3年セーフティ教室視聴したDVDは、小学生が、SNSのなりすまし被害にあうという内容でした。出演していた子が、高学年だったということもあり、「まだ関係ない。」、「自分はしないから大丈夫。」と、他人事に感じていた児童もいた様子でした。しかし、映像を見ながら、バツのジャスチャーをしたり、首を振って「だめ。」という表情を浮かべるなど、どうすればいいかを考えながら、感じながら見ていた児童がほとんどでした。 最後に、スクールサポーターの方から、「読書をしましょう。」というお話がありました。ゲームや動画視聴など、画面を見る時間が長くなっている現代の子供たちにとって、とても良いメッセージだと思いました。自分の時間が増える児童が多くなる夏休みには、その増えた時間を、ぜひ読書に使ってほしいと思いました。 2年生 セーフティ教室後半では、映像を見ながら「なぜ犯罪はいけないのか。」「どんなことが犯罪なのか。」を学びました。特に、万引きについて深く考え、万引きは絶対にしてはいけないことだと知りました。 ごみ出前授業ごみの分別体験では、知っていそうで知らない分別の仕方や、資源ごみが具体的にどのように生まれ変わるかなどを、子供たちの身近なものを例に教えていただきました。また、練馬区に1台しかない「スケルトン車」を見せていただき、ごみ収集車がどのようにごみを回収しているのかを学びました。学んだことを、これからの生活にいかしていけたらと思います。興味深いお話をたくさんしてくださいましたので、ご家庭でもお子さんからお話を聞いてみていただけたらと思います。 着衣水泳【3年生】「もし、服のまま水に落ちてしまったらどうする?」という問いに、思考を巡らせた子供達。実際に服を着てプールに入ると、重くて動きにくいことを体験しました。その後、泳いだり、手を振って助けを求めるのではなく、「浮いて待つ」ことが大切であることを学び、実践しました。 夏は水の事故も多く報告される時期です。気持ち良く夏を過ごせるよう、ご家庭でも「浮いて待つ」の学習を振り返る機会をもっていただければと思います。 着衣泳(4年生)普段通りの水慣れ運動をした後、いよいよ水着の上から服を着てプールに入りました。子供たちからは一様に困惑した表情が見てとれました。その後は「浮いて待つ」ために大切な「背浮き」の練習をしました。1分近く浮いている子もいましたが、多くの子は初めて取り組むこともあり、なかなか浮くことができず苦戦していました。そこで持ってきた空のペットボトルを首の後ろに当てたままもう一度「背浮き」をしてみると、ほとんどの子が浮くことができました。近くにある浮くものを活用する大切さを実感していました。 一番は「浮いて待つ」事態にならないことです。しかし、もしそうなってしまったときに今回学んだことが役立つように、夏休み前にお家でも話題にしていただければ幸いです。 水泳の授業(2年生)「先生見て!だるまうきができるようになったんだよ。」 「石を手ではとれないけど、足でとれるようになったよ。」 子供たちは、大満足の2時間でした。 学校だより・学年だよりを掲載しました。
学校だより・学年だより・みなみん学級だよりをお子さんに配布いたしました。ご確認ください。また、同じお手紙をホームページにも、掲載しました。
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