R3.1.19 献立今日は、「石狩汁」についてです。石狩汁は、鮭と野菜を味噌仕立ての汁で煮込む料理で、北海道石狩地方の郷土料理です。石狩地方に流れる石狩川は、秋に産卵のために大量の鮭がのぼってくることで有名で、江戸時代から鮭漁が盛んに行われていました。ここで水揚げされた新鮮な鮭をぶつ切りにして野菜などと一緒に煮て食べられていたことが由来です。 R3.1.18献立今日は、卵についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。特に卵のたんぱく質はとても質が良く「たんぱく質の王様」と呼ばれています。また、卵黄の部分には、記憶力や学習能力アップに深く関係している「レシチン」が含まれていて、食べると学習能力が向上すると言われています。しっかり食べて勉強に取り組みましょう。 R3.1.15献立今日は食育推進事業の一環として、国から和牛肉が提供されています。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うインバウンド需要の減少や輸出の停滞等により食肉の在庫が大幅に増加しているなど深刻な影響が生じています。今日の給食では、「ビーフストロガノフ」を提供します。しっかり味わって食べましょう。 R3.1.14献立今日は、ぶりについてです。ぶりは冬の寒い季節が旬で、脂がのっておいしい魚です。出世魚ともいわれ、大きくなるにつれて名前が変わります。ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと呼び名が変わっていきます。ぶりの脂肪は血管と血液をきれいにしてくれる働きがあるので、生活習慣病の予防にとても効果があると言われています。ぜひ、冬の魚の味覚を楽しんでみてください。 R2.1.13献立今日はおせち料理についてです。おせち料理には、おめでたい意味やいわれがあることを知っていますか?今日の給食に使われている「黒豆」と「筑前煮」について紹介します。黒豆には邪気払いの意味と、マメに働けるように、家族が元気に過ごせるように、との願いが込められています。また、筑前煮には穴にちなんで将来の見通しがきくとされる「れんこん」や子孫繁栄の縁起物とされる「里芋」のほか土の中で根を張る根菜を用い、末永い幸せを祈願する意味があります。 R2.1.12献立今日は1月11日の「鏡開き」についてです。給食では、お汁粉を提供しました。鏡開きにはお正月に神様にお供えした鏡もちを木槌(きづち)で割って食べる風習があります。昔から神様にお供えした食べ物には力が備わると考えられ、無病息災などを願う気持ちが込められています。今年もみなさんが健康で元気に過ごせますように、と願っています。 R3.1.8献立あけましておめでとうございます。新年初給食です。今日は、七草汁についてです。七草粥には邪気を払い万病を防ぐ意味と、餅や正月のごちそうで疲れた胃を休め、野菜が少ない冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味があります。春の七草を全部知っています?「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の七つです。 R2.12.25献立今日はクリスマスです。クリスマスにちなんで、フライドチキンを作りました。明日から冬季休業になりますが、規則正しい生活と食事で体調管理に気をつけて元気に過ごしましょう。 R2.12.24献立今日は、レンズ豆についてです。レンズ豆の起源はメソポタミア地域で、徐々にエジプト・ギリシャ・ローマへと伝わったと考えられています。紀元前から栄養価の高い食品として食べられていた豆です。形が凸レンズに似ているからレンズ豆?と想像しがちですが・・・。実際にはその逆で、後世に発明されたガラスのレンズの語源がレンズ豆であり、当初作成された凸レンズが、レンズ豆の形状に似ていたことから、名前がついたそうです。 R2.12.23献立今日は、ひじきについてです。ひじきは、私たちの体に大切な栄養素である鉄が多く含まれています。鉄は血液中にあり、体中の酸素を運ぶという大切な働きをしています。鉄が足りなくなると酸素が運ばれず、ぼんやりして元気がなくなってしまいます。栄養たっぷりのひじきを食べて丈夫な体を作りましょう。 R2.12.22献立今日は、じゃがいもについてです。