２日目も朝から晴天でした。車山の登山とリフトで、眼下に広がる広大な山の景色を満喫しました。
　午後は黒よう石ミュージアムで、石器時代に思いをはせながら、石を削ってペンダント作りをしました。
　夜は館内を利用したきもだめしをしました。くじ引きでペアになったメンバーと、寄り添いながら散策する姿が可愛らしかったです。

　お天気に恵まれた出発式。晴れやかな気持ちとともに「いってきまーす!」と、元気に長野県の武石に出発しました。スローガン「助け合いの花を咲かせよう」を胸に、２泊３日の移動教室がスタートしました。
　初日のメインは飯ごう炊さんです。キャンプが得意な子達が自然に火起こしをリードしながら、ご飯とカレーを作りました。調理実習の得意なみなみん学級のメンバーの、手際のよい野菜の皮むきや、鮮やかな包丁さばきに感心していました。みんなで協力したカレーの味は格別でした。夜は、レクリエーション係を中心に、火を囲んでダンスや出し物を楽しみました。

　６月１０日は、南田中小学校５６回目の開校記念日でした。そこで、昇降口に飾られてある南田中小学校のシンボルキャラクターであるミナミンバードの５５の数字を５６に変えることにしました。数字を５から６に変えたのは、１年生の子供たちです。黄色の折り紙を一枚一枚ていねいにのり付けしました。そして、みんなで学校のお誕生日をお祝いすることができました。これからも、この南田中小学校で元気いっぱい過ごしてほしいです。

　生活科では、あさがおの種を植えました。
　子供たちが熱心にお世話をしているおかげか、あっという間に芽が出ました。入学してからたくさんのことを吸収してきた１年生の姿を投影したように、ぐんぐん成長する姿に、子供たちも驚いていました。夏に向けて開花を楽しみにしている１年生です。

　１年生はじめての遠足は、電車に乗り、稲荷山公園へ行きました。
　２年生と一緒に遊んだり、お弁当を食べたり、充実した時間を過ごせました。２年生の頼もしい姿を見て、「来年は自分たちが１年生のお世話をしてあげるんだ。」とキラキラした笑顔で話す子供たちでした。

　４月から、朝の準備のお手伝いや、学級の時間を使ったミニレクリエーションで仲を深めてきたので、すっかり顔なじみの１年６年メンバーです。１年生にとっては初めての体力テストです。ベテランの６年生が、お手本を見せたり説明したり、１年生をリードしながら計測を頑張りました。２０mシャトルランでは、並走しながら「頑張れ！もう少しスピードを上げて！」など、６年生がそばで励ましの声を掛けていたので、記録が伸びた１年生もたくさんいました。

　総合の学習では、「SDGｓ」について調べ始めました。学年で集まり、SDGｓとは何のことなのか、どのような目的があるのかについて学習をしています。子供たちは、真剣な表情で資料を見つめ、一人一人が興味が沸いた項目について調べようとしています。フィールドワークなども交え、自分たちにできることについて考えていきたいと思います。
　新しいことへの関心意欲がとても高い子供たちなので、これからの学習の深まりが楽しみです。

　移動教室が、いよいよ目前に迫ってきました。１日目夜の、キャンプファイヤーのリハーサルを行いました。レクリエーション係を中心に、中央の火を囲んで、マイムマイムやゲームを楽しみます。練習の段階で、すでに気持ちが高まりつつあり、イメージを膨らませながら楽しそうに活動していました。当日が楽しみです。

　６月の移動教室に向けて、みなみん学級６年生のメンバーと一緒に、役割分担や係決めを行いました。より仲良くなるために、ミニゲームをして楽しい時間を共有しました。あっという間にうちとけ合って、笑顔や笑い声であふれる時間となりました。互いに支え合い、協力し合いながら、思い出に残る移動教室にしてほしいなと思います。

　５月２１日（火）にクリーン運動を行いました。今年は、校舎の外の花壇の草取りをしました。学校の周りがきれいになるように、一生懸命取り組む姿がすてきでした。頑張っていた子たちが、道徳で学習した「大谷翔平選手の目標達成シートの『運』と同じだ」とつぶやいていました。大谷翔平選手は、『運』を味方にするために、あいさつやごみ拾い、部屋掃除などを目標としていたことから、クリーン運動も同じことだと感じたのでしょう。学校の一員として学校をきれいにする意識をもち、大谷翔平選手のようにそのような活動に一生懸命取り組むことが大切だと感じました。

