7月3日(月)・たこめし・たらのねぎ塩焼き・千種和え・沢煮椀 今日は行事食の「半夏生(はんげしょう)献立です。 「半夏生(はんげしょう)」とは夏至の日から数えて11日目にあたる日をいいます。 農家が田植えを終える目安の日とされていて、関西地方ではこの日にタコを食べる風習があります。半夏生までに田植えを終えた農家で稲の無事な収穫を祈って神様に食ベ物を捧げたのがタコだったようです。なぜお米の豊作祈願にタコが関係しているのかというと、稲がタコの八本足のようにしっかりと田んぼに根付いてくれますようにという願掛けの意味合いがあったからだそうです。また、ちょうどこの頃に“半夏生”という花が咲くことから半夏生と呼ばれるようになったとも言われています。 たこには疲労回復に効果のあるタウリンが多く含まれています。 |
|