2月10日(水)献立・中華おこわ ・華風大根 ・栗米湯(スーミータン) ・粒みかんゼリー ・牛乳 今日のスープは、栗米湯(スーミータン)です。栗米湯とは、中華風のスープで「とうもろこしの卵スープ」のことです。スーミーは「栗米」と書き、中国語でとうもろこしの意味があります。タンはお湯の「湯」と書き、スープという意味があります。片栗粉でとろみをつけ、卵でとじているので、冷めにくく温かく食べてもらえるスープです。 2月9日(火)献立・ごはん ・鮭のちゃんちゃん焼き ・大根のごま酢和え ・野菜碗 ・牛乳 鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。鮭の上に、玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマンなどの野菜をのせ、みそやバターで味付けします。外に大きな鉄板を置き、その上で焼いて食べます。「ちゃん」は場所によっては、「お父さん」の意味があります。お父さんが豪快に作るので「ちゃんちゃん焼き」といわれています。また、鉄板にへらがあたる音がちゃんちゃんと言うので、「ちゃんちゃん焼き」という名前がついたともいわれています。 2月8日(月)献立・和風カレー丼 ・油揚げのサラダ ・りんご ・牛乳 今日は、和風カレー丼です。和風カレー丼は、鶏がらではなく、和風のかつおだしを使っています。いつも食べているカレーは、小麦粉とバターでとろみをつけますが、今日は米粉と油を混ぜ合わせたものを使って、とろみとこくを出しました。 2学期前半を振り返って5年生は夏休みが明けてから、運動会、移動教室、学芸会と大きな行事が続きましたが、子供たちの、いつも全力で楽しみながら取り組む姿が印象的でした。 新しい年が明け、5年生の日々も残り3ヶ月となります。その中でもっと多くの出来事を経験し、更に大きく成長していけるよう支援していきます。 ※こちらの記事の掲載が2月になりましたことをお詫びいたします。(管理者) さつまいもほりお掃除教室
12月11日(金)に1年生を対象にダスキンお掃除教室が開かれました。掃除をする理由・ほこりが与える影響などの説明を受けた後、ほうきやちりとりの正しい使い方、雑巾の絞り方を体験しました。大掃除週間が始まり、子供たちは早速学んだことを生かして掃除をしています。
読書週間(ボランティアの皆さんによる本の読み語り)2月1日(月)の児童朝会では、校長が日本の昔話を交えて、子供たちに「100冊読書」(年間100冊の読書に挑戦するプロジェクト)の呼びかけをしました。 2月9日(火)は、朝の時間に全学級で「読み聞かせ」が行われ、子供たちは教室のフロアーに座って本の世界を楽しみました。 「読み聞かせ」は担任ではなく、いつもお世話になっているボランティア団体「きらきら文庫」の方々や、保護者(現・OB)のボランティアの方々に行っていただきました。 本活動に携わっていただきました皆様には、お忙しい中の御来校と本校の教育活動への御支援に心より感謝いたします。 2月5日(金)献立・ごはん ・ぶり大根 ・即席漬け ・うど入り味噌汁 ・牛乳 〔写真中〕 納品された「うど」です。 〔写真右〕 うどに関して掲示したものです。 今日は、お味噌汁の中に「うど」を入れました。うどは、江戸時代から作られてきた日本原産の高級野菜です。東京都の特産品として有名で、西多摩地区で多く栽培されています。23区内で唯一、練馬区の立野町でも栽培されています。畑で春から秋まで育て、葉が枯れた後、根の部分だけを更に1年間育てます。その後、育った根を掘り起こし、ムロと呼ばれる深さ3〜4mほどの地下の洞窟に植えて栽培します。ムロに植えると芽が伸び、1ヶ月ほどで80cm程度になり出荷されるそうです。うどは約2年かけて栽培されます。 2月4日(木)献立・オムチキライス ・グリーンサラダ ・ベーコンと野菜のスープ ・せとか ・牛乳 〔写真右〕 納品されたせとかです。 今の時期は、柑橘系の果物が旬を迎えています。最近では、かけ合わせが進み、たくさんの種類の新しいみかんの仲間が誕生しています。今日の果物は「せとか」です。せとかは、新しい品種で、商品登録は平成10年とまだまだ歴史の浅い果物です。皮がうすく、房はやわらかくて、とても甘いみかんです。生産量が少なく、希少価値が高いことから「みかん大トロ」と言われています。 インフルエンザが流行しはじめました
1月下旬はインフルエンザB型に感染したお子さんの報告が多かったのですが、2月になりましてからは、B型に加えてA型に感染して欠席するお子さんが増えております。
