道徳の研究授業石南中は、人権教育を指導の重点として位置づけており、道徳授業の充実は、その柱の1つです。 「道徳の授業は楽しい」という生徒の声も聞かれるとおり、道徳の授業のさらなる充実のため、先生たちも学んでいます。 授業のテーマは「働くことの意味」でした。ある管理栄養士と調理師の働く姿をもとに、働くことの目的などを考えてもらいました。生徒はタブレットを活用して、班員やクラスメイトの考えを共有することで、自分の考えを深めることができたのではないかと思います。 3組の皆さんは、今日考えてみたことを自分の身に置き換え、実践することができたら、学校生活が豊かになるかもしれませんね。 6月9日(水)練馬産キャベツの回鍋肉丼 中華スープ りんご 〜今日の給食おたより〜 今日は練馬区で採れたキャベツを区内全校で一斉に使用する日です。 地元で採れる農産物に関心をもってもらい、生産者の方々に対する感謝の気持ちを育んでもらおうと、毎年練馬区で行われている取組です。 練馬区は農地が多く、たくさんの野菜が作られていて、給食でも積極的に区内産を利用しています。その中でもキャベツは練馬区の農地の約4割を占めていて、都内1位の生産量を誇っています。 石南中の校庭も、もとはキャベツ畑だったということもあり、今日は開校当時に思いを馳せ、地元の新鮮な野菜に感謝の気持ちをもっていただくことができたのではないでしょうか。 6月8日(火)麦ごはん いわしの蒲焼き 切り干し大根の含め煮 うすくず汁 情報モラル教室生徒は、各教室でWeb会議システムを使って講師の先生のお話を聞きました。 内容は主に、SNSの正しい利用についてでした。途中、動画を見たり、講師の先生からのクイズに答えたりしながら、楽しく学ぶことができました。SNSは、既に多くの人が利用し、あるいは将来利用する可能性のある身近なサービスですが、使い方を間違えると、簡単には解決できないトラブルに陥る危険も隣り合わせです。改めて、今日学習したことを保護者の方と共有し、今後の利用に生かしてください。 6月4日(金)麦ご飯 とびうおのメンチカツ きんぴらごぼう わかめのみそ汁 6月3日(木)あぶたま丼 沢煮椀 きなこ豆 6月2日(水)ハヤシライス ひじきと豆のサラダ くだもの(ジューシーフルーツ) 6月1日(火)コンナムルパフ ヤンニョムチキン 野菜ナムル コムタンスープ 新しい標準服の選定に向けて当初は希望する保護者の方々にもご参加いただけるよう計画していましたが、緊急事態宣言の延長等コロナ感染状況を鑑み、保護者の代表として選定委員会を組織し、ご参加いただきました。 選定委員会の構成は、学級委員保護者のうちから学年ごとに協議しご承諾いただいた各学年2名の保護者およびPTAから3名の役員、計9名です。 各社の見本はこちらです。 前期生徒総会今期のスローガンは「実現」〜自分の意思で新たな一歩を〜です。 石南中は創立60周年を経て、次の時代へ新たな一歩を踏み出しました。学校の主役は生徒であり、生徒会です。より充実した自治の実現に向け、皆さんの今後の活躍が楽しみです。 新しい標準服の選定に向けて標準服の見本は、しばらく渡り廊下に陳列されます。 教育実習始まる今日から3週間、教員を目指している大学生が皆さんと一緒に学びます。 担当教科を教えてもらうだけでなく、部活動や委員会活動など、色々な場面で教えてもらえるチャンスがありそうですね。 担当するクラスでは、帰りの学活で、「1日1日を大切に学んでほしい」というお話をしてくれました。そんなお話を聴きに、外から小さなお客さんも飛んできてくれましたよ。 中央委員会身体測定今年度は3蜜を避けるため、検査は複数会場に分けたり、手にする器具は毎回消毒したりしながら実施しています。 生徒に皆さんは、自分の身体のことを知る良い機会にしましょう。 授業のようす5校時の授業の様子をお伝えします。 1年生は運動会に向けた取り組みとして、スローガンや応援旗のデザインについて話し合っていました。 2年生は道徳授業。自ら考えて行動することについて考える時間になったようです。 3年生は修学旅行に向けた学習として、京都の寺院や文化財について、タブレットや資料集を使って調べていました。 みな集中して取り組んでいる様子でした。 授業風景学年による臨時の時間割も終わり、今日から固定の時間割が始まりました。 1年生にとっては、教科ごとに先生が異なる教科担任制に、少しずつ慣れてきた頃でしょうか。2、3年生にとっても、初めての先生に教わる教科もあります。英語では、今日からALTの先生との授業も始まりました。毎日様々な学びが待っています。頑張ってくださいね。 第1回専門委員会各委員会とも、委員長をはじめとする組織を決め、半年間の活動計画を話し合いました。 皆さんが自分たちの学校生活をより良くしていくために、どんなアイディアが生まれるか楽しみですね。 小中一貫教育への取り組み小中一貫教育とは、9年間を見通した「授業改善」、「連携指導」、「なめらかな接続」を通して、児童生徒の学習意欲や自己肯定感を高めること等を目的とした、練馬区の教育施策の1つです。 コロナ禍の中、教育活動にも依然として制限がかかりますが、今後も下石神井小学校さんと連携を深めていきます。 生徒会主催「対面式」5校時は生徒会役員や各専門委員会の委員長が新入生に向けて、石南中の学校生活や委員会活動について説明し、6校時は各部の代表が、部活動について説明しました。 「自治」が根付いている石南中らしく、先生から指示をもらうことなく、生徒主体で丁寧に分かりやすく説明していましたね。 また、例年は2、3年生も体育館に集まり参加していましたが、今回はコロナ対策として、オンライン会議システムを利用して各教室で参加する、新しい方法で実施することができました。 朝礼校長先生からは、新型コロナ対策について、標準服の改定について、そして、誰もが安心して学べる環境作りについて、それぞれお話しがありました。 コロナ対策では、自分と他人を守るため、マスク着用、手指消毒、密の回避など、普段私たちが取り組んでいることですが、休み時間も含め、引き続き気を緩めずに取り組んでいきましょう。 また、誰もが安心して学べる環境作りは、これからますます多様性社会を生きる私たちにとって、様々な「特別」が必要であることを理解し、互いに認め合って生活していくために、とても大切なことですね。 |
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