道徳授業地区公開講座がありました(第2学年)

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"「誰か」のことじゃない"
これは今年の人権週間のフレーズです。

12月19日の土曜日には、道徳地区公開講座があり、第2学年は『ハンセン病』について理解を深めました。

ハンセン病はどういう病気か、どういう政策が行われたのか、今どのように暮らしているのか。

14歳の子どもたちにとって、とても難しい内容ではあったとは思いますが、活発に話し合いを行うことができ、差別を生まないために自分たちがどうしたらいいのかについて考えることができました。

『らい予防法は廃止されましたが、世間はあまり変わっていないようです。』
これは、あん(ドリアン助川著)に出てくるハンセン病の女性の手紙の一言です。

「国や社会が政策にしたから従うのではなく、自分が「違う」と思ったら、その意志を貫き通す」
「過去のあやまちを忘れないで、未来に伝えていく」

このような意見が生徒たちから出ました。

ハンセン病問題は自分の問題、という意識をさらに強くもつことができたのではないでしょうか。

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