12月25日(金)献立・チョコチップパン ・フライドチキン ・花野菜のサラダ ・ミネストローネ ・みかんジュース 〔写真右〕 調理さんが人参を型抜きし、クリスマス仕様に仕上げてくれました。 今日の給食は、クリスマスメニューです。フライドチキンと星・ハート型のマカロニが入ったミネストローネです。12月25日は、イエス・キリストの誕生日で、クリスマスとは「キリストのミサ」という意味になります。日本にクリスマスが定着したのは、今から約100年前の明治時代で、クリスマス商戦が大きなきっかけになったといわれています。クリスマス料理といえば、日本では鶏肉をよく食べますが、アメリカでは一羽の七面鳥を丸焼きにして、仲良くみんなで食べます。クリスマスの肉料理は、もともとは神様のお供え物だそうです。 12月24日(木)献立・冬野菜のカレーライス ・グリーンサラダ ・すりおろしりんごゼリー ・牛乳 〔写真右〕 じっくり炒めて手作りしたカレールウを入れています。 今日のカレーは、冬野菜がたくさん入ったカレーです。人参、かぼちゃ、ブロッコリー、カリフラワーなどが入っています。冬野菜には、鼻やのどの粘膜を守るビタミンが豊富に含まれています。 12月22日(火)献立・ごはん ・いなだのゆず味噌焼き ・かぼちゃのそぼろあんかけ ・三つ葉入りすまし汁 ・牛乳 〔写真右〕 蒸し上がったかぼちゃです。 12月22日は冬至です。冬至とは、1年で一番昼が短くなり、夜が長い日です。この日には、昔からゆずのお風呂に入ったり、かぼちゃを食べる習慣があります。これはかぼちゃを食べると、風邪をひきにくくする、病気にかかりにくくなるという言い伝えがあるからです。また、ゆずのお風呂に入るのは、体を温めて、風邪をひかないようにするためです。今日は、ゆずとかぼちゃを使った献立です。 12月21日(月)献立・キムタクごはん ・春巻き ・広東スープ ・牛乳 〔写真中〕 春巻きの具材を皮で1つずつ包んでいます。 〔写真右〕 揚げた春巻きです。 キムタクごはんは、白菜キムチとたくあん漬けを混ぜたごはんです。主菜は春巻きです。春巻きは、中国料理の点心のひとつです。春巻きの語源にはいろいろな説があります。たけのこなどの春の食材を皮で包んだ食べ物という意味で、英語で「スプリングロール」といいます。さらに、今から1700年前ほどの立春の日に、春の野菜を薄い餅で巻いて食べたのが始まりとも言われています。 社会科見学(5年)
12月21日(月)に5年生は群馬県の太田市にある富士重工(矢島工場)に社会科見学に行ってきました。
工場の中では、車作りの工程の一部(プレス、溶接、組み立て、検査等)の様子を見て学ぶことができました。 群馬県にある工場のため、片道2時間バスに揺られての見学でしたが、充実した学びになりました。 12月18日(金)献立・けんちんうどん ・スイートポテト ・みかん ・牛乳 〔写真右〕 蒸してつぶしたさつまいもをアルミカップに盛りつけています。 今日は12月のお誕生給食です。今日はデザートにスイートポテトを作りました。さつまいもを蒸してつぶし、砂糖や牛乳、生クリームを混ぜ、カップにいれてオーブンで焼きました。さつまいもは、ビタミンCがたくさん含まれており、さつまいも1本に夏みかん1個と同じぐらいのビタミンCが含まれています。 12月17日(木)献立・ごはん ・豆腐ハンバーグ(きのこソース) ・大根ときゅうりのおかか和え ・田舎汁 ・牛乳 〔写真右〕 1つずつ丁寧に丸めて約700個作りました。 ハンバーグという名前は、ドイツのハンブルグという街の名前から名付けられたと言われています。昔、ハンブルグの商人が船で海を渡るとき、ひき肉を食材として持って行き、鉄板や網焼きで料理して食べたそうです。これがハンバーグのはじまりといわれています。今日は、しめじとえのきが入ったソースでいただきました。 12月16日(水)献立・青大豆ごはん ・野菜のごま味噌和え ・おでん ・牛乳 〔写真右〕 大きな釜で、味がしみこむようにじっくり煮込んでいます。 おでんは、「田楽」という料理から生まれたものです。田楽は豆腐や里芋、こんにゃくなどを竹串に刺して、みそをつけて焼いたものです。江戸時代になると、この田楽を鍋にいれて煮込んで食べるようになり、これがおでんと呼ばれるようになりました。おでんは、地域によって入れる食材や味付けに違いがあります。今日のおでんには、全部で9種類の具材が入っています。 12月15日(火)献立・タコライス ・もやしとベーコンのスープ ・牛乳 タコライスとはメキシコ料理のタコスの具材をごはんの上に盛りつけ、ピリ辛のソースをかけた沖縄料理です。今から30年程前にアメリカから伝わったと言われています。メキシコでは、とうもろこしの粉で作った生地のトルティーヤで包み、野菜とレモン汁、タバスコなどで作られたサルサソースをかけて食べます。タコスの「タコ」とは、軽食を意味するそうです。 クリーン運動「学校や地域において取り組む清掃活動を通して、児童・生徒の環境美化に対する心情や実践力を養い、勤労に対する意識や地域社会の一員としての自覚を高めるとともに、健全育成を図ること」をねらいとして、区内クリーン運動が実施されています。 