9月29日(木)献立・萩の花ごはん ・キャベツのゆかり和え ・じゃがいものそぼろ煮 ・牛乳 〔写真右〕 炊きあがったごはんに枝豆を混ぜています。 今日のごはんは、萩の花ごはんです。萩の花は、秋に咲くピンク色の小さな花です。今日はささげという豆を煮て、その煮汁をごはんと一緒に炊き、色をつけました。ささげをピンクの花に、枝豆を緑の葉にみたてて萩の花をあらわしています。 9月28日(水)献立・ごまときな粉の揚げパン ・グリーンサラダ ・洋風すいとん ・牛乳 揚げパンにまぶしてあるきな粉は、大豆をひいて粉にした食べ物です。大豆は牛肉に負けないくらいの栄養があるという意味で「畑の肉」といわれる食べ物です。今日の揚げパンは、見た目はいつものきな粉揚げパンですが、きな粉と白ごまをまぶした揚げパンです。給食の揚げパンは、ひとつずつ給食室で揚げて、きな粉やごまをまぶして作っています。 9月27日(火)献立・ごはん ・和風塩麹ハンバーグ ・おかか和え ・じゃがいもの味噌汁 ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がったハンバーグに甘辛いソースをかけています。 塩こうじは、名前の通り、塩とこうじ、水を混ぜて、1週間ほど発酵させた調味料で、江戸時代から使われていました。こうじとは、米や麦などの穀類や豆類にコウジカビなどの食品発酵に有効なカビを中心にした微生物を繁殖させたものです。このこうじは、お酒やみそ、しょうゆを作るのためにも使われています。塩こうじによって、発酵させることによって、食材をやわらかくしたり、うまみや甘味を引き出してくれたり、栄養が増したりします。今日は、ハンバーグをまとめやすくするために、たまごの代わりに塩こうじを使いました。 開校60周年記念運動会が行われましたまた、連日の雨により事前の準備ができなかった上、当日の朝は、校庭南東側の状況がよくなかった状況でした。 しかし、朝6時過ぎから順次出勤した職員による懸命の作業により、開始時刻を大きく遅らすことなく実施することができました。 今年の運動会は60周年を記念しての運動会ですので、所々「プチお祝い」を入れ込んだり、児童だけでなく観覧者を含む会場全体を意識した内容になる工夫を施したりしました。いかがでしたでしょうか? ただ、9月中旬からの長雨により、思うような練習ができず、初めて外で行う種目があるなど、細部にまでこだわる演技・競技ができないものもありましたが、さすが関町小の児童です、外での移動や立ち位置が分からないながらも懸命に頑張る姿が見られました。 また、保護者・地域の皆様には、早朝より、大きな御声援・応援をいただいたことに感謝申しあげます。ありがとうございました。 9月23日(金)献立・ごはん ・味噌カツ ・ボイルキャベツ ・吉野汁 ・巨峰 ・牛乳 〔写真右〕 揚げたカツにソースをかけています。 いよいよ明日は運動会です。そこで、今日の給食では、運動会で勝つように縁起をかついで、味噌カツを作りました。味噌カツは、八丁味噌などを使った味噌だれをトンカツにかけて食べる、愛知県名古屋市が発祥の料理です。歴史で有名な徳川家康が生まれた岡崎城から西へ、昔の距離の単位で八丁、約860m離れた「八丁村」で赤味噌が作られ、これが八丁味噌と呼ばれるようになりました。今日の給食をしっかり食べて、明日の運動会の日には元気いっぱいの姿で、練習の成果を発揮して欲しいと思います。 9月21日(水)献立・ハニートースト ・ツナサラダ ・トマトとレタスのスープ ・牛乳 〔写真右〕 たくさんのレタスを入れて仕上げています。 ヨーロッパには、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあります。これは、赤くなったトマトを食べると、病気になる人が減るので、お医者さんはもうからなくて困ってしまうという意味です。それだけトマトは、体によい食べ物として知られています。今日は、そんなトマトをスープにいれました。ずっしりと重いトマトは、なかみがつまっていておいしいトマトです。