6月10日(金)献立![]() ![]() ・ごま入りごはん ・ひじき入り厚焼き卵 ・大根の梅ドレッシングのサラダ ・きのこの味噌汁 ・牛乳 今日は、暦の上で梅雨入りを示す「入梅」という日です。梅が黄色く色づき、梅雨に入る頃を示します。実際の梅雨入りとは異なりますが、この日から約30日間が梅雨の時期になります。農家の人にとって、田植えの日を決めるために梅雨の時期を知ることは重要です。昔は気象情報が、今のように発達していなかったため、目安として決めたと考えられいます。 6月9日(木)献立![]() ![]() ・キムチチャーハン ・ツナとキャベツの春巻き ・わかめのスープ ・牛乳 今日の給食は、春巻きです。春巻きは、中国料理の点心のひとつです。春巻きの語源には、いろいろな説があります。たけのこなどの春の食材を皮で包んで巻くので、英語で「スプリングロール」といいます。また、今から1700年前ほど、昔の立春の日に、春の野菜を薄い餅で巻いて食べたのが始まりとも言われています。 3年 遠足 天覧山・多峯主山![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 飯能の駅から天覧山の登り口にたどり着くまでの間に、「疲れた〜!」とはじめから音を上げる子もいましたが、全員無事に標高271m多峯山の頂上に立つことができました。初夏の陽気で予備に持ったペットボトルも空になりそうな子もいましたが、遠足でははじめてとなるハイキングを楽しむことができました。 働く消防写生会![]() ![]() 晴天に恵まれ、2台の消防車と消防隊員を真剣なまなざしで見つめ、細かいところまで丁寧に描きました。色合いも豊かで、すばらしい作品がたくさんできあがりました。 6月8日(水)献立![]() ![]() ![]() ![]() ・あじさいごはん ・さばの香味焼き ・野菜のごま酢和え ・五目汁 ・牛乳 〔写真右〕 炊きあがったごはんに水菜を散らして盛りつけています。 今日は、この季節にぴったりのあじさいごはんです。黒大豆に含まれるアントシアニンが梅干しのクエン酸と反応、ごはんが紫色に色づきます。6月は、梅の実がなる季節です。6月になると雨の日が続き、この頃の雨を梅雨といいますが、漢字で「梅の雨」と書くのは、梅の実が黄色く熟す季節の雨だからと言われています。 また、今日はPTA給食試食会を実施しました。関町小の給食のこと、衛生面に配慮していること、給食室内の調理風景などを説明させていただきました。集金や当日の運営など、様々な準備をしてくださったPTAの方々、本当にありがとうございました。 6月7日(火)献立![]() ![]() ・焼きカレーパン ・グリーンサラダ ・コンソメスープ ・牛乳 今日の焼きカレーパンは、1つずつパンの中に具を入れ、パン粉をつけてオーブンで焼きました。カレー粉は、食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになるターメリック、他にもにんにくや生姜、シナモンなど12から20種類ものスパイスを合わせたものです。 6月6日(月)献立![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・揚げ出し豆腐 ・野菜の生姜醤油和え ・つくね汁 ・牛乳 〔写真右〕 揚げた豆腐に大根おろしのあんをかけました。 豆腐は、大豆を水に浸してすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。なので、畑の肉といわれている大豆の栄養がたっぷり入っています。豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には、奈良時代に伝わり現在まで食べ続けられています。 6月3日(金)献立![]() ![]() ![]() ![]() ・五穀ごはん ・いわしの梅煮 ・野菜の甘酢漬け ・白菜のけんちん汁 ・牛乳 〔写真右〕 いわしの切り身を大きな釜にいれて約2時間じっくりと煮込んでいます。 明日6月4日は、虫歯予防デーです。食べ物や食べ方で虫歯を予防することができます。よくかんで食べると、唾液がたくさんでるので口の中がきれいになります。そこで、今日の給食では、いわし、こんにゃく、ごぼうなど噛み応えのある食材を使いました。 6月2日(木)献立![]() ![]() ・ジャンバラヤ ・ガーリックポテト ・キャベツときのこのスープ ・マンダリンオレンジ ・牛乳 海の幸と山の幸をお米と一緒に炊いて作る「パエリア」と呼ばれるスペイン料理があります。「ジャンバラヤ」は、このパエリアをもとにアメリカで生まれた料理と言われています。世界には、お米を使った料理がたくさんあります。スペインのパエリアをはじめ、インドネシアのナシゴレン、イタリアのリゾットなどは有名な料理です。お米は、その土地の気候条件に合わせて、いろいろな種類があるので、そのお米にあった調理方法で食べられています。 6月1日(水)献立![]() ![]() ・ごはん ・じゃこのふりかけ ・かみかみサラダ ・じゃがいもと厚揚げの煮物 ・牛乳 ふりかけに入っているじゃこは、ちりめんじゃこのことで、いわしの子供を乾燥させたものです。