11月の土曜公開授業11月10日(金)・牛乳・じゃこ飯・芋煮・野菜のごま和え・牛乳かん 「芋煮」 今日の給食は山形県の郷土料理「芋煮」です。芋煮とはお肉と里芋を使った秋を彩る料理です。 山形県では河原で芋煮を囲んでワイワイと楽しまれている芋煮会というものが古くから行われています。里芋は貯蔵がむずかしいので、冬を前に親しい仲間同士が持ち寄り、川原で芋煮の会食を楽しんだのが「芋煮会」の始まりとされています。 一般的には醤油ベースで主な具材は肉、こんにゃく、長ネギ、里芋が定番で、その他にダイコンやきのこ類が用いられます。 11月のあいさつ運動テスト前の朝読書と朝学習3年生税の作文表彰荒川選手がやって来た!!(オリンピック・パラリンピック講演会)詳しい様子は下の矢印の青文字をクリックすると見ることができます。ぜひご覧ください。 ↓ 荒川選手との交流の様子 11月9日(木)・牛乳・野菜たっぷり豆乳タンメン・さつま芋もち 「野菜たっぷり豆乳タンメン」 豆乳は,大豆から出来ています。 大豆を水に浸してすりつぶし,水を加えて煮つめて布でこすと豆乳ができます。豆乳のもとである大豆は畑の肉と言われるように体を作るたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質の他にも便秘予防に効果のある大豆サポニンや腸内環境を整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となり免疫力を高めてくれるオリゴ糖が含まれています。牛乳と豆乳似ていますが豆乳の方が脂肪分が少ないです。今日の給食は大豆の栄養がたっぷりで脂肪分が少ない豆乳が入ったタンメンにしました。 さつま芋もちのさつま芋は食物繊維が豊富でお腹の調子を整えてくれます。 11月8日(水)・牛乳・焼きピロシキ・ボルシチ・みかん1個 「オリンピック・パラリンピック献立」 オリンピック、パラリンピックの授業の一環として、元サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)として活躍された荒川恵理子さんが石南中に講演で来てくださいます。 荒川恵理子さんは練馬区出身のサッカー選手で、現在も練馬在住です。 荒川恵理子さんと言えばボンバーヘアーがトレードマークですが、今日の荒川選手もボンバーヘアー健在でした。そして今現在も現役でご活躍されています。 今日の給食は荒川選手のサッカーにちなんで2018FIFAワールドカップ開催地であるロシアの料理にしました。 11月7日(火)・牛乳・ごまご飯・ごぼう入りつくね・ハリハリ漬(づ)け 「いい歯の日献立」 今日の給食は「いい歯の日献立」です。本来(ほんらい)は明日の11月8日がいい歯の日ですが、明日はオリンピック、パラリンピック献立のため、1日早い今日を「いい歯の日献立」にしました。 いい歯をつくるためには、よく噛んで食べることが大切です。よく噛んで食べることは、ただ単に食べ物を取り入れるためだけでなく、肥満を防いだり、脳の働きを活発化したりと全身を活性化(かっせいか)させるのに重要な働きをしています。 給食では噛みごたえのあるごぼうを入れたつくねと、煮物で登場する切干し(きりぼしし)大根(だいこん)を煮てやわらかくするのではなく、 ハリハリ漬けにしました。 11月6日(月)・牛乳・わかめご飯・ぎせい豆腐・ごまみそ鍋 「ぎせい豆腐」 「ぎせい豆腐」とは精進(しょうじん)料理(りょうり)のひとつで、水気を切った豆腐に、野菜や肉、溶き卵を加えて味をつけ、形を整えて蒸したり焼いたりしたものです。「ぎせい」とは、「本物をまねて作る」という意味があり、豆腐以外の材料を混ぜて豆腐のような形に作り直すことから、この名前がついたといわれています。あるいは豆腐を原料としながら玉子焼きのような別の料理に見せることから、ぎせい豆腐と名付けられています。 国語科研究授業11月2日(木)・牛乳・麦ごはん・菊花焼売・菊の甘酢和え・にら玉汁・花みかん 「文化の日献立」 今日は文化の日献立です。「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として1948年に国民の祝日として定められました。 文化の日として国民の祝日になる1947年までは「明治(めいじ)節(せつ)」という、明治天皇の誕生日による祝日でした。 文化の日には、文化を称(たた)える行事として、皇居(こうきょ)で文化(ぶんか)勲章(くんしょう)の授与式(じゅよしき)が行われます。各界(かくかい)の功労者(こうろうしゃ)に贈(おく)られる秋の叙勲(じょくん)の菊の勲章(くんしょう)にちなんで、給食では、菊の花びらに見立てた『菊花(きっか)焼売(しゅうまい)』、菊の花を使った『菊の甘(あま)酢(ず)和(あ)え』、スープに浮いている菊の花びらを表現した『にら玉汁』、菊の花を表現した『花みかん』で文化の日献立にしました。 服の力プロジェクト23年三者面談11月1日(水)・牛乳・秋いっぱいご飯・鮭の塩こうじ焼き・さつま芋のみそ汁・月見団子 「十三夜(じゅうさんや)献立(こんだて)」 十三夜とは、9月の十五夜から約1か月後にあたる日を言い、今年の十三夜は11月1日の今日です。お月見と言えば中国から伝わった十五夜が有名ですが、十三夜は日本固有の行事だと言われています。地方によっては栗を供えたり、豆を供えたりするので「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。 また、十五夜のはすっきりしない夜空が多いのに対して、十三夜の夜は晴れることが多いので「十三夜に曇りなし」と言う言葉もあります。 給食では栗を入れた秋いっぱいのご飯と月見団子にしました。 10月31日(火)・牛乳・あけぼのスパゲティ・フレンチサラダ・かぼちゃのチーズケーキ 「かぼちゃのチーズケーキ」 「あけぼのスパゲティ」のあけぼのとは、夜明けの空の色のことであけぼの色をトマトソースでイメージしました。 ハロウィンとはもともと、「10月31日に秋の収穫を祝う」、「悪霊を追い出す」という宗教的な意味合いの儀式でした。今では宗教的な意味合いが薄くなり、かぼちゃをお化けの形にくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」を飾り、仮装した子供たちが「トリック オア トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ!と言いながら近所をまわってお菓をもらうお祭りになっています。 ハロウィンのモチーフになっている「ジャック・オー・ランタン」はかぼちゃのランプで、この明かりで善霊たちを呼び寄せ悪霊を遠ざけると言われているため、玄関や窓辺に灯してハロウィンを迎えます。 今日の給食はハロウィンにちなんでかぼちゃのチーズケーキにしました。 秋の読書週間連合駅伝 朝練習始まる10月30日(月)・牛乳・中華丼・青菜とビーフンのスープ・柿 「柿」 柿にはビタミンC、ビタミンA、カロテン、カリウム、タンニンなどが含まれています。特にビタミンCは柿1個で1日の必要量をほぼまかなえるくらいの量です。ビタミンCには抗酸化作用や抗老化作用、粘膜細胞を丈夫にして抵抗力を高める作用、コレステールの減少、高血圧や糖尿病の予防、肌のシミやくすみの改善など様々な効能があります。 柿はビタミンAも多く含んでいて、ビタミンAは皮膚や粘膜を強化する作用や病気への抵抗力を高める作用があり、ビタミンCとともに摂取することで免疫力の向上が期待できます。 「柿が赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあります。柿を食べると健康によく、病気にかかりにくいということから医者が暇になるという例えです。 服の力プロジェクト終了 (生徒会の活動より) |
|