R06.07.18の献立・ジャージャー麺・牛乳・野菜の中華スープ・とうもろこし とうもろこしは、イネ科の一年草で、稲や小麦と共に世界の三大穀物の一つです。とうもろこしには脂肪酸の一種であるリノール酸が多く含まれていますが、リノール酸は体内で合成されないため、食べ物から摂取しなければなりません。リノール酸にはコレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化の予防に役立ちます。今日は旭町小学校の子供たちがとうもろこしの皮むきをしてくれました。感謝の気持ちを持って食べましょう。 R06.07.17の献立・雑穀ご飯・牛乳・ホキのマヨネーズ焼き・ゆかり和え・とうがん汁 今日は旬の食材としてとうがんが使われています。とうがんはとても保存が長くできる野菜といわれています。風邪の予防に効くビタミンCや体の余計な水分を出し、むくみの解消をするカリウムが含まれています。 R06.07.16の献立・ガパオライス・牛乳・ヤムウンセン・パイナップルケーキ 今日のメニューは「ヤムウンセン」です。ヤムウンセンはタイ料理です。 ヤムウンセンの「ヤム」が混ぜる、和えるという意味で「ウンセン」が春雨という名前で「春雨サラダ」という意味です。普通の春雨サラダは冷たいですがヤムウンセンは温かい春雨サラダです。 R06.07.12の献立・ご飯・牛乳・ししゃもの唐揚げ・カリカリ油揚げサラダ・鶏肉野菜のすまし汁 給食の主食としてご飯が登場しますが、ご飯に麦が入っていることに皆さんは気づいていますか?この麦は米と同じ比重や大きさに加工された“米粒麦”と呼ばれるもので、ご飯に混ぜても目立たないさっぱりとした味わいが特徴です。麦には食物繊維が含まれますが、この食物繊維は人の消化酵素で消化出来ない“食べ物のカス”のような物で、腸の運動を活発にして便通を整えるほか、糖質の吸収を低下させ血糖値の上昇を抑える効果があります。 R06.07.11の献立・コーンマヨトースト・牛乳・じゃこサラダ・ビーンズスープ 今日は「ビーンズスープ」の大豆についてです。大豆は「畑の肉」と呼ばれるくらい、肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいます。たんぱく質は人間の筋肉や内臓など体の組織などを作っている成分であり、生命維持に欠かせない、重要な栄養素です。その他にも、イソフラボン・大豆レシチンなどの栄養を含んでいます。今日は苦手な人もスープの中に入っているので食べやすいですよ。 R06.07.09の献立・かてめし・牛乳・ぜりーフライ・繭玉汁・メロン 今日は、「食べ物と健康について考えよう」。人の体は食べたものから作られ、脳や筋肉、内臓など体の全部が食べ物から吸収した栄養の力で働いています。食事は心と体の健康のもとになるものです。「健康な体は一日にしてならず」一食一食の積み重ねによって、自分の体が作られて、明日の自分へとつながっていきます。『食べることは生きること』食べることを、大切に生活を送ってほしいです。 R06.07.10の献立・豚丼・牛乳・華風野菜・生揚げの味噌汁 毎日の給食に必ず登場する牛乳ですが、皆さんは残さず飲んでいますか?成長期の皆さんは成人に比べて骨の成長が活発で、骨の成長に欠かせないカルシウムが牛乳には多く含まれています。またカルシウムは強い骨や歯を作るだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる効果もあります。アレルギーで飲めない人以外は、ぜひ飲んで下さいね。 R06.07.08の献立・エビピラフ・牛乳・パリパリサラダ・ABCトマトスープ・冷凍パイン 今日は「えびピラフ」に入っているエビについてです。エビには、タウリンという栄養が含まれています。タウリンは血圧を正常に保ち、血中コレステロールを抑え、動脈硬化を予防するはたらきがあります。また、アルギニンという栄養も含まれており、筋肉や臓器、皮膚や髪の毛などあらゆる組織をつくるのに役立ちます。 R6.07.05の献立・あなごちらし寿司・牛乳・七夕汁・七夕サイダーゼリー 7月7日は七夕ですね、今日の給食では七夕にちなんで、七夕汁を作りました。そうめんを天の川に見立てたすまし汁です。七夕の日にそうめんを食べると病気にならないと言われています。あっさりとした味付けは、暑い時期にピッタリです。 R6.07.04の献立・ハニーミルクパン・牛乳・夏野菜のクリーム煮・バジルドレサラダ 今日は「バジルドレサラダ」の『バジル』についてです。バジルはシソ科の一年草でイタリア料理には欠かせない“ハーブ”の王様です。日本ではバジリコとも呼ばれています。バジルにはさわやかな強い香りがあり、パスタやピザ・サラダによく合います。またバジルには整腸作用や抗菌作用、免疫力をアップさせる働きがあるといわれています。 