小さい魚を平らに干した様子が細かいしわのある「ちりめん」と呼ばれる絹の織物を広げた様子に見えることから、この名前がつきました。 5月31日(火)献立![]() ![]() ・新生姜ごはん ・かつおの揚げ煮 ・野菜の辛子醤油和え ・たぬき汁 ・牛乳 かつおは、4月から6月の春と9月から11月の秋が旬のお魚です。春に獲れたものを初がつお、秋に獲れたものを戻りがつおといいます。初がつおは、血合いや鉄分が多く含まれているので、低脂肪であっさりとした味が特徴です。 5月28日(土)献立![]() ![]() ・ごぼう入りドライカレー ・コーンサラダ ・メロン ・牛乳 給食メニューの中でも人気のあるカレーライスですが、今日はいつものルーのあるものとは違って、ドライカレーです。ひき肉、たまねぎ、人参などを煮込んで作っています。カレーという言葉は、インドのタミル語で「一種のソース」という意味です。インドの面積は、日本の約9倍あります。カレーは暑い地方ほど、辛いそうです。 5月27日(金)献立![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・たけのこつくねバーグ ・切り干しときゅうりのごま酢和え ・五目汁 ・牛乳 〔写真右〕 1つずつ丁寧に成形しています。 つみれやつくねは、すり身やひき肉に調味料を加えて練り、団子状にしたものです。最近では、魚のすり身で作ったものを「つみれ」、鶏肉や豚肉などのひき肉で作ったものを「つくね」とわけられるそうです。今日のつくねバーグには、みじん切りにしたたけのこが入っています。 5月26日(木)献立![]() ![]() ・グリわかごはん ・豚にらの味噌炒め ・吉野汁 ・牛乳 グリンピースは、えんどうの未熟でやわらかい豆をさやからむいて食べます。グリンピースは、5月から6月にかけてが一番おいしい季節です。いつも給食では、冷凍したものや缶詰のものを使っていますが、さやからむいたばかりの新鮮なグリンピースは今の時期にしか食べられません。新鮮なグリンピースは、甘味があっておいしいです。 5月25日(水)献立![]() ![]() ・黒砂糖パン ・ポテトのグラタン ・カントリーサラダ ・オニオンスープ ・牛乳 しゃがいもは、白い花を咲かせ、花が落ちると、土の中の茎のところに栄養分がたまり、子いもができます。これが成長して、次第に大きなじゃがいもになります。日本にはジャガタラと呼ばれていたジャカルタから伝えられたので「ジャガタライモ」の名前がつけられ、今ではじゃがいもと呼ばれるようになりました。 5月24日(火)献立![]() ![]() ・ビビンバ ・中華レタススープ ・牛乳 今日の給食ビビンバは、韓国の料理です。ビビンバは、ごはんの上にナムルという韓国の和え物や肉、卵などをのせ、コチュジャンやごま油などで作った調味料をかけ、スプーンでよく混ぜてから食べるどんぶりです。ビビンバという料理名は、「ピビム」と「パプ」という2つの言葉からできています。「ピビム」は混ぜる、「パプ」はごはんという意味があるので、ビビンバは「混ぜごはん」という意味があります。 5月23日(月)献立![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・春野菜のかき揚げ ・野菜のごま和え ・根菜の味噌汁 ・牛乳 〔写真中・右〕 かき揚げは、シートの上に並べ(写真中)、シートごと揚げていきます(写真右)。 かき揚げは、魚介類や野菜など何種類かを組み合わせ、衣と一緒に揚げたものです。うどんやそばにのせたり、丼として食べることもあります。今日のかき揚げには、今が旬のアスパラガスが入っています。 5月20日(金)献立![]() ![]() ![]() ![]() ・豚肉とごぼうの混ぜごはん ・野菜の甘酢漬け ・豆腐団子汁 ・牛乳 〔写真右〕 団子は調理さんによって、ひとつずつ手作りです。 今日は、豆腐団子汁です。白玉粉と豆腐を混ぜ合わせて作っています。豆腐を加えることで、白玉粉だけの団子より、ふわふわした食感になります。 5月19日(木)献立![]() ![]() ![]() ![]() ・にんじんピラフ ・白身魚の黄金焼き ・スナップえんどう ・ベーコンと野菜のスープ ・牛乳 〔写真右〕 ゆであがったスナップえんどうです。 スナップえんどうは、5月が旬の野菜です。アメリカで品種改良され、豆が熟してもさやが固くならず、やわらかいのでさやごと食べられます。1970年頃から、日本で作られるようになりました。甘くて肉厚で、歯ごたえがあります。 5月18日(水)献立![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・四川豆腐 ・大根の中華和え ・りんご ・牛乳 〔写真右〕 調理さんが、約110個ものりんごを丁寧にむいてくれています。 中国料理は、地域ごとに4つに分かれていて、それぞれの場所の名前がつけられています。北京料理、上海料理、広東料理、四川料理です。なかでも、四川省は、中国奥地の寒い地方なので、四川料理はスパイスをたくさん使う辛い味付けが特徴です。 |
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