1年生:新春の教室の風景今回は、3学期最初の日に見られた教室の風景を、2枚の写真を使ってご紹介します。 <写真上>教室の黒板に書かれた、担任の先生から生徒たちへの新春のあいさつ文です。 ”牛のように着実に進む1年に”の言葉から、担任の先生の思いが伝わってきます。 <写真下>教室の壁に貼られた生徒の書初め 『東雲の春光』とは、東の空が茜色に染まり、春の柔らかい日が差そうとしている情景です。1年の始まりをすがすがしく迎える気持ちになる言葉です。 1月7日の給食です
2021年最初の給食は、お正月にちなんだメニューでスタートしました。1月7日は、春の七草を入れた「七草がゆ」を食べる日です。給食では、七草入りかきたま汁に、せりやすずな(かぶ)、すずしろ(大根)を使いました。七草は、早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うといわれています。無病息災を祈り、新型コロナウイルスの早期終息の願いをこめて、今日は全国で七草がゆが振る舞われています。
ZOOMで終業式!終業式が行われました。 今年度は、一度も全校生徒が体育館に集まることはなく、春から放送やZOOMを使って、全校朝礼や始業式などを行ってきました。各クラスを回ってみると、生徒も慣れた様子で、姿勢を正して、校長先生や、生活指導担当教員の話を聞いています。 例年とは異なり、8月下旬から2学期の授業が始まりました。長く感じた学期でした。それにも関わらず、終業式の日の授業まで、しっかり集中して受けていた生徒が多かったこと。とても誇らしく思います。 新年も、学校での生徒の様子をできるだけ多く伝えられるように、この学校日記を充実させていきます。 よろしくお願いいたします。 3年 家庭科 手袋シアター発表会今年は、クラスのみなさんに園児になってもらい、手袋シアターを行いました。前に立ち、照れくさい思いを抑え、笑顔いっぱいのお兄さん、お姉さんに変身。そして優しい声で語り掛けます。「みなさん、こんにちは!」 「こんにちは!!」それに応えるのは、クラスの仲間たち。発表者の緊張がほぐれ素敵な笑顔になり、心が温かくなりました。 「いっしょに、うたってくれるかな?いくよー、せーのっ、ももたろうさん♪ももたろうさん、おこしに付けたきびだんご、ひとつわたしにくださいな♪」 「ふしぎなポケット」「くれよん」「キャベツの中から」「おおきなかぶ」などなど様々な発表があり、クラスみんなで、ほっこりしました。 きっと、3年生のみなさんは、目の前に園児たちがいても同じように満面の笑顔で、園児の心をつかんだことでしょう。「おねえちゃん、もう一回やって!!」という声が聞こえてきそうです。 クラスでやっただけでもいろいろ学ぶことがあったから、実際に園児の前でやったらもっと楽しかったと思うし、良い経験になっただろうなと思う。もし、またやる機会があれば、話し方や手袋をもっと工夫して園児を楽しませられるようにしたい。実際に園児の前ではできなかったけれど、とても楽しかったし、頑張れたと思う。(生徒のまとめより) |
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