R6.07.03の献立・親子丼・牛乳・ひじキャベサラダ・実だくさん味噌汁 今日はひじきゃべサラダの『ひじき』についてです。ひじきは、私たちの体に大切な栄養素である鉄が多く含まれています。鉄は血液中にあり、体中の酸素を運ぶという大切な働きをしています。鉄が足りなくなると酸素が運ばれず、ぼんやりして元気がなくなってしまいます。栄養たっぷりのひじきを食べて丈夫な体を作りましょう。 R6.07.02の献立・ご飯・牛乳・ピーマンふりかけ・和風ヘルシーハンバーグ・味噌けんちん汁 今日は「ピーマンふりかけ」の『ちりめんじゃこ』についてです。ちりめんじゃこは、いわし類(片口いわし・まいわし・うるめいわし)の稚魚を水揚げ後、釜で塩茹でし、天日(てんぴ)に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物(きぬおりもの)の縮緬(ちりめん)(ちりめん)に似ていることからこの名がついたそうです。カルシウム・ビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康に良い食品です。 R6.07.01の献立・タコライス・牛乳・イナムドゥチ・サーターアンダギー 今日は沖縄の郷土料理として「タコライス」を作りました。タコライスはメキシコ風アメリカ料理のタコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄の料理で、トマトベースのソースをかけて食べます。「イナムドゥチ」、「サーターアンダギー」と一緒に沖縄料理を味わって下さいね。 R6.06.28の献立・練馬スパゲティ・牛乳・野菜のペぺロンチーノ炒め・あじさいゼリー 今日は、「練馬スパゲティ」の大根についてです。大根は、年中使われている野菜ですが、寒さで甘さがぐんと増すので、秋から冬が旬の野菜です。白い部分は根で、場所によって辛さに違いがあり、一番辛みが強いのは、先に近い部分です。料理によって使い分けると味の違いを楽しめると思います。味わって食べましょう。 R6.06.27の献立・かつおめし・牛乳・生揚げの吹き寄せ・野菜の土佐漬け 「生揚げの吹き寄せ」の生揚げは豆腐を厚めに切り油で揚げた食品であり、揚げ豆腐の一種です。表面のみを油で揚げることで豆腐の食感を残したまま香ばしさが加わっているため、煮物にした際の味の染み込みが良いです。煮物やおでんに使うことが多い食品です。 R6.06.26の献立・ご飯・牛乳・四川味噌豆腐・春雨サラダ 今日は「四川味噌豆腐」の『味噌』についてです。味噌は日本人の食生活には欠かせない調味料です。縄文時代にはどんぐりから作った味噌があったとも言われています。味噌には、がんや生活習慣病を予防したり、老化を予防したりする働きがあります。また、地域によって様々な種類の味噌があります。大豆に加える麹の種類や材料の割合、発酵させる時間によって味が変わります。味噌の味を味わって食べましょう。 R6.06.25の献立・ビビンバ・牛乳・ビーフンスープ・冷凍ミカン 今日は、ビビンバについてです。ビビンバは、韓国の混ぜご飯で、ピビムは“混ぜる”、“パプ”が“飯”を意味するそうです。具として豚肉だけでなく様々な野菜も使うので栄養が詰まった料理です。しっかり食べましょう。 R6.06.24の献立・ご飯・牛乳・あじのネギ味噌焼き・すき昆布の煮物・ひっつみ 今日は「あじのねぎ味噌やき」の『あじ』についてです。あじにはEPAと言う栄養が含まれています。EPAは血液をサラサラにする働きや血管を柔らかくする効果・ガン予防にも期待がされています。苦手な人もいるかと思いますが、一口は食べてみましょう R6.06.21の献立・カリカリ梅ご飯・牛乳・イカの唐揚げ・小松菜とえのきおかか和え・塩豚汁 今日は、いかのから揚げのいかについてです。いかは種類が多く、日本近海だけでも約130種類のいかが生息しています。いかは、脂肪が少なく、低カロリーでヘルシー食材です。豊富に含まれるタウリンは肝臓の働きを助け、血圧やコレステロール値を、低下させるといわれています。しっかり噛んで食べましょう。 R6.06.20の献立・ねぎ塩カルビ丼・牛乳・キムチチゲスープ・フルーツポンチ 今日はキムチチゲスープです。キムチチゲスープのキムチは発酵食品です。キムチには ビタミンA・B・Cやカルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラルが豊富でキムチを作る過程にある発酵段階でビタミンB群が大幅に増えます。食物繊維も豊富で美容・健康・整腸などの働きを促進してくれるスーパーフードです。積極的に摂っていきましょう。 |
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