『全員がソリスト。開二中吹奏楽部の夏。』
30人を超えるような大編成であれば、同じパートに何人もいてお互いをカバーできます。しかし部員8人の開二中吹奏楽部では1人1パート。つまり『全員がソリスト』です。「私が吹かなきゃ、音が消える」、という圧倒的なプレッシャーを、「この8人じゃなきゃ作れない音がある」という、絆への強い思いで、彼女たちははねのけようとしています。 8人という人数は、全員の顔と性格、演奏のクセまで完全に把握できるサイズ。時には意見がぶつかったり、繊細な空気になったりすることもあるかもしれません。しかし、コンクールという高い目標を前にして磨かれた絆は格別です。言葉を出さなくても「あ、今ブレス(息)を合わせたな」と分かる感覚。音を重ねた瞬間にぞくっとするような一体感。少人数だからこその強い覚悟と自負。 コンクール会場に行くと、大人数の学校が迫力ある音でウォーミングアップをしていて、圧倒されそうになることもあります。 しかし、「音の厚みも表現力も負けない」 「この人数だからこそできる、繊細でクリアなハーモニーを聞かせてやる」という職人のようなプライドをもって当日に臨んでほしいと思います。スポットライトを浴びたとき、8人が見つめ合って頷き、息を合わせる最初の一瞬。「小さくても、私たちの青春はこんなに響いている」という最高の感情が音となって溢れ出てくるはずです。 びっしりと書き込みがされた楽譜。たった1つのフレーズ、わずか数秒のメロディを奏でるために、延々と繰り返される練習。ホームページの記事を書いていて、涙が出そうになることが、たまにあります。今が、まさにそうです。今日、開進二中吹奏楽部のファンになりました。30日の本番、必ず聞きに行きます。(副) 失敗から学び、大きく成長!イングリッシュキャンプ最終日
最終日の朝は、起床時間の6時より前に目を覚まして騒いでしまい、注意を受けるという大失敗からのスタートとなりました。朝礼では「失敗をしてしまった人こそ、ここから挽回できるよう行動で示していこう」とお話がありました。 すると生徒たちはすぐに気持ちを切り替え、朝食時には全員が「10分前行動」を徹底。朝食後の退所準備や部屋の片づけでは、注意を受けた生徒たちを中心に、どこよりも一生懸命に清掃や整頓に取り組む頼もしい姿が見られました。 午前のアクティビティでは、初日にも行った「英語で質問をし合う活動」を実施。生徒たちが先生方の誕生日を聞き出そうと果敢に英語で話しかけてくる場面があり、知恵を絞って「I don't have a birthday!(私に誕生日はないよ!)」と返すと、悔しそうな表情を見せながらも楽しそうに挑戦を続けていました。 最後のアクティビティは、班ごとに準備してきた劇などの「プレゼンテーションセッション」です。直前まで念入りに練習を重ね、本番では全員が役になりきって堂々と英語で表現し、大盛り上がりの中で成果を披露し合いました。 すべてのプログラムが終了し、退場する講師の先生方と生活班のメンバーが一人ひとり笑顔でハイタッチ!バスに乗り込む際にも、先生方が手を振って見送ってくださり、生徒たちも嬉しそうに手を振り返しながら感謝を伝えていました。 帰り道には「横川おぎのや」に立ち寄り、お買い物や名物の「峠の釜めし」を堪能しました。器は持ち帰りをすることができたので、何人かの生徒が持ち帰ろうと袋に器を詰めていました。帰りのバス車内では、3日間の疲れが出たのか生徒たちが一斉にすやすやと眠りにつく時間もありました。 学校到着後の解散式では、「朝一番には失敗もあったけれど、その後みんなでカバーし、最終的には『大成功』と言える素晴らしい宿泊行事にできた」という言葉がありました。 今回の失敗や学びをしっかりと振り返り、反省すべき点はこれからの日常の学校生活や、2年生でのスキー教室へと活かしていってほしいと思います。3日間でたくましく成長した1年生の今後の活躍が楽しみです!(中根) 仲間と踊り、笑顔で繋がる!イングリッシュキャンプ2日目(午後)
