最終日、世界の国々について知ったこと、イングリッシュキャンプで学んだことをプレゼンテーションしました。
1 Minion bananas モザンビークについて
2 Black dragon ナイジェリアについて

宿舎でいただく最後の食事です。
3日間、どんな献立でも共通して聞かれた生徒の声は、
「お茶がうめ〜〜〜!!!」
これはね、お茶がうまいんじゃなくて水がうまいんだよ。とつっこみたい気持ちを毎回抑えていました。
今日、水筒に入れてもらったお茶が、最後の「うめーお茶」となります。

2泊3日を通して、全体に関わる大きなトラブルはありませんでしたが、小さなルール違反は残念ながらいくつかありました。
「ルールを守ることは大事」と頭では分かっていても、いざとなると誘惑に負けてしまったり、これくらいなら…と思ってしまったり、バレなければ…と思ったりすることは、大人でもあることです。でも、そこを我慢する力を身に付けるのが学校だと思ってほしいです。
ルールが守れないと、新たにルールが増えてしまいます。それは自分もみんなも苦しめることになります。世の中はそんな風にできています。

ルール違反を心配した先生たちから、おみやげを買う時のルールがいくつか課されました。
保護者の皆様、今回のお土産は、自分と家族のために、決められた予算の範囲内で購入します。ご理解とご協力をお願いします。

Good morning!おはようございます。最終日の朝です。
昨日同様、既に25度近くあり、暑いです。
ラジオ体操では音楽が途切れ途切れになるなど、ちょっとしたハプニングもありましたが、T先生のかけ声で切り抜けました。

就寝前に係会議が開かれました。2泊3日を通して5分前行動を意識してきただけあって、自由時間がどれだけ楽しくても、スッと集まってきた生徒たちです。どの係も2日間の反省と明日の確認をしていました。最終日もどうぞよろしくお願いします。

続いては、1階の金曜ロードショー鑑賞チーム。
今日の映画は「キングダム2」。…静かです。みんな映像に入り込んでいます。自由時間はおよそ1時間。たぶんいい所で終わってしまうような気がします…。

学年レクの後は、お待ちかねの自由時間です。
最後の夜ということあり、何とも言えない開放感が溢れていました。
はじめは、2階の野球中継とトランプチーム。
私がカメラを向けた時、いたずらを仕掛けてくる生徒はまずいないのですが、第一号が現れました。それだけ、気分が大きくなっているようです。

19：00から学年レクが行われました。
レクの前にはレク係が円陣を組むなど、気合が感じられました。ゲームは借り物(人)競争一択！お題には「手に文字が書いてある人」など、なかなかの難問が紛れていました。
今日は頭も体力も使った1日でしたが、レクとなると「別腹」ならぬ「別体力」なのかもしれません。レク係の皆さん、楽しい一時をありがとう!

さて、今晩のメニューはハンバーグです。
最後の夕食ということで、挨拶の食事係さんからは粋な一言があり、盛り上がりました。
食事の後は、お楽しみの学年レクです。

15：00過ぎから、午前中に引き続いてプレゼンテーションの発表準備の時間が設けられました。原稿を読み合わせたり、謎の動きを確認したり、グループによってやっていることは様々です。あるグループで、外国人講師の先生が生徒に「最後の質問です。あなたはイングリッシュキャンプで何を学びましたか。」と問いかけていました。おそらく、どのグループでも同じ質問が聞かれるのでしょう。生徒たちの明日のプレゼンが楽しみです。

何がそんなに面白いのか、笑い声が宿舎まで聞こえてきます。心配していたお天気は、薄雲でホッとしました。

宿舎内のミッションの様子を紹介します。
お買い物ごっこや、アルファベットダーツなどがあるようです。

13：00 フィールドワークのスタートです。
敷地内に設置されたミッションをクリアし、ご褒美のステッカーを集めます。さて、いくつのミッションを解決することができるでしょうか。

2日目の昼食はお弁当でした。どうやら昼食はお弁当のようです。
そしてこのお弁当。見た目は鮭フレークが一面に広がっているように見えますが、実は違うんです。ビックリ弁当なんです。何がビックリなのかは、ぜひお子さんに聞いてみてください。
さて、食事の時間についてなかなか静かにならないことが課題でしたが、今日は生徒から全体に声をかけて静めようとする動きがでてきました。とても立派です。

11：30 午前の部が終了しました。
12：00のお昼までしばし休憩時間です。暑いので大抵の部屋は戸が開けはなたれています。さすがに疲れてきたようで、ゴロゴロしている生徒もちらほら見えてきました。
午後はフィールドワークの予定です。天気予報では13：00から小雨。涼しくなってくれればよいのですが…。

担当の先生の人柄やお国柄が見えて、その違いが興味深いです。

午前中の最後は、おそらく最終日に向けて発表するのであろうプレゼンテーションの内容をまとめました。(「おそらく」というのは、イングリッシュキャンプでは、日中のプログラムをNOVAが独自に行っているため、教員は詳細を知らないまま見守っているからです。)
今まで、楽しく楽しくがモットーだったのですが、プレゼンテーションに向けて学校の先生にも引けを取らない、ややスパルタ風味なグループワークとなってきました。

ワールドツアーの後は、外国人講師の先生が開二中の生徒から教えてもらった日本のことを発表しました。練馬ではキャベツやブロッコリーが有名であることや、練馬スパゲッティのことを教えてあげた生徒がいたようです。
また、反対に「UK出身の先生は？」など、先生にまつわるクイズも出されました。お互いのことをいろいろと知り合えてきたようです。

8:30 プログラムが始まりました。
「Simon Says」ならぬ「Shinichi Says」から始まり、リズム遊びで気持ちを上げていきます。海外の遊びを教えてもらい一緒にやってみたり、昨日も行った「ワールドツアー」の続きをしたりして午前中が過ぎていきます。

7:00 今日の朝礼はバイキング形式です。朝からテンションが上がります。
このような行事の場合、「先にとった人がよそい過ぎて後ろの人まで回らない」とか、料理によっては「一人一個!」と個数制限が課されていることが多いのですが、今回の武石少年自然の家ではそのようなことがなく、本当に自分が食べたいものを食べられるだけ選ぶことができました。
(野菜を食べず、ミカンの缶詰め大盛り!というパターンの生徒が多いことが家庭科としては少々気になるところではありますが…)