また、ヘタが緑色でいきいきとしているものは、新鮮でおいしいトマトといわれています。 9月20日(火)献立・豆わかめごはん ・鮭の塩焼き ・もやしのごま和え ・のこのこ汁 ・牛乳 今日は、19日の敬老の日にちなんで、「まごはやさしい献立」です。日本人が昔から食べている、「豆」、「ごま」、「わかめ」、「野菜」、「さかな」、「しいたけ」、「いも」の頭文字をとって、「まごはやさしい」と言います。体に必要な栄養がたくさんとれる食べ物です。 9月16日(金)献立・みそラーメン ・アップルパイ ・牛乳 〔写真中・右〕 手作りのりんごジャムをパイ生地に包んでいます。 焼き上がったアプルパイです。 今日は、9月のお誕生日給食です。デザートは、アップルパイです。アップルパイは、給食室で生のりんごをグラニュー糖やレモン汁などで甘く煮詰めたものをパイ生地にはさんで、オーブンで焼いた手作りです。ほど良い甘味と酸味がバターの入ったパイの皮にピッタリでおいしくできています。りんごにはいろいろな種類がありますが、アップルパイのように加熱する料理には、「紅玉」という酸味の強いりんごが最適です。 9月15日(木)献立・こぎつねごはん ・切り干しときゅうりのごま酢和え ・里芋汁 ・月見団子 ・牛乳 〔写真右〕 団子にみたらしのタレをかけています。 今日は十五夜です。この夜の月を「中秋の名月」と呼びます。昔から、十五夜の日には、月を見る風習がありました。秋は、一年の中でも、空気が澄みわたり、月が明るくきれいに見える季節といわれてきました。ちょうどこの頃、米や芋など、たくさんの作物が収穫をむかえることから、感謝の気持ちをこめて、だんごや旬の作物をお供えし、お祝いするという意味もあります。また、十五夜は旬の里芋を供えるので、別名「芋名月」とも言います。今日は、十五夜にちなんで、里芋汁と白玉だんごを作りました。 9月14日(水)献立・黒砂糖パン ・お豆のキッシュ ・カントリーサラダ ・コンソメスープ ・牛乳 〔写真右〕 焼き上がったお豆のキッシュです。 キッシュは、フランスのアルザス・ロレーヌ地方の代表的な料理で、パイの一種です。パイ生地で作った器の中に、卵、牛乳、チーズ、野菜などを入れてオーブンで焼きます。今日の給食には、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、大豆、レンズ豆が入っています。 9月13日(火)献立・中華丼 ・二色ナムル ・サーターアンダギー ・牛乳 〔写真右〕 サーターアンダギーを揚げているところです。 サーターアンダギーは、沖縄の揚げ菓子です。沖縄の方言で「サーター」は砂糖、「アンダギー」は揚げ物の意味があります。小麦粉、たまご、黒砂糖をよく混ぜて生地を作り、一つずつ丸めたものをゆっくりと油で揚げて作ります。丸めた生地が油で揚げている途中に、ふんわりと割れて形になっていきます。その形が、お花が開いたように見えることから、縁起のよいお菓子とされ、沖縄ではおめでたい時にも食べられるそうです。 9月12日(月)献立・ごはん ・魚の梅マヨネーズ焼き ・野菜の甘酢漬け ・冬瓜の味噌汁 ・牛乳 とうがんは、ラグビーボールのような形をしたとても大きな野菜です。夏が旬で、かぼちゃやきゅうりと同じウリの仲間です。漢字では、「冬の瓜」と書きます。これは冷暗所に置いておくと、冬まで長期保存できるため、この名前がついたそうです。栄養的には、ビタミンCとカリウムが多いため、夏バテの予防に効果があります。 一斉防災訓練(引き取り訓練)本校でも、午前11時に震度6の地震が発生したとの想定の下、児童引き渡し訓練を行いました。今回は、実際の地震の際や雨天時には、教室での引き渡しとなることを想定して、校舎内での引き渡しとしました。 保護者の皆様には、お忙しいところ訓練に御協力いただき感謝申しあげます。お陰様で全校児童の85%が居残ることなく保護者と共に下校することができました。 練馬区で震度5弱以上の地震が起きたときは学校は避難拠点(避難所)となるため、臨時休業(休校)となります。