じゃがいものふるさとは、南アメリカのペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖の周りです。日本には江戸時代にインドネシアのジャカルタから長崎県に伝わりました。ジャカルタは昔「ジャガタラ」と呼ばれていたので「ジャガタラいも」が短くなり、「じゃがいも」と呼ばれるようになったそうです。 R2.12.21献立今日は「冬至」に食べたい食品を使った給食です。冬至とは一年の中で昼の時間が最も短くなる日で、昔から「かぼちゃ」を食べたり、「ゆず」湯に入ったりすると風邪をひかないなどと伝えられています。また冬至には「ん」のつく食べ物を食べると病気にならず、長生きすると言われていて、かぼちゃは「なんきん」と呼ばれ、食べられてきました。ほかにも「れんこん」や「うどん」を食べる地域もあるそうです。ゆずの香りやかぼちゃの味を楽しんで食べましょう。 R2.12.18献立今日は、ブロッコリーについてです。ブロッコリーは花野菜と呼ばれ、黄色い花が咲く前の、かたいつぼみが集まった部分を食べています。同じ花を食べる仲間にはカリフラワーがあり、二つとも先祖はキャベツです。色は全く違いますが、つぼみが集まっている様子が似ています。ブロッコリーはカロテンとビタミンCが豊富で、カルシウムや鉄分などのミネラル分も含まれる緑黄色野菜の代表です。 R2.12.17献立今日は、高野豆腐についてです。高野豆腐は豆腐を凍らせた後、乾燥させて作ります。大豆からできているので、たんぱく質やカルシウムが豊富で、骨や歯を丈夫にし、筋肉をつくるもとになる食べ物で、日本に昔から伝わる保存食です。しっかり食べましょう。 R2.12.16献立今日は、風邪の予防についてです。気温が低くなり、空気が乾燥して風邪やインフルエンザのウイルスが活発に活動する時期となりました。 風邪やインフルエンザのウイルスが体の中に入っても元気な人がいます。それは抵抗力や免疫力が高い人です。抵抗力や免疫力をアップするには、一日三食、栄養バランスの良い食事をしっかり食べること、適度な運動をすること、そして十分な睡眠をとって休養することです。しっかり食べて元気に過ごしましょう。 R2.12.15献立今日は、ほうれん草についてです。ほうれん草は、葉は緑色ですが、根の部分は赤色です。骨や歯を丈夫にするカルシウムや血を作る鉄が多く含まれています。一年中見かける野菜ですが、旬の時期は『冬』です。旬のものは、茎が太くて葉っぱは大きく、とってもしっかりしていて、特に甘くておいしいです。旬の野菜を味わって食べましょう。 R2.12.14献立今日は、ピロシキについてです。ピロシキはロシアの料理で、パン生地またはパイ生地でさまざまなものを包み,油で揚げたりオーブンで焼いたものです。中身は炒めた肉や魚,野菜,米飯などがあります。本来1人分のものをピロシキ,大きく作って切分けるものをピローグといい、日本に伝来したのは大正時代末期で,ロシア革命で日本に逃れた料理人が伝えたといわれています。 R2.12.11献立今日は、けんちん汁についてです。けんちん汁は精進料理です。その名前は鎌倉時代に創建された建長寺に由来するもので、もともとは修行僧に、野菜くずを無駄なく使うために調理され、提供されていた料理です。「建長寺の汁」が、いつしか『けんちんじる』として広まったと言われています。 R2.12.10献立今日は、ししゃもについてです。ししゃもは、アイヌ語で「柳の葉」という意味の「シュシュハム」が語源といわれています。柳の葉のように細く、きれいな魚で、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。骨や歯をつくるカルシウムやその吸収をよくするビタミンDが豊富なししゃもをしっかり食べましょう。 R2.12.9献立今日は」ちりめんじゃこについてです。ちりめんじゃこは、いわし類(片口いわし・まいわし・うるめいわし)の稚魚を水揚げ後、釜で塩茹でし、天日に干して乾燥させたものです。せいろに広げて干す様子が絹織物の縮緬(ちりめん)に似ていることからこの名がついたそうです。カルシウム・ビタミンDなどが豊富に含まれ、頭からしっぽまで丸ごと食べられる健康に良い食品です。 |
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