10月2日(月)・牛乳・高野豆腐(こうやとうふ)のそぼろごはん・豆腐の真砂(まさご)揚げ ・青梗菜(ちんげんさい)とコーンのおひたし・里芋のみそ汁 「今日の献立より」 「高野豆腐(こうやどうふ)のそぼろごはん」は名前のとおり、高野豆腐(こうやどうふ)とひき肉をごはんの上に乗せたものです。ホルモンバランスを整える大豆イソフラボンが含まれる高野豆腐(こうやどうふ)を一(ひと)工夫(くふう)した献立です。高野豆腐(こうやどうふ)を使うことにより少ない肉でもボリュームアップのそぼろごはんです。 高野豆腐(こうやとうふ)は、豆腐を凍(こお)らせてから乾燥(かんそう)させたもので、乾燥(かんそう)させることによりたんぱく質やいろいろな栄養素がギュッとつまり、冷蔵庫に入れなくても長い間保存することができます。 凍(こお)らせる過程(かてい)でたんぱく質が変性(へんせい)し、血中(けっちゅう)のコレステロールを抑制(よくせい)する作用が強くなります。また、消化(しょうか)吸収(きゅうしゅう)にも優(すぐ)れていて生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)の予防も期待できます。 「豆腐の真砂(まさご)揚(あ)げ」は、豆腐に肉や細かく切った野菜を混ぜて成型(せいけい)し、油で揚げたものです。『真砂(まさご)』とは、細(こま)かい砂という意味で、材料を砂のように細(こま)かくすりつぶすことから、このよう な名前がついたそうです。 9月29日(金)・牛乳・フレンチトースト・チキンサラダ・野菜のクリームスープ・ぶどうぜりー 「今日の給食より」 今日の給食は初めての図書コラボ給食です。 本の中に登場するメニューをレシピ化して給食に取り入れました。初となる今日は『赤毛のアンのお料理ノート』という本の中からチキンサラダと野菜のクリームスープを選びました。 「チキンサラダ」は野菜の上に蒸して裂いた鶏肉をのせたサラダです。フレンチドレッシングで和えて食べます。 「野菜のクリームスープ」は煮込んだ野菜をミキサーにかけたスープでクルトンを浮かべました。 アンのエピソードに、お茶会で大好きな友達に「いちご水」を振る舞い、友達はそれを美味しいと3杯も飲み干すんですが、実はこれがぶどう酒で、友達は酔っぱらってしまったというエピソードから「ぶどうのゼリ」―にしました。 『赤毛のアンのお料理ノート』では他にもたくさんの料理を紹介してます。簡単に作れそうなものもありますので図書室で実際に見てみてくださいね。 習熟度別学習(数学の少人数授業)Let It Be (1年生英語の授業)9月28日(木)・牛乳・鯖のピリ辛焼き・塩焼き・じゃが芋のそぼろ煮 「さばのピり辛焼き」 “さば”という漢字は魚へんに青と書きます。さばの背中の色が青色であることに由来していると言われています。 さばは疲労回復や細胞の再生に効果を発揮するビタミンB群や、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富な魚です。また、背骨に近い「血合い」とよばれる部分は鉄分が豊富で貧血の予防効果も期待できます。また、さばの脂質には不飽和脂肪酸と呼ばれる「EPA(エイコサペンタエン酸)」や「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が多く含まれていて、どちらも血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血液を流れやすくしてくれます。 今日の給食の鯖のピリ辛焼きはにんにく、しょうが、一味唐辛子を入れたたれにつけて焼きました。 本の紹介1分間スピーチ(2年生国語の授業より)最後のお願い(生徒会役員選挙)3年生の千羽鶴作り1年生社会科の授業(国調べ)9月27日(水)・牛乳・コーンピラフ・ツナサラダ・肉団子入りトマトシチュー 「肉団子入りトマトシチュー」 今日の給食は豚ひき肉とにんにく、玉ねぎ、たまごで手作りした肉団子の入ったシチューです。