午後のスタートは、頭と体を思い切り使う英語ゲームから始まりました。 床に散りばめられたアルファベットカードからお題に合う単語の文字を集めたり、チーム内のジェスチャーゲームに挑戦したりしました。ジェスチャーゲームでは、解答者以外のメンバーがお題を確認し、必死に英語や身振り手振りでヒントを伝達!仲間になんとか伝えようと知恵を絞り、合図とともに笑顔が弾ける大盛り上がりの時間となりました。 ゲームの後は、3日目の成果発表となる「プレゼンテーション」の準備と、夜に披露する「ダンス」の練習に取り組みました。 美味しい夕食を味わった後は、いよいよ全員で集まってのダンス発表会!短い練習時間だったにもかかわらず、どのチームも驚くほどハイクオリティで素晴らしいダンスを披露してくれました。最後には学年全員が一つになって踊り明かし、会場全体が大きな熱気と一体感に包まれました。 丸一日ずっと英語に囲まれるハードなスケジュールで、終盤は少し疲れが見える生徒もいましたが、誰一人として投げ出さず、仲間とともに最後まで笑顔で英語に挑み続けました。 まさに今回のスローガンである「A lot of challenge , a lot of fun!(たくさん挑戦して、たくさん楽しもう!)」を全員で見事に体現してくれた、思い出深い1日となりました。 ※次回は最終日・3日目の様子をお届けします!(中根) ダンスにリレー、フィールドワーク!英語と自然の中で大躍進
この日は朝から生徒たちの意識も一層高まり、「予定の10分前行動」を意識して自主的に動こうと頑張る頼もしい姿がたくさん見られました。今回は、活気にあふれた午前の活動の様子をお届けします。 午前のスタートはウォームアップアクティビティから。音楽に合わせて楽しくダンスを踊り、曲が止まった瞬間に講師の先生から指定された数字の人数でチームを作ります。そこで出来上がったチームで、講師の指示通りに全力ダッシュやスキップで繋ぐ「リレー」に挑戦!どのグループも大盛り上がりで楽しんでいました。 午前最後のアクティビティは、自然豊かな宿舎周辺でのフィールドワークです。 頭文字が「A」から「Z」で始まる単語を周りの景色から探しながら歩いたり、途中に用意された「ペアでお互いに質問をしあう」といったミッションタスクをクリアしたりと、工夫しながら進んでいきました。また、途中でモルックを楽しむグループもあり、弾ける笑顔が印象的でした。暑さのある中での活動でしたが、みんな最後まで元気に取り組みました。 たくさん体を動かした後は、宿舎で用意していただいたお弁当の時間です。 昼食中には講師の先生方が生徒たちの席をまわり、和やかな雰囲気の中で英語での会話を楽しんでいました。 午前中からたっぷりと英語に触れる時間となりました。中には聞き取りや表現が難しい場面もあったはずですが、知っている言葉やジェスチャーを駆使して、物おじせずに挑戦してくれた生徒たちの姿がとても立派でした。 ※午後の活動の様子は、次の記事でお伝えします!(中根) イングリッシュキャンプ開幕!英語と笑顔があふれる1日目
当日は朝早い集合時間にもかかわらず、生徒たちは時間どおりに集合し、大変スムーズに出発式を行うことができました。 現地宿舎に到着後に行われた開校式では、校長先生から英語で今回のスローガンについて問いかけがあり、生徒たちも英語での質問に物怖じすることなく、はきはきと答えていました。 アクティビティが始まると、外国人講師の先生方と一緒に英語に親しみました。 最初の「ネームトス」では、ペアで自己紹介をした後、お互いの名札を交換し、手元にある名札の人を別の相手に紹介するゲームを通して、さまざまな仲間や講師と楽しく交流を深めました。 続いて学習班に分かれ、講師の先生方の母国についての話を聞きました。現地の食べ物やお金、子どもの遊びなど、日本とは異なる文化に興味津々の生徒たち。一言も聞き逃すまいと、一生懸命メモを取る姿が印象的でした。プログラムの終わりには、「すごく楽しかった!」と笑顔で講師とハイタッチを交わす姿も見られました。 1日目の英語アクティビティを終えた午後には、学年全体で「借り人競争」のレクリエーションを行いました。4クラス対抗戦で大いに盛り上がりましたが、特に感動的だったのは終盤の場面です。最後の1クラスがゴールを目指しているときには、クラスの枠を超えて学年全体から「頑張れ!」と温かい声援が巻き起こりました。仲間を思いやり、自然と応援できる1年生のあたたかさと団結力を実感した瞬間でした。 学校の授業よりもはるかに長い時間、英語の世界に存分に浸り、積極的に「挑戦」することができた、充実した1日目となりました。(中根) 『美術部の夏休み』
