカンです。1月から2月が旬で、種はありますが、皮はむきやすく、甘くて香りが強いのが特徴です。ポンカンの「ぽん」は、インド地方の地名「ポーナ」、「かん」は柑橘類の「カン」からつけられたそうです。 2月23日(火)献立・セサミパン ・ほうれん草とチーズの卵焼き ・豆のサラダ ・かぶのスープ ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がった卵焼きです。 今日の卵焼きには、ほうれん草が入っています。ほうれん草は、おひたしや炒めもので食べることが多い野菜です。昭和初期までの日本のほうれん草は、葉肉が薄く、あくの少ない東洋風でおひたしに向いています。一方、西洋種は葉肉が厚く、崩れにくいのでバター炒めなどの高温の料理に適しています。1年中、栽培されるほうれん草ですが、季節によって品種や栽培日数が異なるため、栄養的には冬のほうが優れています。 2月22日(月)献立・ごはん ・厚揚げのハンバーグ ・白菜のレモン和え ・なめこの味噌汁 ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がったハンバーグです。 今日の厚揚げのハンバーグには、細かくした厚揚げとひき肉、ひじき、レンズ豆を混ぜ合わせ、ひとつひとつ丁寧に成形し、オーブンで焼きました。食材同士をくっつけて、形が崩れないようにする役割のあるつなぎとして、いつものハンバーグは卵を使っていますが、今日はすりおろしたれんこんを使っています。 2月19日(金)献立・醤油ラーメン ・揚げぎょうざ ・デコポン ・りんごジュース 〔写真右〕 餃子はひとつずつ包んで手作りしています。約720個作りました。 今日は、1年生から6年生までが混ざった、たてわり班の交流給食で、いつもと違う教室やお友達と食べる給食でした。今日の醤油ラーメンは、鶏がらと鰹節でとった、あっさりした味のスープです。また、学校の餃子は、ひとつずつ手作りです。15cmもある皮に具を包むので、1人1個ですが、食べ応えがあります。 |
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