『目指せ!時速400キロ!』
体育館に近づくと、壁越しに「ズドドドドド!」という凄まじい地響きが聞こえてきます。重い扉を引き開けると、大勢の選手たちが一列に並んで足を踏み鳴らしていました。合図で一列目が一斉にダッシュすると、次の列がまた「ズドドドドド!」と続きます。両校合同での熱気あふれるウォームアップでした。この日のメニューは、格好良いユニフォームに身を包んだ成城中の若いコーチが主導してくださっていました。 1時間ほど後に再び体育館を覗くと、試合形式の練習が始まっていました。顧問の椿先生もラケットを手に、華麗なフットワークとショットを見せています。 それにしても、バドミントンのシャトル(羽)の速さには圧倒されます。あんなスピードで自分に向かって飛んできたら、避けることすらできそうにありません。噂によると、プロが打つシャトルの初速は時速400キロ以上、中学生でも200キロ近くに達するのだとか。確かに、コーチが打ち込むシャトルは速すぎて目では追えず、「パンッ!」という音しか聞こえません。 バドミントンを始めたばかりの1年生も、代が替わって部の中心となった2年生も、目指せ時速400キロ!と言わんばかりの表情で、夢中でシャトルを追いかけていました。いやあ、バドミントンって、本当にカッコいいですね!(副) 『吹奏楽部、堂々の銀賞。』
前日の10時31分、本番とまったく同じ時間に音楽室で行われた「たった1回の合奏」。職員室から駆けつけた先生たちが見守る中、研ぎ澄まされた集中力と息の合った演奏を披露してくれた部員たちでしたが、本番の大舞台でもその力を遺憾なく発揮しました。 周囲を見渡せば30名前後で編成された大きな編成の学校が目立ちます。本校のような小編成で挑んだ学校はほとんどありませんでした。しかし、ひとたび曲が始まると、人数の少なさなど微塵も感じさせない音楽が広がりました。音の一つひとつに迷いがなく、一人ひとりの音色がストレートに聴く人の心へ届く、瑞々しくも力強さを感じる演奏でした。写真を撮影することができない規定のため、その勇姿を直接写真でお届けできないのが残念です。 開進二中吹奏楽部が大舞台で響かせた「絆の音色」は、聴いていたすべての人々の心にしっかりと刻まれました。感動をありがとう。そして銀賞受賞、本当におめでとう。(副) 開進二中吹奏楽部 コンクールへの歩み <吹奏楽部10時31分> <全員がソリスト。開二中吹奏楽部の夏。> 『元気な1塁コーチャー』
練習試合とは言え、球審、1・2・3塁審と大人4人が審判を務める本格的なセッティング。本校の名物でもある広々としたグラウンドで、生徒たちが生き生きとプレーしています。 短い時間の観戦でしたが、そんな中でも特に私の印象に強く残ったのが、1塁コーチャーを務めていた選手でした。もしかしたら1年生でしょうか。 攻撃の間、一切声を途切れさせることなく、大きな声を出し続けています。リードの指示、守備位置の分析、そして打球が飛べばランナーの「第3の目」となってボールの位置を伝え、果敢な進塁を強力にバックアップします。コーチャーボックスから熱い声を届け続けるその姿に、監督からも「いい声出てるよ!」と激励が飛んでいました。 実際にグラウンドでプレーしている9人だけでなく、ベンチやコーチャーボックスにいる全員が「いま自分にできることをやりきる」。それこそが開二中野球部の強さであり、目指す姿なのだと感じました。 一球入魂で白球を追う選手たち、そして猛暑に負けず声を張り上げる、頼もしいコーチャー。頑張れ、開二中野球部!(副) 野球部の過去の記事 <野球部と、くびれと、ピラティス。> <熱血指導と恵まれた環境。伸びしろ未知数の野球部。> 『吹奏楽部10時31分』
10時31分。噂を聞いて、職員室にいた先生たちが音楽室に集まりました。指揮台に背を向けた干野先生が、自らアナウンスします。『次は練馬区立開進第二中学校です。』 客席(先生たち)に向かってお辞儀をして、干野先生が生徒たちと向き合います。生徒たちの緊張をほぐすかのように先生が微笑むと、つられて口角が上がる生徒たち。しかし、先生の両手が上がると、一瞬で空気が変わりました。全員の意識が先生の指先に集まり、息が「すっ」とそろうと、演奏が始まりました。 中学生の「最後の1週間の追い上げ」というのはすごいものです。それが分かっていても、お見事としか言いようがない。一週間前の、一段も二段も上を行く演奏です。楽器を始めて3、4か月の1年生が混ざっているとはとても思えません。曲が終わって干野先生がふたたび客席に向き直ると、聴いていた先生たちから大きな拍手が起こりました。 本番まで、あと23時間と55分。 大丈夫、きっとうまくいく。みんなが君たちを応援しています。(副) <前回の吹奏楽部の記事はこちら> 『デンキムシにご注意』
