８月９日（水）決勝トーナメント進出をかけて強豪山梨県代表田富中学校と対戦しました。どの試合も善戦しましたが力及ばず１対４で惜敗し、予選リーグ１勝１敗でリーグ２位となり、決勝トーナメントへの進出は叶いませんでした。しかし選手の皆さんはよくがんばりました。毎日のきつい練習に耐えて関東大会出場という栄光を勝ち取りました。胸を張って帰ってきてください。応援にいかれた校長先生はじめ保護者の皆様、本当に応援ありがとうございました。

　８月８日（火）甲子園の高校野球と合わせるように、いよいよ卓球の関東大会が始まりました。本校からは女子団体戦に初出場しています。８日から予選リーグが始まり、茨城県代表の中郷中学校と予選リーグ１試合目を戦いました。最初のシングルス戦をいきなり落としてしまいましたが、その後２試合目シングルス３試合目ダブルスと連勝し、１歩リードしました。しかし４試合目は逆転負けを喫してしまい、２対２のイーブンとなり、決着は５試合目のシングルス戦に持ち込まれました。双方緊張する中、試合が始まり、２セットをなんとか奪いました。３セットはお互い死力を振り絞りデュースの連続、最後は２２対２０で相手を振り切り、見事逆転勝利をつかみました。今日９日は決勝トーナメント進出をかけて予選リーグ２試合目を山梨県代表の田富中学校と戦います。全力でぶつかりますので応援よろしくお願いします。　フレーフレー　石南中！！

　８月６日（日）地域の老人ホーム『フローラ石神井公園』で夏祭りがあり、交流のあるクラフト部の生徒と一緒に出かけてきました。施設入所者の皆さんだけでなく、家族の方、地域の方などたくさんの方々が集まり盛大な夏祭りでした。最初に“武州上久保むつみ太鼓”の演奏がおこなわれ、本校２年生も参加していて、勢いのあるすばらしい太鼓の音を聞かせてくれました。その後“南京玉すだれ”が実演され、会場に来場した皆さんで盆踊りがおこなわれました。最後フィナーレとして花火が打ち上げられ、とても楽しい時間を過ごすことができました。こういった地域での交流活動がこれからも続いき、武州太鼓のように地域の伝統芸能が若い世代に継承されていってほしいなと思った貴重な時間でした。

　７月２２日（土）〜２９日（土）まで今年もオーストラリアイップスウィッチ市へ練馬の中学生６８名が区の代表として現地中学校との親善交流に出かけてきました。４月から３ヶ月間みっちり研修を受け、現地のこと、日本のこと、練馬のことなどを学び出発しました。現地では生徒の家にホームスティをしながら学校に通い、日本とは違ったさまざまな勉強をしてきました。現地の学校を離れる前日にはサヨナラパーティも開かれ、歌や踊り、書道や折り紙など日本の文化について現地の人たちに伝えることもおこないました。充実した１週間を過ごし、２９日に帰国しました。この後はオーストラリアで学んできたことをそれぞれがリポートにまとめます。さらに９月以降各学校で発表会をおこなう予定です。まだまだ学習が続きます。この経験をこれからの人生で生かしてほしいと願っています。

　８月２日（火）練馬文化センターでおこなわれた東京都吹奏楽コンクールで本校吹奏楽部が見事金賞を受賞しました。当日は３番目の演奏で鈴木英史先生作曲の『プロメテウスの雅歌』を演奏しました。演奏後、聴いていた人たちからはこれは間違いなく金賞だとの声が聞かれるほどすばらしい演奏でした。結果発表では生徒だけでなく保護者・教員も立ち上がり歓声をあげてしまいました。昨年銀賞の雪辱を見事果たすことができました。指揮をしていただいた、大隈先生はじめコーチの皆さんご指導ありがとうございました。当日応援に来ていただいた保護者の皆さん応援ありがとうございました。この結果について翌日の朝日新聞にも掲載されていました。一生懸命努力すれば必ず実を結ぶ。そのことを教えてくれたコンクールでした。これを自信に変えて様々なことに精進していきましょう。本当におめでとうございました。