3月23日(水)献立・お赤飯 ・ぶりの照り焼き ・おひたし ・吉野汁 ・せとみ ・牛乳 〔写真中・右〕 調理さんが、6年生のお赤飯に「祝」という文字を書いてくれました。 また、6年生にメッセージカードを作成してくれました。 今日は、今年度最後の給食です。そこで、6年生の卒業と1年生から5年生の進級をお祝いして、お赤飯を作りました。日本では、昔から赤い色は病気などの良くないことを払いのける力があると信じられてきました。そのため、お赤飯はおめでたい時に欠かせない食べ物として親しまれてきました。お赤飯は、もち米に「ささげ」や「小豆」などの赤い豆を入れて作ります。そのときに、豆をゆでた赤いゆで汁を一緒に入れるので、お米に赤い色がつき、赤いお赤飯になります。 給食室では、食材料や調理工程の安全には細心の注意を払い、安全でおいしい給食の提供に努めてまいりました。今年度も御理解と御協力、ありがとうございました。 次年度の給食開始予定は、4月7日(木)です。 3月22日(火)献立・えびクリームライス ・イタリアンサラダ ・ももジュースゼリー ・牛乳 日本人は、えびが大好きで、1年間で輸入するえびの量は世界でトップクラスです。えびには、たくさんの種類があって、世界には約3000種類もあります。今日は、さっとゆでたえびをクリームソースの中に入れました。 3月18日(金)献立・わかめごはん ・鶏肉の唐揚げ ・野菜の甘酢漬け ・なめこのみぞれ汁 ・牛乳 〔写真右〕 今日の唐揚げは、1人2個付けなので、約1430切れの鶏肉を揚げました。 みぞれ汁には、大根おろしが入っています。とけて雨になりかけた状態で降る雪をみぞれと言います。大根おろしがみぞれに見えることから、この名前がつきました。今日はなめこが入ったみぞれ汁です。 3月17日(木)献立・ごはん ・たらの西京焼き ・千草和え ・にらたま汁 ・いよかん ・牛乳 今日の魚は、たらです。たらは、白身のあっさりした味の魚です。お腹いっぱい食べることを「たらふく食べる」と言いますが、これはたらのお腹がいつも膨らんでいることからでたたとえです。また、今日の果物はいよかんです。いよかんは、別名あなとみかんと呼ばれ、みかんとオレンジをかけあわせたもので、皮は厚いですが、香りがとても良くて、果汁がたっぷりです。 社会科見学(3年)−区内めぐり−その2社会科見学(3年)−区内巡り− その1子供たちにとっては、小学校での初観光バス体験。出発前からテンションがあがっていました。 まずは「練馬区役所」。20階の展望台から区内の街並みを見てきました。幸い天気にも恵まれ、遠くは富士山、東京スカイツリーも確認することができました。 続いては、高野台にある「べじふるセンター」(青果市場)の見学です。野菜・果物の卸の仕事や競りの話を伺った後は、市場を見学し、産地調べを熱心に行いました。 最後は石神井公園内にある「ふるさと文化館」の見学です。館内でさらりと歴史や昔の道具の話を聞いた後は、古民家を見学してきました。 丸一日、バスに揺られての見学でしたが、子供たちは充実した学習を行うことができました。 3月16日(水)献立・ジャージャー麺 ・白玉フルーツポンチ ・牛乳 ジャージャー麺は、中国の家庭料理です。肉みそを麺の上にかけて食べる料理です。肉みそは、ひき肉と細かく切った野菜をみそやピリ辛の豆板醤で味付けして作ります。 3月15日(火)献立・菜の花ごはん ・もやしのごま和え ・すき焼き風煮 ・せとか ・牛乳 〔写真右〕 ごはんは、炒り卵と菜の花で、お花が咲いているように見せて配缶しました。 菜の花は、2月から4月が旬の春を代表する野菜で、主に関東地方で作られています。菜の花は、アブラナ科の野菜で、花のつぼみと茎、若葉を食べます。菜の花には、食用の他、菜種油用、観賞用があり、それぞれ品種が異なります。食用の菜の花は、「なばな」という名前で呼ばれています。 3月14日(月)献立・ごはん ・豆腐のまさご揚げ ・大根ときゅうりのおかか和え ・沢煮碗 ・牛乳 〔写真右〕 まさご揚げを1つずつ約700個成形しました。 まさご揚げは、豆腐にいろいろな野菜と肉を混ぜて揚げた、かんもどき風の料理です。「まさご」とは、細かい砂のことで数の多い例えです。今日は、しらす、人参、玉ねぎ、鶏肉の入ったまさご揚げです。 3月11日(金)献立・練馬スパゲティ ・フレンチサラダ ・チョコケーキ ・牛乳 〔写真右〕 あるクラスから嬉しいメッセージをいただきました。 今日は、3月のお誕生給食です。子供たちに人気の練馬スパゲティを作りました。練馬スパゲティを作るには、たくさんの大根を使います。今日は全部で約95kgの大根を使いました。また、今日のデザートは、バナナが入ったチョコケーキです。美味しかったという声をたくさんいただきました。 