保護者会へのご協力をよろしくお願いいたします。 26日(木)…5,6年生

6月3日(火)

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 1年生にタブレットが貸与されました。タブレット本体と、タブレットカバー、ドングル、接続コード、充電用コードをセットにして渡しました。「ドングル」というのは、LTEのモバイル回線を利用してインターネットに接続するためのUSBデバイスのことです。直接タブレットに差し込むと傷みやすいため、何年か前から短い接続コードを間に入れるように指導しています。実は、このドングルの故障がとても多く、海外に修理依頼に出す関係もあり、戻ってくるまでに何か月もかかっている状況です。十分に気をつけて扱うようにしてください。
 まず1年生には、一人一人にアカウントとパスワードが印刷された紙を配り、連絡帳に貼るようにさせました。続いてタブレット等を渡す際には、機器につけられている番号が割り振られているため、それを一つずつ確認しながら手渡ししていきました。子ども達は、新しく手にするタブレットにワクワクしながらも、慎重に抱きかかえながら教室に運んでいました。
 タブレットを先生から受け取ると、思わず「重〜い!」という声が・・・その通りです。練馬区が5年前に選んだ機種は、小学校低学年の子ども達にはかなり重く感じられることでしょう。そのためもあり、途中から「置き勉」が認められるようになったり、タブレットを使う曜日を決めて毎日の持ち帰りをなくしたりすることになりました。
 2組の教室では、ドングルとコードを接続し、試しに電源を入れてみました。連絡帳に貼った用紙を見ながら自分のアカウントを入力させるところまでやってみました。キーボードをタッチして入力できると、目を輝かせて喜んでいました。その後は時間がなく、ランドセルにしまって持ち帰りとなったようです。(写真上)
 先週配布した1年生の学年だよりに、家庭で行う内容が書いてあります。アカウントとパスワードの入力練習をよろしくお願いします。今年度の1年生から、パスワードは個々にランダムなものが割り振られています。そのため、慣れてくるまでは変更せずに使用することができます。
 1年生に貸与したタブレットは、昨年度の6年生が4年間使用してきたものです。十分に点検して管理してきましたが、何台か本日お渡しできなかったものがあったようです。すぐに区に連絡して、代わりの機種を取り寄せているところです。練馬区の全小中学校で使用しているタブレットは、今年度末には新しい機種に切り替える予定です。あと10か月ほど使うことになりますので、2年生以上の学年も引き続き大切に扱うようにお願いします。
 6年生は、算数の時間に「分数でわる計算を考えよう(分数のわり算)」の学習をしています。分数のたし算、ひき算、かけ算、わり算の中で、最後に学習するのが「分数÷分数」の計算です。ちなみに5年生は、現在「小数÷小数」の筆算を学習しています。1年生のたし算から始まり、分数や小数の計算を様々な学年で学習してきた6年生にとって、最後の四則計算となるのが今回の単元です。
 「分数÷分数」は、わる方の分数を逆数にしてかけ算すればよい…と教えてしまえば、計算練習たけで済みます。しかし、小学校ではそういう教え方はしません。算数の基本は、「今まで習った計算方法を使って答えを求め、そこから新たな計算の仕方を見つける」というところにあります。「分数÷整数」は既習事項なので、課題となっている式に整数や分数をかけたりしながら、式の変換を考えていくところがポイントになります。
 6年生の各コースでは、子ども達から様々な考え方が出てきました。どの解き方も、子どもなりによく考えて求めていることが伝わってきました。きっと、前に出て発表している子は、算数の本当の面白さを感じることができたのだろうなと思います。(写真中)
 理科室を使って、4年生の各クラスに下水道局の出前授業がありました。1,2校時に1組、3,4校時に2組の授業がありました。現在4年生は、社会科で「わたしたちのくらしと水」の学習を行っています。水道水がつくられていく様子を学んでいますが、それと同時に下水道がどのように浄化されていくのかも重要な学習です。
 出前授業では、お兄さんとお姉さんの掛け合いとともに、実験を通じて楽しく学ぶことができました。トイレットペーパーとティッシュペーパーをビーカーの水に入れてかき混ぜる実験では、トイレットペーパーが水の中で細かくなっていく様子がよく分かりました。一方のティッシュペーパーは、水に分解されないということが分かりました。
 以前、4年生の社会科見学で、「東京都虹の下水道館」に行ったことがあります。お台場の有明地区にある東京都下水道局の施設です。常設展示室だけでも十分に楽しめますが、水再生センターの見学もさせてもらうと勉強になります。建物の地下に広大な下水処理施設があり、大量の下水をきれいにして川に流している様子を見ることができます。
 今日の出前授業でも、下水をきれいにしている仕組みを映像で紹介していました。水道水をつくる浄水場も下水処理場も、水をきれいにするという点では共通しています。しかし、水道水は薬を使うのに対して、下水をきれいにするために薬品は使いません。使っているのは「微生物」です。中でも有名なのが「クマムシ」と呼ばれる小さな生き物です。下水処理場では、1mlの中に数億匹ものクマムシがいて、汚水の浄化をしているそうです。(写真下)

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学校行事
6/25 ふれあい環境学習(4)
6/26 児童集会
スーパーマーケット見学(3)
保護者会(5・6)
6/27 たてわり班遊び
委員会
6/30 岩井移動教室始(6)

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