また、児童が学校に在校中に震度5弱以上の地震が発生したときは、即時授業を打ち切り、今回行った「保護者への引き渡しによる下校」となります。 9月9日(金)献立・菊花寿司 ・菊花蒸し ・すまし汁 ・牛乳 〔写真中・右〕 ターメリックで色づけしたもち米を肉団子につけています。(写真中) ごはんの上にきくのりとさやいんげん、ごまを散らして配缶しました。(写真右) 今日、9月9日は重用の節句です。日本では平安時代のはじめに、貴族の宮中行事として取り入れました。この日には、中国から伝わった菊の花を眺めたり、お酒に浮かべて飲んだりして、厄払いをしたり、長寿を祈ったりしました。そこで、今日の給食は菊の花が入っている菊花寿司と菊の花をイメージした菊花蒸しを作りました。 9月8日(木)献立・なすとトマトのスパゲッティ ・フレンチサラダ ・牛乳 〔写真右〕 なすは全部で25kg使いました。素揚げしてからソースに入れました。 ことわざの多く登場する野菜の1つに「なす」があります。有名なことわざに「秋なすは嫁に食わすな」というものがあります。このことわざの由来には、2つの説があるといわれています。1つ目は、「秋に獲れるなすはおいしいので、よそからきたお嫁さんには食べさせない」という意地の悪い意味だという説です。2つ目は、「なすは身体を冷やすから、大事なお嫁さんには食べさせない」という、お嫁さんの身体をいたわる思いがあるという説があります。 9月7日(水)献立・ごはん ・いかの生姜焼き ・野菜のごま和え ・豆腐団子汁 ・牛乳 〔写真右〕 団子は、豆腐と白玉粉をよく練って1つずつ丸めた手作りです。 いかには足が10本あります。そのうち2本は長く、伸び縮みが自由です。その足で餌を捕まえたり、食べたりしています。たこにもいかと同じように足がありますが、たこの足は8本で、ほぼ同じ長さです。 9月6日(火)献立・パエリア ・ひじきのサラダ ・ミネストローネ ・牛乳 世界には、お米を使った様々な料理があります。パエリアは、スペインの米の料理です。パエリアという名前は、作るときに使われる取っ手のある浅くて丸いフライパンに由来しています。海の幸と山の幸をお米と一緒に炊き込み、サフランという花を使って、黄色く色と香りをつけたごはんです。 9月5日(月)献立・チキンカレーライス ・コーンサラダ ・牛乳 〔写真右〕 1時間かけて手作りしたルウを入れて仕上げています。 今日は、カレーライスです。カレー粉は、食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになるターメリック、他にもにんにくやしょうが、シナモンなど、12から20種類ものスパイスを混ぜ合わせたものです。イギリスでこのスパイスを混ぜ合わせたカレー粉をビンや缶に詰めて売るようになり、日本には明治時代はじめに伝わったといわれています。 1年生の遠足〜航空公園〜
5月23日(月)、航空公園へ遠足に行きました。
子供たちは順番やルールを守ってとても楽しそうに過ごしていました。電車の車内では、ルールを守って静かに寄り合って座ったり、時間を意識してみんなの歩くスピードに合わせて歩いたりすることができました。 連合水泳記録会
9月5日(月)、心配された天気がうそのように晴れ渡る空の下、石神井西小学校を会場に連合水泳記録会が開催されました。
連合水泳記録会は、区内の公立小学校の第6学年児童が同日同時刻に行う連合行事です。本、第23会場は、石神井西小学校、立野小学校、そして関町小学校が競い合いました。 自己ベストを目指して泳ぐこと、学校を超えて友達の泳ぎを応援することを目当てに、どの子も背中に大きな声援を受けて泳ぎました。 特に最後に行われた「男子・女子・混合の200mリレー」では、接戦を制して関町小の代表スイマーは見事な泳ぎを見せてくれました。 6年生の児童にとっては、この水泳記録会が小学校での最後の泳ぎとなり、去りゆく夏を惜しみ、秋の訪れを感じ取りながら帰校の途に就きました。 |
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