9月13日(水)・牛乳・ソース焼きそば・大根と胡瓜の中華風和え・お菓子な目玉焼き 今日の給食より 焼きそばは中国語で炒麺(チャオメン)と言い、具と麺を一緒に炒めた物や麺を油で揚げた物にあんをかけたあんかけ風などがあり、塩やしょうゆ油、オイスターソースなどで味をつけます。ソースで味をつける焼きそばは、日本人の口に合うように考え出された料理です。 「お菓子な目玉焼き」は給食で人気のデザートの一つです。 まるで目玉焼きのように見えるところから名前がついたと言われています。 白身の部分が牛乳寒天で、黄身の部分が桃の缶詰でできています。 9月12日(火)・牛乳・チキンライス・パセリポテト・イタリアンスープ 「今日の給食より」 「チキンライス」とは、鶏肉とご飯をトマトケチャップで味付けした日本の焼きめし料理です。給食のチキンライスはバターライスを炊いて、炒めて味付けした具材と合わせています。 「パセリポテト」のパセリは食物繊維やカルシウム、鉄分などを多く含む食材ですが、口臭を抑える効果もあり、最後に一口パセリを食べると効果的です。よく外食に行くと脇役としてお皿の隅っこにあるパセリにはそういう意味もあったんですね。 「イタリアンスープ」は卵とパン粉とチーズを仕上げに入れてふわふわのスープに仕上げました。 9月11日(月)・牛乳・きんぴらごはん・ししゃもの香味焼き・白菜のごま和え・生揚げのみそ汁 「生揚げ」 「生揚げ」は揚げ豆腐の一種で、豆腐を厚めに切って油で揚げた食品です。内部が豆腐の状態を保つよう十分に揚げないため「生揚げ」と言われています。「生揚げ」という呼び方の他に豆腐を厚めに切ることから「厚揚げ」とも呼ばれます。 「生揚げ」は豆腐の水気を切って揚げてある分栄養素も凝縮され、カルシウムや鉄分、たんぱく質は豆腐の2倍以上です。生揚げのたんぱく質は肥満防止効果があるとされている 「ベータコングリシニン」が多く含まれていて、肥満防止や中性脂肪を下げる効果もあります。 「生揚げ」は表面だけを油で揚げて豆腐の食感を残しているため、味の染み込みが良く、煮物として使うことが多いのですが、今日の給食はみそ汁に入れました。 道徳朝礼天祖神社の祭礼第1回新入生保護者会放課後の部活動 〜先生たちも参加〜練馬区一斉防災訓練9月9日(土)公開授業の様子9月8日(金)・牛乳・菊花寿司・魚の照り焼き・かきたま汁・花みかん 「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」 9月9日は五(ご)節句(せっく)のひとつ「重陽(ちょうよう)の節句(せっく)」です。それにちなんで今日は重陽の節句献立です。菊を用いて不老(ふろう)長寿(ちょうじゅ)を願うことから別名「菊の節句」とも言います。もともと中国から伝わってきたもので、中国で奇数は縁起の良い数(かず)とされています。その奇数(きすう)を陽(よう)の数(かず)とし、陽(よう)の一番大きい数字である9が重なる9月9日を大変めでたい日として重陽(ちょうよう)と言われています。 中国では邪気を払い長寿の効能があると考えられていた菊を用いてこの重陽の節句を祝っていました。 日本でも菊を飾った宴が開かれ、菊を愛でたり、酒に菊の花びらを乗せた「菊酒」を楽しんだりしました。 照り焼きの魚は出世魚の若魚「いなだ」を予定していましたが、いなだの成魚である「ぶり」に変更になりました。給食では菊花寿司とぶりの照り焼きでお祝いをします。 ※五節句とは1月7日の人(じん)日(じつ)の節句(せっく)(七草粥)、3月3日の上(じょう)巳(し)の節句(せっく)(桃の節句・雛祭り)、5月5日の端午(たんご)の節句(せっく)、7月7日の七夕(たなばた)の節句(せっく)、 9月9日の重陽(ちょうよう)の節句(せっく)をさします。 2年生職場体験終了