午前10時過ぎ。校庭の陸上競技部やソフトテニス部に声をかけながら敷地内の見回りをしていました。そのまま校舎の東端を曲がろうとして、ある教室内に多数の人影があることに気づいて驚きました。そこは美術室。しかも、こんなに大勢が活動しているとは。 美術室のドアを静かに開けると、入り口の近くで、ひとりの3年生が等身大の自画像を描いています。本人が振り向くまでもなく、誰なのか一目でわかるほど、そっくりな自画像です。その奥では、生徒たちが思い思いに制作活動にふけっています。タブレットを使ってオレンジの断面を瑞々しく描いている生徒、リンゴを描いている生徒。タブレットでプログラミングに興じる生徒。 窓辺では顧問の鶴田先生が5人の部員とともに静物のデッサンをしています。「大きな紙に描くときはね、、、」手を動かしながら、先生が優しい声で語りかけています。窓の外はドリル音が響く炎天下、内側は静かで明るいアトリエ。次に見に行ったときはどれくらい進んでいるだろう。見回りの楽しみがまた一つ増えました。(副) イングリッシュキャンプ(第二日目)【簡潔版】
第二日目
本日の活動も、全員そろってスタートすることができました。昨夜体調を崩した生徒も回復し、本日の活動に参加することができました。 午前中は屋外での活動です。ベルデ武石前の芝生のグラウンドで全員で軽く体を動かした後、フィールドワークを中心としたアクティビティを行いました。日差しは練馬ほど強くなく、風も心地よく感じられました。積乱雲が広がり、日陰になる時間も多かったため、暑さはありましたが、比較的過ごしやすい環境で活動することができました。 昼食を終え、午後の活動は体育館を中心に行いました。ゲームを取り入れたアクティビティに加え、ダンスパフォーマンスや明日のプレゼンテーションの準備を進めました。 入浴と夕食を終えた後は、いよいよダンスパフォーマンスです。体育館で各グループが発表を行い、大いに盛り上がりました。 その後は昨日と同様に、係会と部屋会議を行い、就寝しました。充実した二日目となりました。 学校のかお
開二中にはもう一つの大切な「顔」があります。 それは、正門をくぐってすぐのところにある花壇。これも間違いなく、我が校の「顔」だと私は考えています。 3月23日の夕方、異動が決まった私が初めてこの学校へご挨拶に伺った時のことです。どんな学校なのだろうと、期待より不安の方が大きい状態で正門をくぐった私を迎えてくれたのが、この花壇と、そこでお花の手入れをしている3人の保護者でした。こんにちは、と挨拶すると、親しみのこもった笑顔が返ってきました。これが私と開二中の出会いでした。 我が校のもう一つの顔である『PTA花壇』は、夏の日差しをいっぱいに浴びながら、日に日にたくましく、色鮮やかに咲き誇っています。(副) ※追記 花壇の後ろに見える正面玄関は、本日から改修工事が始まりました。しばらくご不便をおかけしますが、2学期にはリニューアルし、また新しい「開二中の顔」として皆さんをお迎えする予定です。 イングリッシュキャンプ(第一日目)【簡潔版】
イングリッシュキャンプの詳しい様子は、学校に戻ってから改めて掲載いたします。キャンプ期間中は、その日の様子を簡潔にご報告いたします。
