小中一貫教育への取り組み小中一貫教育とは、9年間を見通した「授業改善」、「連携指導」、「なめらかな接続」を通して、児童生徒の学習意欲や自己肯定感を高めること等を目的とした、練馬区の教育施策の1つです。 コロナ禍の中、教育活動にも依然として制限がかかりますが、今後も下石神井小学校さんと連携を深めていきます。 生徒会主催「対面式」5校時は生徒会役員や各専門委員会の委員長が新入生に向けて、石南中の学校生活や委員会活動について説明し、6校時は各部の代表が、部活動について説明しました。 「自治」が根付いている石南中らしく、先生から指示をもらうことなく、生徒主体で丁寧に分かりやすく説明していましたね。 また、例年は2、3年生も体育館に集まり参加していましたが、今回はコロナ対策として、オンライン会議システムを利用して各教室で参加する、新しい方法で実施することができました。 朝礼校長先生からは、新型コロナ対策について、標準服の改定について、そして、誰もが安心して学べる環境作りについて、それぞれお話しがありました。 コロナ対策では、自分と他人を守るため、マスク着用、手指消毒、密の回避など、普段私たちが取り組んでいることですが、休み時間も含め、引き続き気を緩めずに取り組んでいきましょう。 また、誰もが安心して学べる環境作りは、これからますます多様性社会を生きる私たちにとって、様々な「特別」が必要であることを理解し、互いに認め合って生活していくために、とても大切なことですね。 第61回入学式天候にも恵まれ、爽やかな日差しの中、初めての標準服姿で門をくぐり、いよいよ中学校生活がスタートしました。 式では、呼名で担任の先生から一人一人名前を呼ばれると、緊張の面持ちながらも真っ直ぐに立ち、最後に校長先生から107名全員の入学が許可されました。 式辞の中で、校長先生から、同じ桜でも木によって花の色がみな異なるように、石南中生一人一人がみな違う多様性社会の中で、一人一人がかけがえのない大切な存在であるという言葉がありましたね。 3年間の中学校生活が始まりました。お互いを尊重しながら伸び伸びと学んでほしいと思います。 入学おめでとうございます。 4月8日のようすこの日から給食も始まりました。3年生は準備も素早く、慣れた様子です。 今年度初めての給食の献立は、 「小豆ご飯 牛乳 さわらの照り焼き 磯香和え 紅白すまし汁 白玉黒みつかけ」でした。 前日の入学式とともに、石南丸の新たな船出をお祝いしているようです。 学級活動スタート教科書が配布され、手にとると「厚い!」という感想があちらこちらから聞こえてきました。確かに、小学校のものよりも分量が増えています。中学校での学習方法に上手に慣れていきましょう。なお、今年度から、教室に置いて帰ってよい教科書を学校全体で見直し、登下校時の鞄の重さの軽減を図っています。ルールを確認しながら、家庭学習の計画を上手に立て、予習・復習を進めてくださいね。 令和3年度スタート朝、校庭では、先生から受け取った新しいクラスの名簿を見ながら、あちらこちらで歓声があがっていました。そんな中、式に臨むための整列が始まると、それぞれが気持ちを落ち着け、整然と並び、いつの間にか静かになっていました。しっかりと気持ちを作って待機している姿は、いつ見ても素晴らしいです。 着任式では、校長先生から、転出した先生、そして新しく着任した先生がそれぞれ紹介されました。新たな出会いを、お互い大切にしていきましょう。 担任の先生の発表では、いつも通り落ち着いて聞いている様子の皆さんでしたが、内心はドキドキしていたのではないでしょうか。 始業式では、校長先生から、次の30年を見通した新しい学校教育目標が発表されました。 歴史ある学舎が、新たな目標に向かって元気に学ぶ皆さんを見守ってくれるでしょう。 いよいよ新しい年度が始まりました。今年度もたくさんの学びが待っています。頑張りましょう。 |
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