3日目現時刻の保健室です。昨日の夜から保健室に泊まる子はいませんでした。皆、元気です。移動教室、最終日になってしまいました。 夜9時15分ひそひそ話は、この時間、相変わらず聞こえますが、半分以上の子供たちは夢の中に入ったようです。 子供たちのおかげで、今日も無事に1日終わりました。 やはり、あっという間でした。 体育館レクいろいろな種類のドッジボールをしました。火の玉ドッジ、ベビードッジ、そして全員ドッジ。工夫を凝らしたゲームを楽しむ姿は、とても清々しさを感じました。一人一人の顔が、真剣で笑顔で。素晴らしかった。 子供たちは普通のように行っていますが、全員がルールを守っていること。これが全員の安心につながっていることに気付きました。「当たり前のことを普通の行う」。よく聞く言葉ですが、それを体現した姿だからこそ、清々しさを感じるんだと思いました。 お土産と見学途中、道路工事があったため迂回をして20分遅れとなりました。その分、子供たちは時間と値段を気にしてお土産を買いました。ほしい気持ちと決まった予算の中での葛藤。一生懸命、悩みながら買い物をし、勝った時の安堵感の表情が素敵でした。 時間がない中でしたが回れる範囲で美術館を見学し、バスに乗りました。 お昼ごはん2つの班で一つの釜を使って、野菜やお肉を焼くだけですが、お皿を並べる、ご飯を配る、野菜を盛り付けるなど、協力して作業を行いました。酪農体験中に乳牛と肉牛の話がありました。牧場の人が、今日のお肉はこの牧場で過ごした牛だと話してくれた時は、一瞬、空気が固まりました。いただきますをして食べていくうちに、お肉のおいしさを味わいながらも、どの班もたくさんあったお肉を完食したことは、命を無駄にしないことを実感したのだとおもいました。 先生たちも、がんばりました。 慣れることの素晴らしさ動物に触れている子供たちの姿勢が、だんだん良くなってきました。表情も変わってきて笑顔が出てきました。「乳しぼり、あったかい」「ブラッシング、牛が喜んでいるみたい」「ヤギ、力強い!」と酪農を楽しみ始めました。 気が付くと腰を入れて、力強く、牛やヤギを扱っています。 東京では味わえない、貴重な体験でした。 到着出発ですバス2号車の子供たちも元気です。 朝からずっと晴天です。気温も20度。これから暑くなりそうですが、熱中症に気を付けながら過ごしていきます。 朝ごはんです子どもによって嗜好はさまざま。野菜の多い子、おかずは少ないけどご飯とパンを両方食べる子、小食の子。自分で考えて選んでいました。 昨日の夕食同様、食事のマナーがとてもよいです。日頃のご家庭での働きかけのおかげたと思います。 武石での朝会司会や代表児童の子供たちの言葉「今日は2日目で慣れてきたと思いますが、気を抜かずに過ごしていきましょう」、とても立派でした。今日は牧場で体験とバーベキュー、美ヶ原高原美術館の見学とお土産購入。楽しそうなことばかりで、あっという間に終わってしまいそうです。 移動教室2日目この時間、子供たちはぐっすり寝ていて、廊下は誰もいません。 昨日消灯時間の9時に聞こえたおしゃべり声も9時30分頃には寝息に変わっていました。しっかり睡眠をとっているようです。 あと1時間もすると子供たちが動き始めます。 就寝の準備ご覧の皆さま、本日はありがとうございました。 キャンプファイヤーと星キャンプファイヤーをしました。火の神様から「友情の火」「勇気の火」「優しさの火」という聖なる火をいただきました。焚き火を囲んで、ゲームやフォークダンスをみんなでできて、楽しかったです。 キャンプファイヤーが終わって、空を見上げたら、満天までいかなくても、空一面の星。宿舎の玄関で、周りの街灯を消して、星空観察ができました。 楽しみにしていた夕食食事係が全員の分を配膳して、時間通り夕食が始まりました。 誰も騒がず、友だちと楽しく会話をして、食事のマナーをしっかり守っています。 おかわりをする子もたくさんいました。気持ちのよい食堂になりました。 部屋の中では・・・入浴、食事を終えたら、いよいよキャンプファイヤーです。 武石ウォークラリー班ごとにポイントに行き、先生からの難問に回答して、広場全体を歩き回る活動です。早口言葉やクイズ、班で協力して答えることにチャレンジしました。ゴールの校長先生は、ラッキーナンバーとラッキーターム。ラッキーナンバーは13番、ラッキータームは4時17分。 13番目に到着した班は1班の子供たち。4時17分に一番近かった班は12班の子供たちでした。今の時点では、子供たちにまだ発表していません。 避難訓練です。廊下に避難をしたら、宿舎内を歩いて、非常口を確認して回りました。 ベルデ武石に着きました静かに素早く整列をして、開校式を行いました。司会の担当の子が「静かにして・・」なんて言葉を発せずに、式を進めることができました。素晴らしいです。でも、お疲れのような・・・。 車山の山頂に到着!車山ハイキング始まりこの寒さと山の景色の素晴らしさに感動していました。ハイキング中は、石がたくさんあるなだらかな登り道です。不安定な道に子供たちは四苦八苦。山の上にある白い気象レーダーがゴールです。 |
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