3月10日(木)献立・まいたけごはん ・さばの文化干し ・ごまきゅうり ・野菜の味噌汁 ・牛乳 今日は、まいたけごはんです。まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では、栽培されているものがほとんどですが、山に自然に生えているものは、なかなか見つからず、昔は「まぼろしのきのこ」と言われていました。天然のまいたけは、すごく大きくなり20キロ〜30キロにも育つそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたそうです。また、その形がちょうが舞う姿に似ていることから、名付けられたとも言われています。 3月9日(水)献立・青大豆ごはん ・ごま味噌和え ・おでん ・清見オレンジ ・牛乳 今日は、おでんです。おでんは、「田楽」という料理から生まれたものです。田楽は、豆腐や里芋、こんにゃくなどを竹串に刺して、みそをつけて焼いたものです。江戸時代になると、この田楽を鍋に入れて煮込んで食べるようになり、これがおでんと呼ばれるようになりました。 3月8日(火)献立・ガーリックフランス ・サイコロポテトサラダ ・マカロニのクリーム煮 ・牛乳 ガーリックは、日本語でいうとにんにくのことです。一年中食べられているにんにくですが、旬は5月〜6月です。においの強いにんにくですが、昔は薬として食べられていたこともある大切な食べ物だったそうです。 3月7日(月)献立・ごはん ・かじきの竜田揚げ ・野菜のごま酢和え ・豆腐とわかめの味噌汁 ・牛乳 〔写真右〕 かじきを揚げています。 今日の魚はかじきです。切り身で売られているので、あまり知られていないかもしれませんが、体長が4m、体重が300kgを超えるような大きな魚です。上あごがやりのように突き出している特徴があります。この長いあごを振り回して、獲物を打ちのめします。 3月4日(金)献立・ごぼう入りドライカレー ・じゃがいものハニーサラダ ・いちご ・みかんジュース 今日は、たてわり班交流給食です。いつもと違う教室やお友達と食べる給食です。給食メニューの中でも人気のあるカレーライスですが、今日はいつものルーのあるものとは違って、ドライカレーです。ひき肉、玉ねぎ、にんじんなどを煮込んで作っています。カレーという言葉は、インドのタミル語で「一種のソース」という意味です。インドの面積は、日本の約9倍あります。カレーは暑い地方ほど辛いそうです。 3月3日(木)献立・ちらし寿司 ・さわらのごま味噌焼き ・すまし汁 ・ネーブル ・牛乳 〔写真右〕 調理さんが、ちらし寿司を炒り卵と絹さやで彩りよく配缶してくれました。 3月3日は、ひな祭りです。女の子の成長と幸せを願う行事として、人形を飾ったり、ごちそうを食べてお祝いします。ひな祭りの食べ物には、ひしもちやはまぐり、ひなあられ、白酒があります。ひしもちは、3つの色に分かれています。白は雪、緑は若草、ピンクはももを表しています。これは、冬が去って春になることを意味しています。 3月2日(水)献立・ごはん ・チンジャオロース ・ミニトマト ・青梗菜としめじのスープ チンジャオロースは、中国の調理です。中国の料理は、食事や調理法が名前になっていることが多く、「チンジャオ」がピーマン、「ロー」が豚肉、「スー」がせん切りという意味があります。なので、チンジャオロースは、豚肉とピーマンのせん切り炒めという調理になります。 3月1日(火)献立・きなこ揚げパン ・フルーツサラダ ・洋風すいとん ・牛乳 「すいとん」は、小麦粉で作った生地を手でちぎったり、丸めたりして、小さなかたまりにしたものを煮込んで作ります。戦争中、食べ物が少ない時には、お米の代わりに食べられていました。今日のすいとんには、粉チーズを練り込んでいます。 2月29日(月)献立・ごはん ・油淋鶏(ユーリンチィ) ・塩ナムル ・広東スープ ・牛乳 今日の主菜の油淋鶏は、中華料理のひとつです。揚げた鶏肉にねぎやにんにくなどが入った甘酸っぱいソースをかけた料理です。「ユーリン」とは、中国語で「油をかける」、「チー」は「鶏肉」という意味があります。本場の中国では、丸鶏にお玉で油をすくってはかけを繰り返し、パリッと揚がった皮の食感を楽しむ料理だそうです。 幼保小連携(幼稚園児と1年生児童との交流)
2月19日(金)に、関町第二保育園の年長さんとの1年生児童の交流活動が行われました。
保育園児が小学校入学を見据えて、実際に1年生の教室で授業を体験しました。歌を歌ったり、言葉集めをしたり、読み聞かせをしたりするなど盛り沢山の内容でした。緊張していた保育園児も、様々準備をしてきた一年生も、最後は笑顔がたくさんこぼれる時間になりました。 |
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