ALTの紹介Benjaminさん(本人はベンと呼んでと言っています)はアメリカ出身で、とても明るい性格の方です。趣味は写真でプロ級の腕です。 授業では生徒たちを盛り上げて、楽しく学習していました。 修学旅行作文
修学旅行の作文を紹介します。
3年A組 城宝和佳 待ちに待った修学旅行。楽しい思い出をたくさん作った。三日間のうち、二日目は大雨で移動はもちろん見学すら大変な状況だった。全て合わせて十二箇所のスポットを見学してきたが、中でも印象深かったところがある。 それは、龍安寺である。名前は有名だがどうせ石庭があるだけで、何となく見て終わるものだと思っていた。しかし、龍安寺は私の気持ちを一気にくつがえしたのだ。何といっても、写真をはるかに上回る石庭のきれいさや石の「配置」に心をうばわれた。石庭には十五個の石がある。だが、一つの方向からでは全てを見つけることが出来ない。違う方向から見ると新たな石を見つけられるが、先ほどまで見えていたはずの石が他の石に隠れてしまう。この石庭を作った者の意図は分かっていない。でも、実際行ってみて、「物事を、いろいろな視点から見る」ことの大切さや「目に見えるものだけが全てとは限らない」ということを伝えたいのではないかと考え、そして学ばされたのだ。 そして、薬師寺での説法や舞妓鑑賞も思い出深い。説法では、「面白い」「面倒くさい」の由来について話されていた。「面白い」は、面が上がり日の光によって白くなることから。「面倒くさい」は、下を向き面が倒れることからと知り、新しい知識を得ることが出来た。舞妓さんは初めて見たが、お化粧が可愛いくて一つ一つの動作もすごくきれいだった。日本の古来からある伝統にふれられた貴重な体験だったと思う。 他にも、宿舎の生活で部屋班のメンバーとの仲が深まったことも思い出の一つだ。もともと仲が良かった人とは違うクラスで、最初はなじめるか不安だった。しかし、いざ関わってみると新たな一面も見られ、新しく友達になれた人も出来て嬉しかった。 楽しくもあり大変でもあった修学旅行から約一週間も過ぎてしまった。思い返すと、日本の歴史ある建物や文化にふれられたくさんの思い出が作られた。残すのは、合唱コンクールと高校受験だ。どの行事であれ、後に後悔しないよう一日一日を大切にして、より多くの思い出を卒業までにつくりたい。 運動会写真と作文(3年生)上段は当日の朝の写真です。曇り空で、小雨も降ったり止んだりの状態でしたが、予報では一日雨になることはないことを確認したので、実施することにしました。前日は雨でしたので、テントをたてて、校庭の整備を係の生徒と一緒に行いました。 中段は入場行進や競技の様子です。下段も競技の様子ですが、二人三脚や3年生のムカデリレーは、昨年度までは感染予防から実施しませんでしたが、今年度は復活させることができました。全級リレーではバトンパスがいかにスムーズに行うかが鍵となります。3年生はソーラン節を力強く踊っていました。 「中学校生活最後の運動会」 3年B組林田妃葵 運動会が終わり、中学校生活の3大行事のうちの1つが終わってしまいました。私は中学校生活最後の運動会の中で印象に残ったことが3つあります。1つ目は学年種目の「大ムカデ」です。この競技は、クラスのみんなが1つになり、協力し合わなければ、前に進むことすらできない競技です。この競技でB組は、練習の時から本番まで1位を取り続けることができました。本番では他のクラスと圧倒的に差をつけることもできて、勝ち負けが全てではありませんが心の底から嬉しかったです。大ムカデをしている時は、特にクラスが団結していることをすごく実感できてB組なら、大きな壁もクラスみんなで乗り越えていけそうだなと思いました。2つ目は友達と代表リレーや800m走、後輩などを全力で応援したことが印象に残っています。今年度の運動会が3年生にとって中学校生活最後であるからこそ、後悔のないように自分が出場する種目はもちろん出ない種目にも応援に全力を尽くそうと決めていました。友達と笑いながら、運動会について話をしながら大声で色々な種目を応援しました。自分の種目でもないのに応援をするだけですごく楽しくて、運動会はあっという間に閉会式でした。友達が隣にいてくれたからこそ、こんなに楽しめたのかなと思いました。これから先も一緒にいてくれる友達と沢山のことに立ち向かっていきたいです。最後はお昼のお弁当の時間、みんなと話をしながら食べられたことです。コロナウイルスのせいでみんなで集まってご飯を食べたのは何年も前だったので、友達と会話をしながら食らべれたのは嬉しかったです。運動会を行うために陰で動いてくれた方や実行委員、先生方に感謝の気持ちを伝えていきたいです。そのためにも、日々の行動を改め、受験生として、クラスの皆と受験を乗り越えていけたら良いなと思います。 ふれあい月間について
6月も半ばとなりましたが、6月は練馬区では「ふれあい月間」としています。『「ふれあい月間」の取組について』と題した練馬区教育委員会からのお知らせを配付しました。ご覧ください。お知らせの中の「生活アンケート」は、本校では「心のふれあい月間アンケート」として、毎月実施し、生徒の悩み等を相談できる体制をとっています。
