1年生:道徳でタブレット利用

 先日、1年D組で、タブレットを使用した道徳の授業が実践されました。今回はその授業をご紹介することを通して、生徒一人一人に配布されたタブレットが授業でどのように活用されているのかをお伝えします。

<写真上>最初に「教材名」「本日のテーマ(内容)」を示したあと、担任が教科書を範読します。次に最初の発問が出され、それに対する生徒の答えが板書されます。そして、本日の授業の柱となる発問「『私は一人の普通の人間でありたい』とはどういうことか?」が板書され、生徒たちはタブレットを使って自分の考えを書いていきます。

<写真中>タブレットに自分の考えを入力する生徒たち。画面に指で書く方法とキーボードを使って文字入力する方法の2つがあります。

<写真下>担任は、一人一人の生徒の考えをスクリーンに映して紹介していきます。クラスメイトの考えを知ることで、自分の考えが深まっていきました。

 生徒にとって、タブレットに書く方が、ノートに書くよりも書きやすいようです。また、自分の書いた考えが皆に紹介されるので、より真剣に書いていました。
 
 タブレットが配布されて2週間以上たちました。より生徒のためになる活用方法を模索中です。タブレットがお子様の学習の良き友となるように、ぜひご家庭でもお子様を応援してください。保護者の皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
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