第一日目 参加生徒は予定どおり学校に集合し、開校式を行った後、予定より少し早く学校を出発することができました。見送りに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 祝日でしたが交通集中による渋滞はなく、上里SAまでは予定より早く到着しました。その後は故障車による渋滞があり、多少時間がかかりましたが、ほぼしおりの予定どおりの時刻にベルデ武石へ到着しました。 この3日間、練馬では猛暑が予報されていますが、武石も日中は決して涼しい気候ではなく、体育館内の気温は高いときには30度近くになります。冷房設備はありませんが、スポットクーラーやサーキュレーターを設置しています。水分補給と休憩をこまめに取りながら、熱中症予防に努めています。 昼食を終え、いよいよ外国人講師との対面です。午後の3時間は、外国人講師とともにさまざまなアクティビティを行いました。初めは緊張した様子でしたが、活動の終わり頃に行ったインタビューでは、積極的に英語で質問する姿が見られました。 入浴と夕食を終えた後は、体育館でレクリエーションを行いました。夜になると気温も下がり、過ごしやすい気候となりました。 最後に係会と部屋会議を行い、明日に備えて就寝します。 1年B組(感謝でいっぱいの終業式)
終業式後の学活では、生徒たちにも直接伝えましたが、私が生徒の皆さんに助けられた1学期でした。日々のちょっとしたお手伝いや、声を掛け合う場面が増えていき、嬉しく思っています。 明日から長い夏休みが始まります。生活習慣を崩しすぎず、健康と安全に気をつけて、楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思います。そして、2学期に元気な生徒たちに会えるのを楽しみにしています。 おいしさと笑顔のお裾分け。農部夏のカレーパーティー
農部の子たちは、これまで学校の畑で大切に育ててきた夏野菜を収穫し、その新鮮な野菜を使ってカレー作りに挑戦。セミナーハウスにて、みんなで協力しながら「カレーパーティー」を開催しました。 調理室を覗いてみると、生徒たちは終始ニコニコと本当に楽しそうな表情で、出来上がったカレーを器によそったり、真っ赤に実ったミニトマトを嬉しそうに分けてくれたりしました。完成した特製カレーは、農部のみんなで美味しく味わっただけでなく、部活動などで学校に来ていた他の生徒たちや、先生方にも差し入れとして振る舞われました。 作ってくれたカレーは、甘口で夏野菜がたくさん入っており、採れたて野菜の旨みとコクが詰まっていて本当に美味しかったです。自分たちの手で育て、収穫し、調理して、みんなで分かち合う――。生徒たちの主体性と、じけるような笑顔が溢れた、夏休み初日にふさわしいとても素敵な1日となりました。(中根) 温かい拍手に包まれて。感謝を伝える学年集会
この学年集会の中で、これから産休に入られる高橋先生に向けて、学年全体で感謝を伝える時間を設けました。集会では、学年の代表生徒から、これまでお世話になったことへの感謝と、温かいエールの言葉が直接伝えられました。 〇高橋先生から生徒たちへのメッセージ 高橋先生からも、1年生の生徒全員に向けて、心温まる最後のメッセージが送られました。「出会いは一期一会です。今こうして一緒にいるクラスのメンバーや学年の先生方と出会えたことは、本当に奇跡だと思います。 みんなはとても思いやりがあり、自然と周りの人を手助けできる優しい子たちだと思っています。これからは近くでみんなのことを見ることはできなくなりますが、遠くからずっと応援しています。これからも色々なことに挑戦して頑張ってほしいですし、周りの人から伝えてもらった大切なことをしっかりと吸収して、さらに大きく成長していってください。」 突然の寂しいお別れに、真剣な表情で先生の言葉をしっかりと受け止める生徒たちの姿がとても印象的でした。2学期は、高橋先生の気持ちに応えられるよう、これからも全力で頑張り、成長していきます!(中根) 「たくさん挑戦、たくさん楽しもう!」イングリッシュキャンプ事前学習