幸い、関町小では、2/3(水)現在、学級閉鎖・学年閉鎖する必要があるほどの集団罹患はありません。 ご家庭での体調管理をよろしくお願いします。このところ無理して登校し、学校で症状が悪化して早退するお子さんが増えておりますので、登校前の体温の計測をお願いしたいと思います。 また、飛沫感染を防ぐ意味では、マスクの着用が効果的だそうです。 学校でも指導いたしますが、手洗い・うがいの励行とともに、マスクの持参をお願いいたします。 2月3日(水)献立・手巻き寿司(セルフ) ・ししゃもの磯辺焼き ・水菜と豆腐のすまし汁 ・ポップビーンズ ・牛乳 〔写真右〕 五目寿司を自分で海苔巻きにして食べています。 今日2月3日は、「節分」です。節分は、立春の前の日で、季節の変わり目の冬から春になる節目の日です。節分の日には、豆まきをして、悪いことをもたらす鬼を追い払い、福をよびこみます。そして1年間無事に過ごせるように願いながら、年の数だけ大豆を食べます。 2月2日(火)献立・黒砂糖パン ・ポテトの味噌チーズ焼き ・バジルドレッシングのサラダ ・マカロニスープ ・牛乳 〔写真右〕 約700枚のグラタン皿に盛りつけています。 今日のサラダのドレッシングは「バジル」です。バジルはハーブの一種で、煮込み料理やスープによく使われます。バジルは、バジリコともいい、しそ科の植物です。白い花が咲く前に葉を摘み、乾燥させたもので、甘い香りとわずかな辛みが特徴です。 2月1日(月)献立・しらす入りゆかりごはん ・根菜の揚げ煮 ・豚汁 ・牛乳 〔写真右〕 素揚げした根菜をタレと和えています。 今日のおかずは、根菜の揚げ煮です。根菜類と大豆をカリッと揚げて、甘辛い味付けのタレで和えた料理です。根菜は、れんこん、ごぼう、さつまいもを使用しています。 星を観る会 (夜空の観望会) 4年18時から19時30分までの短い時間でしたが、子供たちは星空を眺めたり、望遠鏡で月のクレーターの観察をしたり、宇宙に関する話を聞いたり、クイズをしたりして、星や月などに関して、体験を通して学びを深めることができました。 少し雲が出てしまいベストのコンディションではありませんでしたが、子供たちにとっては貴重な体験になったと思います。夜道を引率いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 日本のうた みんなのうた(音楽朝会)披露した曲は「たきび」(1年)、「夕焼け小焼け」(2年)、「ふじ山」(3年)、「もみじ」(4年)、「赤とんぼ」(5年)、「おぼろ月夜」(6年)です。 今風の音楽もよいのですが、子供たちには日本に古くから伝わる心にしみる歌も未来に向けて大切に歌いつないでほしいと思います。 第3回校内研究授業(5年)子供たちは各自の目当てや目標に沿って、開脚跳び、抱え込み跳びの運動を行いました。本校の今年度の研究主題である「すすんで関わり合い、高め合う子」に迫るために、自己の目標を達成するだけでなく、グループでの学び合いをも重視した学習となりました。 他の学年・学級の貴重な授業をカットして実践的な教員相互の学び合いにより校内研究を推進しております。次年度はさらに授業研究の回数を6回に増やして教員の授業力の向上を図る予定でおります。御理解をいただきますようお願いいたします。 1月29日(金)献立・ビビンバ ・ワンタンスープ ・牛乳 今日の給食、ビビンバは韓国の料理です。ビビンバは、ご飯の上にナムルという韓国の和え物や肉、卵などをのせ、コチュジャンやごま油などで作った調味料をかけ、スプーンでよく混ぜてから食べるどんぶりです。ビビンバは「ピビム」と「パプ」という2つの言葉からできています。ピビムには「混ぜる」、パプには「ごはん」という意味があることから、ビビンバは「混ぜごはん」を意味します。 1月28日(木)献立・豆腐めし ・くじらの竜田揚げ ・呉汁 ・牛乳 今日の豆腐めしと呉汁は、群馬県の郷土料理です。豆腐めしは「しょうゆめし」に消化のよい豆腐を炒めて入れたところおいしかったのがはじまりといわれています。また、今日のおかずは、昭和30〜40年にでていた「くじらの竜田揚げ」です。くじらはとても大きいので、たくさんの肉をとることができ、食料があまり豊富でなかった時代の大切な栄養源でした。ところが、くじらをとりすぎて絶滅してしまうのではないかと懸念されるようになり、現在ではくじらを捕ることは禁止されています。今日は調査目的で捕られたくじらを使用しています。 1月27日(水)献立・コッペパン(いちごジャム) ・糸寒天のサラダ ・カレーシチュー ・明日葉のプリン ・牛乳 〔写真右〕 明日葉の粉末を牛乳に溶かし、寒天で固めます。1つずつ手作りです。 今日のデザートは、明日葉のプリンです。明日葉は、今日葉を摘んでも、明日には芽が出てくることから、この名前がついたそうです。東京都の島々では、明日葉の生産がとても盛んで、明日葉の天ぷらや明日葉のアイスなど様々な料理に使われています。 1月26日(火)献立・梅わかめごはん ・ゼリーフライ ・野菜の味噌汁 ・いよかん ・牛乳 〔写真右〕 食材をよく混ぜて、ゼリーフライを一つずつ成形しています。 ゼリーフライは、埼玉県行田市の郷土料理です。おからとじゃがいも、ねぎをよく混ぜたものをそのまま素揚げにし、ソースをつけたものです。日露戦争の頃、中国の「野菜まんじゅう」がヒントになってできたといわれています。名前の由来は、昔のお金小判のかたちをしていたことから、「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」になったといわれています。行田市は、足袋を中心とした被服関係の工場が多く、そこで働く人のおやつ代わりに食べていたそうです。 |
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