「失礼します。本校の生垣から、強い神経毒をもつ『イラガ』という毛虫が見つかりました。すでに刺された人もいます。駆除作業を行っていますので、登下校の際に近寄らないように。また、絶対に人にぶつけたりしないように。以上。」 問題の生垣の周りは、小学生やもっと小さい子どもたちも通る道です。急いで「毛虫に注意!」の看板をつくりました(看板の絵は、タブレットのタッチペンで気合を入れて描きました)。 …ということが3週間ほど前にあったのですが、一昨日の夕方、部活帰りの生徒が「先生、イラガがまだいます!」と報告に来てくれました。さすが開二中生。見事な報連相です。行ってみると、確かに何匹か歩道に転がっています。拾った枝でツンツンつついて、手の届かないところへ避難させました。 …という出来事を昨日、オーストラリアからの出張帰りの二瓶先生に話すと、「それデンキムシじゃないですか。デンキムシだよ絶対。」と即座に断定。 姿かたちを詳しく説明すると、「うん、やっぱりデンキムシ。それは。」 二瓶先生の出身地である群馬県では、イラガのことを「デンキムシ」と呼んでいるそうです。触ると電気ショックを受けたような激痛が走ることから、そう呼ばれるのだとか。 そんなわけで、皆さん、引き続き「デンキムシ」には十分ご注意ください。(副) 『野球部と、くびれと、ピラティス。』
昇降口では、一ノ瀬先生の掛け声に合わせて生徒たちがトレーニングをしています。さまざまなメニューを、笑い声や悲鳴を上げながらこなしています。楽しい雰囲気で、という配慮からか、軽快なBGMに合わせてひざを曲げたり、体を反らせたり。 そのお隣の教室を覗くと、加藤先生に率いられたもう一つのチームがあぐらをかいて、ヨガのようなポーズをとっています。モニター画面では若い女性が同じポーズをしながら解説をしています。「このポーズは体の柔軟性を高め、美しいくびれを…」 「くびれ!?」…何をやっているのか尋ねると、「ピラティスです」とのこと。「ああ、ピラティスね」と、もちろん知ったかぶりをしましたが、生まれて初めて聞きました。 今どきの野球少年はピラティスをやるのか。ピラティスには、筋肉を柔らかくしたり、体の使い方を身に付けたり、体幹を鍛える効果があるそうです。くびれは関係ないそうです。 「水を飲むな」が「こまめな給水」に変わり、「年中無休」が「積極的休養(アクティブレスト)」に変わり、そして日焼け止めを塗り、色白・自由な髪型の慶應義塾高校が、並み居る坊主頭の強豪を制して甲子園で優勝する時代…。スポーツの世界も、そして中学校の部活動も、科学的知見とともに着実に進化しています。(副) 『伸びしろしかない!新生女子バスケットボール部の挑戦。』
部員数も決して多くはなく、プレーの端々にどこか自信なさげな様子が見え隠れする生徒たち。戦況が厳しくなるにつれて、ベンチで指導するベテランの品川先生や若い顧問の先生方の指示にも、ついつい力と熱が入ります。「もっとできるはずだ!」「声を掛け合おう!」——指導陣の焦りにも似た熱い檄が飛び交うのは、それだけ生徒たちの潜在能力を信じている期待の裏返しでもあります。 そんな厳しい展開の中でも、生徒たちは決して下を向きませんでした。 コート上では「ディフェンス!」「次一本!」と必死に声を掛け合い、タイムアウトになればベンチのメンバーがすかさず団扇で選手を仰ぎ、水筒を手渡す。苦しい時こそ仲間を思いやるチームワークがそこにはありました。 1・2年生でスタートしたばかりの若いチーム。そして、2人の若手顧問(2人の年齢を足しても私の年齢に届きません)と熱血な品川先生が率いるこのチームは、まさに「伸びしろ」の宝庫です。 今はまだ課題も多く、悔しい涙を流すことの方が多いかもしれません。しかし、この悔しさを糧にして一つひとつ成長していく姿こそが、部活動の醍醐味です。これから彼女たちがどんな素晴らしいチームへと化けていくのか、その成長のドラマから目が離せません。 最後に。 「負けて悔しい」なんて誰でも言える。「負けて悔しいからもっと練習したい」これが言えるようになったとき、君たちはもっと強くなる。(副) 『区大会1位を目指す、新生ソフトテニス部の夏。』
