10月27日の給食親子丼 豆乳仕立てのみそ汁 柿 柿には色々な種類がありますが、甘みの強い甘柿と渋みの強い渋柿の2種類に分類されます。甘柿そのまま食べることができますが、渋柿は、渋抜きをしたり、干し柿にしたりと昔から工夫されてきました。ビタミンCが豊富でみかんの約2倍のビタミンCが含まれます。ビタミンCは、免疫力を高めてくれるので、風邪の予防に効果があります。 10月26日の給食きのこの和風スパゲティ かぼちゃと豆のサラダ さつま芋のトリュフ トリュフは、もともとはチョコレートのお菓子です。高級きのこの「トリュフ」に似ているので、この名前が付きました。今日のさつま芋は、茨城県産の「紅あずま」というホクホクした食感のものを使用しています。しっかり食べて午後も元気に過ごしましょう。 10月25日の給食かつお生姜めし ぐる煮 キャロットオレンジゼリー 今日は高知県の郷土料理です。「ぐる煮」は、もともとは仏様のお供えとして「南無阿弥陀仏」の6文字にちなんで6種類の材料を使って作られましたが、いつの間にか材料が増え「ぐる煮」と呼ぶようになりました。「ぐる」とは集まりとか、仲間という意味の土佐の方言です。また高知は、生姜の生産全国一位です。その生姜と鰹に甘辛く味付けして、ごはんと混ぜた「かつお生姜飯」です。味わっていただきましょう。 10月22日の給食メープルフレンチトースト サーモンチャウダー にんじんドレッシングサラダ 今日は世界の料理「カナダ」です。カナダの名産品であるメープルシロップは、カエデの樹液をじっくり煮詰めたものです。年間6万トン以上を生産するそうです。今日は食パンに牛乳、卵、バター、メープルシロップを漬け込みフレンチトーストにしました。またカナダは、世界最大のサーモン生産・輸出国です。サーモンはたんぱく質が魚の中でも抜きんでて豊富です。チャウダーに入っていますので味わって食べましょう。 10月21日の給食ごぼうのハヤシライス ウインナーとキャベツのソテー ぶどう食べ比べ 今日はぶどうの王様といわれている「巨峰」とぶどうの女王様といわれている「シャインマスカット」を食べ比べてみましょう。ぶどうの皮には黒・赤・黄緑の三種類ありますがこの色の違いは皮に含まれるアントシアニンの量によるものです。黒い方が渋みが多いです。ぶどうは、世界一生産が多い果物です。海外ではその8割がワインに加工される一方、日本では9割が生食用です。 10月20日の給食わかめご飯 揚げブリのみぞれあん 根菜のごま汁 みぞれあんの「みぞれ」は大根おろしのことです。だしとあわせて加熱した時の様子が、みぞれ雪に似ていることから名づけられました。今日は「みぞれあん」を作る予定でしたが、都合により、角切りの大根を柔らかく煮てあんを作りました。 10月19日の給食ご飯 変わり卵焼き ひじきサラダ 豚汁 変わり卵焼きは、具に千切りキャベツと人参を入れオーブンでゆっくり焼き上げ、ソースにはお好み焼きのように、「おかか」と「青のり」をトッピングしました。いつもとは少し変わった卵焼きです。 10月18日の給食里芋ごはん ししゃもの磯部焼き みそけんちん汁 月見団子(みたらし) 今日は、十三夜献立です。この間の十五夜(中秋の名月)から約1か月後に巡ってくる日として十五夜についで美しい月だと言われて昔から大切にされてきました。十五夜または十三夜のどちらかの一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いと言われています。また十三夜の夜は、晴れることが多いようで「十三夜に曇りなし」という言葉もあります。今夜は忘れずに月を見上げてくださいね。 10月15日の給食チキンクリームライス 二色大学芋 かぶとベーコンのスープ 二色の大学芋は、茨城県産の「紫芋」と、黄色い方は「はるか」というさつま芋です。紫の色の色素はアントシアニンという成分です。食べ比べてみると、黄色いサツマイモの方が紫色のサツマイモより甘いのが分かります。皆さんはどちらのサツマイモが好きですか?今日は味を比べながら食べてみてくださいね。 10月14日の給食ご飯 豚肉とピーマンの中華炒め 糸寒天サラダ 白菜と豆腐のスープ 今日の糸寒天は、東京都産です。伊豆諸島で収穫されたテングサという海草が原料です。作り方は、テングサを煮溶し濾過して冷やし、「ところてん」を作ります。その「ところてん」を細かく切って、繰り返し天日干しすると出来上がります。