子供たちは、短時間でしたが、異学年集団で協力してしっかりと取り組むことができました。 12月14日(月)献立・コーンピラフ ・鮭の黄金焼き ・マカロニスープ ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がった鮭です。 今日の鮭の黄金焼きは、味噌とマヨネーズを混ぜてソースを作り、鮭の上にかけて焼きました。鮭は川で生まれますが、海に泳いでいき、成長します。そして、卵を産むときに川に戻ってきます。卵を産むために川に戻る秋の鮭は特においしいと言われています。 12月11日(金)献立・豚肉とごぼうの混ぜごはん ・煮びたし ・いわしのつみれ汁 ・牛乳 〔写真右〕 つみれは1つずつ手作りです。 つみれは団子状の練り製品で、おでんの具になったり、汁物の具になったりします。魚のすり身や肉をミンチにしたもので作るので、つみれからよい出汁がでます。今日の給食では、いわしのすり身を使い、魚の臭みを消すために、その中に生姜や味噌を混ぜて、1つずつ丸めて作りました。 12月10日(木)献立・ウインナーとトマトのスパゲッティ ・じゃがいものハニーサラダ ・牛乳 スパゲッティは、イタリアの麺です。日本でとれる小麦粉とは違って、固いデュラム小麦から作られます。イタリア語でスパゲッティとは「細くかわいらしいひも」という意味です。イタリアでは、小麦粉から作られる食品をまとめて「パスタ」と呼びます。パスタには、乾燥パスタと生パスタがあり、その種類は300種類以上あるといわれています。スパゲッティもパスタの仲間で、マカロニ、ラザニアもパスタの仲間です。 12月9日(水)献立・鮭ごはん ・切り干し大根の卵焼き ・野菜の味噌汁 ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がった卵焼きです。 切り干し大根は、煮たり、和え物に使ったり、給食にはよくでてきます。昔は、秋の終わりから、冬にかけて収穫した大根をたくあんや切り干し大根のような保存食にして、野菜の少ない冬の季節に食べていました。干してよく乾燥させることにより、生の大根より甘味や栄養が増します。 12月8日(火)献立・手作りメロンパン ・コールスロー ・鶏肉とさつまいものポトフ ・牛乳 〔写真右〕 1つずつ丸パンにクッキー生地をつけています。 今日のメロンパンは、丸パンの上にメロン風味のクッキー生地を塗って、オーブンで焼きました。メロンパンは、地域によって「サンライズ」と呼ぶところもあります。 12月7日(月)献立・ごはん ・麻婆大根 ・ナムル ・杏仁ゼリー ・牛乳 〔写真中〕 納品された練馬大根です。今日は50本使用しています。 〔写真右〕 ゼリーも1つずつ手作りです。 先月には練馬区産のキャベツを使用した給食がありました。今日は、練馬区で作られた練馬大根を使用した一斉給食の日です。練馬区のすべての小・中学校で練馬大根を使用して、給食が作られています。6日(日)の練馬大根引っこ抜き大会で収穫された新鮮な練馬大根を使用しています。関町小では、麻婆大根を作りました。 12月4日(金)献立・バジルトースト ・野菜のソテー ・ブラウンシチュー ・牛乳 〔写真右〕 ブラウンルーを入れて仕上げています。 バジルは、ハーブの一種で、煮込み料理やスープによく使われます。バジルは、バジリコとも言い、シソ科の植物です。白い花が咲く前に葉を摘み、乾燥させたもので、甘い香りとわずかな辛みがあります。今日は、そんなバジルを使った、バジルトーストを作りました。 12月3日(木)献立・ごはん ・さばの味噌煮 ・おひたし ・白菜のけんちん汁 ・牛乳 〔写真右〕 さばを2時間以上じっくりと煮込んでいます。 今日は、さばの味噌煮を作りました。約700切れのさばを大きな釜に入れて、じっくり煮込んで作りました。みその他に、昆布や生姜、ねぎなどを入れ、味がよくしみこむまで煮込みました。 12月2日(水)献立・えびチリ豆腐丼 ・大根の中華和え ・牛乳 〔写真右〕 えびチリ豆腐を仕上げています。 「えびチリ」とは、えびと豆板醤を使った炒め料理で、中華料理ではおなじみのメニューです。本場中国では、辛い味ですが、日本人の口に合うように辛さを抑えた作り方で広まりました。給食では、ケチャップを使い辛さを抑え、野菜をたくさん入れました。 関小応援団まつり
12月5日(土)、恒例の”関小応援団まつり”が穏やかな天候の下、実施されました。
子供たちは、オープニングの武蔵野大学ダンスクラブ「アルファー」のダンスパフォーマンスを見たあと、もちつきやゲームなどを楽しみました。 子供たちも大人の人と共に臼と杵でついたおもちは、そのあと「おしるこ」に入れていただき、ひろば室にておいしくいただきました。 学校応援団、青少年委員、青少年育成関地区委員会の皆様をはじめ、町会、PTAの方々など、たくさんの方々の協力をいただきました。準備から運営、片付けまで、大変お世話になりました。 |
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