2年生 車いす体験まず、各班に分かれて、障がい者の方々と会話が行われ、車いす生活の苦労、マイブームなどについて質問が出ました。話し終わる頃には、笑顔が見られる班もあり障がい者の方々と打ち解けた雰囲気になりました。 続いて、車いす体験です。車いすに乗る生徒と車いすを押す生徒、2人1組になり体験をしました。実際に、障がい者の方々が乗っている車いすを押した生徒もいます。体育館内に作られた、コーン、跳び箱の踏切台、マットを使って、車いすを走らせづらい環境を作り、そこで車いすを押す体験をしました。約1時間の体験後、「こんなに段差を降りるのが大変だと思わなかった。」「マットの上では上手く車いすが進まなかった」と感想がでるなど、生徒たちにとって普段の生活で感じることができない貴重な体験となったようです。 この体験で得た、車いす操作の知識、気持ちを、車いすに乗った困った人を見つけたときや、家族などが車いすを利用することになったときに、活かしていってほしいです。 |
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