１４時半、グループプレゼンテーション・グループワーク。

明日、発表するグループのプレゼンテーションに向けて話し合いが行われました。
もちろん、ここでもイングリッシュ・オンリー。
仲間と助け合いながら、作業を進めました。

子どもたちが宿泊しているベルデ武石から見える風景です。

眼前には大自然が広がり、普段生活している日常とは違う雰囲気に、子どもたちの気持ちも高まっていくようです。

午前中、子どもたちが活動した草原には、たくさんのトンボが飛んでいました。男子の一部は、人差し指を出して、トンボが指先にとまるのを待っていましたが、なかなかとまってくれない様子でした。指にはとまりませんでしたが、枝にとまったトンボを写真に撮ることはできました。

１３時半、ＦＵＮ　ＴＩＭＥ　ベルデサイドアクティビティ。

いろいろなステップで、講師のもとに駆け寄り、講師から「Ｗｈａｔ　ｓｐｏｒｔｓ　ｄｏ　ｙｏｕ　ｌｉｋｅ？」のように聞かれ、子どもたちは英語で答えます。ハイタッチしながら、次の仲間にバトンタッチ！　さぁ、どのグループが一番速いか！

子どもたちは、複雑なルールの説明を英語だけで受けて、しっかり活動できました。

日本語を使わずに物事が伝わることを、とても楽しんでいます。

１２時、昼食です。

メニューは、春巻、ほんのり甘いトンカツ、のりごまのふりかけ付きです。

フィールドワークの最後に、講師から「Ａｒｅ　ｙｏｕ　ｈｕｎｇｒｙ？」と聞かれた子どもたちは、大きな声で「Ｙｅｓ！」と答えていました。その言葉どおり、昨日よりも早く完食する子が多かったです。ボリュームがありますので、人によっては多すぎて食べきれない子もいました。

この後、少し休憩をとってから、午後の「ＦＵＮ　ＴＩＭＥ　ベルデサイドアクティビティ」が始まります。

フィールドワーク。

大きなボールを使って、バレーボールのようにボールを繋いでいきます。
ただし、全員で大きな声で、「アルファベットを叫びながら」です。

子どもたちは大きな声で、Ａ！Ｂ！Ｃ！Ｄ！・・・とアルファベットをコールしていきますが、２６回連続でボールを繋ぐことは難しく、目標のＺをコールすることはできませんでした。残念！

※右の写真の真ん中付近に、ピンクの点のように見えるのが、じつはバランスボールほどもある大きなボールです。

フィールドワーク。

各グループが講師の先生の言葉を聞き漏らさないように頑張っていました。

イングリッシュキャンプの担当者の方と話したところ、今日のように過ごしやすい陽気は、今年のイングリッシュキャンプで初めて、だそうです。他の中学校はもっと暑かったようです。

日差しが出ると、さすがに暑いですが、雲に太陽が隠れると、東京とは違う涼しさがあります。

９時４５分、フィールドワーク開始。

各グループに分かれて、それぞれの講師のもと、活動を開始しました。

いくつものポイントをまわって、ゲームをしながら講師や仲間と英語だけで会話をします。

国有林の大自然を散策するうちに、自信なく小さかった声が、次第に大きくなっていきました。

９時、ウォームアップアクティビティ。
晴れた空の下、宿舎前の草原で、体を動かしながら発声練習。
このアクティビティは、なかなか運動量が多く、あっという間に額には汗が吹き出していました。

２日目の活動前に、クラスごとに記念撮影をしました。
３組と４組です。
さぁ、今日も頑張るぞ！

２日目の活動前に、クラスごとに記念撮影をしました。
１組と２組です。
さぁ、今日も頑張るぞ！

６時半起床です。
朝食は、バイキング形式です。
好きなものを好きな量だけとって食べました。
朝から、元気にたくさん食べていました。

昨夜は雨が降っていましたが、子どもの起床に合わせて、天気になりました。

ドッヂビーで、エキサイトした子どもたちに夜のおやつタイム。
メロンパンとウーロン茶です。
ひと汗流した後のメロンパンは格別のようです。

最後は、余ったメロンパンをめぐって先生とジャンケンでの争奪戦。
とても和やかな時間が過ぎていきました。

まだまだ初日！　この後、どれだけ素敵な経験ができるか、今から楽しみです。

レクリエーション大会はドッヂビー。
体育館で、子どもたちの白熱した戦いが繰り広げられました。
特に男子は迫力があり、目を見張るものがありました。

活動終了後、部屋に入って休憩をとり、１８時から夕食。
ダンスでたくさん体を動かした子どもたちは、昼食よりずっと多く食べていました。
おかわりをする子も何人もいましたが、なかには残している子もいました。（ちょっと量が多かったかも）
食事中、友達との会話が弾んでいる姿を見ると、良い１日だったことが伝わってきます。

この後は、レク大会です。
ケガをしないように思いっきり楽しんでほしいです。

国際色豊かなダンスや歌。
最初は戸惑いながらも、英語でコミュニケーションをとって、ダンスの練習をしていました。体を動かしていると、自然と心もほぐれ、笑顔でやり取りする時間が増えていました。
汗びっしょり！　部屋に戻っていく子どもたちは、「楽しかった！」と口々に言っていました。

いよいよ活動開始。
グループごとに外国人の先生が１名つき、好きなものなどを英語で話しながら、先生が自己紹介をしました。
その後、子どもたちはネームカードをつけて、「自ら積極的に話そう」を目標に、楽しく英語で自己紹介をしました。自分たちのグループ名も考えました。

イングリッシュキャンプ・オープニングセレモニーを行いました。
ＮＯＶＡの方から３日間のキャンプの目的、外国人指導員の方々の自己紹介、生徒代表の挨拶などがありました。
先生方の声かけに、大きな声でこたえていました。

１２時から昼食。
子どもたちは、到着２０分遅れを取り戻すため、先生からの指示をよく聞いて、テキパキと行動し、予定どおりの１２時に「いただきます」をすることができました。お見事！！

今日の昼食は、トンカツと白身魚のフライ。のりたまのふりかけも入っていました。
全員、おいしそうに食べていました。
ボリュームがあったので食べきれない人もいましたが、みんな元気です。

１１時２０分にベルデ武石に着きました。
多少、高速道路が混むこともあり、また時間調整を行った関係で、２０分ほど到着が遅れました。

到着後、すぐに開校式を行い、生徒代表が挨拶し、ベルデ武石の支配人の方、看護師さんからもご挨拶をいただきました。

ここから、待ちに待ったイングリッシュキャンプが始まります。
自分たちの部屋に向かう子どもたちの足取りも軽やかでした。

朝８時、参加者８４名、みんな時間どおりに集合ができました。
保護者の皆様、出発前の健康チェック、たくさんのお見送りをしていただき、ありがとうございました。

高速道路は、多少混んでいましたが、順調に進んでいます。
ほぼ予定どおり上里パーキングエリアで休憩をとり、９時２０分に出発しました。

バスの窓から見える景色が少しずつ変わっていくことに期待が膨らみ、楽しそうな話し声が聞こえてきます。子どもたちは、笑顔いっぱいです。