先週、3年生が引退し、1・2年生による新チームが始動したソフトテニス部。彼らが掲げた新人戦の目標は、ズバリ「区大会1位」。 一見野心的に思えるこの目標ですが、決して夢物語ではありません。 「新チームは『強くなりたい、うまくなりたい』という気持ちがとにかく強い。」 そう語るのは顧問の齋藤先生。自身も長年プレーしてきた競技者であり、普段は優しい笑顔を見せつつも、コートに向ける視線は実にアツい指導者です。 もう一人の顧問、高田先生も同じくソフトテニスの経験者。普段は飄々とした印象ですが、ひとたびコートに立つと、実に専門的で的確なアドバイスをビシバシ生徒たちに送っています。「シャイな生徒たちですが、テニスが大好きな気持ちがひしひしと伝わってきます」と、生徒たちの前向きな姿勢を頼もしく見守っています。 中学の部活動で「専門の経験者が二人も顧問についている」というのは、決して当たり前のことではありません。 実際にラケットを振るい『やって見せる指導』ができる顧問は、そう多くはないのです。 開二中が誇る広いコート、技術と情熱を注ぐ2人の顧問、そして「強くなりたい」と真っ直ぐ前を向く生徒たち。 この最高のピースが揃った新チームなら、「区大会1位」の景色をきっと見せてくれるはずです。新人戦は8月22日、23日。9人の選手と2人の顧問、11人の熱い夏は、まだまだ始まったばかりです。(副) 『全員がソリスト。開二中吹奏楽部の夏。』
30人を超えるような大編成であれば、同じパートに何人もいてお互いをカバーできます。しかし部員8人の開二中吹奏楽部では1人1パート。つまり『全員がソリスト』です。「私が吹かなきゃ、音が消える」、という圧倒的なプレッシャーを、「この8人じゃなきゃ作れない音がある」という、絆への強い思いで、彼女たちははねのけようとしています。 8人という人数は、全員の顔と性格、演奏のクセまで完全に把握できるサイズ。時には意見がぶつかったり、繊細な空気になったりすることもあるかもしれません。しかし、コンクールという高い目標を前にして磨かれた絆は格別です。言葉を出さなくても「あ、今ブレス(息)を合わせたな」と分かる感覚。音を重ねた瞬間にぞくっとするような一体感。少人数だからこその強い覚悟と自負。 コンクール会場に行くと、大人数の学校が迫力ある音でウォーミングアップをしていて、圧倒されそうになることもあります。 しかし、「音の厚みも表現力も負けない」 「この人数だからこそできる、繊細でクリアなハーモニーを聞かせてやる」という職人のようなプライドをもって当日に臨んでほしいと思います。スポットライトを浴びたとき、8人が見つめ合って頷き、息を合わせる最初の一瞬。「小さくても、私たちの青春はこんなに響いている」という最高の感情が音となって溢れ出てくるはずです。 びっしりと書き込みがされた楽譜。たった1つのフレーズ、わずか数秒のメロディを奏でるために、延々と繰り返される練習。ホームページの記事を書いていて、涙が出そうになることが、たまにあります。今が、まさにそうです。今日、開進二中吹奏楽部のファンになりました。30日の本番、必ず聞きに行きます。(副) 失敗から学び、大きく成長!イングリッシュキャンプ最終日
最終日の朝は、起床時間の6時より前に目を覚まして騒いでしまい、注意を受けるという大失敗からのスタートとなりました。朝礼では「失敗をしてしまった人こそ、ここから挽回できるよう行動で示していこう」とお話がありました。 すると生徒たちはすぐに気持ちを切り替え、朝食時には全員が「10分前行動」を徹底。朝食後の退所準備や部屋の片づけでは、注意を受けた生徒たちを中心に、どこよりも一生懸命に清掃や整頓に取り組む頼もしい姿が見られました。 午前のアクティビティでは、初日にも行った「英語で質問をし合う活動」を実施。生徒たちが先生方の誕生日を聞き出そうと果敢に英語で話しかけてくる場面があり、知恵を絞って「I don't have a birthday!(私に誕生日はないよ!)」と返すと、悔しそうな表情を見せながらも楽しそうに挑戦を続けていました。 最後のアクティビティは、班ごとに準備してきた劇などの「プレゼンテーションセッション」です。