コスモス学級宿泊学習の写真は、「学校日記」に随時更新しています。

なわとびパフォーマー ふっくんによる なわとび教室(1・2・3年・コスモス学級)

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今年度も、なわとびパフォーマー ふっくんこと、藤沢祥太朗さんによる「なわとび教室」が行われました。例年、全校児童に縄跳びパフォーマンスを披露してくださっていたのですが、今年度は全校で集まることができないため、1・2・3年生とコスモス学級(1・2・3・5年生)の児童に、1時間ずつ御指導していただきました。
まずは、大流行した鬼滅の刃のテーマソングにのって超難度の縄跳びの技を見せてくださり、がっちり子供たちの心をつかむと、その後は、テンポよく授業を進めてくださいました。縄跳びの基本的な技術を身に付けながら楽しく学び、あっと言う間に過ぎた1時間でした。

大根一本

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休み時間に学校園に行ってみると、3年生の子供たちが自分たちの畑を見て、何やら楽しそうに話しています。どうしたのか聞いてみると、畑にたった1本だけ育った大根を見つけて盛り上がっていたようです。担任の先生に伺うと、練馬大根の種を時期遅れで蒔いてみたら、1本だけ育ったのだそうです。3年生の子供たちは、「ど根性大根」と呼びながらこの大根の生長を楽しみにしているようです。もう少し生長を待ってから抜くとのことでしたが、いったいどのぐらいの長さになっているのかわくわくしますね。

春一番が吹いて

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2月3日の立春が過ぎ、早速春一番が吹き抜けました。梅の花が咲く校庭には、大勢の子供たちが元気に遊んでいました。特にこの期間には縄跳びを奨励しているので、いろいろな縄跳びを楽しむ子供たちの姿がたくさん見られました。

図書室の本もバーコード化

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これまで、図書室の本を借りるときには、貸出カードに手書きで記録する方法で行ってきました。ここでようやく図書室の本の貸出・返却の際に、パソコンでバーコードを読み取る方法に切り替わります。今週、教員が研修で貸出・返却の方法を学びましたので、次週から早速、各学級で試行します。
教育現場でも、ICT化の波が押し寄せ、新しいことへチャレンジの毎日です。次年度への円滑な移行のため、計画的に導入していきます。

2月4日(木)今日の給食は

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今日の給食は、麦ごはん、和牛のすき焼き風肉豆腐、ゆずごまサラダ、牛乳でした。
今日の和牛肉は、群馬県産、A4ランクの黒毛和牛です。群馬県は、全国で高い評価をうける牛肉の産地です。日本で初めてヨーロッパへの牛肉の輸出を開始しました。また、生産量日本一の「こんにゃく」や群馬の伝統野菜「下仁田ねぎ」などの農業もさかんに行われています。こうしたことから、群馬県はすき焼きに使われるすべての食材を県内産でまかなえる「すき焼き自給率100%」の県として、群馬県の魅力を発信しています。
 今日は、自然豊かな群馬県で育った牛肉で作った「すき焼き風肉豆腐」が出されました。美味しい牛肉をじっくりと味わいながらいただきました。

1年生 音楽

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1年生の音楽の授業を覗いてみたら、リズムを身体で感じて表現する楽しい活動をしていました。
あらかじめ、4拍分のリズムパターンが三種類ほど黒板に示されています。音楽の先生がその中の一つを手拍子すると、子供たちはそのリズムを聴き取り、それぞれ指定された表現方法で5拍目を続けます。集中して聴いていないと、5拍目の反応が周りと違ってしまいます。とても楽しいので、飽きずに何度も繰り返し行っていました。
音楽科は現在、歌唱や鍵盤ハーモニカ等の学習活動ができないため、毎時間、音楽専科の先生が苦労しながら授業準備を行っています。この活動も、いつものリズム学習をアレンジして、子供たちが楽しく集中力、リズムを正確に聴く力、表現力を身に付けられるように、よく工夫されています。

2月3日(水)今日の給食は

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今日の給食は、ミルクパン、白身魚の香草パン粉焼き、ミネストローネ、くだもの(でこぽん)でした。

