R2.12.8献立今日は、白菜についてです。白菜は「チャイニーズキャベツ」と呼ばれ、明治時代に日本に伝わりました。日清日露戦争に行った日本の農村出身の兵士たちが、大陸でおいしい白菜を初めて食べ、種を持ち帰り、栽培を始めたといわれています。今では代表的な冬野菜として鍋や漬物に欠かせません。11月下旬から2月にかけて、繊維が柔らかくなり葉の糖分も増えます。 R2.12.7献立今日は「練馬大根」についてです。今日は練馬区一斉の『練馬大根の日』です。練馬大根は、全国的にも有名なブランド野菜です。根もとよりも先が太く抜けにくく、栽培が難しいため、昭和30年ごろから、ほとんど生産されなくなってしまいました。現在、区の保存事業と生産農家の努力により、年間約1万本が栽培されています。しっかり味わって食べましょう。 R2.12.4 献立今日は「レンズ豆のスープ」の『レンズ』についてです。レンズ豆は中東が原産地ですが、今はインド・トルコ・カナダが主な生産地です。レンズ豆は英語でレンティルと言います。ガラスのレンズが発明された時に、レンズがこの豆の形に似ていたことからレンティルから派生してレンズと呼ばれるようになったと言われているそうです。お豆の形に注目してしっかり食べましょう。 R2.12.3献立毎日の給食に必ず登場する牛乳ですが、皆さんは残さず飲んでいますか? 成長期の皆さんは成人に比べて骨の成長が活発で、骨の成長に欠かせないカルシウムが牛乳には多く含まれています。またカルシウムは強い骨や歯を作るだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる効果もあります。しっかり飲みましょう。 R2.12.2献立給食の主食としてご飯が登場しますが、ご飯に麦が入っていることに皆さんは気づいていますか?この麦は米と同じ比重や大きさに加工された“米粒麦”と呼ばれるもので、ご飯に混ぜても目立たないさっぱりとした味わいが特徴です。麦には食物繊維が含まれますが、この食物繊維は人の消化酵素で消化出来ない“食べ物のカス”のような物で、腸の運動を活発にして便通を整えるほか、糖質の吸収を低下させ血糖値の上昇を抑える効果があります。 R2.12.1献立今日は、ブロッコリーについてです。ブロッコリーは花野菜と呼ばれ、黄色い花が咲く前の、かたいつぼみが集まった部分を食べています。同じ花を食べる仲間にはカリフラワーがあり、二つとも先祖はキャベツです。色は全く違いますが、つぼみが集まっている様子が似ています。ブロッコリーはカロテンとビタミンCが豊富で、カルシウムや鉄分などのミネラル分も含まれる緑黄色野菜の代表です。 R2.11.27献立今日は、ほうれん草についてです。ほうれん草は、葉は緑色ですが、根の部分は赤色です。骨や歯を丈夫にするカルシウムや血を作る鉄が多く含まれています。一年中見かける野菜ですが、旬の時期は『冬』です。旬のものは、茎が太くて葉っぱは大きく、とってもしっかりしていて、特に甘くておいしいです。 R2.11.26献立今日は、ごぼうについてです。ごぼうは長く保存ができますが、ごぼうの旬は11月から1月頃です。特に皮の近くに栄養やうま味があるので、皮ができるだけ薄くむいて料理します。独特の歯ごたえと香りがあり日本の料理にはよく使われています。しっかり食べましょう。 R2.11.25献立今日の給食は麻婆豆腐丼です。麻婆豆腐は中国の料理で「おばあさんの作った豆腐料理」という意味だそうです。麻婆豆腐に使われている豆板醤(とうばんじゃん)とういう調味料は、中国発祥の調味料で、そら豆・塩・麹・唐辛子などで発酵させ味噌のような状態にしたものです。塩味と辛味が強くピリッとした辛みが特徴です。 R2.11.24献立今日は、みかんについてです。みかんにはビタミンCが多く含まれています。1日あたりに必要なビタミンの量を、Mサイズのみかん2個でとることができるといわれています。しっかり食べましょう。 R2.11.20献立今日は、さつまいもについてです。 さつまいもにはビタミンCが多く含まれています。