直前まで念入りに練習を重ね、本番では全員が役になりきって堂々と英語で表現し、大盛り上がりの中で成果を披露し合いました。 すべてのプログラムが終了し、退場する講師の先生方と生活班のメンバーが一人ひとり笑顔でハイタッチ!バスに乗り込む際にも、先生方が手を振って見送ってくださり、生徒たちも嬉しそうに手を振り返しながら感謝を伝えていました。 帰り道には「横川おぎのや」に立ち寄り、お買い物や名物の「峠の釜めし」を堪能しました。器は持ち帰りをすることができたので、何人かの生徒が持ち帰ろうと袋に器を詰めていました。帰りのバス車内では、3日間の疲れが出たのか生徒たちが一斉にすやすやと眠りにつく時間もありました。 学校到着後の解散式では、「朝一番には失敗もあったけれど、その後みんなでカバーし、最終的には『大成功』と言える素晴らしい宿泊行事にできた」という言葉がありました。 今回の失敗や学びをしっかりと振り返り、反省すべき点はこれからの日常の学校生活や、2年生でのスキー教室へと活かしていってほしいと思います。3日間でたくましく成長した1年生の今後の活躍が楽しみです!(中根) 仲間と踊り、笑顔で繋がる!イングリッシュキャンプ2日目(午後)
午後のスタートは、頭と体を思い切り使う英語ゲームから始まりました。 床に散りばめられたアルファベットカードからお題に合う単語の文字を集めたり、チーム内のジェスチャーゲームに挑戦したりしました。ジェスチャーゲームでは、解答者以外のメンバーがお題を確認し、必死に英語や身振り手振りでヒントを伝達!仲間になんとか伝えようと知恵を絞り、合図とともに笑顔が弾ける大盛り上がりの時間となりました。 ゲームの後は、3日目の成果発表となる「プレゼンテーション」の準備と、夜に披露する「ダンス」の練習に取り組みました。 美味しい夕食を味わった後は、いよいよ全員で集まってのダンス発表会!短い練習時間だったにもかかわらず、どのチームも驚くほどハイクオリティで素晴らしいダンスを披露してくれました。最後には学年全員が一つになって踊り明かし、会場全体が大きな熱気と一体感に包まれました。 丸一日ずっと英語に囲まれるハードなスケジュールで、終盤は少し疲れが見える生徒もいましたが、誰一人として投げ出さず、仲間とともに最後まで笑顔で英語に挑み続けました。 まさに今回のスローガンである「A lot of challenge , a lot of fun!(たくさん挑戦して、たくさん楽しもう!)」を全員で見事に体現してくれた、思い出深い1日となりました。 ※次回は最終日・3日目の様子をお届けします!(中根) ダンスにリレー、フィールドワーク!英語と自然の中で大躍進
この日は朝から生徒たちの意識も一層高まり、「予定の10分前行動」を意識して自主的に動こうと頑張る頼もしい姿がたくさん見られました。今回は、活気にあふれた午前の活動の様子をお届けします。 午前のスタートはウォームアップアクティビティから。音楽に合わせて楽しくダンスを踊り、曲が止まった瞬間に講師の先生から指定された数字の人数でチームを作ります。そこで出来上がったチームで、講師の指示通りに全力ダッシュやスキップで繋ぐ「リレー」に挑戦!どのグループも大盛り上がりで楽しんでいました。 午前最後のアクティビティは、自然豊かな宿舎周辺でのフィールドワークです。 頭文字が「A」から「Z」で始まる単語を周りの景色から探しながら歩いたり、途中に用意された「ペアでお互いに質問をしあう」といったミッションタスクをクリアしたりと、工夫しながら進んでいきました。また、途中でモルックを楽しむグループもあり、弾ける笑顔が印象的でした。暑さのある中での活動でしたが、みんな最後まで元気に取り組みました。 たくさん体を動かした後は、宿舎で用意していただいたお弁当の時間です。 昼食中には講師の先生方が生徒たちの席をまわり、和やかな雰囲気の中で英語での会話を楽しんでいました。 午前中からたっぷりと英語に触れる時間となりました。中には聞き取りや表現が難しい場面もあったはずですが、知っている言葉やジェスチャーを駆使して、物おじせずに挑戦してくれた生徒たちの姿がとても立派でした。 ※午後の活動の様子は、次の記事でお伝えします!(中根) イングリッシュキャンプ開幕!英語と笑顔があふれる1日目