教員の縄跳び講習会

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 さくら教室では、縄跳びの専門家をお招きして、児童への指導と教員のための指導法研修を実施しました。
 教員の研修では、二重跳びやはやぶさなど、難易度の高い技に挑戦しました。うまく跳べなかったのに、講師の先生の一言で難しい技ができるようになった時の先生方のうれしそうな表情。できるようになった時の喜びは、子供も大人も一緒です。この気持ちを忘れずに、明日からの子供たちの指導に生かしていきます。

2月2日(火)今日の給食は

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 今日の給食は、節分おこわ、いわしのつみれ汁、くだもの(りんご)、牛乳でした。
 今日、2月2日は「節分」です。(今年はなんと124年ぶりに、2月3日ではなく2月2日が節分となりました。)節分には、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺して戸口に飾る風習があります。(柊鰯と言います)柊鰯は、ひいらぎのとげやいわしの頭のにおいで、災いや災害をもたらす鬼を追い払うために行うと言われています。これにちなんで、いわしのつみれを入れた「つみれ汁」が出されました。また、節分おこわには、豆まきでよく使われる、大豆がたくさん入っていました。大豆には、たんぱく質やカルシウム、鉄、ビタミンB群など、たくさんの栄養が含まれています。

コスモス学級 縄跳び

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 コスモス学級の児童が、体育館で縄跳びの運動に取り組んでいました。学級全体に指導しながら、児童一人一人の段階に合わせて個別の指導も丁寧に行っています。うまく跳ぶために必要な技能を身に付けるため、どの子も真剣に練習を繰り返していました。

2年生 タブレット タイピング練習

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 2年生の子供たちはタブレットを家に持ち帰り、家庭学習でも活用しています。今朝は、キーボード入力に慣れるために、タイピングの練習をしていました。とても意欲的です。

2月1日(月)今日の給食は

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 今日の給食は、じゃことごまのごはん、野菜チップ、豚肉と大根のうま煮、牛乳でした。

5年生音楽 器楽合奏の練習にもタブレット

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 器楽合奏の練習は、全体で音を合わせて演奏する前の個人練習に多くの時間を使います。練習の初めの頃は、楽譜通りに演奏することが難しく、正確に演奏できているかどうかも、子供自身が判断することはなかなかできません。先生も一人しかいないため、子供一人一人に多くの時間をかけて教えることができないのが、合奏指導の大変なところです。
 そこで、今回全員に配布されたタブレットを合奏指導にも活用することにしました。あらかじめ、音楽の先生が各パートを演奏して録画しておいたものを、授業では子供たちがタブレットで見ながら練習を進めます。分からないところは何度も再生でき、自分のペースで練習を進められるので、個人練習にはうってつけです。先生が教えにくるまで待つ時間もなくなり、練習が効率的になります。
 各教科で、タブレットの有効な活用の仕方を見つけてくことが必要です。

1月29日(金)今日の給食は

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 今日の給食は、麦ごはん、くじらの竜田揚げ、かきたま汁、切り干しときゅうりのごま酢あえ、牛乳でした。
 今日は、昔の給食をテーマにした献立でした。「くじらの竜田揚げ」は、昭和30年代から40年代にかけて、よく給食で出されていた料理です。
 周りを海に囲まれている日本では、古くからくじらを食べてきました。くじらの肉には、血液や筋肉をつくるのに役立つ「タンパク質」がたくさんふくまれています。栄養たっぷりなクジラ肉は、貴重なたんぱく源となり、当時の子供たちの健康を支える大切な食材でした。竜田揚げは、しょうゆ、酒、しょうがを使って味付けがしてあり、臭みを全く感じずに、とてもおいしくいただくことができました。
 

パラスポーツ交流授業 〜車いすラグビー体験〜

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 講演会の後は、4年生と6年生がそれぞれ一時間ずつ、体験授業を受けました。競技用の車いすの操作の仕方を覚え、全員が車いすを使ってゲームを楽しみました。子供たちがパラスポーツへの興味・関心を高める貴重な体験の機会となりました。