事前学習では、係長からの仕事内容の確認のほか、校長先生、実行委員長、学年主任からそれぞれ大切なメッセージが送られましたので、その内容をお伝えします。 〇校長先生からのお話 校長先生からは、全編英語でのスピーチがありました。今回のイングリッシュキャンプのスローガンである「A lot of challenge , a lot of fun!(たくさん挑戦して、たくさん楽しもう!)」を紹介され、「この言葉の通り、英語でのコミュニケーションをはじめ、様々なことに恐れず挑戦して、楽しんでほしい」と激励の言葉がありました。 〇実行委員長からの言葉 実行委員長の生徒からは、「今回のイングリッシュキャンプは、先生方が私たちのために長い時間をかけて準備してくださったものです。そのことへの感謝の気持ちを忘れず、みんなで一丸となって全力で挑戦していきましょう」と、主体性と感謝の心を引き出す素晴らしい呼びかけがありました。 〇学年主任からのお話(「自分で考えて動く」という裏テーマ) 学年主任からは、今回の行事に込められた「裏テーマ」についてお話がありました。 「誰かの後ろをついていくだけの行事にするのではなく、『自分で考えて行動できる宿泊行事』にしよう」という強いメッセージです。「何か困ったことがあったとき、すぐに先生に答えを聞くのではなく、まずは自分でしおりを確認して考え、それでも分からなければ先生に聞きにきなさい」と、自立へのステップとなる具体的なアドバイスが送られました。 いよいよ来週から始まるイングリッシュキャンプ。 生徒たちが自ら数々の「挑戦」を繰り返し、一回りも二回りもたくましく、自分で考えて行動できる力を身につけて帰ってきてくれることを期待しています。(中根) 一学期終業式
校長の話はここからお読みください。 校長の話の後、生活指導主任から夏休みの過ごし方について話がありました。 運動会など一学期の学校生活を振り返り、生徒たちの頑張りを称えるとともに、夏休みは計画的な生活を送り、早寝・早起き・朝ごはんを心がけて健康に過ごしてほしいとの話をしました。 また、交通事故防止についても改めて確認しました。特に自転車利用時は交通ルールを守り、自分だけでなく周囲の人の命を守る行動をとることの大切さが伝えられました。学校ホームページに掲載した「30メートルの遠回り」の記事にも触れ、安全な行動を心がけるよう呼びかけました。 さらに、「夏休みの生活」の資料や学校・学年から配信されるお知らせを家庭でも確認し、家族と夏休みの過ごし方について話し合ってほしいこと、失敗を次の成長につなげる「チャレンジ・アンド・エラー」の姿勢を大切にし、有意義な夏休みにしてほしいとの話がありました。 続いて、各担当から連絡がありました。 ◯学習に関するアンケートを、7月中にGoogle Classroomから回答すること ◯8月26日〜28日に学力補充教室を実施すること ◯夏休み中は校内工事が行われるため、登校時は校内の案内表示に従って行動すること 最後に、生徒全員が事故やけがなく充実した夏休みを過ごし、二学期始業式に元気な姿で再会できることを願って終業式を終えました。 一学期終業式での話
生徒のみなさん、おはようございます。
私からは、「一学期終業式のお話」と「自分自身を大切にすることについて」のお話をします。初めに「自分自身を大切にすること」についてです。何度もお話ししていることですが、改めてお話しします。これは、どんな時でも、どんな場面でも、みなさん一人ひとりにとって、とても大切なことです。 誰かにたたかれたり、けられたり、傷つけられるような言葉をかけられたりするのは、心にも体にも深い痛みを残します。たとえそれが「指導だから」と言われても、暴力や嫌がらせが許されることは決してありません。 また、SNSやメッセージアプリを通じたいやがらせや性的な言動も問題になっています。たとえば、しつこく体のことを言われたり、不適切な写真や言葉を送られたりするようなことがあれば、それは「性暴力」と呼ばれる行為です。みなさん知っていると思いますが、教員による盗撮などの犯罪が大きく報道されています。絶対あってはならないことです。私も含めて先生たちは、みなさんを守る立場であることを決して忘れません。 