5月24日(水)・牛乳・鶏肉のおろし丼・のっぺい汁・サンフルーツ 「サンフルーツ」 初夏を彩る果物として親しまれてきた「甘夏」の枝変わりによって生まれた品種です。「新甘夏」とか「サンフルーツ」と呼ばれています。 甘夏に比べて酸っぱさが少なく、甘味と酸味がほどよく調和した爽やかな味わいですが糖度は甘夏より高いです。 「サンフルーツ」の収穫時期は3月初旬から4月初旬位までで、出回る旬の時期は3月下旬から5月下旬とちょうど今が旬のフルーツです。 果実に含まれるクエン酸は血液をきれいにする働きや体細胞の老化を防ぐ効果があります。 PTA花壇ボランティア開始5月23日(火)・牛乳・昆布ごはん・じゃが芋のそぼろ煮・利休汁 「利休汁」 「利休(りきゅう)汁(じる)」とはねりごまの入ったみそ汁です。名前の由来はお茶で有名な千利休(せんのりきゅう)からきています。千利休(せんのりきゅう)がごまを好んでよく料理に使っていたため、利休(りきゅう)汁(じる)と名付けられたといわれています。利休(りきゅう)汁(じる)の他にごまが入った料理に利休(りきゅう)焼(やき)、利休(りきゅう)揚(あ)げなどがあります。 千利休(せんのりきゅう)は織田信長(のぶなが)や豊臣秀(ひで)吉(よし)に仕え(つかえ)茶道(さどう)を完成させた茶人(ちゃじん)です。 リーグ戦2試合目突破5月22日(月)・牛乳・春野菜のガーリックパスタ・人参ラぺ・ココア蒸しパン 「人参ラペ」 「人参ラぺ」とはフランスの定番家庭料理です。千切りにした人参をワインビネガーやオリーブオイルのドレッシングなどで和えたとてもシンプルな料理ですが、人参の栄養が丸ごと食べられる料理です。人参にはカロテンが多く含まれていて、体内に吸収されるとビタミンAに変換され、髪の毛の健康維持や眼精疲労やドライアイなどにも効果的です。また、皮膚や粘膜を正常に保ち細菌やウィルスから守ってくれる効果もあります。 今日の給食は見た目にもオレンジ色で華やかな人参をたっぷりと使い、そしてドレッシングの隠し味としてらっきょう漬けが入っています。 5月19日(金)
今日のメニュー
・牛乳・若竹うどん・イカの天ぷら・大根と胡瓜のピリ漬け 「イカの天ぷら」 今日の給食は「わかめ」と「たけのこ」を使った春らしいうどんです。 イカは低脂肪、低エネルギーとダイエットにも良い食べ物です。そしてイカには「タウリン」という栄養素が含まれていて「タウリン」は疲れをとってくれたり視力を回復したり、悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにする効果があります。イカは噛みごたえのある食べ物なので噛むことにより唾液がよく出て口の中がきれいになり歯も丈夫になります。 今日の給食はイカを天ぷらにしました。 5月18日(木)・牛乳・パインパン・アスパラグラタン・イタリアンサラダ・マカロニスープ 「アスパラグラタン」 今日の給食の「アスパラグラタン」には「大豆」と「高野豆腐」が入っています。 大豆には良質なたんぱく質や食物繊維、ビタミン類が多く含まれています。さらに大豆には、脳の働きを活発にし記憶力を高める効果が期待できる「レシチン」が多く含まれています。ぜひ積極的に取り入れて欲しい食材です。 高野豆腐は木綿豆腐を凍らせたあと乾燥させたもので、豆腐を凍らせて作る途中でタンパク質が変性して豆腐の栄養素がギュッと凝縮されています。変性したタンパク質は血中のコレステロールを抑制する作用が強くなり消化吸収にも優れ、生活習慣病の予防も期待できます。 5月17日(水)・牛乳・深川めし・ししゃものごまフライ・ちゃんこ汁 「東京の郷土料理」 今日の給食は農林水産省の郷土料理100選に選ばれている東京の郷土料理「深川めし」です。 深川めしとは、ざっくりと切った葱とあさりをお味噌で煮込んでどんぶりに入れたご飯にのせて食べるあさり飯のことを指します。深川とは今の東京都江東区のことで、深川(江東区)で生まれたことから「深川めし」という名前が付けられたと言われています。かつての深川(江東区)はあさりがよく採れていたそうで、調理に時間がかからない日常食の漁師ご飯は、栄養価が高い食文化として受け継がれました。 あさりは鉄分やビタミンB12を多く含んでいるため貧血予防に最適です。 東京の郷土料理のひとつに「ちゃんこ鍋」があります。両国周辺に多い相撲部屋で食べられている料理で、肉や魚、野菜などの食材を入れた寄せ鍋料理です。給食では具がたっぷり入った具沢山のちゃんこ汁にしました。 小中連携(運動会練習)運動会のスローガンづくり5月16日(火)
今日のメニュー