製造には気温の低い土地が適しているので、岐阜県などの寒さが厳しい土地で作ります。12月〜2月にかけての極寒の頃に、夜に凍らせては、昼に陽にあてて凍結と乾燥を繰り返して作るので、とても大変な作業です。 10月13日の給食きな粉揚げパン カレーポトフ 秋味のサラダ 今も昔も人気の「揚げパン」が給食のメニューとして出されるようになったのは、昭和27年の頃です。大田区の小学校の調理員さんが給食に出されたコッペパンを、欠席した子どもの家に届けようと、パンを油で揚げて砂糖をまぶしました。それがとてもおいしいと評判になり「揚げパン」が給食に出だされるようになったと言われています。「揚げパン」は、固くなったコッペパンを捨てずに再利用したことと、調理員さんの思いやりが生み出した素晴らしい一品です。 10月12日の給食ごまご飯 さばのみそ煮 もやしの香味和え けんちん汁 ごまご飯には、「金ごま」を混ぜています。普段口にしている「ごま」は、ごまという植物の種子です。種子の外皮の色によって黒ごま・白ごま・金ごまに分類されていて、3000種類ほどあると言われています。成分の半分以上はリノール酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸でコレステロールや中性脂肪の数値を下げる効果が期待されます。 10月11日の給食カレーうどん じゃこと水菜のサラダ いも餅 いも餅は、蒸したじゃが芋と片栗粉を粘りが出るまでひたすら潰し、食感をお餅のようにしたものです。タレも甘辛くておいしいです。一生懸命作ってくださった方に感謝していただきましょう。 10月8日の給食キムチチャーハン ヤンニョムチキン トックスープ 新メニューの「ヤンニョムチキン」は、韓国料理です。コチュジャン、しょうゆ、唐がらし、砂糖などが入った甘辛い合わせ調味料の「ヤンニョム」を揚げた鶏肉にからめた料理です。給食では、みなさんが食べやすいようにケチャップなどを使い、食べやすく辛さを調節して作りました。 10月7日の給食ご飯 和風ハンバーグ 花かつおサラダ 白菜のみそ汁 ハンバーグには、豆腐が入っています。豆腐をいれるとふわふわの食感になります。照り焼き風のたれをかけました。とてもおいしかったので、残食もなく完食でした。 10月6日の給食豚肉とれんこんのご飯 豆あじの唐揚げ 野菜のうめおかか和え なめこ汁 れんこんは、ビタミンCが豊富な野菜です。免疫力を高め風邪をひきにくくしたり、疲労を回復したりする効果があります。また複数の穴があいていて「先の見通しがきく」縁起のよいものとして扱われることで知られています。とても美味しくできました。調理員さんに感謝していただきましょう。 10月5日の給食ツナコッペサンド ポークビーンズ グリーンサラダ ポークビーンズは、アメリカの家庭料理で、豚肉と豆をトマトで煮込んでつくります。豚肉をベーコンにしたり、豆の種類を変えたりと各家庭でレシピが違うそうです。今日は、大豆といんげんまめを使っています。美味しくできあがりましたのでたくさん食べてください。 10月4日の給食あわご飯 肉豆腐 もやしのごま和え 豆腐は、中国から伝わったそうです。最初は寺で精進料理として使われ、貴族や武士しか食べることができませんでした。江戸時代ごろには庶民にも広まりました。あわごはんの「あわ」は、古くから栽培されてきた穀物でアジアやヨーロッパでは新石器時代から栽培されていました。ビタミンB群や食物繊維や鉄を多くふくみます。 9月30日の給食セルフフィッシュバーガー コールスロー かぼちゃのポタージュ セルフサンドは、魚のフライやコールスローをパンにはさんで、おいしくなるように工夫して食べてみてください。かぼちゃは、野菜の中でも特に栄養のある食べ物です。ビタミンAが豊富にふくまれ、病気からの抵抗を高めてくれます。視力をよくする効き目もありますので、ポタージュスープも味わっていただきましょう。 9月29の給食焼肉丼 切干大根のナムル 大学芋 「大学芋」の名前の由来は、東京大学の赤門前の「三河屋」というふかし芋のお店だそうです。さつま芋を、揚げたものに蜜をからめて売ったところ、大学生に非常に人気が出たそうです。その説から「大学芋」という名前がついたとも言われています。さつま芋の収穫時期は秋ですが、今後貯蔵した「さつま芋」が甘みをを増してどんどんおいしくなっていきます。 |
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