特色ある教育活動

(1)授業を充実し、指導法の工夫・改善を心がけながら指導教科に取り組むことにより、基礎学力の定着を図っています。

(2)教育活動全体を通して、基本的生活習慣の確立を図り、思いやりと規範意識の育成に努めています。また、1年生では職場体験学習、2年生では福祉体験学習、3年生では救急救命講座など、体験的な学習を重視した活動を推進しています。

(3)小学生の中学校訪問を通じて、学校や授業の見学、生徒会による学校紹介、海外派遣生徒の報告を行うなど、学校間の連携を深める教育活動を推進しています。

(4)生徒会によるリサイクル運動、ボランティア生徒による地域清掃など、地域・保護者との連携・協力を図りながら教育活動を推進しています。

(5)毎月第二土曜日(6月〜2月)の学校公開日や、給食試食会などを通して、地域・保護者のみなさまに開かれた学校作りを心がけています。

(6)図書室の蔵書をデータベース化し、本の貸し出しをコンピュータによって管理しています。また、図書管理員さんが原則として図書室に常駐し、図書室の管理や読書相談などを行っています。

(7)スクールカウンセラーと心のふれあい相談員がそれぞれ週に1回勤務し、生徒だけでなく保護者からの相談にも丁寧に応じています。相談内容の秘密は守られます。

総合的な学習の時間

(1)生き方学習
 職場体験体験や、職業調べ、上級学校訪問などの体験的な学習活動を通して、社会の仕組みを知り、また自分の生き方や進路、勤労の意義などについて考える学習です。

(2)ふれあい学習
 福祉施設の訪問、福祉体験学習や、福祉講演会などの体験的な学習活動を通して、心の豊かさ、他者への思いやりなどを育む学習です。

(3)探究学習
 自分が体験したことやテーマについて調べ、発表する学習です。校外学習の事前調査・学習なども含まれます。最後に資料にまとめ、発表会を開きます。