自分の心に「いやだな」、「おかしいな」と感じたら、それは大事なサインです。一人で抱えこまず、信頼できる大人に相談してください。家族、先生、スクールカウンセラー、誰かに話すことで、状況が変わるきっかけになります。 もし「先生には言いづらい」と感じることがあれば、学校のホームページに掲載している相談窓口に、自分のことでも、友達のことでも、「おかしい」と感じたら迷わず声を上げて相談してください。 みなさんのGoogle Classroomにも、今、お話ししたことのお便りを掲載しています。また、紙で「相談シート」もこのあとクラスに戻って配布します。「相談シート」は半分に折って封ができ、切手を貼らずにポストに出すことができます。 みなさんが安心して過ごせる学校であるために、大人も一緒に考え、行動します。どうか、自分を、そして相手も大切にすること、その気持ちを忘れないでください。 次に、「一学期終業式のお話」です。 2・3年生は4月7日の始業式から、1年生は4月8日の入学式から学校生活が始まりました。約100日間、それぞれの学年で新しい生活が始まり、授業、部活動、運動会、修学旅行など、多くの経験を積んできました。 あまり多くはありませんが、みなさんを前に私から、いくつかお話をしました。ここで振り返ってみたいと思います。 私は一学期の始業式で、「あじみこし」という言葉を紹介しました。 「あ」はあいさつ 「じ」は時間 「み」は身だしなみ 「こ」は言葉遣い 「し」は姿勢 という五つです。 どれも特別なことではありません。しかし、この当たり前のことを当たり前にできる人が信頼される人になると、と話しました。 みなさんはどうですか。 一学期前と比べて、自分からあいさつができるようになりましたか。時間を守れるようになりましたか。言葉遣いを意識できるようになりましたか。姿勢よく授業を受けられるようになりましたか。 100点でなくても構いません。昨日より今日、4月より7月、自分が少しでも成長していることが大切です。 4月の朝会では、「努力には質がある」という話をしました。 木こりが、一生懸命木を切っているのに、本数が減ってしまった。理由は、斧を研がなかったからです。ただ頑張るだけでは十分ではありません。 「どうすればもっと良くなるか。」これを考えながら努力することが、本当の努力です。テストでも、部活動でも、友人関係でも同じです。 夏休みは、学校がありません。だからこそ、自分で考え、自分で計画し、自分で実行する力が試されます。 今年の運動会では、みなさんの一生懸命な姿を見ることができました。 競技で活躍した人はもちろん素晴らしかった。しかし、私はそれだけを見ていたわけではありません。係の仕事を、責任をもって行う人。用具を運ぶ人。友達を応援する人。終わったあとに黙って片付けをする人。そういう人たちがいたからこそ、運動会は成功しました。 私は朝会で、ワールドカップの審判の話をしました。試合で目立つのは選手ですが、審判がいなければ試合は成立しません。学校も同じです。人を支える人がいるから学校は成り立っています。これからも、目立つことだけではなく、誰かを支える人になってください。 先日の朝会では「あいさつ」の話をしました。私は毎朝校門でみなさんを迎えています。元気にあいさつをしてくれる人。目を見て笑顔であいさつをしてくれる人。そんな人は自然と印象に残ります。 「あいさつ」は 「あ」明るく 「い」いつも 「さ」先に 「つ」続ける でしたね。 夏休みだから学校では挨拶はできません。でも、地域の方、近所の方、家族、親戚、部活動の大会など、あいさつをする場面はいくらでもあります。学校の代表として、そして一人の中学生として、気持ちのよいあいさつを続けてください。 私が一番伝えたかったことがあります。 それは、「自分も大切にし、相手も大切にする」ということです。 相手の気持ちを考える。違いを認める。嫌なことはしない。困っている人がいたら声をかける。これは人権を大切にするということです。 