春一番が吹いて図書室の本もバーコード化教育現場でも、ICT化の波が押し寄せ、新しいことへチャレンジの毎日です。次年度への円滑な移行のため、計画的に導入していきます。 2月4日(木)今日の給食は今日の和牛肉は、群馬県産、A4ランクの黒毛和牛です。群馬県は、全国で高い評価をうける牛肉の産地です。日本で初めてヨーロッパへの牛肉の輸出を開始しました。また、生産量日本一の「こんにゃく」や群馬の伝統野菜「下仁田ねぎ」などの農業もさかんに行われています。こうしたことから、群馬県はすき焼きに使われるすべての食材を県内産でまかなえる「すき焼き自給率100%」の県として、群馬県の魅力を発信しています。 今日は、自然豊かな群馬県で育った牛肉で作った「すき焼き風肉豆腐」が出されました。美味しい牛肉をじっくりと味わいながらいただきました。 1年生 音楽あらかじめ、4拍分のリズムパターンが三種類ほど黒板に示されています。音楽の先生がその中の一つを手拍子すると、子供たちはそのリズムを聴き取り、それぞれ指定された表現方法で5拍目を続けます。集中して聴いていないと、5拍目の反応が周りと違ってしまいます。とても楽しいので、飽きずに何度も繰り返し行っていました。 音楽科は現在、歌唱や鍵盤ハーモニカ等の学習活動ができないため、毎時間、音楽専科の先生が苦労しながら授業準備を行っています。この活動も、いつものリズム学習をアレンジして、子供たちが楽しく集中力、リズムを正確に聴く力、表現力を身に付けられるように、よく工夫されています。 2月3日(水)今日の給食は教員の縄跳び講習会教員の研修では、二重跳びやはやぶさなど、難易度の高い技に挑戦しました。うまく跳べなかったのに、講師の先生の一言で難しい技ができるようになった時の先生方のうれしそうな表情。できるようになった時の喜びは、子供も大人も一緒です。この気持ちを忘れずに、明日からの子供たちの指導に生かしていきます。 2月2日(火)今日の給食は今日、2月2日は「節分」です。(今年はなんと124年ぶりに、2月3日ではなく2月2日が節分となりました。)節分には、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺して戸口に飾る風習があります。(柊鰯と言います)柊鰯は、ひいらぎのとげやいわしの頭のにおいで、災いや災害をもたらす鬼を追い払うために行うと言われています。これにちなんで、いわしのつみれを入れた「つみれ汁」が出されました。また、節分おこわには、豆まきでよく使われる、大豆がたくさん入っていました。大豆には、たんぱく質やカルシウム、鉄、ビタミンB群など、たくさんの栄養が含まれています。 コスモス学級 縄跳び2年生 タブレット タイピング練習2月1日(月)今日の給食は5年生音楽 器楽合奏の練習にもタブレットそこで、今回全員に配布されたタブレットを合奏指導にも活用することにしました。あらかじめ、音楽の先生が各パートを演奏して録画しておいたものを、授業では子供たちがタブレットで見ながら練習を進めます。分からないところは何度も再生でき、自分のペースで練習を進められるので、個人練習にはうってつけです。先生が教えにくるまで待つ時間もなくなり、練習が効率的になります。 各教科で、タブレットの有効な活用の仕方を見つけてくことが必要です。 1月29日(金)今日の給食は今日は、昔の給食をテーマにした献立でした。「くじらの竜田揚げ」は、昭和30年代から40年代にかけて、よく給食で出されていた料理です。 周りを海に囲まれている日本では、古くからくじらを食べてきました。くじらの肉には、血液や筋肉をつくるのに役立つ「タンパク質」がたくさんふくまれています。栄養たっぷりなクジラ肉は、貴重なたんぱく源となり、当時の子供たちの健康を支える大切な食材でした。竜田揚げは、しょうゆ、酒、しょうがを使って味付けがしてあり、臭みを全く感じずに、とてもおいしくいただくことができました。 パラスポーツ交流授業 〜車いすラグビー体験〜パラスポーツ交流授業 〜車いすラグビー選手 菅野一彦さんの講演〜講演会では、度重なるけがや挫折を乗り越え、努力して目標を成し遂げたこと、そして今も新たな競技や事業にも挑戦していることなどを、映像を見せながら力強く語ってくださいました。 講演会の最後には、子供たちから菅野さんへの質問コーナーがあり、どの質問に対しても丁寧に答えてくださいました。「これまでに一番おもしろかった試合は」との質問に、「ロンドンパラリンピックの地元イギリスチームとの試合」とお答えになりました。自分たち日本人チームが勝利したのに対して、イギリス人を含めた会場の方が皆、大きな拍手で称賛してくださったことがうれしかったそうで、今も忘れられないそうです。フェアな精神に基づく行動は、いつまでも心に残るのですね。そして、菅野さんから子供たちへ「プラスの出会いをしてほしい。よい出会いは、ふだんの言葉のかかわりからできる。よい言葉がけでよい関係づくりをし、楽しい学校生活を送ってください。」とメッセージが送られました。 今年度の成果と課題1月28日(木)今日の給食は「あしたばパン」に使われている「あしたば」は、八丈島にたくさん生えています。「今日葉をつんでも、明日には芽が出る」と言われるほど、強くて生長が早い植物です。 「糸寒天サラダ」の糸寒天は、「テングサ」という海藻から作られています。テングサは八丈島をはじめ、伊豆諸島の海でよくとれます。テングサには植物せんいが多く含まれています。食物せんいは、おなかの調子を整えたり、便秘を予防する効果があります。 1月27日(水)今日の給食は私たちの住んでいる練馬区には、畑がたくさんあります。畑の広さは東京23区の中で第1位です。キャベツや大根など、いろいろな野菜がつくられています。また、ぶどう、ブルーベリー、柿などの果物もとれます。 地元で採れたものを、地元で消費することを「地産地消」と言いますが、練馬区でとれる野菜や果物をいつまでも大切に食べていきたいものです。 今日の「練馬ごはん」に入っている野菜は、大根、にんじん、こまつなです。どれも練馬区の畑でよく栽培されている野菜です。 練馬大根練馬大根は、明治から昭和の初め頃にかけて盛んに栽培されましたが、戦後の食生活の変化や農地の減少、抜くのにかなりの力を要するなどの理由で、昭和30年頃から生産量が激減してしまったのだそうです。しかし、平成になり、地域の方々の熱い願いによって、練馬大根は見事復活を遂げました。この度、子供たちにお話をしてくださった方は、練馬大根を復活させた立役者のお一人です。実際に練馬大根をたくあん漬けにしたものをお持ちくださり、子供たちに見せてくださいました。子供たちの学習が教室から広がって見えた、素晴らしい時間でした。 1月26日(火)今日の給食は「ビーフストロガノフ」に使われている和牛肉は、栃木県産、Aランクの黒毛和牛です。黒毛和牛は、お肉のきめがこまかく、やわらかいことが特長です。口に入れると、とろけるような食感です。そして、ゆっくりと煮込むことで料理全体にコクが出ます。 新型コロナウィルスの影響で、和牛肉の消費が落ち込んでいます。そんな中、給食室では、国からの補助を活用して、和牛肉の献立を作ってくださいました。給食では、なかなか食べる機会のない、美味しいお肉を、じっくり味わっていただきました。 1月25日(月)今日の給食はそぼろごはんには、東京都八丈島産のむろあじを使っています。 |
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