2日間に渡っておこなわれた2年生職場体験学習が終了しました。ご協力いただいた各事業所の皆さんありがどうございました。生徒たちは普段学校では学ぶことの出来ないさまざまなことを学んだと思います。明日からは学校へ戻って各事業所で学んできたことをまとめ新聞をつくります。また各クラスで発表会もおこなう予定です。どんな発表がおこなわれるのか今からとても楽しみです。発表会の様子はまたホームページ等でご紹介したいと思います。2日に渡ってご協力いただいた事業所の皆さんに重ねてお礼申し上げます。今後とも本校の教育活動へのご理解ご協力をお願いいたします。
9月7日(木)・牛乳・きなこ揚げパン・フレンチドレッシングサラダ・南瓜のクリームシチュー 「南瓜のクリームシチュー」 かぼちゃは6月から9月にかけて収穫される夏野菜です。かぼちゃの種類は、表面がデコボコした日本かぼちゃとツルツルした西洋かぼちゃに大別されます。 かぼちゃに含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、目・皮膚・髪などの健康維持に効果があります。また、からだの抵抗力を高めたり、骨や歯の発育を助けたりします。かぼちゃに含まれているビタミンEは粘膜系のがんに効果があります。さらにビタミンEは若返りのビタミンと言われていて、老化防止やしみ、しわを出来にくくする働きもあります。 さつま芋と同じようにデンプンを糖に変える酵素を多く含んでいるかぼちゃは、低温でゆっくり加熱することで甘みが増しておいしくいただけます。 連合陸上の練習始まる2年生職場体験始まる9月6日(水)・牛乳・秋の香りごはん・秋鮭の紅葉焼き(あきさけのもみじやき) ・わさび和え・呉汁(ごじる) 今日の給食は一足早い秋の香りを楽しめる献立になっています。 「秋の香りごはん」は、さつま芋を入れて炊き上げたご飯にきのこや鶏肉などを煮て、炊き上がったご飯と混ぜ合わせました。 「秋(あき)鮭(さけ)の紅葉(もみじ)焼き(やき)」は、すりおろした人参とマヨネーズを混ぜて紅葉(こうよう)を表現(ひょうげん)し、鮭にのせて焼きました。 和え物はさっぱりとわさび和えにしました。 「呉汁」は大豆をすり潰(つぶ)した物を「呉(ご)」と言い、その呉(ご)を入れた汁を「呉(ご)汁(じる)」と言います。今日の給食の呉(ご)汁(じる)は大豆のつぶつぶが残らないようによくすり潰(つぶ)して入れました。 給食試食会PTAのDブロック会議PTA花壇の植え替え9月5日(火)・牛乳・ねぎチャーハン・春雨スープ・大学芋 「ねぎチャーハンと大学芋」 チャーハンは、白飯をいろいろな具と共に油で炒めた中華料理です。今日の給食のチャーハンはねぎをたっぷり使ったねぎチャーハンです。ねぎの香り成分である硫化アリルはビタミンB1と一緒にとると疲労回復効果がアップします。ビタミンB1は豚肉などに多く含まれていて、今日のチャーハンに入っています。 「大学芋」の由来は大学生が好んで食べていたらという説と大学生が学費を捻出するためにこれを作って売っていたからという説、東京大学の門の前にあった蒸かし芋屋が蜜にからめた芋を販売したのが大学生の間で人気となり大学芋になったという説があります。どちらの説にしても大学生が関わっています。 甘さと食べ応えがあるのでおやつとして人気がありますが、食用さつま芋の生産量が日本一の茨城県ではごはんのおかずの一品として大学芋を食べることもあるそうです。 9月4日(月)・牛乳・キャロットライスクリームソースがけ・マセドアンサラダ 「今日の給食より」 「キャロットライスクリームソースがけ」は、にんじんとバターで炊きあげたごはんにクリームソースがよく合う献立です。にんじんはビタミンAとなるカロテンが他の野菜よりも豊富で、体内に吸収されるとビタミンAに変換され、髪の毛の健康維持や眼精疲労やドライアイなどにも効果的です。また、皮膚や粘膜を正常に保ち細菌やウィルスから守ってくれる効果もあります。 そしてクリームソースは、小麦粉をバターで炒めてルーから作ります。 「マセドアンサラダ」のマセドアンは切り方の事で角切りという意味です。サラダに入っている野菜をコロコロとした角切りにしました。 |
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