　５月２１日(火)、自転車安全教室を行いました。光が丘警察の方(３名)が指導してくださいました。

　「信号が青でも止まり左右を確認してから渡ること」
　「自転車が発進するときには車が来ないか右後ろも確認すること」

など、多くの大事なことを学びました。その後、実技を行いました。一人一人がヘルメットをかぶり、自転車に乗りました。ポイントごとに警察官やボランティアの保護者の方の言葉を聞きながらスタートからゴールまで運転しました。教室に戻った後、復習○×テストに挑戦しました。全員が合格し、「交通セーフティー　認定証」を受け取りました。

　学校の周りの花壇に元気いっぱいに生えている雑草を、みんなで力を合わせてとりました。ごみ袋がどんどん雑草で膨らんでいきました。自分たちの学校を自分たちの手できれいにしようという使命を胸に、気持ちよく一生懸命に取り組む姿が、とても素晴らしかったです。

　５月１５日（水）１・２時間目に総合的な学習の時間や社会の学習の一つとして、ゲストティーチャーをお招きして、ふれあい環境学習を行いました。
　ごみの分別を体験しながら学んだり、練馬区に１台しかないスケルトン車を見学してごみ回収の様子を学んだりしました。また、回収されたごみがどのような流れで資源となったり埋め立てられたりしているかについても、話を聞きながら学びました。
　この学習を通して、ごみのことや環境のことを考えた生活の大切さについて学ぶことができました。

　子供たちが楽しみにしていた遠足は、前日の雨の影響で、残念ながら延期となってしまいました。天気も回復し、気温も上がったので、この日のお昼のお弁当は、３・４年生みんなで屋上で食べることにしました。澄みきった空のもと、友達と一緒に、おうちの方が作ったお弁当をおいしそうに食べる姿は、ほほえましかったです。３１日に延期になった遠足。今度こそ行けることを願っています。

　５月９日(水)の５時間目、第1回目のたてわり班活動がありました。

　今年度初めてということで、今日は自己紹介と簡単なゲームを行いました。６年生がリーダーとなり、フルーツバスケットやハンカチ落としなどをして遊びました。１年生はどの学年からも温かく迎えられ、微笑ましいひとときとなりました。

　６年生はみんなが楽しめるようにと遊びを工夫したり、休み時間を使って担当の先生に挨拶に行ったりと事前の準備もばっちりでした!
　振り返りでは、「班のみんなの顔が見られて良かったです。」「ゲームがとても楽しかったです。」と、６年生にとっても嬉しい言葉がたくさん出ていました。次回も楽しみです。

　様々なことに興味を示す好奇心旺盛な５年生の社会科の風景をお届けします。この時間は、地球儀や世界地図を実際に触りながら、資料の秘密について調べながら学習をすすめました。
　「地球儀と地図だと、国の大きさが違うかも。」
　「地球儀だと、日本の裏側にある国が分かりやすい。」
など、子供たちは活動を通して多くのことに気付くことができました。資料から情報を読み取る練習を、具体物やタブレットなどを活用し、体験的に行っています。子供たちが、社会科をもっと好きになるような授業をつくっていきます。

　初めての家庭科の学習では、家庭科室の探検をしたり自分にできそうな家庭の仕事を探したりしました。そして、調理実習１回目では、お茶を淹れました。お茶の淹れ方やガスコンロの使い方を学び、安全に気を付けて実習を行うことができました。

　５月２日に離任式が行われました。これまでお世話になった教職員の方々と、最後のお別れをしました。各学年の代表児童が、お手紙を読んだり、花束を渡したりしました。お世話になった感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。

　１年生を迎える会が開催されました。６年生は、１年生と手をつないで一緒に体育館へ入場・退場を誘導する役目です。待ち時間に、トイレや水飲みを気遣う声掛けをしたり、腰をかがめて目線を同じ高さに下げて話しかけたり、自然と１年生を思いやる姿が見られて、ほほえましかったです。１年生を通して、最高学年としての自覚や責任感、思いやりの心を育んでいます。

　避難訓練の一環として、地区班に分かれた一斉下校の訓練を行いました。地区班長を中心に、班ごとに割り振られた教室に分かれて、緊張感をもちながら避難訓練を行いました。地区班担当の、たくさんの保護者の方々にもご協力いただきました。ありがとうございました。