いも類の中のビタミンCは、熱にも強く壊れにくいので、たくさんとることができます。また、さつまいもは食物繊維が多いことでも知られています。食物繊維は腸をきれいにしてくれるお掃除屋さんです。秋の味を味わって食べましょう。 R2.11.19献立今日は食育献立「がめ煮」についてです。がめ煮は福岡県の代表的な郷土料理です。炒り鶏や筑前煮とも呼ばれています。博多弁の「がめくり込む」(寄せ集めるなどの意味)が名前の由来とも言われています。他府県の煮物との一番の違いとも言われているのが、最初に全ての具材を炒めること。給食では、ごぼう・人参・たけのこ・しいたけ・里芋の入った『がめ煮』を提供します。 R2.11.18献立今日はひじきについてです。ひじきは昆布やわかめと同じ海藻の仲間です。海藻の中でカルシウムを一番多く含んでいるのがひじきです。海藻は日本人に不足しがちなカルシウムや鉄、食物繊維を含んでいるので毎日の食事で少しずつ食べてほしい食品です。特に皆さんは成長期の真っただ中です。成長期は、より多くのエネルギーや栄養素を必要とします。1回1回の食事内容が大切です。しっかり食べましょう。 R2.11.17献立今日は人参についてです。人参のオレンジ色はカロテンの色で、体の中のビタミンAに変わり、病気に対する抵抗力を高め、体の老化を防ぎ、皮膚や口の細胞を正常に維持すると言われています。栄養価が高いだけではなく、食欲を増進させる効果もあり、給食ではなくてはならない食材のひとつです。今日はご飯を紅葉の色にしました。季節の移り変わりを感じながら、味わって食べましょう。 R2.11.16 献立今日はりんごについてです。 りんごの酸味はりんご酸といい、疲労回復に効果があります。また、りんごに含まれている「ペクチン」は血液中のコレステロールという脂肪を吸収し、排せつを促します。しっかり食べましょう。 R2.11.13献立今日は、ししゃもについてです。ししゃもは、アイヌ語で「柳の葉」という意味の「シュシュハム」が語源といわれています。柳の葉のように細く、きれいな魚で、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。骨や歯をつくるカルシウムやその吸収をよくするビタミンDが豊富です。しっかり食べましょう。 R2.11.12献立今日は、豆腐についてです。豆腐は大豆をすりつぶしてこしたものに「にがり」を加えて作られているので、とても消化がよく、栄養が吸収されやすくなっています。豆腐には、体をつくるたんぱく質や骨をつよくするカルシウム、血をつくる鉄などが豊富に含まれています。豆腐が柔らかくてもしっかりと噛んで食べましょう。 R2.11.11 献立今日は練馬区一斉の練馬キャベツの日です。ポトフに練馬でとれたキャべツを使用しています。近年、キャべツは一年中スーパーや八百屋さんで売られていますが、旬は春と冬の初めです。冬キャベツは葉がしまっていてずっしりと重く、春キャベツはやわらかく甘みがあるのが特徴です。今日は練馬区で収穫された地場産物のキャベツです。キャベツを栽培してくれた人・運搬してくれた人・調理をしてくれた人といろいろな人に感謝しながらいただきましょう。 R2.11.10献立今日は、里芋についてです。里芋はでんぷんが主成分ですが、エネルギー量が少なく、糖分をエネルギーに変えるビタミンB1や、便秘を予防する食物繊維も豊富に含まれています。里芋のぬめりは、胃の粘膜を守ってくれたり、たんぱく質の消化を助けてくれたりと、体にとても良い働きをします。またカリウムも多く、体にたまった余分な塩分を体の外に出し、むくみや高血圧に効果があると言われています。 R2.11.9献立今日は、卵についてです。卵にはたんぱく質・脂質・鉄・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれています。特に卵のたんぱく質はとても質が良く「たんぱく質の王様」と呼ばれています。また卵黄の部分には、記憶力や学習に深く関係している「レシチン」が含まれていて、食べると学習能力が向上するといわれています。しっかり食べましょう。 |
|