教育実習生 1年家庭科〜野菜を知り調理できるようになろう〜

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 11月5日(木)第1校時、家庭科の教育実習生の研究授業が行われました。担当している学級でしたが、多くの先生方が参観されていることで、生徒も実習生も緊張した雰囲気で授業が始まりました。

 本時の授業のテーマは「野菜の特徴を知り調理できるようになろう」です。旬の野菜を挙げていくうちに、徐々にいつもの状況を取り戻し、「1日の野菜の摂取量は何グラム?」の3択の質問には全員が正解の「350g」に、一斉に手を挙げました。【写真上】

 授業では野菜の調理上の性質や特徴を確認しました。それを生徒たちはプリントにしっかり記入していました。

 次に、実際に豚汁を作る場合の調理の工夫を考えるために、メモを取りながら豚汁を調理している動画を見ました。
 その後、フェイスシールドを着けて、班ごとに工夫する点を話し合いました。実習生の先生のアドバイスを聞いて、真剣に意見を出し合い、ホワイトボードにまとめました。【写真中】

 各班の意見が出そろい、班の代表者が自分たちの意見を説明しました。【写真下】

 「火が通りにくいものから調理する」、「煮崩れしやすいものは後から入れる」、「ごぼうは褐変しないように水につける」、「味噌は2回に分けて入れ味をしみこませる。味が落ちないように火を弱める」などなど、たくさんの意見が出ました。

 最後に今日の授業で学んだポイントを生かして作ってみたい野菜料理を考え、本日の自己評価をして終わりました。

 今日の授業を参考に、生徒たちはどんな野菜料理を作るのでしょうか?実際に作って感想などを聞かせてほしいなぁ、と思いました。

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