視覚障がい理解学習
1年生では、1時間目と6時間目の総合的な学習の時間で「視覚障がい理解学習」を行いました。
体験学習はペア学習で行いました。視界を遮った状態で日常的な道具や商品に触れてユニバーサルデザインを理解したり、校内を歩行したりする盲体験や、相手が安心して歩くにはどう声を掛けるべきかを考えて介助する体験を行いました。 西多目的室では、本校弱視学級主任の関口教諭が講師を務め、『福祉』をテーマとした講演から、弱視障がい特有の見えにくさや、生活上誤解を受けやすい点について理解を深めました。生徒たちは障がいのある方の立場から日常の生活を見つめなおし、「どのように関わっていけるか?」「障がいのある人も健常者も安心して過ごせる社会とはどのようなものか?」を考えました。 |
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