0101校長あいさつ_ロゴ

シルクオレンジ

昭和32年4月に開校した本校は、令和6年度に67周年を迎えます。平成29年度9月に、開校60周年記念行事を盛大に行いました。
 学校は、都立光が丘公園の北側に隣接し、住宅地に囲まれた場所にあります。まど・みちお氏作詞の校歌に「風うつくしい丘」と歌われた、和光市白子方面を臨む高台にあり、旭町2丁目と3丁目の落ち着いた住宅街が学区域となっています。児童数は331名(4月1日現在)です。今年度は、各学年とも2学級ずつの計12学級でのスタートです。

本校では、人間尊重の精神を基調とし、国際的視野に立つ、自主性・創造性にみちた旭町小の子どもを育てることをめざし、次の3つを教育目標としています。
 ・すすんで学ぶ子ども
 ・心ゆたかな子ども
 ・体をきたえる子ども

子どもの教育にあたっては、確かな学力、豊かな心、健やかな体の「知・徳・体」をバランスよく育てることが大切です。学校での日々の教育は、直接的には教職員が担っています。しかし、子ども達の「生きる力」は、学校だけで身につくものではありません。家庭の教育と地域での教育が、学校教育と一体になることで、子ども達の真の健やかな成長が期待されます。
 家庭・地域・学校とで共に育てる「共育」のためには、何よりもお互いの信頼関係を強めておくことが大切です。学校と保護者との信頼関係のもと、子ども達への指導に、日々全力で取り組みます。また、学校と地域との信頼関係のもと、地域の特色や人材を生かした教育活動を常に広げていきます。
 理解と協力を惜しまない地域・保護者の皆様の支えを糧に、人も自分も大切にできる児童を育てるとともに、誰にとっても心のふるさとであり続ける学校をつくっていきます。

校長 清水 誠
(令和6年4月1日)