夏休みになると、SNSを使う時間が増えます。何気ない一言で相手を傷つけることがあります。書いた言葉は消えても、相手の心には残ることがあります。画面の向こうにも、自分と同じように心をもった人がいることを忘れないでください。そして、自分自身も大切にしてください。 学校生活では、当然、トラブルがあります。皆さんの成長過程で、トラブルを通じて学んでいくことは必要なことです。トラブルのほとんどでSNSが絡みます。そこで悪口を言ったり、さらに拡散したりしています。匿名なのでそういうことが起こりやすいと思いますが、とても残念です。インターネットは皆さんが生まれるはるか前から私は使っていて、とても便利さが分かっています。人を傷つける道具として使わないでほしい。もし、そういうことをしている人がいたら、即刻やめてください。人が傷ついています。そのことを忘れずにいてください。 私は始業式で「継続は力なり」ではなく「力は継続なり」という話をしました。続けることそのものが力になります。夏休みは40日以上あります。毎日5分でも10分でも構いません。本を読む。勉強する。体を動かす。家の手伝いをする。何か一つ続けてください。 40日後には、必ず今の自分より成長しています。 二学期の始業式で、みなさんが少し自信をつけた顔で登校してくることを楽しみにしています。 交通事故や熱中症、水の事故など、安全には十分気を付けてください。充実した夏休みになることを願っています。 これで終業式の話を終わります。 1年B組(拍手で包まれた最後の給食)
7月16日は1学期の最後の給食でした。最後の給食で、とても嬉しいことがありました。普段給食中になかなか食べるのが進まず、最終的に残してしまっている子が、今日はなんと時間内に食べ終わることができていました!それを褒めると、クラス中から拍手が!!その後も、普段牛乳パックを開くことができない子が、今日は開いた状態で片づけに来たりして、良い締めくくりの給食になりました。全員で、一人の良かったところを喜ぶことができて、素敵なクラスだと思い嬉しかったです。
感謝を込めてピカピカに!学校大掃除とワックスがけ
生徒たちは、1学期間お世話になった自分の教室をはじめ、特別教室や廊下などの担当場所を一生懸命に掃除しました。机や椅子の脚についたゴミを丁寧に取ったり、床や壁の汚れを拭き落としたりと、隅々まで進んで手を動かす姿がとても印象的でした。 大掃除の最後には、各クラスの整美委員の生徒たちが残り、教室の「ワックスがけ」をしてくれました。みんなが力を合わせて頑張ってくれたおかげで、床は見違えるようにピカピカになり、教室全体が明るく、とても気持ちの良い空間に生まれ変わりました。 いよいよ明日は1学期の終業式を迎え、待望の夏休みが始まります。 生徒の皆さんには、自分たちの手できれいに整えた美しい教室で、1学期の締めくくりとなる素晴らしい最終日を過ごしてほしいと思います。(中根) 「遅れてきたヒーロー」
実は、前回の記事で紹介した時には、彼はまだ「作成途中」で、まだ完成していなかったのだとか。まさに満を持しての、「遅れてきたヒーロー」の登場です。これで、熱中症予防レンジャーは5人揃って完全体に。 この頼もしいレンジャーたちは、養護教諭の三輪先生が生徒たちの健康を守るためにあの手この手でアイデアを練り、スクールサポートスタッフ(SSS)の方と共同で作ってくれたものです。SSSさんの素敵な折り紙アートに続き、開進二中を陰で支えるスタッフの皆さんの温かい「手仕事」が、生徒たちの健やかな学校生活を支えています。 保護者の皆様も、学校にお越しの際はぜひ掲示板の前で足を止めて、5人揃った熱中症予防レンジャーからのメッセージを受け取ってください。全員で力を合わせて、この暑さを乗り切りましょう。(副) 1年B組(みんなでつくる朝読書)
夏休みの生活と通知表について
夏休みは普段の学校生活から離れ、学校外での体験活動などができる貴重な期間です。充実したものにするために、安全について学校でも指導しておりますが、ご家庭でもご指導ください。