パラスポーツ交流授業 〜車いすラグビー選手 菅野一彦さんの講演〜

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 ロンドンパラリンピック、リオデジャネイロパラリンピックの車いすラグビー日本代表選手として活躍した菅野一彦さんが来校され、講演と車いすラグビーの体験授業をしてくださいました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、残念ですが全校で御講演を聞くことができず、4年生と6年生だけ授業を受けました。
 講演会では、度重なるけがや挫折を乗り越え、努力して目標を成し遂げたこと、そして今も新たな競技や事業にも挑戦していることなどを、映像を見せながら力強く語ってくださいました。
 講演会の最後には、子供たちから菅野さんへの質問コーナーがあり、どの質問に対しても丁寧に答えてくださいました。「これまでに一番おもしろかった試合は」との質問に、「ロンドンパラリンピックの地元イギリスチームとの試合」とお答えになりました。自分たち日本人チームが勝利したのに対して、イギリス人を含めた会場の方が皆、大きな拍手で称賛してくださったことがうれしかったそうで、今も忘れられないそうです。フェアな精神に基づく行動は、いつまでも心に残るのですね。そして、菅野さんから子供たちへ「プラスの出会いをしてほしい。よい出会いは、ふだんの言葉のかかわりからできる。よい言葉がけでよい関係づくりをし、楽しい学校生活を送ってください。」とメッセージが送られました。

今年度の成果と課題

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 今年度の教育活動の成果と課題・改善策について、教職員が話し合い共有する時間をもちました。四つのグループに分かれて、学力面と生活面について、それぞれ教職員一人一人が成果と課題を出し合い、改善の方策について協議します。最後に、グループごとに成果と課題・改善策をまとめた「戦略マップ」を掲示して、全体に報告をしました。先生方が子供たちのために前向きに考え、生き生きと意見を交わし合っている姿がとても印象的でした。4グループに共通していることもあれば、「なるほど」という気付きもあり、次年度に向けてよい話し合いができました。

1月28日(木)今日の給食は

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今日の給食は、あしたばパン、クリームシチュー、糸寒天サラダ、ぽんかん、牛乳でした。
 「あしたばパン」に使われている「あしたば」は、八丈島にたくさん生えています。「今日葉をつんでも、明日には芽が出る」と言われるほど、強くて生長が早い植物です。
「糸寒天サラダ」の糸寒天は、「テングサ」という海藻から作られています。テングサは八丈島をはじめ、伊豆諸島の海でよくとれます。テングサには植物せんいが多く含まれています。食物せんいは、おなかの調子を整えたり、便秘を予防する効果があります。

1月27日(水)今日の給食は

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 今日の給食は、練馬ごはん、鮭の香味焼き、豆腐とわかめの味噌汁、牛乳でした。
 私たちの住んでいる練馬区には、畑がたくさんあります。畑の広さは東京23区の中で第1位です。キャベツや大根など、いろいろな野菜がつくられています。また、ぶどう、ブルーベリー、柿などの果物もとれます。
 地元で採れたものを、地元で消費することを「地産地消」と言いますが、練馬区でとれる野菜や果物をいつまでも大切に食べていきたいものです。
 今日の「練馬ごはん」に入っている野菜は、大根、にんじん、こまつなです。どれも練馬区の畑でよく栽培されている野菜です。

練馬大根

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 3年生が社会科「練馬区のうつりかわり」の学習で、練馬大根について調べ学習をしました。学習のまとめとして、練馬区で農業を営んでいる方をゲストにお招きし、子供たちの発表を聞いていただいた後に、お話をしていただく機会に恵まれました。
 練馬大根は、明治から昭和の初め頃にかけて盛んに栽培されましたが、戦後の食生活の変化や農地の減少、抜くのにかなりの力を要するなどの理由で、昭和30年頃から生産量が激減してしまったのだそうです。しかし、平成になり、地域の方々の熱い願いによって、練馬大根は見事復活を遂げました。この度、子供たちにお話をしてくださった方は、練馬大根を復活させた立役者のお一人です。実際に練馬大根をたくあん漬けにしたものをお持ちくださり、子供たちに見せてくださいました。子供たちの学習が教室から広がって見えた、素晴らしい時間でした。
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