7月13日(水)献立・丸パン ・じゃがいもとひき肉の重ね焼き ・蒸しとうもろこし ・もやしとベーコンのスープ ・牛乳 〔写真右〕 1年生が1時間目に皮をむいてくれました。 今日は、1年生がとうもろこしの皮むき体験をしました。今日のとうもろこしは、立野町の井口農園さんから届いた新鮮なものです。皮をむく前に、「とうもろこしの粒はひげの数と一緒ですよ」「とうもろこしは夏が旬の食べ物です」等の話をして、とうもろこしの勉強をしました。1年生のみなさんが頑張ってむいた、全校分約220本のとうもろこしを蒸しておいしくいただきました。 7月12日(火)献立・あんかけチャーハン ・大根の中華和え ・プラム ・牛乳 〔写真右〕 納品されたプラムです。 プラムは、6月から夏の終わりまでがおいしい季節です。プラムは英語の呼び方で、日本では「すもも」、フランス語では「プルーン」と呼ばれています。とてもみずみずしく、甘酸っぱい味がします。皮の周りの表面に白い粉がついているものは、よく熟していて新鮮でおいしいといわれています。日本で栽培されたのは、明治時代以降で、山梨県で多く栽培されています。今日のプラムも山梨県から届いたものです。 SNS児童・生徒会サミット(石神井西中にて)石神井西小学校、立野小学校、石神井西中学校、そして本校の代表委員、生徒会役員がグループに分かれて調査して分かった実態や意見を発表し合いました。 小学生の中には実感があまりない子もいましたが、学年が上がるにつれインターネットに接続可能な機器の保持率(小6:40%〜 → 中3:80%以上)や、利用率(小6:30% → 中3:80%以上)なども上がっていく実態が分かりました。 SNSの利用に起因するトラブルになった割合も小学生ではわずか5%以下でしたが、中学生ではLIN等の利用が増えることにより、30%以上になっていることも報告されました。 家庭にて、利用の仕方を話し合ったり、ルールをつくったりすることや、うわさ話をしない、直に会って話すことの大切さなどが再認識されました。 3Dシミュレーターを使ったバーチャル交通安全(1年)今回の交通安全教室の主な目的は、横断歩道の安全な渡り方です。すでに1年生は石神井警察の御協力の下、校庭に設置した信号機や石灰で引いた線を道路に見立てて学んだところですが、今回は写真にあるような3Dシミュレーターを使ってのバーチャル体験で学びました。「道路への飛び出し」などが危険であることという話を伺った後、いよいよ体験です。 画面の歩行者用の信号が青になると、その場で手を上げて足踏みします。そうすると画面の風景が変化したり、車やバイクが近づいて来たりするなど、あたかも横断歩道を歩いている感覚になります。 実際の生活の中でも、子供たちには信号機の色だけを過信せず、「右を見て、左を見て、もう一度右を見て…。」交通事故には十分注意してもらいたいと思います。 7月11日(月)献立・ごはん ・野沢菜のふりかけ ・千草和え ・すき焼き風煮 ・牛乳 すき焼きは、肉やいろいろな材料を浅い鉄鍋で焼いて煮た料理です。江戸時代の終わり頃に誕生しました。農家の人たちが、仕事中にお腹がすくと農具の「すき」を鉄板の代わりにして、鶏肉、魚、豆腐を焼いて食べたことから「すき焼き」と呼ばれるようになったそうです。「すきやき」はもともと関西地方の呼び名で、関東では昔、「牛なべ」と呼ばれていたそうです。 7月8日(金)献立・ごはん ・焼きさばのねぎかつおダレ ・もやしと小松菜の辛子和え ・さつま汁 ・牛乳 さばの体の背中側には、青色のまだら模様があり、お腹側は白くなっています。これは、さばが海の表面近くを泳ぐために、自分を守る保護色になっているからです。日本では、各地に分布する「まさば」と中部地方より南にみられる「ごまさば」が代表的な種類です。さばには「青魚の王様」といわれるくらい、私たちの体に大切な栄養が含まれています。 7月7日(木)献立・七夕ちらし ・スライスきゅうり ・天の川汁 ・お星様ゼリー ・牛乳 〔写真右〕 調理さんが、ちらし寿司をきれいに盛りつけてくれました。 7月7日は、七夕です。七夕の日には、願い事を書いた短冊や飾りを笹の葉につけます。他にも、農家では、なすやきゅうり、トマトなど畑でとれたものやそうめんをお供えする風習があります。昔、中国で病気や悪いことが起きないように願いを込めて、七夕の日に小麦粉と米の粉を練って、ひものようにしたものをお供えしていたそうです。これが日本に伝わり、七夕には、そうめんや冷や麦をお供えするようになったといわれています。 7月6日(水)献立・ししじゅうしい ・ゴーヤチャンプルー ・イナムドゥチ ・牛乳 今日は、沖縄料理です。ししじゅしいの「しし」は豚肉、「じゅうしい」は混ぜごはんのことです。沖縄料理は、豚肉や昆布をよく使うのが特徴です。イナムドゥチの「イナ」はいのしし、「ドゥチ」はもどきという意味があります。