着衣水泳【3年生】「もし、服のまま水に落ちてしまったらどうする?」という問いに、思考を巡らせた子供達。実際に服を着てプールに入ると、重くて動きにくいことを体験しました。その後、泳いだり、手を振って助けを求めるのではなく、「浮いて待つ」ことが大切であることを学び、実践しました。 夏は水の事故も多く報告される時期です。気持ち良く夏を過ごせるよう、ご家庭でも「浮いて待つ」の学習を振り返る機会をもっていただければと思います。 着衣泳(4年生)普段通りの水慣れ運動をした後、いよいよ水着の上から服を着てプールに入りました。子供たちからは一様に困惑した表情が見てとれました。その後は「浮いて待つ」ために大切な「背浮き」の練習をしました。1分近く浮いている子もいましたが、多くの子は初めて取り組むこともあり、なかなか浮くことができず苦戦していました。そこで持ってきた空のペットボトルを首の後ろに当てたままもう一度「背浮き」をしてみると、ほとんどの子が浮くことができました。近くにある浮くものを活用する大切さを実感していました。 一番は「浮いて待つ」事態にならないことです。しかし、もしそうなってしまったときに今回学んだことが役立つように、夏休み前にお家でも話題にしていただければ幸いです。 水泳の授業(2年生)「先生見て!だるまうきができるようになったんだよ。」 「石を手ではとれないけど、足でとれるようになったよ。」 子供たちは、大満足の2時間でした。 学校だより・学年だよりを掲載しました。
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