当日は朝早い集合時間にもかかわらず、生徒たちは時間どおりに集合し、大変スムーズに出発式を行うことができました。 現地宿舎に到着後に行われた開校式では、校長先生から英語で今回のスローガンについて問いかけがあり、生徒たちも英語での質問に物怖じすることなく、はきはきと答えていました。 アクティビティが始まると、外国人講師の先生方と一緒に英語に親しみました。 最初の「ネームトス」では、ペアで自己紹介をした後、お互いの名札を交換し、手元にある名札の人を別の相手に紹介するゲームを通して、さまざまな仲間や講師と楽しく交流を深めました。 続いて学習班に分かれ、講師の先生方の母国についての話を聞きました。現地の食べ物やお金、子どもの遊びなど、日本とは異なる文化に興味津々の生徒たち。一言も聞き逃すまいと、一生懸命メモを取る姿が印象的でした。プログラムの終わりには、「すごく楽しかった!」と笑顔で講師とハイタッチを交わす姿も見られました。 1日目の英語アクティビティを終えた午後には、学年全体で「借り人競争」のレクリエーションを行いました。4クラス対抗戦で大いに盛り上がりましたが、特に感動的だったのは終盤の場面です。最後の1クラスがゴールを目指しているときには、クラスの枠を超えて学年全体から「頑張れ!」と温かい声援が巻き起こりました。仲間を思いやり、自然と応援できる1年生のあたたかさと団結力を実感した瞬間でした。 学校の授業よりもはるかに長い時間、英語の世界に存分に浸り、積極的に「挑戦」することができた、充実した1日目となりました。(中根) 『美術部の夏休み』
午前10時過ぎ。校庭の陸上競技部やソフトテニス部に声をかけながら敷地内の見回りをしていました。そのまま校舎の東端を曲がろうとして、ある教室内に多数の人影があることに気づいて驚きました。そこは美術室。しかも、こんなに大勢が活動しているとは。 美術室のドアを静かに開けると、入り口の近くで、ひとりの3年生が等身大の自画像を描いています。本人が振り向くまでもなく、誰なのか一目でわかるほど、そっくりな自画像です。その奥では、生徒たちが思い思いに制作活動にふけっています。タブレットを使ってオレンジの断面を瑞々しく描いている生徒、リンゴを描いている生徒。タブレットでプログラミングに興じる生徒。 窓辺では顧問の鶴田先生が5人の部員とともに静物のデッサンをしています。「大きな紙に描くときはね、、、」手を動かしながら、先生が優しい声で語りかけています。窓の外はドリル音が響く炎天下、内側は静かで明るいアトリエ。次に見に行ったときはどれくらい進んでいるだろう。見回りの楽しみがまた一つ増えました。(副) イングリッシュキャンプ(第二日目)【簡潔版】
第二日目
本日の活動も、全員そろってスタートすることができました。昨夜体調を崩した生徒も回復し、本日の活動に参加することができました。 午前中は屋外での活動です。ベルデ武石前の芝生のグラウンドで全員で軽く体を動かした後、フィールドワークを中心としたアクティビティを行いました。日差しは練馬ほど強くなく、風も心地よく感じられました。積乱雲が広がり、日陰になる時間も多かったため、暑さはありましたが、比較的過ごしやすい環境で活動することができました。 昼食を終え、午後の活動は体育館を中心に行いました。ゲームを取り入れたアクティビティに加え、ダンスパフォーマンスや明日のプレゼンテーションの準備を進めました。 入浴と夕食を終えた後は、いよいよダンスパフォーマンスです。体育館で各グループが発表を行い、大いに盛り上がりました。 その後は昨日と同様に、係会と部屋会議を行い、就寝しました。充実した二日目となりました。 学校のかお
開二中にはもう一つの大切な「顔」があります。 それは、正門をくぐってすぐのところにある花壇。これも間違いなく、我が校の「顔」だと私は考えています。 3月23日の夕方、異動が決まった私が初めてこの学校へご挨拶に伺った時のことです。どんな学校なのだろうと、期待より不安の方が大きい状態で正門をくぐった私を迎えてくれたのが、この花壇と、そこでお花の手入れをしている3人の保護者でした。こんにちは、と挨拶すると、親しみのこもった笑顔が返ってきました。これが私と開二中の出会いでした。 我が校のもう一つの顔である『PTA花壇』は、夏の日差しをいっぱいに浴びながら、日に日にたくましく、色鮮やかに咲き誇っています。(副) ※追記 花壇の後ろに見える正面玄関は、本日から改修工事が始まりました。しばらくご不便をおかけしますが、2学期にはリニューアルし、また新しい「開二中の顔」として皆さんをお迎えする予定です。 イングリッシュキャンプ(第一日目)【簡潔版】