昔はいのししの肉が使われていたのが、次第に豚肉が使われるようになり、それがなまって「イナムドゥチ」と言われるようになりました。豚肉、しいたけ、こんにゃくを短冊切りにし、白味噌で甘く仕上げた味噌汁です。 7月5日(火)献立・枝豆ごはん ・鮭の塩焼き ・即席漬け ・野菜の味噌汁 ・牛乳 枝豆は、春に種をまき、7月から9月にかけて収穫されます。夏が旬の食べ物です。枝豆は、大豆を熟していない若いうちに収穫したものです。枝豆を収穫しないで、そのままにしておくと、大豆に成長します。昔は、枝についたままの状態で茹でたものが売られていました。これを「枝付き豆」と呼んでいたことから、枝豆と呼ばれるようになったといわれています。 7月4日(月)献立・卵クッパ ・大豆と小魚の揚げ煮 ・野菜のナムル ・牛乳 クッパは、韓国料理のひとつです。「クク」がスープ、「パプ」がごはんという意味なので、ごはんにスープをかけた料理を「クッパ」と呼びます。日本のお店では、スープにごはんを入れてでてきますが、韓国では別々にでてきて、自分で混ぜて食べるそうです。 岩井移動教室(5年) その4岩井移動教室(5年) その3その後、大房岬にて斜めに傾く地層を見学した後、砂山にて「サンドスキー」を行いました。 岩井移動教室(5年) その2岩井移動教室(5年) その1新日鐵住金の君津製鉄所では、1000度以上ある熱延・圧延過程を見学し、社会科の学習として製鉄所の工程の一部を学んできました。 ベルデ岩井に到着後は、地引き網を体験しました。力を合わせて引いた網には大小様々な魚がかかり、取れた魚は1日目の夕飯のおかずとなりました。 7月1日(金)献立・タンメン ・たこボール ・牛乳 〔写真中〕 たこボールをひとつずつ丸めて、揚げています。 〔写真右〕 揚げたたこボールにソースと鰹節、青のりをかけています。 今日は、半夏生です。夏至から数えて11日目にあたる日です。農家の人にとっては大事な節目の日で、この頃までに田植えを終え、稲の苗がたこの足のように、大地にしっかりと根付き、豊作になるようにと願いながら、「たこ」を食べる風習があります。半夏生にちなみ、給食ではたこボールを作りました。 6月30日(木)献立・高菜ごはん ・しゅうまい ・春雨スープ ・牛乳 〔写真右〕 大きな釜で、しゅうまいを蒸しています。全部で約550個、調理さんによる手作りです。 高菜は、吸収の熊本県や福岡県などの暖かい地方で多く作られています。高菜は、ほとんどが漬け物にして食べられています。特に、熊本県の高菜漬けは有名で、ごはんに混ぜたり、チャーハンにいれて食べられています。 6月29日(水)献立・セサミパン ・ポテトのピザ焼き ・キャロットソースのサラダ ・ジュリエンヌスープ ・牛乳 じゃがいもは最初は食べ物としてではなく、花を楽しむために作られていました。じゃがいものふるさとは、南アメリカのアンデス山脈で、古代インカ帝国の人たちが栽培したのが始まりだと言われています。それからヨーロッパ伝わりますが、最初は花を楽しむために使われていました。その後、食べるために作られるようになり、今ではいろいろな料理に使われています。 6月28日(火)献立・山菜ごはん ・ししゃもの磯辺焼き ・田舎汁 ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がったししゃもです。 今日の魚はししゃもです。めすのししゃものお腹の中には、1尾に6000個から10000個ぐらいのたくさんの卵がつまっているそうです。頭からしっぽまで食べることができます。 校内研究授業(2年)「研究授業」とは、綿密に練られた指導計画を基に、通常自分自身ではなかなか吟味することができない授業について、その在り方や学習内容・方法、さらに指導そのものに焦点を当てて教職員相互で実際の授業について観察し合い、授業後に協議を行う実践研究です。 この「研究授業」は、海外の教育関係者からも高く評価されており、我々教員の「指導力」を高めるための有効な方法の一つとなっています。 本校では、今年度各学年1回ずつ(合計年間6回)体育科の研究授業を行います。研究授業の対象学級とならないその他の学級の児童は、4校時終了後の下校となりますが、年間の指導時間数が不足しないように授業時間は十分確保してありますので、本校の「研究授業」に対して御理解いただきますようにお願いいたします。 邦楽教室(6年)プロの民謡歌手である西田佳づ美さんのほか5名のお弟子さんを招き、民謡並びに津軽三味線の演奏を鑑賞するとともに、子供たち一人一人が太鼓・三味線・尺八の演奏体験をしました。 本物に触れることで、子供たちの感性が磨かれたことと思います。 |
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