・牛乳・たけのこご飯・魚のステーキソース焼き・じゃがいもと青菜のみそ汁・甘夏 「たけのこご飯」 今日の給食は春から初夏が旬のたけのこを使った「たけのこご飯」です。たけのこはとは竹の根の部分です。 たけのこは漢字で竹冠の下に旬と書きます。それは食べられる旬が約10日間(一旬)と短いことから竹の旬と書くそうです。食べられる旬は短いですが竹の寿命は百年以上とも言われています。 たけのこは低カロリーで、大腸がんの予防や便秘の改善に効果のある食物繊維や、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。 たけのこは茹たときに、白い粒のようなものがでますが、これは「チロシン」というアミノ酸です。チロシンは脳を活性化させ、集中力や記憶力を良くしてくれる働きがあります。また、たけのこに含まれている「アスパラギン酸」は疲労回復に効果があると言われいます。 今日の給食はたけのこを使って「たけのこご飯」にしました。 サッカー部夏季大会がんばれサッカー部!! 運動会の用意 (体育係・実行委員の皆さんありがとう)5月15日(月)・牛乳・コーンピラフ・エンパナーダ・アヒアッコ 「世界の料理献立」 今日の給食はコロンビア料理です。 「エンパナーダ」は小麦粉やとうもろこし粉で作った皮にひき肉や野菜で作った具を包んで焼いたり、揚げたりする料理で、餃子に似ています。中に入れる具に豆やゆで卵が入っているのが特徴です。給食では餃子の皮で具を包み、油で揚げて作りました。 「アヒアッコ」はコロンビアの伝統的なスープです。鶏肉、じゃがいも、クリームを入れて作るのが特徴です。 部活動保護者会5月12日(金)・牛乳・醤油ラーメン・きびなごのから揚げ・フルーツヨーグルト 【きびなご】 きびなごの旬は12月〜2月と5月〜6月の年2回です。 きびなごはニシン科の小魚で全長が10センチくらいの鹿児島の特産です。体に銀色の縦帯が走っているのが特徴です。鹿児島では帯(おび)のことを「きび」と呼ぶことから、帯(きび)を持った小魚で「きびなご」と名付けられたといわれています。これを漢字で書くと「帯(きび)女子(なご)」になります。 きびなごには骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムやそのカルシウムを体内に吸収するのを助けてくれるビタミンDが含まれています。 今日の給食はきびなごのから揚げにしたのできびなごの栄養を丸ごと食べることが出来ます。 3年総合的な学習 (修学旅行事前学習)
今年度より本校の修学旅行は10月に行われることになりました。その為の事前学習がいよいよ始まりました。木曜日の6時間目を使って3年生はテーマ別学習を始めました。伝統文化や芸能、歴史や建物、食文化などさまざまなテーマを調べ発表し、まとめていきます。すでにたくさんのことを調べ、ノートにまとめている人もいて、どのようなものができあがるのか、今から楽しみです。調べ、学んだことをもとに実際の修学旅行ではより多くのことを学習してきてください。日本に来ている外国人に英語で話しかけてみても楽しいかもしれません。有意義な時間がつくれるように、しっかり学び修学旅行へでかけてください。
5月11日(木)
今日のメニュー
・牛乳・山菜ごはん・魚のみそマヨネーズ焼き・もやしとコーンのおかか和え・けんちん汁 「山菜ごはん」…4月〜5月の今が旬の山菜、ふきやぜんまいを使った山菜ごはんが登場します。ふきやぜんまいは食物繊維が豊富なので便秘解消や整腸作用に効果があります。 「けんちん汁」…「豚汁」の豚肉抜きが「けんちん汁」だと思われがちですが実は違うんです。 「けんちん汁」の発祥は鎌倉にある建長寺(けんちょうじ)だと言われています。建長寺(けんちょうじ)で出された汁、「建長寺汁(けんちょうじじる)」がなまって「けんちん汁」になったと言われています。肉を一切使わず野菜や豆などを中心に使って作る精進料理です。作り方はごま油で具材を炒め、醤油で味つけするのが特徴です。一方「豚汁」豚肉が入っていて味噌仕立てです。 5月10日(水)
今日のメニュー
・牛乳・キャロットライス・ひじきハンバーグ・アスパラとポテトのソテー・卵と野菜のスープ 「アスパラガス」 アスパラガスは春先から初夏にかけての4月〜6月が旬です。 アスパラガスには「グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガス」があります。色は違いますが同じ品種の野菜です。色のちがいは育て方の違いです。「グリーンアスパラガス」は太陽をあびて育ったもので「ホワイトアスパラガス」は土をかけて日に当たらないように育てたものです。光が当たらなくて光合成が出来ないのでホワイトアスパラガスの色は白いのです。やはり栄養価はグリーンアスパラガスの方が上で、その栄養素はアスパラギン酸やβカロテン、ビタミンB1、B2、食物繊維が豊富に含まれています。このアスパラギン酸はたんぱく質の合成を高める働きがあるので美肌効果が期待できます。さらにアスパラガスには利尿作用、むくみ、血管の強化などの効果や血液などをサラサラにする効果も期待できます。また、アスパラガスの穂先にはルチンが含まれており、このルチンは高血圧や動脈硬化を予防するとされています。 一方「ホワイトアスパラガス」は流通量も少なく収穫したらすぐに缶詰にします。 演劇部の活動
北校舎4階の視聴覚室は放課後演劇部の活動場所。文化発表会に向けて台本作り、基礎練習への取り組みが始まっていました。意見を戦わせて、台本をつくり、そしてよりすばらしい演劇を目指して一人一人が真剣に取り組んでいました。この中から未来の松田優作や吉田鋼太郎が登場するのか、今からとても楽しみです。しっかり発声などの基礎を学び、文化発表会では堂々として舞台を演じることを楽しみにしています。
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