イングリッシュキャンプの詳しい様子は、学校に戻ってから改めて掲載いたします。キャンプ期間中は、その日の様子を簡潔にご報告いたします。
第一日目 参加生徒は予定どおり学校に集合し、開校式を行った後、予定より少し早く学校を出発することができました。見送りに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 祝日でしたが交通集中による渋滞はなく、上里SAまでは予定より早く到着しました。その後は故障車による渋滞があり、多少時間がかかりましたが、ほぼしおりの予定どおりの時刻にベルデ武石へ到着しました。 この3日間、練馬では猛暑が予報されていますが、武石も日中は決して涼しい気候ではなく、体育館内の気温は高いときには30度近くになります。冷房設備はありませんが、スポットクーラーやサーキュレーターを設置しています。水分補給と休憩をこまめに取りながら、熱中症予防に努めています。 昼食を終え、いよいよ外国人講師との対面です。午後の3時間は、外国人講師とともにさまざまなアクティビティを行いました。初めは緊張した様子でしたが、活動の終わり頃に行ったインタビューでは、積極的に英語で質問する姿が見られました。 入浴と夕食を終えた後は、体育館でレクリエーションを行いました。夜になると気温も下がり、過ごしやすい気候となりました。 最後に係会と部屋会議を行い、明日に備えて就寝します。 1年B組(感謝でいっぱいの終業式)
終業式後の学活では、生徒たちにも直接伝えましたが、私が生徒の皆さんに助けられた1学期でした。日々のちょっとしたお手伝いや、声を掛け合う場面が増えていき、嬉しく思っています。 明日から長い夏休みが始まります。生活習慣を崩しすぎず、健康と安全に気をつけて、楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。そして、2学期に元気な生徒たちに会えるのを楽しみにしています。 おいしさと笑顔のお裾分け。農部夏のカレーパーティー
農部の子たちは、これまで学校の畑で大切に育ててきた夏野菜を収穫し、その新鮮な野菜を使ってカレー作りに挑戦。セミナーハウスにて、みんなで協力しながら「カレーパーティー」を開催しました。 調理室を覗いてみると、生徒たちは終始ニコニコと本当に楽しそうな表情で、出来上がったカレーを器によそったり、真っ赤に実ったミニトマトを嬉しそうに分けてくれたりしました。完成した特製カレーは、農部のみんなで美味しく味わっただけでなく、部活動などで学校に来ていた他の生徒たちや、先生方にも差し入れとして振る舞われました。 作ってくれたカレーは、甘口で夏野菜がたくさん入っており、採れたて野菜の旨みとコクが詰まっていて本当に美味しかったです。自分たちの手で育て、収穫し、調理して、みんなで分かち合う――。生徒たちの主体性と、じけるような笑顔が溢れた、夏休み初日にふさわしいとても素敵な1日となりました。(中根) 温かい拍手に包まれて。感謝を伝える学年集会
この学年集会の中で、これから産休に入られる高橋先生に向けて、学年全体で感謝を伝える時間を設けました。集会では、学年の代表生徒から、これまでお世話になったことへの感謝と、温かいエールの言葉が直接伝えられました。 〇高橋先生から生徒たちへのメッセージ 高橋先生からも、1年生の生徒全員に向けて、心温まる最後のメッセージが送られました。「出会いは一期一会です。今こうして一緒にいるクラスのメンバーや学年の先生方と出会えたことは、本当に奇跡だと思います。 みんなはとても思いやりがあり、自然と周りの人を手助けできる優しい子たちだと思っています。これからは近くでみんなのことを見ることはできなくなりますが、遠くからずっと応援しています。これからも色々なことに挑戦して頑張ってほしいですし、周りの人から伝えてもらった大切なことをしっかりと吸収して、さらに大きく成長していってください。」 突然の寂しいお別れに、真剣な表情で先生の言葉をしっかりと受け止める生徒たちの姿がとても印象的でした。2学期は、高橋先生の気持ちに応えられるよう、これからも全力で頑張り、成長していきます!(中根) |
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