下田海中水族館でイルカをみながお弁当を食べました。

長い坂を登っていくと、鰺の開き作りの体験場所です。5匹の鰺にこわごわと包丁を入れて鰺を開いていきました。3匹目くらいになるとだいぶ上達してきました。明日冷凍で送られてきます。

遊覧船に乗って、下田港を一周しました。途中で他のクラスが行っている釣りの体験場が見えて、手を振っていました。子供たちには歴史の解説よりもカモメの方に興味があったようです。20分間の船旅を楽しみました。

万一に備えて救命胴衣を着用して、説明を伺いました。岸壁といけすの2カ所で釣りました。岸壁はなかなか釣れません。いけすでは、魚を釣る体験をすることが。できました。魚の感触が手に残っていることと思います。

漁港を見学しました。漁船は朝早くに一艘着いて、見学したときには金目鯛をケースに入れているところでした。今は1kgあたり、1500円〜2000円くらいだそうです。白い報発泡スチロールの一箱に3匹ずつ入れています。合わせて5〜6kgですので、一箱1万円ほどでしょうか。市場に出るころには、1匹1万円くらいになるかもしれません。左の写真は金目鯛を釣るための釣り針です。
漁港を見学すると、次はクラスごとに分かれて体験活動です。

3日目の朝御飯です。今日もバイキング形式です。たくさん食べての今日の活動に備えます。

3日目の朝を迎えました、晴天となり朝会は屋上で行われました。屋上からは樹海の先に海が見えます。そして海の先に伊豆七島が今日はよく見えます。ベルデ下田の景色と空気を味わいました。

ごまじゃこご飯・タラの酢豚風・青梗菜と春雨のスープ・牛乳

室内レクの後に、レク係が残り反省会です。「皆を楽しませることができた、この経験をこれからの生活に生かしていきましょう。」という先生からのお話がありました。最後にレク係だけで記念写真を撮って、就寝の準備です。明日は天気がよく、予定通りにできそうです。

夜は室内レクです。風船運びリレー、進化ジャンケン、ものまね、○×クイズなどを楽しみました。終わりに輪になってＲＰＧを歌いながら踊り、盛り上がりました。

2日目の夕食です。水筒は各自で洗っておいておきます。

磯遊びの準備をしていましたが、とても風が強いので磯の見学に変更しました。引き潮で水が引いたところに潮溜りができていました。潮溜りをのぞくと、貝や蟹などがいて、子供たちはとても喜んでいました。水に入ることはできませんでしたが、海辺の生き物を楽しむことができました。

開国博物館からバスで20分少々で爪木崎に到着です。遠くに爪木崎の灯台が見えます。爪木崎の看板の前で記念写真。晴れてきて海の色がきれいになってきました。遠くに伊豆大島がぼんやりと見えてきました。強い風の中でしたが、海岸で学年全体の記念写真を撮りました。

下田の市内を通り、開国博物館に来ました。黒船やペリーが来たころの展示を見学しました。吉田松陰についての資料もありました。入り口のところには下田のお祭りの展示もありました。

2日のお弁当は、ベルデで食べました。

次は、3Dメモリースタンドの作品作りです。魚の絵を切り取って、色をつけていきます。そして小さな板の上に魚の絵の下に紙粘土を入れて立体的にしていきます。貝殻をつけてニスを塗ると出来上がりです。一日乾かしておきます。素敵なメモリースタンドがたくさん出来上がりました、
その後にしおり作りです。絵を描いて海草を挟んでパウチをすると完成です。

午前中は各係ごとに分かれて係活動です。

朝食はバイキング形式です。楽しく食事をしました。雨は上がってきましたが、相変わらず強い風が吹いています。

全員元気に2日目の朝を迎えました。風雨が強く、午前中はベルデの中で過ごします。係活動と、3Dとしおり作りを行います。
左の写真:朝会の様子です。
中の写真:ラジオ体操をしています。
右の写真:4階の窓から海方面を見た様子です。手前の木が強風を受けています。遠くに見える海の波がかなり荒くなっています。

下田海中水族館の人に磯遊びについてお話していただきました。下田の位置と海流についてから始まり、磯にいる生き物について写真を示しながら解説していただきました。
・真ん中の写真:マダイの写真を10秒見て、マダイの絵を描きました。ヒレがポイントです。
・右の写真:磯で見つけたこれはなんでしょうか。ウニの骨だそうです。