11月6日(月)・牛乳・わかめご飯・ぎせい豆腐・ごまみそ鍋 「ぎせい豆腐」 「ぎせい豆腐」とは精進(しょうじん)料理(りょうり)のひとつで、水気を切った豆腐に、野菜や肉、溶き卵を加えて味をつけ、形を整えて蒸したり焼いたりしたものです。「ぎせい」とは、「本物をまねて作る」という意味があり、豆腐以外の材料を混ぜて豆腐のような形に作り直すことから、この名前がついたといわれています。あるいは豆腐を原料としながら玉子焼きのような別の料理に見せることから、ぎせい豆腐と名付けられています。 国語科研究授業11月2日(木)・牛乳・麦ごはん・菊花焼売・菊の甘酢和え・にら玉汁・花みかん 「文化の日献立」 今日は文化の日献立です。「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として1948年に国民の祝日として定められました。 文化の日として国民の祝日になる1947年までは「明治(めいじ)節(せつ)」という、明治天皇の誕生日による祝日でした。 文化の日には、文化を称(たた)える行事として、皇居(こうきょ)で文化(ぶんか)勲章(くんしょう)の授与式(じゅよしき)が行われます。各界(かくかい)の功労者(こうろうしゃ)に贈(おく)られる秋の叙勲(じょくん)の菊の勲章(くんしょう)にちなんで、給食では、菊の花びらに見立てた『菊花(きっか)焼売(しゅうまい)』、菊の花を使った『菊の甘(あま)酢(ず)和(あ)え』、スープに浮いている菊の花びらを表現した『にら玉汁』、菊の花を表現した『花みかん』で文化の日献立にしました。 服の力プロジェクト23年三者面談11月1日(水)・牛乳・秋いっぱいご飯・鮭の塩こうじ焼き・さつま芋のみそ汁・月見団子 「十三夜(じゅうさんや)献立(こんだて)」 十三夜とは、9月の十五夜から約1か月後にあたる日を言い、今年の十三夜は11月1日の今日です。お月見と言えば中国から伝わった十五夜が有名ですが、十三夜は日本固有の行事だと言われています。地方によっては栗を供えたり、豆を供えたりするので「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。 また、十五夜のはすっきりしない夜空が多いのに対して、十三夜の夜は晴れることが多いので「十三夜に曇りなし」と言う言葉もあります。 給食では栗を入れた秋いっぱいのご飯と月見団子にしました。 |
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