肉団子に使われている豚ひき肉はたんぱく質、脂質、ビタミンB1、B2、ビタミンA、ビタミンEがバランスよく含まれています。肉団子に使われている玉ねぎは栄養成分である「硫化アリル」が豚肉のビタミンBの吸収を助けてくれるので疲労回復や老化防止、むくみ対策に効果的です。玉ねぎを切ると目がしみますが、その刺激の正体が「硫化アリル」です。玉ねぎを切ることによって玉ねぎの細胞が壊れ、空気中に放出されて目や鼻を刺激して涙が出ます。 今日の肉団子も調理員さんたちがひとつひとつ手作りしてくださいました。 新人戦予選リーグ1回戦勝利(サッカー)9月26日(火)・奈良茶飯・野菜の薬味和え・飛鳥汁・種なし巨峰(1粒) 今日の給食は奈良県の郷土料理です。 「奈良茶飯」とは、米に大豆を加え、お茶で炊いたご飯のことを言います。 「飛鳥汁」は飛鳥時代に唐(今の中国)から来たお坊さんが寒さをしのぐために山羊の乳で鍋料理を作ったのが始まりとされている説や、飛鳥時代に宮廷へ献上されていた牛乳を入れて作られた鍋料理という説などがあります。給食では『飛鳥鍋』をアレンジして肉や野菜など具沢山の味噌汁に牛乳を加えて作りました。 9月25日(月)・牛乳・戻り鰹の炊込みご飯・からし和え・豚汁 「今日の給食より」 鰹(かつお)は回遊魚(かいゆうぎょ)で毎年春になると黒潮(くろしお)に乗って北上(ほくじょう)してきます。この時期(じき)獲(と)れる鰹(かつお)を初鰹(はつがつお)と言い、さっぱりとしたみずみずしい味が特徴(とくちょう)です。俳句で『目には青葉(あおば)、山ほととぎす、初鰹(はつがつお)』と詠(よ)まれるほど縁起の良い食べ物です。その後エサを食べながら北上(ほくじょう)します。そして季節が夏から秋に向かうにつれ、南下(なんか)してきます。この南下(なんか)してくる鰹(かつお)を「戻り鰹(もどりかつお)」と言います。北上しながら餌をたくさん食べて帰っていくので帰りの鰹(かつお)は行きよりも脂(あぶら)がのっているのが特徴(とくちょう)です。「戻り鰹(もどりかつお)」の旬は9月〜10月です 今日の給食は脂(あぶら)ののった戻り鰹(もどりかつお)を油で揚げ、生姜(しょうが)をたっぷり使ったたれに絡(から)めご飯に混ぜました。 まもなく閉会式9月22日(金)・牛乳・さんまのひつまぶし・野沢菜炒め・豆腐団子汁 「さんまのひつまぶし」 「ひつまぶし」とは、“おひつ”という入れ物に入れたごはんの上に、うなぎのかば焼きの身を切り分けて乗せたものです。この料理は、うなぎをかば焼きにした時に型(かた)崩(くず)れしたものや、切れ端(きれはし)の部分がもったいないからと、ごはんに乗せてお客さんに出したのが始まりと言われています。給食ではうなぎの代わりにさんまを使いました。 さんまには血液をきれいにしたり、中性脂肪を減らしたりする効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)と学習能力や記憶力の働きを高めるDHA(ドコサヘキサエン酸)の栄養成分が含まれています。栄養たっぷりのさんまを油で揚げてタレをからめてつくりました。しっかり揚げてあるので骨ごと全部食べられます。 800m走がはじまりました。練馬区中学校連合陸上大会始まる。9月21日(木)・牛乳・ジャンバラヤ・オニオンドレッシングサラダ・ミネストローネ 「ジャンバラヤ」 「ジャンバラヤ」は、米を使ったケイジャン料理です。ケイジャン料理はアメリカ南部(なんぶ)のミシシッピ川周辺(しゅうへん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。ケイジャン料理とはピーマンやトマト、玉ねぎなど地元で手に入る食材を中心にスパイスを使った料理のことを言います。給食ではチリパウダーを使ってスパイスをきかせた味付けになっています。赤や緑のピーマンで彩(いろど)りよく仕上げました。 3年生美術の授業(和菓子つくり)部活朝練習 |
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