R2.1.31献立今日は「スウィートポテト」の『さつまいも』についてです。さつまいもはビタミンCが多く含まれています。いも類の中のビタミンCは熱にも強く壊れにくいので、たくさんとることが出来ます。また、さつまいもは食物繊維が、多いことでも知られています。食物繊維は腸をきれいにしてくれるお掃除屋さんです。 今日は給食室で、さつまいもを蒸して、生クリーム・砂糖を混ぜて、卵で照りをつけて焼いたスウィートポテトです。 R2.1.30献立今日は給食週間5日目です。今日は「いわしのつみれ汁」の『いわし』についてです。 いわしは漢字で「魚」へんに「弱い」と書きます。陸に上がるとすぐに弱ってしまうことから「よわし」と呼ばれ、その言葉が「いわし」に変化したと言われています。今日はいわしのつみれ汁です。味わって食べましょう。 R2.1.29献立今日は給食週間4日目です。今日は昭和40年代の給食を代表するメニューのひとつで「くじらを食べる日本文化」ということで『くじらの竜田揚げ』です。 海に囲まれた島国である日本では、古くからクジラを食べる習慣があります。くじらは、当時貴重なたんぱく源としてお肉の代わりに使われていました。 食べる機会がなかなか無いと思いますが・・・。ぜひ味わって食べましょう。 R2.1.28献立今日は給食週間3日目です。『東京オリンピック・パラリンピック応援献立』にちなんで『カナダ』の料理です。カナダは移民の多いくになので、イギリス料理・アメリカ料理・フランス料理などのいろいろな料理があります。また海の近くでは魚介類、特にサーモンが多く食べられ、海から離れた地域では、肉料理や野菜料理がよく食べられているようです。今日は代表的な料理のひとつ『プーティン』です。じゃがいもを揚げてグレイビーソースとチーズをかけて食べるそうです。今回は給食用にアレンジされています。 R2.1.27献立今日は給食週間2日目です。「和食について」お知らせします。豊かな自然に囲まれた日本では、素材の持ち味を生かしたバランスの良い「和食」の文化が形成されてきました。和食はユネスコ無形文化遺産に登録された、世界が高く評価する食文化です。外国の料理を知ることで私たちの住む日本の食事「和食」の良さも感じてほしいと思います。 R2.1.24献立今日から30日までは全国学校給食週間です。給食週間1日目は「学校給食の始まり」についてです。学校給食が始まったのは明治22年、山形県の小学校で貧困児童を対象にし、昼ご飯に「おにぎり・焼き魚・漬物」を提供したのが始まりだと言われています。当時の子どもたちにとってはごちそうだったことでしょう。今は毎日当たり前のように出ている給食ですが、今でも世界の中には十分に食べ物が食べれない人もいます。感謝の気持ちを忘れずに、しっかりと食べましょう。 R2.1.23献立今日は『デコポン』についてです。デコポンは1972年清美オレンジと中野3号ポンカンを掛け合わせて誕生したタンゴールです。(タンゴール:柑橘類の掛け合わせの呼び方のひとつです。)デコポンはビタミンCが多く含まれ、ストレスの解消や貧血予防・風邪予防などに効果があります。普通のみかんより甘くて、中の薄い皮はそのまま食べられます。ぜひ食べてみてください。 R2.1.22献立今日は「ひじきのマリネ」の『ひじき』についてです。ひじきは昆布やわかめと同じ海藻の仲間です。海藻の中でカルシウムを一番多く含んでいるのがひじきです。海藻は日本人に不足しがちなカルシウムや鉄、食物繊維を含んでいるので毎日の食事で少しずつ食べて欲しい食品です。特に皆さんは成長期の真っただ中です。成長期は、より多くのエネルギーや栄養素を必要とします。1回1回の食事内容が大切になります。しっかり食べましょう。 R2.1.21献立今日は「大根とえのきのスープ」の『大根』についてです。大根の葉は春の七草のひとつで「すずしろ」と呼ばれており、中国から日本に伝わった野菜です。寒さで甘さがぐんと増すので、秋から冬が旬の野菜です。白い部分は根で、場所によって辛さに違いがあり、一番辛みが強いのは、先に近い部分です。料理によって使い分けると味の違いを楽しめると思います。味わって食べましょう。 R2.1.20献立今日は「ぶりの照り焼き」の『ぶり』についてです。ぶりは冬の寒い季節が旬で、脂がのっておいしい魚です。出世魚ともいわれ、大きくなるにつれて名前が変わります。 ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと呼び名が変わっていきます。 ぶりの脂肪は血管と血液をきれいにしてくれる働きがあるので、生活習慣病の予防にとても効果があると言われています。ぜひ、冬の魚の味覚を楽しんで食べてください。 R2.1.17献立今日は食育献立:千葉県の郷土料理「ムロアジのさんが焼き」の『ムロアジ』と『さんが焼き』についてです。ムロアジは伊豆諸島から小笠原諸島まで広く分布する魚です。伊豆諸島では「クロヤモロ」八丈島では「青ムロ」という名前で親しまれています。 また『さんが焼き』の名前の由来は、漁師が山へ仕事に行くときに、アワビの殻にあまった「なめろう」を入れて持って行き、山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。山の家で食べた料理ということで、この料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。千葉県房総の海でとれた魚で漁師が作った郷土料理です。味わって食べましょう。 R2.1.16献立今日は「飛び魚シュウマイ」の『飛び魚』についてです。飛び魚の背は、鮮やかな濃い青色で、腹は銀色。胸びれが非常に大きく海面を殿様バッタのように飛びます。飛び魚は回遊魚で、日本近海にいます。地方によって呼び方が変わり、ツバメ魚・アゴ・丸トビ・角トビ・アキツトビウオ・ヒトゴ・トビノウオと様々な呼び方で親しまれています。今日は飛び魚を使ったシュウマイです。しっかりと食べましょう。 ちなみに・・・「とびっこ」は飛び魚の卵です。 R2.1.15献立今日は「野菜のみそチーズ焼き」の『味噌』についてです。味噌は日本人の食生活には欠かせない調味料です。縄文時代にはどんぐりから作った味噌があったとも言われています。味噌にはがんや生活習慣病を予防したり、老化を予防したりする働きがあります。また、地域によって様々な種類の味噌があります。大豆に加える麹の種類や材料の割合、発酵させる時間によって味が変わります。味噌の味を味わって食べましょう。 R2.1.14献立今日は「カリフラワーのクリーム煮」の『カリフラワー』についてです。カリフラワーは食物の花のつぼみの部分を食べるので、花野菜と言われています。冬にとれる野菜で栄養価も高く、ビタミンCがたくさん含まれています。 また「いよかん」もビタミンCを多く含んでいて、風邪の予防に役立ちます。毎年、この時期になると「いい予感」の語呂に合わせて食べられています。縁起の良い食べ物として知られている「いよかん」を食べて・・・良い予感を・・・。 R2.1.10献立今日は1月11日の鏡開きにちなんで「鏡開き献立」です。 鏡開きにはお正月に神様にお供えした鏡もちを木槌(きづち)で割って食べる風習があります。昔から神様にお供えした食べ物には、『力』が備わると考えられ、無病息災などを願う気持ちが込められています。 今日の鏡開き献立は、油揚げにお餅が入った巾着の『力うどん』です。 今年もみなさんが健康で元気に過ごせますように・・・願っています。 R2.1.9献立今日は「呉汁」に入っている今が旬の『れんこん』についてです。れんこんはたくさんの穴がたくさんあり、穴を覗くと先までよく見えます。「先の見通しがきく」という意味から、縁起の良い食べ物とされています。 さてこの穴はいくつあいているか?知っていますか? 大きさに関係なく真ん中に一つ、その周りに九つあいています。れんこんは泥の中で育つので、この穴から空気をとり込みます。一つの穴が塞がっても、他の穴で空気がとり込めるように、たくさんあいていると言われています。味わって食べましょう。 R2.1.8献立今日は、新年最初の給食です。1月7日の五節句のひとつ「人日(じんじつ)の節句」に「七草粥」を食べる風習にちなんで・・・『七草汁』についてです。 七草粥には邪気を払い万病を防ぐ意味と、餅や正月のごちそうで疲れた胃を休め、野菜が少ない冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味があります。春の七草を全部知っていますか?「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の七つです。本年も笑顔いっぱいの年になりますように・・・。 |
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