全学年の各クラスで「生命の安全教育」として、他人との適切な距離感や対等な関係の大切さについて考える授業を行いました。 保護者の方も、お子様で心配なことがありましたら、ご相談ください。 校区別協議会を開催しました今回は、5校時に上石神井小学校の先生たちが上石神井中へ来校し、5校時の授業参観を行いました。上石小出身生徒は多いので、教え子の授業の様子を見て、しっかりと学習に取り組んでいますと話していました。 授業参観後は、3つの分科会(学習・生活・交流)に分かれて、今後の取組について話し合いました。それぞれの部会で小中と連携して子どもたちを育てる視点で協議しました。その取組については、今後紹介いたします。 6月16日(金)【玄米ご飯 あじフィレの香り揚げ 野菜と油揚げのお浸し じゃがいもと生揚げの味噌汁 牛乳】給食の牛乳パックがトイレットペーパーに先日、リサイクルされ還元されたトイレットペーパーが学校に届きました。職員室前の廊下に展示しています。 環境保全のため、練馬区全体でできることに取り組んでいます。本校でもできることを考え、実践していきます。 6月15日(木)【タコライス(沖縄県) チーズポテト もずくスープ 牛乳】第2学年 職場体験ガイダンス6月14日(水)【揚げパン(きな粉) じゃが芋とアスパラの炒め物 夏野菜のポトフ 小玉すいか 牛乳】避難訓練給食室で火災が発生し、中央階段が使えず、火や煙を避けて別の避難経路で避難する訓練でした。やや蒸し暑い中でしたが、生徒は話をせず、落ち着いて素早く行動し、校庭に避難することができました。 今後も月1回、避難訓練を行っていきます。生徒が自分の命を守るため、災害時の迅速な行動を身に付けていけるように指導してまいります。 6月13日(火)【玄米ご飯 青椒肉絲(チンジャオロースー) キムチチゲスープ 牛乳】「かぜ」が流行っています
かぜ症状でお休みが学校全体で20人ほどになった日もあります。受診したところ、いわゆる普通のかぜと診断されたそうです。梅雨に入り、湿度が高いですが、少し肌寒く感じるときもあるので、体調を崩しやすい天気です。手洗い・十分な睡眠・バランスの取れた食事など、気をつけて乗り切りましょう。
ほけんだより6月号にも記事を載せていますので、読んでみてください。 学力向上を図るための調査を実施しました結果をまとめたものを、後日、生徒に配付します。この結果から、授業改善等を図っていきます。 2年生が文化発表会の自由曲決めを行いました。本日は自由曲の候補曲を聴いて、各クラスで歌いたい曲のアンケートを取りました。結果を基に、各クラスの自由曲が決定します。指揮者・伴奏者も今後募集します。 本番はまだまだ先ですが、音楽の授業を中心に練習が始まります。今年はクラスの人数も増え、昨年以上の発表が期待できそうです。生徒も楽しみにしています。 安全指導(タブレットの利用の仕方)学校から配付されているタブレットですが、学習以外の目的で使用しているケースがあるようです。改めて生徒会が作成した「タブレット使用規則(11のルール)」をみんなで読みました。 「学習のため」なので、学習に関することならば、休み時間でも使用できることや、写真や動画を撮影することも教員の許可でできます。また、生徒は、IDやパスワードは個人情報であることも確かめました。 日々使っていくとルールを忘れてしまうことがあります。時々思い返し、確認できるようにしていきます。 6月12日(月)【入梅・紫陽花ご飯 マスの利久焼き いそか和え かきたま汁 牛乳】進路保護者説明会進路指導主任から、中学卒業後の進路の考え方や、進学に当たっての手続き等を説明いたしました。説明の内容については、後日、動画でホームページに掲載する予定です。進路情報についても随時、掲載します。配付した資料をご希望のご家庭は、担任を通じてお伝えください。 職業講話を行いました今回は、本校の卒業生でもある茂田井あゆみさん(写真左)と、保護者と教師の会の前会長の山川ゆかりさん(写真中央)をお招きしてお話を伺いました。リモートで全クラスに配信しました。 茂田井さんは、TV局の番組作成に携わっていらっしゃいます。60分の番組を1本制作するには、3ヵ月もかかるそうです。そのうちの2ヵ月は企画や取材に充てるということなので、見えていない部分がとても大切であると教えていただきました。また、テレビ制作というと、ハードな職場のイメージがありますが、リモートの活用や働く環境が整ってきているということで、働きやすいと話されていました。実力社会なので、何年働いても勉強は続けなければならないそうです。 山川さんは、美容師でいらっしゃいます。道具の紹介をされていましたが、ハサミが一丁7万円〜10万円と聞き驚きました。山川さんは働くことの喜びについてお話しいただき、美容師の仕事は長年勤めてきたが、とても大変でとても楽しいそうです。美容師の仕事は好きだが、仕事をするということは、好きなことを好きなように好きな時に好きなだけできることではない。お客さんに選ばれるように努力を続けていくと話されていました。 お二人の話からは、職業だけでなく、これからの人生についても考えさせられるお話でした。ありがとうございました。 土曜授業公開(6/10)アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。アンケートは全教員で共有し、良かった点はさらに良くなるよう、改善点は今後検討して参ります。 |
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