もみすり作業をしました。3か月前に収穫し、乾燥させておいた米もみ。食べるためには、もみ殻を取り除いて、精米する手順が必要です。今日は、すり鉢と固いゴムボールを使ってもみすり作業をしました。 すり鉢に入れたもみをボールでゴリゴリとすり回すと、結構気持ちよくもみがらを取ることができました。ここまでは順調でしたが、もみ殻と米を分けるのが結構大変。手の上で一粒一粒分ける子、割り箸を使う子、中には息でもみ殻を吹き飛ばす子もいて教室は大騒ぎ。時間はかかりましたが、作業を楽しんだ子供たちは、昔の米準備がいかに大変であったかを体験することができました。 次は精米。おいしいごはんまでには、まだまだ苦労が必要です。 |
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