太鼓の音に誘われて、真っ先に火の中に飛び込み、華麗に舞う青い蝶は、The Principal「Eichi〜Maki〜No!!」続々と生徒たちが加わり、キャンプファイヤーの最後に大きな輪になっていきます。

会場の盛り上がりが最高潮の中、陽気な太鼓の音色と共に民族衣装を身にまとい、ラストに登場したのはセネガルのチームです。センターにいる小林幸子風の衣装を着てるのはＢ組の山本さんです。そのまま、他の生徒全員を巻き込んでいきます。

みんなとても盛り上がり、学校では決して見られない表情になっていきます。炎に照らされた灯りだけだからか、いつの間にか恥ずかしさも消え去っているようです。

点火のセレモニーを終え、いよいよグループごとのスタンツが披露されます。トップバッターはハイテンションなフィジーのチーム。振り切った全力のダンスが会場を一気に温めてくれます。

昔ながらの伝統的な「火の神」とは違い、ECampの「GOD OF FIRE」はYMCAの曲に乗り、陽気に躍り込んできます。そして、生徒たちの心に「Challenge」の火を灯します。実行委員の林さん、新海さん、佐藤さんも、プチ神様になりました。

講師の方々が雰囲気をつくり、自然に薪を囲んで輪が出来上がります。そこへ、火の神が供を引き連れ踊りこんできます。
さあ、キャンプファイヤーのスタートです！！

キャンプファイヤーの準備も整い、良い具合に日も暮れてきました。会場ではダンサブルな音楽が流れ、生徒たちを迎え入れます。

夕食後、キャンプファイヤーの準備を見に行ったら、夕暮れの景色が美し過ぎて感動しました。

ハヤシライスがおいし過ぎて、私はthirdsでした。この後はキャンプファイヤーです。食事中に降っていた小雨も止んだようです。

１日目の夕飯は、ハヤシライス、アジフライ、チキン、牛乳、ゼリーです。みんなまだまだ元気で、お代わりもたくさんしていました。ちなみに、お代わりは英語でsecondsと言います。

これもあるある。ほとんどの部屋が大騒ぎの中、集まるべくして集まったであろう、宿題優先のお部屋。。。写真３枚目は、トランプの誘惑を物ともせず、目の前で宿題を進める勇者の図。夕食のあとはキャンプファイヤーを予定しています。天気が少し心配ですが、練習したスタンツを披露できるはずです。

岩井あるある。必ずいます。押入れの下のスペースに入ろうとする男子。。。

初日のプログラムを終え、部屋に戻ります。ここから18時の夕食まで少しの自由時間です。さっそくカードゲームで大盛り上がりです。

もう、セレモニーの時の校長先生を超え、はるかに突き抜けています。最高です！
ただいまＨＰトップにR4ECamp特設ページのタグを作成しました。そちらからすべての投稿がご覧いただけます。

少し小雨が降ってきたので、フィジーのグループはロビーでオールイングリッシュのレッスン中です。ずっと横で会話を聞いていますが、講師の方の方が日本のことをとてもよく知っています。生徒たちは日本に関するクイズを英語で出されてタジタジですが、頑張って答えています。
と思ったらセネガルチームの太鼓の音が外から激しさを増してきたので外に出てみると…。大変なことになっていました（笑)

ボンファイヤーの明かりでは写せないかもしれないので、今のうちにお届けしておきます。学校で同じことをやるよと言っても、きっと恥ずかしがってなかなかできないでしょう。特別な空間が、生徒たちの殻をどんどん破っていきます。

これぞまさに異文化交流。どのグループも、本気でダンスの練習に取り組んでいます。講師の方のグループカラーが出ていてどこも個性的です。

セネガル人講師グループのノリに勝るチームを探していたら…。いました！フィジー人講師のグループ！グラウンドで、なんやら異様な集団が大笑いしながら、全力で訳のわからない動きと掛け声で踊っています（笑)これは本番が楽しみです。

今夜のキャンプファイヤーでグループごとに披露するスタンツ（出しもの）の練習が始まりました。セネガルの太鼓でアフリカンなダンスをノリノリで練習するチームです。とっても楽しそうです。

次はTile Walk です。碁盤の目のようなタイルの上を、同じように方向指示をして案内します。分かりやすい指示と、チームのコミュニケーション力が試されます。