【生活リズムを整えて、元気に夏を過ごす】 長い休みに入り、夜更かしや朝寝坊、スマートフォンやゲーム、SNSなどの長時間利用が増えがちです。早寝・早起きやバランスの良い食事を心がけ、規則正しい生活を続けられるよう、声かけや見守りをお願いします。 【事故や災害から身を守る力を育てる】 不審者による犯罪、交通事故、地震・風水害・雷などの自然災害への備えとして、危険を予測して避ける力を身に付けることが大切です。特に猛暑が続く時期ですので、熱中症対策として、水分補給や室温の調整、無理な外出を避けるなどの配慮をお願いします。 【川や海などでの水の事故に注意する】 川での事故が増えています。水辺で遊ぶときは、ライフジャケットの着用を徹底し、突然の増水(ゲリラ豪雨など)による危険性にも注意してください。 【交通安全の意識を高める】 信号のない横断歩道や自転車の飛び出しによる事故が多発しています。道路の渡り方や自転車の安全な乗り方について、今一度ご家庭でも話し合ってください。 また、令和5年4月より、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となっています。安全のためにもご協力をお願いします。 【部活動中の事故防止に向けて】 夏休み中の部活動については、活動時間や休養日を適切に設定し、熱中症やけがの予防に努めます。活動内容についてご不明な点がありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。 【校内の安全対策について】 学校では、夏季休業中も設備や用具の安全点検を行い、事故の未然防止に努めます。不備が見つかった場合には、速やかに対応いたします。 【SNS・インターネットのトラブルから守るために】 SNSや出会い系サイトなどが原因で、性被害や詐欺、違法なアルバイト(闇バイト)などの犯罪に巻き込まれるケースがあります。お子様のスマートフォンの使い方や交友関係について、日頃から会話をしていただくことが大切です。 【困ったことがあったら相談するように伝えてください】 犯罪などに巻き込まれそうなとき、不安や心配があるときは、一人で抱え込まずに信頼できる大人や警察に相談するよう、日ごろから声かけをお願いします。 【虐待の早期発見と対応について】 学校では、万が一、お子様や周囲のお子様に虐待の疑いがある場合は、速やかに子ども家庭支援センターに相談します。支援機関と連携し、必要な対応を行ってまいります。 【学校への連絡について】 夏季休業中に事故、大きなけが、事件への巻き込まれなど、学校への連絡が必要な事案が発生した場合は、速やかに学校へご連絡ください。緊急時は、ためらわず警察・消防等へ通報し、安全を最優先に行動してください。 夏休み期間は、土・日・祝を除く平日の午前8時15分から午後4時45分までは、日直がおりますので、電話等で連絡が取れます。本校での部活動中は上記の時間外でも顧問がおりますので連絡がつきます。 部活動等の欠席等の連絡は、夏休み期間でもsigfyを通じてできます。部活動等で校外活動時の連絡は、担当の教員がお伝えする連絡方法でお願いいたします。 土・日・祝及び学校閉庁期間【8月10日(月)〜14日(金)】における緊急連絡は、Googleフォームの連絡窓口をご活用ください。必要に応じて教員が電話連絡等を行います。 URLはsigfyに配信しております。 生徒一人一人にとって夏休みが有意義で充実したものとなり、二学期始業式を元気な笑顔で迎えられることを願っています。 ご理解とご協力をお願いいたします。 【通知表に印刷された出欠席等の訂正について】 通知表の印刷は、終業式の当日に印刷するのではなく、2日前までには準備します。印刷後に出欠席等で変更があった際には、訂正印を押印し、手書きで修正をいたします。元のデータへの修正は確実に行いますので、ご理解をお願いいたします。 |
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